群馬県の月夜野カントリークラブでは、2015年11月23日をもって、ゴルフ場を閉鎖する予定との事です。これは同クラブのWEBサイトに於いても確認出来、(長い間ご支援ありがとうございました)としております。クラブでは既に2015年9月12日に開催された理事会に於いて、ゴルフ場閉鎖に伴うクラブ解散に付いて、その同意を得られているとしております。
同ゴルフ場を経営する大峰高原開発(株)は、在籍する会員237名の預託金に付いて、全額を返還する方針との事です。同社は2007年に民事再生手続きを済ませており、旧会員は弁済金の0.25%を新預託金として、今日に至っている関係から、一口に預託金と言っても高額なものでは有りません。
ゴルフ場閉鎖後の跡地利用としては、カナディアン・ソーラー(東京都新宿区)による太陽光発電事業へ、賃貸する方針との事です。
大手企業をリタイアされて以降、お仲間の方たちとゴルフを楽しまれ、機会が有れば全国のゴルフ場でラウンドされて居られますT.M様より、当ゴルフ事件過去帖へご投稿頂きました。下記点線内は、その内容です。是非一読される事を、おすすめしたいと思います。
2015年も半ばに知人の関係から、山口県の下関ゴルフ倶楽部でラウンドする機会に恵まれました。当ゴルフ場は昭和31年(1956年)に開場したいわゆる名門倶楽部であり、設計者は有名な上田治との事です。一ゴルファーとして、はやる気持ちを抑えつつ、当日を迎えました。
ラウンド日は平日と言う事もあり、客足はまばらでした。昼食時にレストランで見回すと、私の組以外に3組だった事でも良く解ります。お昼の食事は、結構美味しかったです。満足度の高い食事でした。
練習グリーンは所々芝着きの悪い箇所が有り、えーっ?と首を傾げてしまいましたが、すぐ近くが海なので潮風による影響の様に思われました。ゴルフ場としては松並木でセパレートされ、時々波の打ち寄せる音が聴こえたりして、結構面白いところです。パター練習で集中力を高めつつ、アウトコースからスタートしたのですが、朝は薄曇りでした。
フェアウエイはアンジュレイションがきつく、平らなところが無く難しく、ガードバンカーも多く摑まると深いので大変でした。また、砂の種類が一般の砂と違い、土をパウダー状にした感じで、その下は固い土です。SWが下の土にはねて、大きく飛び過ぎとなってしまうケースが多々ありました。
グリーンは固くて小さな砲台で、ダイレクトに落とすとほとんど向こう側に球が落ちてしまいます。この点は同伴して頂いたメンバーの方から、スタート前に注意されていましたが、ほとんど直接乗せて失敗しました。手前に落とす習慣がない為でしょうか。
スコアを申し上げると、会員の方が90前半で、私を含めた他3名は100を切れずに、同伴者は(リベンジしたい)と口惜しげでした。このゴルフ場で上手くなれれば、相当な実力者になれると言うのが、率直なラウンド後の感想です。
キャデイさんは若く大人しく、聞かれた事だけに応える感じでした。特に悪いとは思いませんでしたが、相方の一人はクラブ本数のチェック用紙へ、「優秀」と書きたいと記入方法を質問していました。クラブハウスは建て替えの話も出ている様で、食堂、風呂場を含めて古さを感じます。敢えて言わせて頂くならば、田舎の分校と言った感じでしょうか。
地方のゴルフ場はどこも運営が、厳しいのではと感じました。これを裏付ける様に、会費を大幅に値上げする話も、出ているとの事です。
日本ゴルフジャーナリスト協会(以下JGJA)は、2015年12月14日月曜日の午後4時より、東京駅近くの(AP東京八重洲通り)に於いて、タウンミーティングを開催する事に成りました。パネリストは中京大学北川前学長、公益社団法人ゴルフ緑化促進会の大西理事長、JGJA三田村顧問、ゴルフ雑誌ALBAの島崎社長、一般社団法人日本ゴルフツアー機構から横田プロの5名を予定しております。
討論テーマとしては
・日本人プロゴルファーの脆弱を問う
・ゴルフ市場の低迷を傍観してきたメディアの在り方を問う
上記2案を主要な内容として、パネリストの議論が交わされるものと思われますが、予備テーマとして(サミット会議の在り方を問う)と言う内容も予定されております。当日の参加費は1,000円ですが、19時からは懇親会を予定しており、その参加費は3,000円です。会場へのアクセスは、1.JR東京駅八重洲中央口より徒歩6分、2.東京メトロ銀座線・日本橋駅より徒歩5分、3.東京メトロ銀座線・京橋駅より徒歩4分、4.都営浅草線・宝町駅より徒歩4分と成っております。
会場のAP東京八重洲通りの所在地などは、下記の通りです。
・東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル7・11・12・13階
・TEL 03-6228-8109/FAX 03-6228-9109
尚、この件に関するお問い合わせは、日本ゴルフジャーナリスト協会へお願い申し上げます。
千葉県のカナリヤガーデンカントリークラブは、2015年12月30日をもってゴルフ場が閉鎖される事に成りました。これはゴルフ場の経営会社で有ったカナリヤガーデン(株)より2015年10月中旬に、会員へ送られて来た連絡により明らかに成ったものです。
