2012年6月28日と29日の2日間に渡り開催された、(株)アコーディア・ゴルフ第33回定時株主総会において、注目された取締役選出は会社側候補者全員が選任され、会社側勝利にて閉会致しました。
会社側提案の取締役候補者案に対して、同社大株主である(株)オリンピアが中心になり提案された役員候補者案が激突すると言う、激しい闘いが展開されたのですが、結果は総会において(株)オリンピア案全員が否認され選出されない事になりました。
総会前に水面下で繰り広げられた、会社側と(株)オリンピア側の委任状争奪合戦は、一般株主を巻き込み、更にはマスコミにも取り上げられ、注目度の高い総会でした。選任された取締役は、下記の通りです。尚、監査役2名も会社側候補者が、選任されました。
- 鎌田隆介
- 鈴木隆文
- 新野 孝
- 服部文雄
- 澤田 勲
- 片山典之
- 大西又裕
- 須藤 修
- 田代祐子
川崎市の川崎国際生田緑地ゴルフ場は、2013年より5年間指定管理者制度を導入して、管理・運営を行うとしてその指定管理者を募集しております。2012年6月の募集へ応募した法人及び団体による選定作業は、7月12日、7月19日の民間活用推進委員会の審査を経て決まる事と思います。
同ゴルフ場は1992年1月より財団法人川崎市公園緑地協会の経営となり、今日に至っております。以前は社団法人制のゴルフ場でしたが、現在はパブリック営業にて多くの川崎市民が利用しております。その経営状況について、公開されている資料を基に見るならば、2010年度ゴルフ場利用者数は51,474人でその収入は838,226,000円となっております。単純に客単価は16,280円ほどに成ります。
同ゴルフ場は首都圏のゴルフ場であり、集客力などの優位性が地方のゴルフ場より優る事は、容易に伺えるとは言え、上記の収益内容は同じく首都圏エリアの会員制クラブでも、うらやむ内容では無いでしょうか?大変立派なものと言えます。
2013年に採用された法人或いは団体は、年間3億5,200万円を同財団法人へ納入する必要が有ります。2010年度を基準にしますと、納入後の残金は486,226,000円となります。年間のコース管理費とその人件費を合わせて、ざっくりと1億5,000万円と見積もりますと、残金は約336,200,000円です。更に運営スタッフ人件費、光熱費、上下水道代、固定資産税など等必要経費がかかります。
夏以降にも決まるであろう管理・運営者は、どの程度の収益を出せるものなのか注目されるところです。
新潟県のルーセントカントリークラブは、2011年秋以降ゴルフ場との連絡が取れない状態の様です。電話或いはFAXが全く通じておりません。
関東ゴルフ会員権取引業協同組合は2012年7月4日付けにて、(会員権の取り扱いには充分に注意する様)、加盟組合員へ情報発信しております。ゴルフ場管轄の町役場では、ゴルフ場が閉鎖している事に付いて把握しているものの、それ以上の情報はないとの事です。
同ゴルフ場は1993年10月の開場ですが、1990年頃より伊藤忠商事の支援を得て950万円、1,100万円、1,200万円など数次に渡る会員募集を経て今日に至っております。
JASDAQ上場の(株)A.Cホールディングスは、2012年6月8日に傘下の福島空港GCを売却する事を、同日の取締役会にて決議しました。譲渡物件の内容は、ゴルフ場の土地と建物、その固定資産と言う事になります。
土地は須賀川市狸森字長沢1の雑種地759,582平方メートルと、同じく長沢1-12の宅地5,053.99平方メートルの合計764,635.99平方メートルです。現況はゴルフ場用地になっており、帳簿価額87,563千円を140,000千円にて売却予定です。建物は須賀川市狸森字長沢1-12 総床面積 3,165.51平方メートル、現況はゴルフ場クラブハウスですが、帳簿価額21,991千円を20,000千円にて譲渡する事になります。上記物件の固定資産売却益は、約45百万円に成ります。
譲渡先の概要は、下記の通りです。
- 法人名:レッドテールキャピタル合同会社
- 所在地:東京都港区赤坂八丁目11番38号
- 代表者:代表社員_河本隆
- 資本金:50万円
- 設立日:2011年7月15日
- 大株主:エスリッチ・キャピタル(株)が100%株式を保有
- 主事業:事業内容は不動産業、貸金業、投資業
