複数のゴルフ場を経営している川嶋グループは、2012年7月2日(株)グリーンドリームを設立し、ゴルフ場経営の中核的企業へ位置付け、ゴルフ場戦略を強化・推進する計画の様です。新たに設立された企業の概略は、下記の通りです。
- 株式会社 グリーンドリーム
所在地:静岡県浜松市中区西丘町71番地の5
代表者:代表取締役_岡本久夫
資本金:4,500万円
- 主な業務
1.ホテル、ゴルフ場、飲食店及び温泉浴場等の商業施設・観光施設の運営、企画
2.上記のコンサルタント業務
3.資産の管理、運用に関するコンサルタント業務など。
なお系列ゴルフ場は、下記の通りです。
ボナリ高原ゴルフクラブ
日本海カントリークラブ
ザ・フォレストカントリークラブ
2012年8月1日(株)昇仙峡カントリークラブ再生債務者代理人弁護士 岡正晶氏は、スポンサーとして(株)シャトレーゼホールディングスが有力である事を、会員へ書面にて伝えて来ました。
それによると(株)シャトレーゼホールディングスは8億円の入札価格を提示しており、この金額は最高入札価格だった事。その結果7月24日シャトレーゼ社に対して、スポンサー契約の優先交渉権を付与したとしております。
この8億円を原資とした弁済計画では、退会会員へ再生計画で定まる弁済額を一括で弁済し、継続会員へは弁済額の内10万円を預託金とし、10万円を越える金額は一括弁済するとの事です。
再生債務者より送られてきた書面の一部を、下記へ抜粋しておきます。「今後、再生債務者は、同社との間でスポンサー契約を締結するべく交渉していきますが、取り急ぎ、会員の皆様に状況報告をさせていただきたく、本書を送付する次第です。」
栃木県の南栃木ゴルフ倶楽部では、2012年7月初旬より正会員の補充募集を開始しております。当該倶楽部では1,150口程の会員権が有ります。旧経営者当時会員権分割により、重複して所有されている方が有り、実質的には約800名の方がカウント出来る数字です。
その800名の方においてもアクティブな方は少なく、会員制を維持する為にも補充募集は、避けて通れない作業の様です。7月初旬より開始された内容は、下記の通りです。
- 募集会員 正会員
- 募集金額 200,000円+消費税
- 預託金額 無
- 募集口数 100口
- 入会条件
1、当倶楽部及び他倶楽部で除名された方で無い事。
2、暴力団等反社会的勢力の構成員及びその関係者で無 い事。
3、入会審査で承認された方。
会員権は預託金無しの無額面プレー会員権です。約1ヶ月の募集期間が経過して、数名の方が会員になられたとの事です。倶楽部名が永野ゴルフ倶楽部より現在の南栃木ゴルフ倶楽部名へ変更された経緯も有り、募集スタッフはゴルファーへの知名度が薄い点を克服すべく、告知活動に全力を上げております。
LPGAツアートーナメントの(第31回大王製紙エリエールレディスオープン)は、試合会場を福島県の五浦庭園カントリークラブへ急遽変更致しました。
今年のプランでは愛媛県のエリエールGC松山を予定していたのですが、2012年7月に入り突如試合会場の変更を、主催者側が明らかにしました。3・11東日本大震災から懸命に復活しようとしている、福島県への支援を目的にした変更だとその趣旨を述べています。
五浦庭園カントリークラブはJGTOのQTセカンドステージ会場として、14年間に渡り重要な役割を果たして来ております。プロの試合会場として耐えうるポテンシャルを有している事が、高く評価されての指名だといえます。
トーナメントは2012年11月16日~18日までの3日間開催ですが、2012年LPGAツアー公認競技最終戦とのタイトルと共に、(東日本大震災復興支援)と言うサブタイトルが付きました。
日本ゴルフ関連団体協議会(通称:ゴ連協)は、2012年7月30日にゴルフ場利用税撤廃へ向けて、ゴルフに関する政治家の政策活動団体などへ、陳情活動を数波に亘り展開しました。
- 第一波
15:00から自民党本部へ事務所を置く、自民党ゴルフ振興議員連盟総会(会長:衛藤征四郎)への陳情。
- 第二波
16:00より衆議院第1議員会館のスポーツゴルフ確立のための議員連盟(超党派会長:山岡賢次)を訪ねる。
- 第三波
17:30より本家本丸の総務大臣室へ川端総務大臣を訪ねて(本税廃止要望書及び署名簿)を提出。