この事は同ゴルフ場のWEBサイトに於いても、「重要なお知らせ」として確認する事が出来ます。
この度ゴルフ場が閉鎖される事に成ったのは、ゴルフ場経営会社で有ったカナリヤガーデン(株)が、自社の全株式を第三者へ譲渡した事によるものです。取得者側は今後保養施設として活用する計画の様で、ゴルフ場を継続して運営して行く予定は、現時点で無い様です。
旧会社側代理人の法律事務所によれば、会員のゴルフ会員権に付いては、正会員権を180万円にて買い取る考えとの事です。同クラブでは2015年8月5日より会員権の名義書換を停止にしたのですが、思いおこせばこの時点で既に事態が進展していた事と思われます。
お仕事の関係から長い間韓国でゴルフをされて来たM.F氏より、2015年10月初旬に「韓国ゴルフ事情」と言う事で、氏自身が感じて来られた韓国に於けるゴルフ文化の一端に付いて、寄稿して頂来ました。
当事件帖からM.F氏へは、原稿用紙一枚から二枚程度の長さにお願いした関係から、表現に付いてはご苦労された事と思いますが、以下点線内に全文を掲載させて頂きます。
長年ソウルに駐在していたので韓国のゴルフ事情の裏表を知ることとなった。今回はそのうちのいくつかをご紹介したい。
先ず韓国のゴルフ場の絶対数がきわめて少ない。全国で200か所、日本の十分の一以下である。ゴルフは金持ちのスポーツというイメージが強く、なかなか開発許可が下りない。開発許可が大変な利権である。
平野部をつぶしてゴルフ場に転換することは先ず不可能。勢い山地を削ってゴルフ場を造成する。アップダウンが激しく面白いといえば面白いが鬼面人を驚かすというコース設定が好まれる。日本のような易しそうに見えて実は難しい、なかなかパーが取れないというようなしみじみとしたコースは少ない。
しかし会員権一億円以上というデラックス・コースも最近結構ある。コースが素晴らしいかというと山地に無理して造成、日本ではその付近にいくらでもあるコースだ。なぜ高いかというと会員数が極端に少ない。二、三百人というような閉鎖的なコースもある。これならいつでも予約が取れる。韓国で土日に予約を取るのは至難のわざである。
今一つ韓国人のプレー・マナーである。良く言えばおおらかな性格ともいえようが、球は打ちやすいように大きく動かす、結構長い残りパターもOKを貰う、難しいラフに入れば打ちやすい所に出してしまう (もちろんノーペナルティーは当然) 等々である。韓国人の名誉のために付けくわえると、自分だけ好成績で上がりたいから不正をするというのではない。
同伴プレーヤーにも同様の配慮をする。同伴プレーヤーが不正をせずとも打ち易いように球は良い所に出して呉れるし、かなり長いパターもOKを出して上げる。昔大宅壮一がゴルフ場は緑の待合と評したが、要は皆が楽しく良い成績で上がって来れば良いのだ。一打二打を必死に争うなどというようなゴルフは野暮ということなのであろう。
これも大人の知恵であろうか?
2015年10月5日にダンロップスポーツ(株)は、JR水道橋駅近くの東京ドームホテルに於いて、2015年12月5日より発売されます「ゼクシオ ナイン」の発表会を行いました。13時より開始された発表会では、木滑社長、森山クラブ開発部長の商品説明に続き、中嶋常幸、山下和生、横峯さくら、古閑美保の各契約選手より、試打感、使用感などの報告が有りました。
この度発売されます「ゼクシオ ナイン」は、その名の通り2000年に発売された初代モデルから数えて9代目と成ります。そしてこの間におよぶ販売本数は16,326,518本を数え、16年連続で売上NO1を記録している人気ブランドです。9代目のクラブコンセプトは、「ヘッド軌道が変わる、ヘッドスピードが上がる、飛びが一新する」と言うものです。
軽量化としなやかさを両立させた新シャフトと、ゼクシオ史上最も重いヘッドを採用した事により、結果として最適なスイング軌道を得られ、飛距離にしてゼクシオ8よりも5.5ヤード飛距離増と成る、としております。
この度発売されるものは、ドライバーからフェアウエーウッド、アイアン、ユーティリティ、パターまでのフルラインナップなのですが、これにレディスシリーズが加わっており、更に特徴的なのが「ゼクシオ ナイン Miyazaki Model」だと言えます。この Miyazaki Model はドライバーのクラブ総重量を22g重くしており、更にシャフトのトルクも絞ったもので、しっつかりとした振り心地を実現したものです。
ゼクシオ ナインは全世界をターゲットにしており、その販売目標は210万本です。因みにドライバーの価格は88,000円+消費税、フェアウェイウッドは55,000円+消費税です。是非、飛びの違いを実感して下さい。
2015年度第80回日本オープンゴルフ選手権が、公益財団法人日本ゴルフ協会(以下JGA)主催により2015年10月15日より18日までの4日間、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部・東コースを舞台に開催されました。優勝者は小平智選手でした。同選手は昨年の第79回大会に於いて、惜しくも優勝を逃しており、この度念願の優勝と成りました。同選手の4日間に於ける活躍は、以下の通りです。