尚、ゴルフ場の運営会社である(株)福島空港GOLF CLUBは、物件の引渡し後に事業廃止し、清算する予定としております。
編集長は先月、九州・熊本県の名門コースである熊本空港カントリークラブの正会員権を、複数口取り扱いました。同ゴルフ場は1974年10月10日の開場ですから、約40年の歴史を有するコースです。アクセスは名前の由来通り、熊本空港から約5分の至近距離にあります。他県特に大都市圏からの利便性に、優れたゴルフ場と言えます。
クラブは株主会員と賛助会員、所謂預託金会員とで構成されております。株主会員約500名に対して、預託金会員は約200名と言う内容に成っております。株券は百株券・金壱百万額面が一枚、更に五拾株券・金五拾万額面が一枚、都合2枚証券(合計壱百五拾株・壱百五拾万円)にて、正会員壱口の資格と成るのです。
株券には菊陽緑化興産株式会社株券とのみ謳われており、株券の文言には何処もゴルフ場名が、記されておりません。ゴルフ場への照会結果、同クラブの会員権に間違いが無い事を、確信するに至りました。
我が日本国一万円札であれば、その真贋は最寄の銀行等で調査する事が、可能だと思いますが、ゴルフ会員権に至っては九州・熊本のゴルフ場へ持ち込まないと確認出来ない状況では、流通面で大きな支障が出る事は必至です。この度快く対応して下さったゴルフ場の関係者各位には、感謝の気持ちで一杯です。
倉本昌弘選手が、欧州シニアツアーで2勝目を飾りました。2012年6月22日(金)から24日(日)の3日間、オランダにあるロイヤルハーグゴルフクラブで開催された欧州シニアツアー(バンランスコットシニアオープン)にて、倉本選手は劇的な優勝を飾りました。欧州シニアツアー通算2勝目と成りました。
当日は強風が吹き荒れる厳しいコンディションの中、全参加選手の中で唯一60台をマークし、2位のオールドコーン選手に2打差をつけて優勝したのです。初日は75、2日目72、そして最終日69、トータルイーブンパー216スコアという内容でした。倉本選手は優勝スピーチの中で(風がすごくタフだったけど、僕は小柄だから。僕の頭の上を風が吹き抜けていったんだと思うよ)と述べ、当日のゴルフの好調さを物語っておりました。
振り返る事倉本選手の欧州シニアツアー1勝目は、埼玉県のおおむらさきゴルフ倶楽部で2010年11月に開催された(HANDA CUP シニアマスターズ)でした。欧州と日本のシニアツアー共催で開催された4日間競技でしたが、トータルスコア17アンダーという驚異的スコアで、2位の室田淳選手に4打差をつけての優勝でした。
更に付け加えれば2010年は倉本選手にとって、忘れられない年になりました。この年兵庫県の鳴尾ゴルフ倶楽部で行われた日本シニアオープンゴルフ選手権にて優勝し、終わってみればシニアツアー初の賞金王にも輝いたのです。
尚、同選手は欧州シニアツアー3連戦を予定しており、今後のスケジュールは6月29日からドイツで開催されるBerenberg Bank Masters、7月6日よりスイスで開催されるBad Ragaz PGA Seniors Openに出場予定との事です。益々の活躍が、期待されます。
(株)アコーディア・ゴルフは2012年6月26日に、埼玉県のおおむらさきゴルフ倶楽部を取得した事を明らかに致しました。おおむらさきゴルフ倶楽部を経営するピーエスアール武蔵(株)の全株である282,000株を、(株)アコーディア・ゴルフは子会社の(株)アコーディア・AH12を通じて、所有者であるパシフィックスポーツアンドリゾーツ(株)より取得しました。
時系列的には2012年6月12日に株式譲渡契約を締結しており、この度の株式譲り受けと成ったのです。(株)アコーディア・ゴルフは各コースの収益状況を鑑みて、手放すものと新たに仕入れるものの入れ換え、組み換えを通年戦略的目標に位置づけており、この度のゴルフ場取得もその一環で有ったと言えます。
又、同日(株)アコーディア・ゴルフは東京都の相武カントリー倶楽部を取得する予定である事、2012年8月23日に譲り受ける契約を6月26日に締結した事も合わせて発表しております。遂に念願の首都圏に於けるゴルフ場を、(株)アコーディア・ゴルフは手に入れる事に成ったのです。この度の2案件をめぐる攻防は、昨年より水面下でかなり激しい動きが有ったと聞いておりました。
