昇仙峡カントリークラブの債権者集会は12月12日に開催

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 山梨県の昇仙峡カントリークラブを経営しております(株)昇仙峡カントリークラブの債権者集会は、2012年12月12日に開催される事に成りました。

 再生計画案に付きましてはシャトレーゼ社をスポンサーとする案と、藤岡温泉ゴルフ社・滝田建材社をスポンサーとする案の2案が東京地裁へ提出されており、当日はその賛否を再生債権者へ問う事に成ります。尚、書面投票に付きましては、12月4日が郵送による締め切りとなっております。各再生計画案の骨子は、下記の通りです。

  • 会社側案(シャトレーゼ社をスポンサーとする)
    A、支払原資は8億円。
    B、弁済額及び率は10万円+10万円を超える金額のおよそ30%。
    C、継続会員への支払は10万円を超える約30%に付いて退会会員と同時期に弁済し新預託金を10万円とする。
    D、スター・キャピタルへの弁済は5%。
  • 債権者案(藤岡温泉ゴルフ社・滝田建材社をスポンサーとする)
    A、支払原資は4億円。
    B、弁済額及び率は15万円+15万円を超える金額のおよそ3.4%。
    C、継続会員への支払は15万円を超える約3.4%に付いて退会会員と同時期に弁済し新預託金を15万円とする。
    D、スター・キャピタルへの弁済は、他の債権者と同じ弁済率。

 上記内容の詳細に付きましては、10月下旬に東京地裁より各債権者へ送られてくるものと思われます。8月下旬に会社側が会員へアンケート調査を行ったところ、910名より回答が有り、その内シャトレーゼ社をスポンサーとする事に反対した意見を、お持ちの会員は12名だったとの事です。

第77回日本オープン覇者は久保谷健一選手

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 2012年10月11日より14日までの4日間開催された第77回日本オープンゴルフ選手権競技は、8オーバーにて久保谷健一選手が初優勝致しました。久保谷選手は先に8オーバーにてホールアウトするも、トップを走っていたのは後続組みでプレーしていたJ・パグンサン選手でした。

 J・パグンサン選手は最終日最終ホールに近づくに連れバタつき、一時は久保谷選手とのプレーオフも視野に入りつつ有りましたが、17番ショートホールでのダブルボギー、18番ボギーで遂には自滅してしまったのです。

 久保谷選手は多くの選手が難コースに手こずる中、初日3オーバーの9位タイ、2日目は2オーバー、トータル5オーバーの3位タイ、3日目は4オーバー、トータル9オーバーの単独6位、最終日は1アンダー、トータル8オーバーと大崩れする事無く安定したゴルフでした。久保谷選手は昨年の日本オープンに於いても、優勝を争うプレーオフを戦っており難コースに強い選手です。

 この度の日本オープンは、沖縄県で初めて開催されました。1972年に日本へ復帰した沖縄県は、2012年の今年に40周年を迎えると言う記念の年でも有りました。開催コースの沖縄ゴルフ倶楽部は、地元選手の宮里兄弟をして(普段とは全く違ったコース)と表現する様に、難易度が高いコースへとセッティングされたのです。最終日最下位タイ2選手のスコアは32オーバーでした。

 尚、来年の第78回日本オープンゴルフ選手権競技は、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部東コースで開催されます。

 神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部は2013年に開場50周年を迎えますが、これを記念してエメラルドコースを1グリーン化する事に成りました。工事は2013年3月より開始されます。

 OUTコース9ホールをクローズして、10月末までの8ヶ月間で行います。その後2014年1月より9月まで、INコース9ホールをクローズして工事を行う事に成ります。工事期間中も営業を休む事は無く、実質2年間は9ホールの変則営業にて対応する様です。

 芝種は人気の007を使用し貼り芝ではなく、播き芝でグリーンを造り上げるとの事です。発足当初の当ゴルフ場グリーンは、ベントとコーライの2グリーンでした。その後ベントとベントの2グリーンとなり、そしてこの度ベントの1グリーンへと、変化していく事に成ったのです。

 グリーンの床は50年に及ぶ経年劣化で痛んでおり、この度は床構造から改造します。この改造無くしてグリーンのクオリティーを最良化する事は望めませんので、2年後が大変楽しみだと言えます。尚、ダイヤモンドコースは当面ベントの2グリーンを維持する様で、1グリーン化に付いては未定の様です。

水海道ゴルフクラブは10月1日より会員募集を開始

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 茨城県の水海道ゴルフクラブは、2012年10月1日より、会員募集を開始致しました。内容は下記の通りです。

