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千葉県市原市と兵庫県市川町がゴルフを通じ交流拡大へ

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< 市原市役所駐車場での(愛アン8‐10号)>

 兵庫県神崎郡市川町は国産ゴルフアイアンヘッド発祥の地として大変有名ですが、町では地場産業の育成・発展へ向け地域振興課が中心になり、国内の様々なイベントなどから要請を受けた場合、上記写真の< 愛アン8-10号 >(あいあん はーとごう)をくりだし参加しています。
 要請があれば人々の集まる場所で、町の魅力を自らアピールしようとする主旨です。

 この< 愛アン8-10号 >は荷台の部分が開閉する仕組みになっており、イベントステージとして活用出来る事から、アイアンの試打会などが開催されています。2026年5月19日(火)は6名のスタッフと共に、千葉県内のゴルフ場で開催されたイベントへ参加し、翌20日(水)は市川町スタッフが、かねてより情報交換をしていた市原市を表敬訪問しました。
 共にゴルフを通じ地域の活性化を目指す、貴重な情報交換の場が設けられたのです。

<向って右側5人が市川町スタッフ/左側が市原市スタッフ5人>

 片や迎え入れる市原市は、市内に33コースが点在する国内最大のゴルフ場密集地域であり、市はゴルフ場産業を有力な地場産業として支援しています。市内33コースを巡るスタンプラリーやジュニアゴルフオープン更には小学生を対象にしたスナッグゴルフ体験学習などなど、その支援策は数限りなく今日に至っています。

< ミーティング風景 >

 このミーティングを通じ両自治体は、課題や今後取り組むべき内容など相互の諸問題を確認しました。そしてこの諸問題克服への活動が、地道であっても地域の活性化やゴルフ業界の発展につながるものだとして、共に連携して行く方向性を確認出来たのは、大きな意義があったものと思われます。
 相互に有意義な時間を持てた中、両自治体の具体的な連携が、今後模索されて行くものと思われます。

 株式会社太平洋クラブは2026年4月14日に茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブを取得しましたが、太平洋クラブによれば2026年7月1日より太平洋クラブ共通会員制へ組み入れるとして、5月1日に広報を通じ明らかにしました。

 この結果クラブ名称も、同日変更になります。
■ ザ・ロイヤルゴルフクラブ 太平洋クラブ ロイヤルコース

 現在の太平洋クラブ会員が当該コースを利用出来る様になると共に、当該クラブ会員も他の太平洋クラブコースを利用出来る事になります。
 既に当該クラブではWEBサイトを通じこの件を会員へ告知していますが、この中で当該クラブ会員は「継続」か「変更」等の選択を可能としています。

 この詳細については現時点で明らかにされていませんが、恐らく現会員が保有している会員権の預託金問題を主軸とした幾つかの処理案が、提案されて来るのだと推察されます。いずれにしてもこの公表が待たれます。

 ネットニュースメディアの大紀元は、現地時間2026年5月2日に米国フロリダ州マイアミにあるトランプ ナショナル ドーラル ゴルフクラブに於いて、不審者が妨害行動を行った為、シークレットサービスと地元警察官によって逮捕されたとして、日本時間5月4日に伝えています。

 当該ゴルフクラブは文字通りドナルド トランプ米国大統領が所有しているコースで、4つのチャンピオンコースを擁していますが、その中のブルーモンスターコース(7,739ヤード_パー72)を使用し、4月30日から5月3日までの4日間、PGA TOURの第15戦・「Cadillac Championship」が開催されていました。

 不審者の行動は、暴力行為を伴っていないものの保安検査エリアへ接近し妨害行為を始め、適法な命令に従わなかったとしています。この事件をはじめとして今年、トランプ米国大統領を取り巻く警備上の環境が、悪化していると同メディアは伝えています。

 同大統領がゴルフ場を舞台に受けた事件は、かつて2024年の大統領選挙期間中にもありました。フロリダ州のウェストパームビーチにあるトランプ インターナショナル ゴルフクラブで、ライアン ラウスが当時大統領候補者のトランプ氏の暗殺を企てたとして、終身刑判決を受けた事件です。
 なお当日、トランプ米国大統領はパームビーチ周辺に滞在しており、当該コースには不在だったとの事。

