神奈川県の厚木国際カントリー倶楽部は、2011年10月1日より正会員と週間会員の補充募集を、開始する事になりました。募集開始と共に、市場を通じて会員権の名義書換は、出来なく成ります。内容は下記の通りです。
- 募集会員 正会員
- 募集金額 520万円(入会金420万円/入会保証金100万円)
- 募集人員 30名
- 募集期間 2011年10月1日より2012年2月28日まで
- 据置期間 10年間
- 資格譲渡 譲渡制限期間無
- 募集会員 週間会員
- 募集金額 312・5万円(入会金262・5万円/入会保証金50万円)
- 募集人員 50名
- 募集期間 2011年10月1日より2012年2月28日まで
- 据置期間 10年間
- 資格譲渡 譲渡制限期間無
両会員の入会条件は、下記の通りです。
- 原則として日本国籍者。
- 一定のゴルフ経験と技量を有する方。
- 面接有り。
- 推薦者1名要。
- 反社会的団体の構成員又はこれに準ずる者は入会不可。
福岡県の古賀ゴルフ・クラブは、2011年8月よりバミューダグリーンを使用開始致しました。当クラブは従来よりベントの2グリーンシステムを、採用してきておりましたが、近年の酷暑に対してベント芝が耐え切れずに、様々な弊害をもたらして来ておりました。
この度採用したバミューダ芝(ミニバーディ)は、酷暑に対しても耐用性が高く、又パッティングのクオリティーもベント芝に劣らないものです。所謂夏芝のバリバリした感じと、強い芝目が有りません。同芝は、アメリカ・ジョージア州アトランタのアスレチックC等で採用されておりました。評価の高いミニバーディ芝をアスレチックCより頂き、古賀ゴルフ・クラブナーセリーでの実験が開始されたは、今を去ること3年ほど前の事でした。
1年目は100平方メートルほどのナーセリーでの実験、2年目は練習グリーンでの試験、そして3年目の本格導入となりました。ミニバーディ芝の導入と、一連の作業を指導したのは、スーパーインテンデントとしてクラブより招聘された青木則明氏です。
さかのぼる事約20年間、日本のゴルフ場関係者に於ける、グリーンに対する考え方の主流は、ベント芝でのワングリーン化でした。そしてその流れは、いまだ終息する事無く、採用に踏み切るコースが絶えません。しかしながら亜熱帯化した日本の気候に、本当にベント芝が、そして又ワングリーンが合うのでしょうか?
かつて編集長が東京都下の有名ゴルフ場支配人を取材した折に、その支配人曰く(日本の気候にはコーライ芝とベント芝の2グリーンが最適だと考え直しているところだ)、とのご意見を伺った時には、時代の転換点が来つつ有る事を感じたものでした。
酷暑対策を推進しようと考えているゴルフ場にとり、夏場の芝種選定が急がれていたのですが、この度のミニバーディーは、大きな反響を得ている様です。ミニバーディの施用方法と、そのローテーションを把握しているのは、とりもなおさず青木氏です。
東京都の東京五日市カンントリー倶楽部では、2009年1月よりワングリーン化と、コース改造工事を行って来ましたが、2011年8月末にて全工事が終了し、一連の改造計画が終了致しました。
工事は2グリーンより1グリーンへの単なる改造ではなく、コースレイアウトをも変更・改造すると言う内用であり、かつてのトリツキーと言うイメージを払拭するものとなりました。コース及びグリーンの改造工事を担当致しましたのは、著名な設計家の嶋村唯史氏です。
この度の改造工事に当たっての資金調達は、至って明朗で有り、会員の了解を得ながら求めた負担は、時限的性格の内容であり、結果として満足度の高いものへ昇華するものと思われます。当該ゴルフ場へ1時間以内のゴルファーには、是非、変化した東京五日市カントリー倶楽部でプレーして頂きたいものだと思います。
埼玉県の高根カントリー倶楽部は、2011年9月1日より乗用カートを、全面的に導入致しました。かつてより33台を部分的に導入しており、この度の45台と合わせて合計78台と成りました。
当ゴルフ場は27ホールコースで、通常70組程でコースは飽和状態と成ります。ゴルフ場が有するカート台数78台は、故障・修理を考慮しても充分に賄える台数と言えます。
