千葉県の総武カントリークラブでは、2011年より3年から5年程の年月をかけて、ベントグリーンの芝を007へ移行していく作業に入っております。
この作業を推し進めた要因は、現在の使用しているベント芝の経年劣化と、酷暑対策です。007芝は、酷暑対策に有効との事で、取り入れるコースが増えてきております。更には、病害にも有効との事です。年間30%ほど、グリーンをインターシードにより007へ移行させ、徐々に完成させる様です。
総武カントリークラブではコーライ芝とベント芝の2グリーン制度を、当面維持していく方針の様です。この方針を後押ししているのは、管理サイドからの説明に対して、会員間における2グリーンに対する理解が、進んでいる事です。
ベント芝の改良は今後も進んで行く事と思いますが、ベント芝はあくまでも寒地使用の芝であって、温暖化が避けられない日本、気象変化の激しい日本では、暖地用と寒地用の2グリーンが、最適な管理方法とも言えるのでは無いでしょうか?
なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
総武カントリークラブを取り巻く会員権は1月より年会費値上げ
茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部では、2011年7月よりメイングリーンの芝を、007へ改修すべく工事が開始されました。この工事は、所謂酷暑対策も含めたものですが、長年使用してきたベント芝の経年劣化が、大きな要因の様です。
007芝は近年特に酷暑対策から、採用するコースが増えて来ております。この度の改修工事を監修するのは、設計家の大久保昌氏です。氏は東京都下の桜ヶ丘カントリークラブの改修工事にも携わっており、そこでも使用芝は007でした。
龍ヶ崎カントリー倶楽部では、2014年に日本女子オープン開催を予定しております。007の評価が大きく問われる事と思います。
長野県の飯田カントリー倶楽部を経営する(株)飯田カントリー倶楽部は、約54億7,100万円の負債を抱えて、2011年9月22日に名古屋地裁へ、民事再生法の適用を申請致しました。同日、保全命令及び監督命令を、名古屋地裁より受けました。
申請代理人は弘中弁護士(東京都千代田区、TEL 03-5275-5656)、監督委員には山田弁護士(名古屋市中区、TEL 052-223-5555)が選任されております。
福島県の福島石川カントリークラブは、2011年9月に入り、再生計画案を明らかにしました。主な骨子は、下記の通りです。
- リゾートソリューション(株)がスポンサー。
- 全発行株式を消却後、スポンサーへ5,000万円の第三者割当増資。
- スポンサーより5,000万円を借り入れ。
- 退会会員へは、預託金の1%を一括弁済。
- 継続会員へは、預託金の1%を10年据置の新預託金とする。
- 再生計画案決議は、10月31日締め切りの書面投票。
群馬県の太田双葉カントリークラブの債権者集会が、2011年9月21日に開催され、再生計画案が可決されました。又、同日、東京地裁より認可決定を受けました。再生計画案の主な内容は、下記の通りです。
- スポンサーは(株)KTCリゾート。
- 経営会社の資本金を減資し、新たに発行する株式をKTCが取得する。
- 現役員は退任せず、引き続き経営に当たる。
- 退会会員へは預託金の3%を一括弁済。
- 継続会員へは預託金の4%を弁済し、10年据置の新預託金とする。
- 会員権の名義書換は、認可決定確定日翌日より再開する。
茨城県の筑波カントリークラブでは、2011年10月1日より男女間の譲渡制限制度を、撤廃する事になりました。以前、女性が入会する場合は、女性名義の会員権を取得しなければ、入会申請が出来ませんでした。しかしながら10月1日以降は、男性名義であれ女性が取得して、入会申請する事が出来ます。
ただし女性数については、正会員及び平日会員全ての会員を通じて200名までと、枠を設けて制限されております。2011年9月22日現在では、119名の女性が在籍されております。残すところ81名枠です。当クラブではこの度の緩和措置により、会員権の取り扱いが、相当活発になる事と思われます。
変革はプラス面を誘発すると共に、マイナス面をも、傷みをも、もたらします。女性名義の会員権は、通常の男性権に比べて高値で取引されておりました。それは希少価値だったからです。しかしながらこの度の措置は、その様な価値が男性権価格へ吸収される事で、男女の会員権価格差が泡の如く、消失してしまったのです。
この度の措置で編集長は、残念に思う点が有ります。それは会員権の名義書換を停止する事無く、緩和措置を発表した事です。出来れば3ヶ月程のインターバルを設けて、トラブルの発生しない様な手続きが欲しかったと言えます。
茨城県の新水戸カントリークラブは、2011年9月1日よりクラブ名称を変更致しました。新しい名称は、笠間桜カントリー倶楽部です。
この度の名称変更は、福島第一原発に近いと言うイメージを、一新したいという願いが込められております。当コースの風評被害で、プレーヤーが敬遠がちだとの事です。
尚、2012年1月からは現在の27ホール体制から、18ホールへと縮小した営業になるとの事です。南コースを閉鎖して、東と中コースでの営業になります。閉鎖する南コースは、ショートコースとして活用する案が有る様です。
千葉県の総武カントリークラブを取り巻く会員権は、2012年1月より年会費が値上げされます。
- 総武カントリークラブ
30,000円(税別)⇒60,000円(税別) 正会員
20,000円(税別)⇒40,000円(税別) 平日会員
- 総武総合平日会員
26,000円(税別)⇒52,000円(税別) 総合平日会員
- SGMクラブ
20,000円(税別)⇒40,000円(税別) SGM会員
栃木県上都賀郡西方町のゴルフ場は、2011年10月1日より住所表示が、変更に成ります。これは西方町が栃木市へ、編入合併される一環です。栃木市と西方町の合併協議会を経て、2010年11月10日、正式調印が行われ今日を迎えております。
- 大倉カントリー倶楽部 ⇒ 栃木市西方町真名2800
- 栃木ウッズヒルゴルフクラブ ⇒ 栃木市西方町真名子字男丸1909
- トムソンナショナルカントリー倶楽部 ⇒栃木市西方町本城字城山1451
- 真名子カントリー倶楽部 ⇒ 栃木市西方町真名子436-1
栃木県のレイクランドカントリークラブでは、2011年10月末をもって、会員権の預託金償還期限を迎えます。預託金の据置期間は10年であり、その満期を迎えるものです。
退会希望者へは、全員へ満額償還する事を明らかにしました。但しこの10年の間、名義書換をした会員は、対象外となります。有資格者へクラブは、3つの選択肢を投げかけております。その内容は下記の通りです。
- 2011年11月以降、いつでも償還出来る条件にて会員として継続。
- 退会。
- 一旦退会し償還を受け、後に新規の会員募集に応じる。
1番と2番に付いては、手続き上何ら問題は無いのですが、3番については、若干の工夫が必要でした。一旦償還した会員権の再販は、現法制下では不可能ですから、預託金の償還を受けた後に、会員として残る術は、会員募集以外に有りませんでした。その新規会員募集の内容は、下記の通りです。
- 募集金額 181・5万円(入会金31・5万円/預託金150万円)
- 募集口数 300口
- 据置期間 預託金の据置期間は5年
- 募集開始 2011年9月10日より
この募集は、あくまでも退会者を対象とした内容で有り、一般募集はしておりません。