葉山国際カンツリー倶楽部は50周年記念でエメラルドCを1グリーン化

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 神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部は2013年に開場50周年を迎えますが、これを記念してエメラルドコースを1グリーン化する事に成りました。工事は2013年3月より開始されます。

 OUTコース9ホールをクローズして、10月末までの8ヶ月間で行います。その後2014年1月より9月まで、INコース9ホールをクローズして工事を行う事に成ります。工事期間中も営業を休む事は無く、実質2年間は9ホールの変則営業にて対応する様です。

 芝種は人気の007を使用し貼り芝ではなく、播き芝でグリーンを造り上げるとの事です。発足当初の当ゴルフ場グリーンは、ベントとコーライの2グリーンでした。その後ベントとベントの2グリーンとなり、そしてこの度ベントの1グリーンへと、変化していく事に成ったのです。

 グリーンの床は50年に及ぶ経年劣化で痛んでおり、この度は床構造から改造します。この改造無くしてグリーンのクオリティーを最良化する事は望めませんので、2年後が大変楽しみだと言えます。尚、ダイヤモンドコースは当面ベントの2グリーンを維持する様で、1グリーン化に付いては未定の様です。