< JGAへ「守る会」からジュニア育成金贈呈 >

 < JGA・山中専務執行役へ今西代表より目録贈呈(私学会館・アルカディア市ヶ谷にて) >

 「ゴルフスタジアム被害者を守る会」は2026年4月24日(金)都内会場にて解散式を行いましたが、此れ迄会員より集められていた会費残金の一部である金20万円を、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)へ寄付致しました。

 JGAのジュニア育成に関する資金として使用して頂きたい旨、守る会世話人代表の今西圭介氏よりJGAの山中博史・専務執行役へ手渡されました。
 山中専務執行役曰く、「大切に使わせて頂きます」との挨拶でした。

 この様に守る会は活動資金の精算を進めており、解散の手続きが粛々と進んでおります。なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
「ゴルフスタジアム被害者を守る会」は2026年4月24日解散へ

< 解散式に集まった関係者の方々 >

                         < 千代田区 アルカディア市ヶ谷にて >

 ゴルフスタジアム事件が勃発したのは2017年3月ですので、振り返れば今年2026年で足掛け9年になります。裁判は何気ない日常の風景を背景に、日々淡々と行われて行きますが、此れを維持して行く為には、資金と気力そして思考力が何よりも求められます。

 事件被害者達が当初求めたのは、本意で取り組んだとは言えないローンやリースに対する無効を求める戦いでしたが、社会への資金供給という役割を担っている、ある意味インフラとも言える機関への戦いは、集団とは言え怒りの延長でその厚い壁を打ち砕く事は出来ませんでした。東京地裁や高裁でのクレジットやリース会社への戦いは、一部良心的な判断を引き出すも、基本的には敗北の連続でした。

 しかしながらその後、破産してしまった旧・ゴルフスタジアム社に於いて、事件の中心的役割を担った人物達への損害賠償請求裁判では、ほぼ全勝とも言える判決を勝ち取っています。これは裁判所が旧・ゴルフスタジアム社の商法そのものを否定したに等しく、悪徳商法と断罪したと言っても過言では有りませんでした。

 この損害賠償請求訴訟の延長線上に旧・ゴルフスタジアム社代表者H氏への破産宣告があり、その終着点は2026年4月16日の水戸地裁土浦支部に於ける審尋でした。この審尋をもって長きに渡ったゴルフスタジアム裁判について、約600名の被害者達は全体での戦いに終止符を打つ事を決めたのです。

 この事を内外へ明らかにする為に「ゴルフスタジアム被害者を守る会」は、2026年4月24日(金)東京の私学会館・アルカディア市ヶ谷にて、被害者や弁護にあたった弁護士たち総勢31名が参集し解散式を行いました。
 此れほど長きに渡った集団訴訟事件は、ゴルフ史上あったのでしょうか。そして我々に何を残したのでしょうか。総括無くして前進も又無いものと思われます。

 なお関連する直前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
ゴルフスタジアム事件は最終章へ

 神奈川県の相模原ゴルフクラブでは2026年3月22日に、定時会員総会および臨時理事会を開催し、新理事長並びに理事を選出しました。また同日、株式会社相模原ゴルフクラブでは定時株主総会を開催し、新代表者並びに取締役を同様に選出しました。

 新執行部および経営陣は、下記の通りです。(順不同/敬称略)

名前取締役理事委員会
石橋 慶一代表取締役社長理事長
江阪 啓代表取締役常務理事
丸岩 博文取締役副理事長
寺﨑 宏取締役理事財務委員長
相原 満里子取締役理事ハンディキャップ委員長
黒沼 清治取締役理事プロ・キャディ委員長
菅野 隆志取締役理事コース委員長
三木 正志取締役理事フェローシップ委員長
山本 晋也取締役理事競技委員長
緒方 義弘取締役理事総務委員長
中村 克己取締役理事ハウス・食堂委員長
木村 昌平取締役理事入会資格審査委員長
葛谷 一夫取締役
牧田 孝監査役
松岡 素弘監査役