40~50組に対してはキャディ付きも対応可能で、残る組数に対しては、セルフプレーを想定した運営になるとの事です。同倶楽部は、来年2012年に開場50周年を、迎える事になります。この度の乗用カート導入は、記念事業の一環としての、位置付けの様です。
この様な努力とは裏腹に、当該倶楽部の会員権は低迷を極めており、非常に残念な状況です。この度の記念事業における大改革として、ゴルフ会員権価格上昇対策も、合わせてお願いしたい次第です。
ジェイゴルフグループは、2011年7月31日時点での傘下各ゴルフ場会員数を明らかにしました。各ゴルフ場の内容は、下記の通りです。
- 河口湖カントリークラブ_(正会員・2,156名)
- 都ゴルフ倶楽部_(正会員・1,816名/平日会員・635名)
- ホロンゴルフ倶楽部_(正会員・771名)
- リバー富士カントリークラブ_(正会員・947名/家族会員・140名)
- 東庄ゴルフ倶楽部_(正会員・70名)
- ジェイゴルフ霞ヶ浦_(正会員・568名)
- 白河高原カントリークラブ_(正会員・722名/平日会員・25名)
同社の積極的な情報開示姿勢は、会員権業界においても高い評価を得ていると共に、各クラブのクオリティーへ結びついていると言えます。
PGMグループのPGMプロパティーズ(株)とPGMプロパティーズ2(株)の2社は、2011年10月1日に合併する事に成りました。同グループは8月26日付け官報にて明らかにしております。
存続会社は、PGMプロパティーズ(株)ですが、10月1日以降106コースを有する国内最大のゴルフ場保有会社と成ります。
現時点で残るのは、PGMプロパティーズ3(株)と、総武カントリークラブ(株)の2グループのみです。
千葉県の東千葉カントリークラブは、2011年12月1日より会員権の名義書換料を、減額するキャンペーンを開始します。昨年12月より半年間、同様のキャンペーンを展開し好評でした。キャンペーンの内容は下記の通りです。
- 700,000円(税別)⇒正会員(第三者譲渡)
- 350,000円(税別)⇒平日会員(第三者譲渡)
相続による権利者への名義変更は、正会員が350,000円(税別)、平日会員が175,000円(税別)としております。入会希望者は9月から11月にかけて会員権を取得しても、殆どの方が12月以降の手続きへと、待機する事と思われます。売却検討者の現会員にとっては、秋以降買い希望が増える事が予想され、動きやすい環境になるのでは、無いでしょうか。
書換料に関しては、平常時より正会員500,000円、平日会員300,000円程への設定が、何よりも市場から好感される内容では無いかと、編集長は考えてしまいます。いずれにしても、6月以降停滞していた当該クラブの会員権は、取り扱いが活発化するものと思われます。
群馬県の梅ノ郷ゴルフ倶楽部では、2011年9月1日より会員権の名義書換を開始致しました。内容は下記の通りです。
- 正会員_100,000円(税別)
- U友会員_50,000円(税別)
相続による代表者への名義書換或いは、法人内の登録者変更は、30,000円(税別)にて手続きが出来ます。2005年の民事再生法申請以来約6年に渡り、会員権市場での流通が滞って来ましたが、今後次第に取り扱い量が、増えて行くものと思われます。
茨城県の日立ゴルフクラブを経営する日立観光開発(株)は、2011年8月31日の債権者集会にて、再生計画案を可決致しました。又、同日、水戸地裁より認可決定を受けました。再生計画案は、下記の通りです。
- 自主再建。
- 退会会員へは預託金の2%を10年分割弁済。
- 継続会員へは預託金の2%を新預託金とする。
東京都の赤羽ゴルフ倶楽部は、2011年9月より新クラブハウス建設へ向けて、工事着工する事になりました。
1957年から使用開始したハウスは、2011年をもって約53年の年月が、経過した事に成ります。2011年3月11日の東日本大震災も経験し、今日に至っておりますが、老朽化は如何ともし難く、設計・施行を鴻池組に委ね、2012年4月オープンを目標としております。
数億円に上る費用は、自己負担と金融機関からの借り入れにて、賄うとの事です。既に6月末より開始された旧クラブハウスの解体工事は、8月末を持って終了しております。解体工事が始まると共に、仮ハウスにてプレーヤーを迎え入れており、その不便さを考慮して、若干のプレーフィーを割引しております。