- 初 日 単独首位はJ・パグンサン選手で-6、小平選手は-1で35位タイ。
- 2日目 単独首位は小平選手、本日-10でトータル-11。
- 3日目 単独首位は小平選手、本日-2でトータル-13。
- 4日目 最終日イーブンパー72のトータル-13にて小平選手が優勝。
尚、ローアマチュアには本年日本アマを制した金谷拓実選手が輝きました。金谷選手は最終日に4オーバーと崩れるものの、トータル3アンダーで単独11位に入りました。同選手は2日目に6アンダー・トータル9アンダーとして、単独2位に付けたのですが、その活躍は堂々たるものでした。本人は広島国際学院高等学校に在学中の2年生であり17歳です。今後の活躍が益々期待されます。
今大会を振り返り、返す返すも残念なのは、最終日最終組の18番ホールティーングランドに於ける、競技委員が発した大きな声でした。何事が起きたのだろうと、誰しもが思った怒声でした。良く見れば競技委員がギャラリーの行動を制したものでしたが、池田選手は既にアドレス状態からスイングに移ろうと言う時でしたから、同選手への心理的影響は計り知れないものが有ったと言えます。
池田選手は一旦アドレス状態をほどき、何事も無かったかの様に仕切り直しをして、ティーショットを放ちました。少し苦笑いを浮かべながら。ギャラリーからはナイスショットの声がかかるものの、ボールは入れてはならないバンカーに捕まり、更に悪い事にアゴに近い処へ落ちたのです。
結果池田選手はこの18番ホールをボギーとして優勝を逃す事に成った訳ですが、結果はともかくも、余りにもフェアーな計らいでは無かった競技委員の行動が、残念でなりませんでした。
千葉県の房総カントリークラブでは、2018年に「日本プロゴルフ選手権大会」開催を記念して、2016年1月1日より2017年12月31日までの2年間、会員権の名義書換料を減額し受け付ける事に成りました。この情報は既に同クラブより2015年10月6日に、関東ゴルフ会員権取引業協同組合へニュースリリースが有った事で、広く知らしめられる事に成りました。
同ゴルフ場は大型で54ホールを擁する、本格的なゴルフコースです。房総ゴルフ場は東コース18ホール、西コース18ホールの合計36ホールズで構成され、大上ゴルフ場は4~5分程離れた場所に有り18ホールズのコースです。
多くのゴルファーから支持され人気の高い当ゴルフ場なのですが、正会員権の名義変更料が税別100万円と高止まりしている点から、会員権相場は長く低迷しております。しかしながらキャンペーン情報が入るや否や、市場から売り情報が消えてしまい、反転したかの様に買い注文が多く見られる様に成りました。
元々人気の有ったゴルフコースですから、今後この傾向は当分継続されるものと思われます。
千葉県の中山カントリークラブでは2016年春より、電磁誘導式の乗用カートを60台導入する予定です。これまでの歩きでのラウンドスタイルが一新されます。なぜならばこの導入は、歩きか或いは乗用カート利用か、どちらかを選択すると言うものでは無くなり、全てのプレーヤーがカート利用と成るからです。
2015年10月からはコース外工事、例えばバッテリー充電設備を擁したカート庫の建設等が始まり、来年早々からはカート誘導道路整備など、コース内工事が始まります。導入されるカートへGPS機能などを着けるか否かと言う詳細部分に付いては、現段階では検討中との事です。
この度の乗用カート導入へ至った要因は、会員を中心とした来場プレーヤーの高齢化であり、夏場に急変する天候不順への対処で有ったりとした様です。
茨城県のニッソーカントリークラブでは、2015年10月8日に開催された理事会に於いて、2012年6月1日より2015年9月30日迄行われた名義書換料減額キャンペーンを、キャンペーンでは無く制度として取り入れて行く事を、決議致しました。制度として定着する事に成ったシステムは、下記の通りです。
- 正会員 20万円(税別)-充当出来る預託金20万円=消費税のみ
- 平日会員 10万円(税別)-充当出来る預託金10万円=消費税のみ
- 相続・贈与、法人内登録者変更_5万円(税別)-充当出来る預託金5万円=消費税のみ
- 証券と預託期間_預託金を減額した新証券の預託金据置期間は25年。
この決議に至った背景は、これまでの3年3ヶ月におよぶキャンペーンに於いて、名義書換が大いに促進された事です。この好結果が、何よりも大きな要因に成ったと言えます。
このキャンペーンを利用する入会希望者にとっては、低いコストで手続き出来る事が最大の魅力でした。又、ゴルフ場経営会社にとっても預託金総額を自然に減少させて行く事が出来ると言う、法的手続きに頼らずとも自助努力で改善して行ける方策と成ったのです。
このWIN、WINの関係が双方良好な流れとなり制度化と成った訳ですが、この大前提にはクラブへ入会したいと言うプレーヤーのニーズが、退きも切らずに存在している事です。これ無くしては、何事も前進しないと言えます。