 此れ迄2期4年を務めあげた井上体制を継承し、新たに誕生したのは石橋慶一氏を頂点とした執行部です。クラブ理事長および経営会社の代表取締役へ、石橋氏が就任した事で今後少なくとも1期2年はこの体制がゆるぎないものと言えます。

 更には責任を問う事件や事故が無い限り、2期4年に渡る石橋体制は既定路線です。既に走り出した執行部ですが、石橋カラーがどの様な形で出て来るのか注目です。

 北海道大空(おおぞら)町の女満別(めまんべつ)ゴルフコースを所有する「PAGグループ」は、2025年末に当該ゴルフ場を閉鎖し太陽光発電施設へ転換する、との方針を昨年明らかにしていました。

 この動きに対し地元有志を中心に閉鎖反対運動が高まり、「PAGグループ」は閉鎖を1年延期するとして対応して来ました。この予定から言えば2026年11月から12月にかけ、降雪と共に閉鎖される可能性があります。しかし今、「PAGグループ」の思惑とは裏腹に、逆風が吹いています。

 昨年4月同町では、「再生可能エネルギー発電施設の設置に関する条例」が決議され、同町に於ける野放図な設置は困難である事を知らしめました。とは言えこの条例はゆるやかなしばりであり、強く規制するものでは有りませんでした。

 この様な中、同町は環境省による指導をもとにゾーニングマップを作製しており、2026年6月の同町議会の決議を経て条例へ落とし込んでいく方針です。このゾーニングマップとは、再生可能エネルギー発電施設設置に関し、適切地域なのか、調整が必要なのか、はたまた不適切なのか、それを一目瞭然可視化したものです。

 このマップにて当該ゴルフ場地域は、「保全」つまり現状を維持し再生可能エネルギー発電施設設置には、不適切である事を示しています。既にこの事実に関し同町は、2026年3月「PAGグループ」へ告知済みとしています。
 つまり女満別ゴルフコースを潰し太陽光発電へ転換して行く事は出来ませんよ、と行政側から宣告される可能性が高い訳ですが、「PAGグループ」は今後どの様な動きを見せるのか大変注目されます。

日台ゴルフ友好連携協定とその後

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< 締結式後の集合写真(提供:庄内GC・剱持 伸 支配人)>

 山形県の5クラブは昨年2025年11月6日に台湾の2クラブと、交流拡大を目的とした連携協定を締結しました。上記写真は、台湾・台北市のホテルで行われた式典後の集合写真ですが、5クラブを代表して調印した庄内ゴルフ倶楽部の剱持伸支配人より頂いたものです。

 調印した山形県5クラブと台湾2クラブは、下記の通りです。(順不同)
 <山形県>
 、庄内ゴルフ倶楽部
 、湯の浜カントリークラブ
 、蔵王カントリークラブ
 、さくらんぼカントリークラブ
 、山形ゴルフ倶楽部

 <台湾>
 、東華エリートゴルフクラブ(黄金海岸高爾夫球場/官網首頁)_国宝グループ
 、黄金海岸ゴルフクラブ(黄金海岸高爾夫球場/官網首頁)_国宝グループ

 此の協定に基づき今年2026年2月に入り山形県の各ゴルフ場は、それぞれ独自に会員を募り、12名、16名、5名、4名などの規模で台湾の上記ゴルフ場を訪問しています。
 今後は恐らく秋を想定している様ですが、台湾側から山形県のゴルフ場へプレーヤーが訪れるものと思われますが、双方ともゴルフに限定せず幅広い文化交流をも期待しています。

 山形県のゴルフ場が今回台湾へ窓口を拡大して行った背景には、山形県のゴルフ場が降雪の関係から冬の一時期、ゴルフ場をクローズさせなければならず、この時期の集客減を補う為には、シーズン中の稼働率を高めなければならない、この様な命題からです。そして今この歯車が、回り出したところです。

 山形県ゴルフ場団体の動きは、この度の台湾との提携に限定せず、2026年2月にはタイを訪問しチェンマイ地区協会と覚書を交わし、11月にはタイ側から約30名が来場し正式な書面を締結する予定にしています。
 剱持支配人によれば、イギリスや中国からもプレーヤーの来場を予定しており、今後はアジアを中心に幅広く目を向けて行きたいとしています。