  • 募集会員 法人正会員
  • 募集金額 2,500万円+500万円に対する消費税
  • 預託金額 2,000万円
  • 入会金額 500万円+消費税
  • 資格譲渡 不可
  • 募集口数 全会員種別を合わせて1,000口
  • 募集会員 個人正会員
  • 募集金額 1,000万円+250万円に対する消費税
  • 預託金額 1,000万円
  • 入会金額 250万円+消費税
  • 資格譲渡 不可
  • 募集口数 全会員種別を合わせて1,000口

 同ゴルフ場は旧・日興證券の創業者である遠山元一氏によって造られ、1964年9月にパブリックとして開場致しましたが、1987年11月には法人会員制クラブへと転換致しております。法人制へ移行すると共に行われた会員募集は5,000万円と高額であり、尚且つ対象法人は東証一部上場企業でした。

 2012年に入り会員制度が見直され、個人会員と言う会員種別が設けられる事になりました。

犬山カンツリー倶楽部の挑戦

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 今秋犬山カンツリー倶楽部による新たなる挑戦が開始されました。愛知県の犬山カンツリー倶楽部は、2012年10月2日より会員権の売買システムを一新して、8月25日より停止していた名義書換を再開致しました。その新たなるシステムとは、倶楽部が直接売買に関与する事です。

 例えば売却を希望する会員は、直接倶楽部の仲介センターへ、売却希望を出します。金額は一律140万円で取扱手数料として、会員は10万円を支払いますので手元には130万円が残ります。この仲介システムにおいて、倶楽部側は売却希望案件を無条件、無差別に買い取る訳では有りません。あくまでも買い手が現れて、購入・入会に関するお話しが、まとまった場合にのみ実行されます。そしてこの買い取りに会員権業者が関与する事は一切出来ません。

 倶楽部への入会希望者は仲介センターか或いは愛知、岐阜、三重、静岡の各県会員権業者へ会員権の購入希望を出す事で入会の手続を進められます。この場合の会員権価格は140万円、名義書換料が消費税込みで126万円、都合仕上がりは266万円と言う事に成ります。

 一見自由主義経済の本質を逸脱した様なシステムを構築した背景としては、特定の会員権業者による、不当な会員権買い取りの実態が有った様です。特定の会員権業者による行為を、市場より締め出したかったと言うのが本音の様です。尚、同ゴルフ場は名鉄グループの一員であり、同グループの旅行・レジャー部門に位置付けられております。

 千葉県の鶴舞カントリー倶楽部は2012年12月1日より、特別縁故会員募集を開始する予定です。募集内容は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員
  • 募集金額 304万円
  • 保証金額 220万円
  • 預託金間 預託金の据置期間は入会後15年
  • 登録金額 税込84万円
  • 募集口数 50口
  • 募集期間 2012年12月1日より定員に達するまで

 募集期間中は一般譲渡による会員権の名義書換を停止しますが、相続継承並びに法人内の登録者変更には対応するとの事です。尚、預託金の据置期間に付いて、当日より入会後15年と変更に成ります。これは新規会員募集による入会、名義書換による入会、全ての入会者に適応されます。

 特別縁故募集が終了後には第一次募集を予定しているとの事で、暫くの間は会員権市場が停止されるものと思われます。

PGMグループはセントレジャーゴルフクラブ市原を取得

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 2012年10月1日にPGMホールディングス(株)は、連結子会社であるPGMプロパティーズ(株)と亀山ゴルフクラブ(株)が、(株)セントレジャー・オペレーションズより(セントレジャーゴルフクラブ市原)のゴルフ事業を譲りける契約を、2012年10月1日に締結した事を明らかにしました。

 また同日PGMプロパティーズ(株)は六本木ホールディングス特定目的会社より、同ゴルフ場の不動産を譲り受ける契約を、締結したとしております。有形無形の動産、不動産をPGMグループは取得して、セントレジャーゴルフクラブ市原を傘下に治める事に成りました。

 同ゴルフ場の取得日である2012年11月30日より、名称を(ムーンレイクゴルフクラブ 市原コース)として運営して行くとしておりますが、既に運営している別コースのムーンレイクゴルフクラブに付いては、ムーンレイクゴルフクラブ茂原コースへ変更する様です。

 同ゴルフ場はアクセス良く、コースレイアウト良く、集客力も又高く、更には何よりもパブリックである事が最大の魅力でした。内容の良さからゴルフ場M&A業界では、関心度が高く様々な引き合いが有ったと言えます。暫く購入を控えていたPGMグループにとっては、久々のお買い物と成りました。良質の物件を仕入れられ、既存のムーンレイクゴルフクラブとのシナジー効果も、当然考慮出来営業の幅がひろがったと言えます。

