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『第2回市原市ジュニアゴルフオープン』開催

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「第2回市原市ジュニアゴルフオープン」が、源氏山ゴルフクラブ(市原市大桶)を舞台に、2024年4月1日に開催されました。早朝は大粒の雨が降る中、開始時間を1時間ほど遅らせスタートしましたが、次第に晴れ間が見え始め時間の経過と共にジュニアの皆さんは、プレーし易くなったものと思われます。

 今大会は今年2年目を迎えますが、関東圏を中心に112名の小中高生が集まりました。その内訳は県内55人、県外57人です。県外の中には、愛知県と群馬県から2名ずつが、参加されています。市が開催しているオープン競技と言う事もあり、参加し易い雰囲気があるのだと思われます。各部門別優勝者は、下記の通りです。(敬称略)

■ 小学1~2年生男子 小林令侑 (小学校2年) 4アンダー 36/32 合計68
■ 小学1~2年生女子 南 愛美 (小学校2年) 4アンダー 35/33 合計68
■ 小学3~4年生男子 山田 空 (小学校4年) 4アンダー 36/32 合計68
■ 小学3~4年生女子 髙橋なつ希(小学校4年) 4アンダー 34/34 合計68
■ 小学5~6年生男子 小澤優仁 (小学校6年) 3アンダー 36/33 合計69
■ 小学5~6年生女子 石田華愛 (小学校6年) 2オーバー 37/37 合計74
■ 中学生    男子 大久保友貴(中学2年)  1アンダー 34/37 合計71
■ 中学生    女子 飯田柚月 (中学1年)  2アンダー 35/35 合計70
■ 高校生    男子 寺本湧亮 (高校2年)  6オーバー 40/38 合計78
■ 高校生    女子 鈴木能々子(高校2年)  1アンダー 36/35 合計71

 夕方の4時過ぎからクラブハウス内にて表彰式が行われましたが、挨拶に立った小出市長曰く、今年急遽高校生の部を設けた様に、参加者の勢いを感じるとしています。大会が成功裏に終わったのと、更なる拡大へ手ごたえをつかまれていた様です。

「第2回市原市ジュニアゴルフオープン」が4月1日開催へ

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 ゴルフの街市原市では、昨年に続き「第2回市原市ジュニアゴルフオープン」を,、2024年4月1日に開催します。1月20日から開始された募集は、既に2月末にて締め切られておりますが、大会の概要は下記の通りです。

■ 会場   源氏山ゴルフクラブ(市原市大桶956-1)
■ 競技形式 スクラッチ競技・18ホールズストロークプレー
■ 参加者  144人
■ カテゴリーは下記の通り

学年男子の部女子の部
小学1・2年生12人12人
小学3・4年生16人16人
小学5・6年生16人16人
中学生16人16人
高校生(新規)12人12人

 募集を締め切った時点で、定員に達しなかったカテゴリーもある様ですが、反面キャンセル待ちになっているカテゴリーもある様です。

 なお各カテゴリーの優勝者には市内の協力ゴルフ場にて、市原市ジュニアゴルフ協会強化指定選手同等の条件、及びプレー料金にてラウンド出来る権利が期間限定で付与されます。

 DPツアーは2023年11月28日、久常涼(21歳/SBSホールディングス)選手を、『2023年サー ヘンリー コットン ルーキー オブ ザ イヤー』へ選出した事を明らかにしました。

 同選手のコメントは、下記傍線内の通りです。
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とても嬉しいし、本当に驚いている。今シーズンはDP WORLD TOURでいい経験を積むことができ、とても楽しかった。カズーオープン de フランスでの優勝は最高だった。努力を続けた末の素晴らしい結果だつた。
とても嬉しいし日本人としてDP WORLD TOURで優勝できたことを誇りに思う。3年前には、日本のQスクールで出場権を得ることができなかったが、2部ツアーに参戦し3勝して日本ツアーの出場権を獲得できた。
そして去年ようやくDP WORLD TOURの出場権を手にし、今度はPGA TOURの出場権も手に入れた。興奮しているしとても嬉しい。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今後益々快進撃を続けるのでは、と予感させる若武者・久常選手ですが、PGA TOURの2024年シーズンが大変楽しみになって来たと言えます。

2023年ファンケルクラシック優勝は宮本勝昌選手

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 2023年第22回ファンケルクラシックを制したのは宮本勝昌選手です。宮本選手の3日間に及ぶスコアと順位は下記の通りです。

1日目2日目3日目
首位細川 和彦 -7細川 和彦 -9 (当日-2)宮本 勝昌 -14 (当日-7)
宮本 勝昌-3 6位タイ-7 (当日-4) 2位タイ-14 (当日-7) 1位