パブリックの銚子カントリークラブが4月より営業開始

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 銚子カントリークラブ、以前聞いた事がある懐かしい響きですが、当該ゴルフ場の前身はレインボーヒルズカントリークラブです。ゴルフ場自体の発足は、1974年まで遡りますが銚子カントリー倶楽部になります。

 当該ゴルフ場は2025年1月5日に閉鎖しておりましたが、約1年3ヶ月の眠りから覚め、この度はパブリックゴルフ場としてお披露目されました。
 以前の経営会社である(株)レインボーヒルズカントリークラブは、2025年2月28日に株主総会の解散決議にて解散しており、謄本上から確認出来るのは2026年4月中旬時点で清算手続き中だと言う事です。

 この度当該ゴルフ場用地を取得しそして経営にあたるのは、(株)ユニマットプレシャスの子会社にあたる(株)レインボー開発ですが、その概要は下記の通りです。
■ 商 号:株式会社レインボー開発
■ 本 店:千葉県銚子市諸持町861番地
■ 設 立:2016年3月2日
■ 資本金:1000万円
■ 代 表:代表取締役 飯山穰二
■ 目 的:ゴルフ場及びそれに関連する諸施設の経営

 当該ゴルフ場はかつて27ホールコースでしたが、今回オープンしたゴルフ場は18ホールコースです。WEST(さざんか)コースの9ホールをそのまま活かし、EAST(松の木)コースの1番ホールと9番ホールを、NORTH(椎木)コースの1番ホールと9番ホールへ入れ替えています。

 かつてのWESTとEASTを基本にした18ホールですが、コース改造を行うと共にローテーションも変更になっています。呼称はOUTコース、INコースです。

 なお当該ゴルフ場関係者によれば、今年4月から翌年3月までの初年度の目標は、4万人を目指して集客して行きたいとの事です。関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レインボーヒルズCCは2025年1月5日をもって閉鎖へ

< 向って左 代表取締役 藤本 勝也氏 / 右側 藤本 雄介氏 >_ゴルフフェアにて

 兵庫県の市川町はゴルフクラブとりわけアイアンの街として知られていますが、同町地域振興課の資料によれば、同町には2026年3月時点でクラブ作りに関連する16企業が存在します。
 有限会社藤本技工はその16企業の一構成員ですが、同社は2026年3月初旬にパシフィコ横浜で開催されたゴルフフェアへ出展していました。

 ゴルフフェアにて同社の藤本雄介氏からお話を伺う事が出来たのですが、同氏は3代目になり父親の藤本勝也氏が、創業者から数え2代目になり現在代表取締役社長です。
 近年小規模事業者の後継者問題が、日本社会の構造的問題として取り上げられ話題になっていますが、こと同社に関しこの件は全く問題外との事です。どちらかと言えば、此れ迄培ってきた技術の伝承、この問題こそが大きな社内的関心事の様です。

 事業的には、『TOUR-FORGED』を冠としたツアーシリーズが海外で人気商品になっており、同社の主力になっています。その海外と言えば東南アジアや台湾、そして特に韓国市場で大きな需要があります。
 同社では並行輸入によって市場が荒らされるのを懸念し、国内外のブランド管理をしっかりと行うと共に価格管理を徹底した事から、現時点で市場の混乱を防げています。

 同社ではプロとクラブ使用契約の計画は無く、あくまでもプロも一人のユーザーとして捉えています。その様な取り組みの中、JGTO TOURプレーヤーの生源寺龍憲(27歳_フリー)選手は同社のアイアンを使用し、2025年度は2勝を挙げ賞金ランキング2位になりました。
 この実績からも同社クラブが、試合で充分に使用し得るものだと証明されたと言えます。

 今後は同社のクラブを世界へ更に広め、多くの人々に使用してもらう、これが夢では無く同社の目標としています。

なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
兵庫県市川町はゴルフアイアンの国産ヘッド発祥の地