ゴ連協とは下記の5団体にて構成されており、会長は(公財)日本ゴルフ協会の小宮山義孝氏です。
- 公益財団法人日本ゴルフ協会
- 社団法人日本ゴルフ場事業協会
- 公益社団法人ゴルフ緑化促進会
- 公益社団法人日本パブリックゴルフ協会
- 社団法人日本ゴルフ用品協会
尚、ゴルフ場利用税とは地方税法(1950年7月31日法律第226号)に基づいて、ゴルフ場所在地の都道府県が課するもので、1ゴルファーが1日当り1,200円を、上限として定められた税金です。その標準税率は800円です。この税収の70%がゴルフ場が所在する市町村へ交付される事と、地方税法103条は規定しております。
課税の根拠は、1.応益税と 2.贅沢税を拠り所としております。
ゴルフ場へ通ずる道路整備などの行政サービス、その利益はゴルフ場利用者に帰するものだとし、又、ゴルフは他レジャーより費用が高く、利用者には担税力が有る、この様な観点からゴルフ場利用者は、利用税を払うものだとしているのです。尚、この度提出された署名簿は、5月から6月末までの約2ヶ月間における署名運動にて、勝ち取られた121万名様賛同者分の署名です。
千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブでは、2012年8月1日より終身会員制度を、導入する事に成りました。終身会員の内容は下記の通りですが、その対象者は在籍3年以上の個人会員であり満60才以上の方です。
- 自身の会員権を満20歳以上二親等以内の親族へ譲渡・名義変更し、終身会員への以降手続きをした方。
- 終身会員は、個人会員と同等の資格にて利用可。
- 資格・権利は本人限りとし、譲渡、相続、継承、貸与は不可。
- ハンディキャップは従来どおり取得可。
- 同クラブ主催公式競技会へのエントリー資格を有。
- 年会費は個人会員と同額。
- 終身会員カードを発行。
終身会員への移行手続き料は、正会員税別2万円、平日会員1万円です。
2012年7月26日に葛城ゴルフ倶楽部会員は、倶楽部から次の様な内容の知らせを受けました。それは9月1日より会員権の名義書換を停止し、正会員と平日会員の補充募集を行うと言うものです。
- 正会員募集概要
A、募集会員 正会員(個人、法人1名記名式)
B、募集金額 576万円
C、預託金額 450万円
D、入会金額 120万円+消費税
E、募集口数 50名(定員になり次第締め切り)
F、募集期間 2012年9月1日~2013年8月31日
G、入会資格 会員1名の推薦要
- 平日会員募集概要
A、募集会員 平日会員(個人、法人1名記名式)
B、募集金額 2,735,000円
C、預託金額 200万円
D、入会金額 70万円+消費税
E、募集口数 50名(定員になり次第締め切り)
F、募集期間 2012年9月1日~2013年8月31日
G、入会資格 会員1名の推薦要
当該倶楽部では会員からの預託金返還請求に対して、適時対応してきております。この事は会員権業者間では常識に成っており、葛城ゴルフ倶楽部の会員権価格が、400万円を境に大きく下落する事が無いと言う現象は、この点が裏づけになっています。
この様な結果として当該倶楽部会員は、手持ち証券が市場を通じて額面以上で売却出来ない時は、必然的に倶楽部へ償還を求めて来ますので、会員数の自然減は致し方無いとも言えます。この会員数減少に対する補充が、この度の会員募集と言う事になります。募集期間中に於ける会員権の名義書換は停止となりますが、法人内の登録者変更と個人会員三親等以内への名義変更に付いては、継続して対応するとしております。
2012年2月に本間ゴルフから発売されたドライバー(BERES S-02)が、人気クラブと成って話題を呼んでおります。BERESモデル自体は、2005年より本間ゴルフより発売されている人気ブランドなのですが、今年発売されたクラブはヘッドの構造が本間ゴルフの独自開発であり、飛びを実現させたクラブとなっているのです。
飛びを実現させる為にはドライバーヘッドの薄さと強度と言う、相反する要素を満たさなければ成らないのです。この目的を達成させる為にたどり着いた本間ゴルフ開発チームの結論は、通常のチタンの1.5倍ほど強度を有する高強度チタンを用いて、ヘッド構造を7ピースにする事だったのです。