 千葉県の東千葉カントリークラブは、2012年12月1日より翌年2013年5月31日までの半年間、会員権の名義書換料を減額して受け付けるとの事です。恒例になったと言えなくも無い、名義書換減額キャンペーンが開始されます。減額の内容は、下記の通りです。

  • 100.0万円(税別)⇒70.00万円(税別) 正会員
  • 50.00万円(税別)⇒35.00万円(税別) 相続・準相続
  • 50.00万円(税別)⇒35.00万円(税別) 法人内登録者変更
  • 50.00万円(税別)⇒35.00万円(税別) 平日会員
  • 25.00万円(税別)⇒17.50万円(税別) 平日会員、相続・準相続
  • 25.00万円(税別)⇒17.50万円(税別) 平日会員法人内登録者変更

 これまで数次に渡り、減額キャンペーンを展開して来ております。第1回目が2010年12月1日~2011年5月31日までの半年間、第2回目が2011年12月1日~2012年5月31日までの半年間です。キャンペーン期間中は会員権の名義書換件数が大幅に増加致します。

 2012年10月3日に開催された(株)太平洋クラブの債権者集会に於いて、(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとする再生計画案が否決されました。(太平洋クラブ会員の権利を守る会)は、同日Webにてその結果内容を開示しております。そのWebに拠りますと、下記の結果になったとの事です。

  • 総投票数 10,500
  • 賛成 3,634
  • 反対 6,866

 議決権ベースの金額では57.93%と過半数を上回るものの、圧倒的に数の上での反対票が、ダブルスコアと言う表現にも匹敵する反対が、裁判所を動かしました。(株)太平洋クラブ側は(続会)つまり再生手続を継続し、条件面変更による計画案再提出を希望したのですが、裁判所より(可決可能性無)との判断が出て、民事再生手続が廃止される事になったのです。

 既に9月28日には会員側より会社更生法の適用を求めた申請が、東京地裁へ出ており受理されております。この申請に関しては、同地裁より開始決定が出ておりませんので、今暫くその動向を見守る事になると思われます。又、同日(株)アコーディア・ゴルフは広報を通じて、(株)太平洋クラブに対する支援とスポンサー契約を、同日を持って終了したと伝えております。(株)アコーディア・ゴルフより送り込まれた役員に付いても、同日退任しており所謂撤退・撤収しております。

 この度の賛否に付いては多くの会員が、その意思表示をしたものと思われます。約15,000名の会員数に於いて、その内の数千名が議決権の無い無額面プレー会員で有る事を考慮するならば、総投票数10,500は如何に会員の関心度が、高かったかを物語っております。

 この度の(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとする(株)太平洋クラブの再生計画案が否決された背景には、反対側のまとまり、それを領導した西村弁護士の手腕もさることながら、(株)アコーディア・ゴルフに対する多くの会員間における拒絶反応が有ったであろう事は、誰しもが否定出来ない事実では無いでしょうか。いずれに致しましても太平洋クラブ問題が落ち着きを見せるまでには、まだまだ長い時間を必要としているように思われます。


 尚、先日、当コラムにてお伝えしました川崎国際生田緑地ゴルフ場指定管理者選定の件は、2012年10月3日の第三回川崎市議会定例会において、東急リゾートサービス・石勝エクステリア共同事業体に決定致しました。

 (株)太平洋クラブは2012年9月28日に会員177名より、東京地裁へ会社更生法の適用を申請されました。申請代理人は西村國彦弁護士(さくら共同法律事務所、東京都千代田区内幸町1-1-7、TEL 03-5511-4400)です。

 (株)太平洋クラブは2012年1月23日に同じく東京地裁へ、民事再生法の適用を申請しており、7月には再生計画案を提出しておりました。本日2012年10月3日は(株)太平洋クラブが提出した再生計画案の賛否を問う債権者集会が、東京地裁の集会場にて行われる予定です。書面投票は10月1日に締め切られております。

 尚(株)太平洋クラブは役員の交代が有る事を、Web上にて伝えております。10月3日に現代表取締役社長である桐明幸弘氏が、10月10日には取締役専務の八嶋耕三氏がそれぞれ退任する事になったとしております。

 後任には六甲コース支配人の井桁文雄氏が、9月24日に代表取締役副社長へ就任しており、10月3日には代表取締役社長へ就任する予定との事です。