編集長は先月、九州・熊本県の名門コースである熊本空港カントリークラブの正会員権を、複数口取り扱いました。同ゴルフ場は1974年10月10日の開場ですから、約40年の歴史を有するコースです。アクセスは名前の由来通り、熊本空港から約5分の至近距離にあります。他県特に大都市圏からの利便性に、優れたゴルフ場と言えます。
クラブは株主会員と賛助会員、所謂預託金会員とで構成されております。株主会員約500名に対して、預託金会員は約200名と言う内容に成っております。株券は百株券・金壱百万額面が一枚、更に五拾株券・金五拾万額面が一枚、都合2枚証券(合計壱百五拾株・壱百五拾万円)にて、正会員壱口の資格と成るのです。
株券には菊陽緑化興産株式会社株券とのみ謳われており、株券の文言には何処もゴルフ場名が、記されておりません。ゴルフ場への照会結果、同クラブの会員権に間違いが無い事を、確信するに至りました。
我が日本国一万円札であれば、その真贋は最寄の銀行等で調査する事が、可能だと思いますが、ゴルフ会員権に至っては九州・熊本のゴルフ場へ持ち込まないと確認出来ない状況では、流通面で大きな支障が出る事は必至です。この度快く対応して下さったゴルフ場の関係者各位には、感謝の気持ちで一杯です。