7ピースのパーツで組み立てられているドライバーヘッドの上部と、ソール部分に高強度チタンを使用したのです。ヘッド面積にして約30%です。更にシャフトは本間ゴルフ独自開発の、6軸アーマックが装てんされました。
同社の契約プロである韓国のユ・ソヨン選手は、同クラブを使用して今年の世界ツアーに臨んでおりますが、欧州、米国にてそれぞれ好成績を残しております。同選手はツアー中にドライバーが絶好調であり、思わず(ルール適合クラブなの?)とスタッフに質問したほどだった様です。
因みにドライバーの販売価格は、2Sで94,500円、3Sで126,000円と成っております。
2012年7月23日の月曜日に、関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟の各社は、(株)太平洋クラブからの(ご案内)を、受け取る事になりました。書面の日付は7月20日になっておりましたので、20日の金曜日にに投函されたものと思われます。
書面の冒頭において太平洋クラブ会員との接点を有する会員権業者へのお願いとして、再生計画案の内容を良く咀嚼し、的確に説明して欲しい趣旨が述べられております。内容は下記の通りです。
- 弁済率は一律7%。
- 株式は100%減資する事により、金融債権者である太平洋ホールディングス合同会社は、株主権の全てを失う。その後、(株)アコーディア・ゴルフより出資を受け、グループ会社と成る。
- 太平洋クラブ、太平洋アソシエイツ、太平洋宝塚クラブの預託金付会員は、?継続?一身専属・譲渡不可の会員権へ切替?退会 の三択が可能。
- 入会預託金300万円を保有している方の弁済率は7%。
- 太平洋クラブ、太平洋アソシエイツの無額面会員、パーソナル会員、パーソナル会員プラス1、コーポレート会員の各会員資格に付いて、その取り扱いに変更無。
- 太平洋クラブグループ保有17コースの一体再生。
- 太平洋クラブ・太平洋アソシエイツは、アコーディア・ゴルフブランドと切り離して運営し、ハイエンドブランドとする。
- 三井住友VISA太平洋マスターズに付いては、継続開催を目指し最大限の努力を行う。
- アコーディア・ゴルフが運営するプレミアムコースを太平洋ゴルフグループへ組み入れ、30コースほどのプレミアムゴルフコースとする。
- 年会費、名義書換料は、現状維持とするものの、事、年会費に付いては約束出来ない。
かつて法的整理をしたゴルフ場の多くは、再生計画案或いは更生計画案などを、債権者以外へその内容を開示する事は皆無でした。求めれば語気を強めて、一蹴される事が殆どでした。しかしながらこの度の太平洋クラブの情報開示は、会員権業者をも取り込もうと言う姿勢が、如実に表れております。
会員権業者の存在感が大きいのでは無く、会員権業者をも影響下に置こうと言う、あらゆる手段をこうじて太平洋クラブの主張を刷り込んで行こう、と言う強い姿勢の表れだと言えなくも有りません。再生計画案に対する問い合わせ先は、(株)太平洋クラブ コールセンター(03-5446-1857)です。
2012年The Open Championshipの優勝者は、南アフリカのE.エルス選手でした。エルス選手は2002年にも優勝しておりますので、自身2度目の勝利と成りました。E.エルス選手は初日67、2日目70、3日目68、最終日68のトータル-7にて優勝したのですが、終始安定したゴルフを展開し、大叩きする事が有りませんでした。
最終日に-11にてトップスタートしたアダム・スコット選手は、終わってみれば最終日+5の大崩れで、トータルー6の2位に甘んずる事になったのです。自然条件の厳しい全英オープンでは、1日の爆発的スコアよりも、崩れない手堅さが勝敗を決める様です。
この度、The Open Championshipの会場と成ったのは、ロイヤルリザム&セントアンズゴルフクラブでコースヤーデージは7,118ヤード、基準打数70と言う設定でした。尚、賞金総額は500万ポンド、日本円にして約6億3,740万円、優勝賞金は90万ポンドですから約1億1,473万円と言う事に成ります。
日本人プレーヤーの中で予選を通過した藤本佳則選手は、トータル+7の54位タイ、武藤俊憲選手はトータル+11の72位タイと言う結果でした。来年はスコットランドのミュアフィールドが、会場と成ります。16度目の開催会場です。