 最終日は9アンダーで首位を走る細川選手を2打差2位タイにて、I J ジャン、宮本勝昌、片山晋呉の3選手が追う展開でしたが、宮本選手が遂にバックナインに入った11番ホールにて細川選手を捉え、12アンダーにて首位タイとし、その後14アンダーまでスコアを伸ばし優勝しました。

 シニアルーキーとして初参戦した宮本選手ですが、「これでシニアの一員になれた」と初優勝を喜ぶと共に、「常に支えてくれている家族には感謝したい」と結んだスピーチでは、涙ぐむ場面もありました。

 2023年7月10日都内会場にて(一社)全日本大学ゴルフスーパーリーグ(以下UGSL)が主催者となり、本年9月6日から3日間、北海道の札幌リージェントゴルフ倶楽部を舞台に『パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグ』を開催するとして会見を行いました。

 参加予定大学は海外から、■ サンノゼ州立大(男子) ■ ウエスタン・カロライナ大学(女子) ■ ハワイ・パシフィック大学(男子/女子)  ■ チュラロンコン大学(男子/女子) ■ 韓国体育大学等の合同チーム(男子/女子) ■ 深圳大学(男子/女子)、日本から14校です。

 競技は男子と女子共に5名迄出場し、上位4名のスコアの3日間合計ストロークにて、順位を決定する団体戦になります。会場となる札幌リージェントゴルフ倶楽部社長の高橋敏彦氏によれば、7ホールの改修を済ませ、世界レベルの選手受け入れへ向け整備中で有り、今後も適時改修して行くとしています。

 UGSLの和田光司理事長はUGSL組織の目的を、「世界で戦える日本人選手、技術のみならず人格や教養面なども含め、大学レベルで整えていく事」としており、今秋9月開催予定の『パシフィック大学ゴルフスーパーリーグ』はその一環だとしています。

 来賓として出席した日大(ゴルフ部)出身の堀川未来夢プロは、「学生時から世界の選手と競技を通じ接する事が出来れば、将来、海外の試合へ出場しても気後れしないだろうし羨ましい」と発言しており、UGSLの可能性を大いに期待させるものでした。

 なおUGSLへの新たな大学の加盟について和田理事長は、理事会での協議事項であり今後の課題としています。

『プレアディスカップ横峯さくらレディース』開催へ

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 ツアープロを目指す女子ゴルファーを対象にした『プレアディスカップ横峯さくらレディース』が、2023年7月14日福岡県の福岡雷山ゴルフ倶楽部にて開催されます。

 この試合は九州の清涼飲料水ブランド「PLEIADES(プレアデス)」を展開する株式会社Greater Fukuokaが主催するものですが、目的は「経験を積む場を創出」する為です。参加人員は最大60名としていますが、JLPGA会員が18名、プロテスト未合格者が20名、アマチュア20名の合計58名が現時点での参加者です。

 賞金総額600万円、優勝賞金200万円と1日試合としては豪華な内容になっていますが、この模様はALBA TV或いはALBA TV Youtubeなどでライブ配信される予定です。九州出身のママさんプロである横峯さくらプロをアンバサダーに迎え、その名を冠にした大会ですが、今回会場内には託児所が設けられる予定です。

 JLPGAのプロテスト合格者は毎年約20名と厳しく狭き門になっていますが、ツアープロを目指す女子ゴルファーの裾野は確実に広がって来つつあり、その様な中で如何に光る原石を発見し後押し出来るかが、ゴルフ関係者にとっても大きな関心事になっています。

 当該大会の様な企画は、今後益々増える傾向に有ります。

『SMBCモビットQTチャレンジ』開催へ

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 日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)主催の『SMBCモビットQTチャレンジ』が、2023年7月5日(水)より6日(木)までの2日間、群馬県の草津カントリークラブにて開催されます。

 この試合の対象者は、JGTOのQTランキング307位から1,114位までの選手ですが、既に受け付けが開始されており、最終締め切り日は明日6月28日になります。賞金総額は500万円、内優勝賞金100万円ですが、優勝者には今年度のQTファーストステージが免除されます。

 この試合は(株)SMBCモビットが、2018年よりJGTOの特別協賛社になって以降、3回目の開催になります。例年8月からJGTOツアーへの出場権をかけた、クォリファイングトーナメントが開催されますが、その前哨戦とも言える試合になります。

 本日時点でまだ若干、出場枠は残っている様です。エントリーはJGTOのWEBサイトから、行う事になります。

第2回グリーンヒルカップは古家翔香選手が優勝

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優勝:古家翔香選手(大会事務局提供)