事、相武カントリー倶楽部に関しては有名どころのゴルフ場経営会社を含めて30社ほどが、手を上げてきており各自資料分析に当った様です。相武カントリー倶楽部は立地の良さもさる事ながら、借地は殆ど無く年間約5万人の集客力が有り、客単価は1万円と言う状況だったと思います。会員の預託金額は20万円~50万円近辺に集中しており、数百万円の高額預託金所有者は10数名の方のみで、預託金総額は7億円前後では無いかと思われます。
多くの購入希望企業が指した金額は、売り手側希望金額とはかけ離れたもので有り、まして売り手側の関係者を納得させ得るものでは無かった様です。今年のゴールデンウイークを境に、(株)アコーディア・ゴルフが売り手側の条件に歩み拠った内容で、突如交渉が進みだし今日に至った様です。
2012年6月25日付けFuji Sankei Business I.は、屋内ゴルフ練習場が女性に大変な人気になっている事を伝えております。記事の中では、幾つかの練習場が紹介されております。その一つが2012年3月、東京赤坂にオープンした、オリックス・ゴルフ・マネジメントが運営す(OGMゴルフアカデミー赤坂)です。
ここでは自社経営のゴルフ場を模した、シュミレーションゴルフを展開しております。インストラクターの丁寧な指導を受けられ、動画を見ながら自らのスイングチェックもその場で出来、臨場感のある練習は評判です。更に女性の人気を上げているのが、明るい化粧室との事です。現在当該教室では口コミで女性が増え、会員割合が50%を越えそうだとの事です。
コナミスポーツにおいても2010年秋より、インドアのシュミレーションゴルフ教室を展開しており、現在55店にて利用出来るとの事です。コナミスポーツでは全店にインストラクターを配置し、初心者特に女性を3ヶ月でコースデビュー出来る様、レッスンしているとの事です。女性のきれいなスイングづくりを目的にした(美スイング)は、コナミスポーツの看板メニューです。
今後のゴルフ業界は、如何に女性ゴルファーから支持されるかの工夫が必要であり、生き残る為には女性の支持なくして有り得ない事、その事が良く理解出来る記事でした。
東京都の立川国際カントリー倶楽部に於けるハウス新築工事は順調に進んでおり、この度2012年7月19日が、念願の新クラブハウス使用開始日となりました。1959年開場の同倶楽部はこの間増改築を経て、約50年の歴史の重みに耐えて来ました。
新クラブハウスは二階建てで延べ床面積約1,100坪、設計はジェイアール東日本建築設計事務所で、施行は鹿島建設が担当です。関連工事の一環として進められておりました駐車場の整備は、2012年2月に完了しており、又ゴルフ練習場の整備は4月に終了しております。
残る大きな工事は旧クラブハウスの取り壊しと練習グリーンの完成で、最終的なグランドオープンは11月を予定している様です。
栃木県のアローエースゴルフクラブでは、2012年7月1日より会員権の名義書換を停止し、新たに会員募集を開始致します。募集内容は、下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
- 募集金額 305,000円
- 預託金額 200,000円
- 入会金額 100,000円+消費税
- 据置期間 預託金の据置期間無
- 募集口数 300口
- 資格譲渡 可
- 募集会員 平日会員(個人、法人一名記名式)
- 募集金額 152,500円
- 預託金額 100,000円
- 入会金額 50,000円+消費税
- 据置期間 預託金の据置期間無
- 募集口数 若干名
- 資格譲渡 可
当コースは東証一部上場の、大和ハウス工業(株)による直営ゴルフ場です。会員権の預託金に付いては、会員の方より請求が有り次第、償還対応してきております。その結果発足当初よりは会員数が減少し、2012年5月時点で約210名の方が在籍しています。少ない会員数では競技会などの開催も、充分では無いとの事です。会員の方々が満足度の高いクラブライフをおくれる為には、更なる会員の方の増員が望まれます。
クラブでは経産省への届出を1,200名としておりますが、今回の募集は300口に成ります。現在の会員の方には、預託金を一旦全額償還した後に、希望者には親族を対象にして3口まで優先的に入会する権利が有ります。安心出来る一押しの会員権です。