 新潟県のグリーンヒル長岡ゴルフ倶楽部を舞台に開催されました第2回グリーンヒルカップは、古家翔香選手の優勝をもって2023年6月9日幕を閉じました。古家選手は昨年の第1回大会に於いても2位になるなど実力は安定しており、今大会に於いても初日73、2日目70、3日目74、最終日69のトータル2アンダー286ストロークで、2位の神谷選手を一打差で振り切りました。

 この大会は主催者のグリーンヒル長岡ゴルフ倶楽部が、プロテスト未合格者を対象に、4日間大会の経験を積む事でJLPGAのプロテストに合格して欲しい、と言う趣旨で開催されています。プロテスト合格者は20人と狭き門になっている中、この大会を踏み台にして合格者を出したいと考えています。

 今大会で2位以下10位タイまでの選手は下記の通りですが、本年度のJLPGAプロテストで、この中から合格者が出るのか大変注目されます。
■ 2位    神谷 和奏
■ 3位    荒川 侑奈
■ 4位    谷田 侑里香
■ 5位タイ  早乙女 栞雛
■ 5位タイ  三川 澄恵
■ 7位タイ  薮下 真衣
■ 7位タイ  大村 みなみ
■ 7位タイ  前田 愛
■ 10位タイ 新田 有希
■ 10位タイ 植田 梨奈
■ 10位タイ 松浦 美侑
■ 10位タイ 澤田 知佳

 「明日を担う女子ゴルファーを発掘そして育成したい」、群馬県の赤城カントリー俱楽部社長の相川由紀夫氏が、この思いをグリーンヒル長岡ゴルフ俱楽部(新潟県)の樋熊隆治理事長へ話したところ、「ではそれウチでやりましょう」とトントン拍子で開催されたのが、昨年2022年の第1回目のトーナメントでした。

 名付けて「GREENHILL CUP LADIES OPEN」。相川氏は自らがプロゴルファーと言う立場から、プロとして活躍したい多くの若き女子ゴルファーから相談を受ける事が多く、その内容は3日~4日間の試合経験を増やしたいと言うものでした。

 1日或いは2日間試合は様々開催されているものの、3日~4日間大会で実力をコンスタントに出せる様レベルアップしたい、この様な女子ゴルファーの声を何とか反映させてあげたい、この思いで実現したのが昨年の大会でした。その大会が今年も又、第2回目として開催されます。その概要は下記の通りです。

■ 開 催 日 :2023年6月6日~6月9日
■ 会  場:グリーンヒル長岡ゴルフ俱楽部(新潟県)
■ 参加資格:プロテスト未受験者及び未合格者並びに昨年の同大会10位以内(60名予定)
■ 賞金総額:400万円(優勝賞金100万円)
■ W E B :https://aac-18.com/ghclo

 なお参加者は定員に成り次第締め切りますが、4月10日現在空き枠が有りエントリー受付中です。手続きは上記URLより大会のWEBサイトに入り、<参加お申し込み>のリンクより可能です。

第1回市原市ジュニアゴルフオープン開催される

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    小学1年~2年男子の部、前列優勝者を中心に挟み2位3位の皆さん

 2023年3月27日(月)姉ヶ崎カントリー倶楽部東コースを舞台に、第1回市原市ジュニアゴルフオープンが開催されました。参加者は女子58名男子63名の合計121名でした。1日大会である当該オープンのカテゴリー別優勝者は、下記の通りです。(敬称略)

■ 中学男子・女子     柳田 圭輝  / 藤本 華
■ 小学5年~6年男子・女子  須藤 樹   / 境 美玲
■ 小学3年~4年男子・女子  福井 誠ノ介 / 高橋 なつ希
■ 小学1年~2年男子・女子  近藤 大河  / 南 愛美

 今大会に於いて特筆すべきは、アンダーパーでの優勝者が、8組中6名も居ると言う事です。小学1~2年生の部で優勝した近藤君は、8アンダーの64と言うスコアを記録し、2位選手の藤田君へ8打差をつけるものでした。更に小学3~4年生の部で優勝した福井君は、9アンダーをマークし、2位の加藤君へ8打差をつけての優勝と成りました。

 一部上位者のレベルの高さを垣間見る事が出来た大会でしたが、市原市によれば子供のころからゴルフに親しんでもらえる環境を徐々に整えていき、ジュニアプレーヤーを増やして行きたいと言うのが開催趣旨ですので、市原市にジュニアゴルフ大会有りとのアドバルーンを上げる、その目的は充分に果たせた様に思われます。

 なお優勝者は期間限定になりますが、市内33コースの内、指定ゴルフ場にてプレーした場合、ラウンドフィーの支援を受けられる事になりますので、よりラウンド機会が充実して来るものと思われます。