『第49回日本女子オープンゴルフ選手権競技』に於いてアマチュアながら優勝した畑岡奈紗さんが、2016年10月10日東京都内で記者会見を行い、「プロ宣言」を行いました。畑岡さんの17歳271日でのプロ転向は、2003年に18歳110日で同じくプロ転向した宮里藍選手を抜くもので、最年少記録となりました。
同日畑岡さんは、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会へも「TPD単年登録」を済ませ、同協会も10日付けにて承認決定する事となりました。この手続きをもって名実共に、プロゴルファー・畑岡奈紗選手が誕生致しました。
今後は所属先であるとか用具の使用契約など、同選手を取り巻く環境は、忙しくなるものと思われます。当面の活動は、以前より進めていたUSLPGAツアー資格取得の為に、10月20日からの2次予選会へ出場する事としております。
| 2016年 |
日本女子オープンゴルフ選手権 |
優勝 |
| 2016年 |
関東女子ゴルフ選手権 |
優勝 |
| 2016年 |
Faldo Series Asia Grand Final |
優勝 |
| 2016年 |
IMGA世界ジュニアゴルフ選手権 |
優勝 |
| 2016年 |
アジア太平洋選抜VSヨーロッパ選抜マッチ選手権 |
優勝 |
| 2015年 |
ファルドシリーズアジア日本大会 |
優勝 |
| 2015年 |
国民体育大会 ゴルフ競技女子 |
優勝 |
これまでの主な戦歴は上記の通りです。
東証一部上場の(株)アコーディア・ゴルフは、2016年10月11日(火)本日移転しました。これは2016年9月1日広報を通じて明らかにしておりましたが、渋谷及び青山に分散していた本社機能を統合する為です。
- 旧住所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
TEL_03-6688-1605/FAX_03-6688-1608
![images6Z1XLEX5[1].jpgのサムネイル画像](https://www.hanzo.co.jp/wp/wp-content/uploads/kakocho/assets_c/2017/06/images6Z1XLEX5%5B1%5D-thumb-50xauto-157-thumb-50x40-158.jpg)
- 新住所
〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番4号 品川シーサイドパークタワー9F
TEL_03-6688-1605/FAX_03-6688-1608
- 交通アクセス
JR山手線大崎駅 ⇒「りんかい線」乗り換え(品川シーサイド駅)下車徒歩3分
「京浜急行電鉄」青物横丁駅下車徒歩8分
2016JGTOツアー第19戦『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』の優勝は、池田勇太選手でした。
2016年10月6日(木)~9日(日)までのツアー第19戦である同大会、その優勝争いはまれに見る激戦となりました。2016年10月9日(日)の最終日に14アンダーで首位タイでホールアウトしたのは、池田勇太選手(30才=日清食品)とソン・ヨンハン選手(25才=韓国)の2名でした。
プレーオフとなった当日、4ホールを終えた時点でも両者決着がつかず、日没の関係から優勝争いは翌日10日(月)へ持ち越されました。10日(月)は18番ホールを使用して、7時30分より5ホール目として、試合観戦者無しの状態でプレーオフが再開されました。
- プレーオフ5ホール目は、共にパー。
- プレーオフ6ホール目は、共にパー。
- プレーオフ7ホール目は、共にパー。
- プレーオフ8ホール目は、共にパー。
- プレーオフ9ホール目は、ソン選手がパーに対して池田選手バーディ。
9時数分前にやっと勝敗がつきましたが、ある意味過酷な試合でもありました。池田選手は今季2勝目通算15勝目となりましたが、ソン選手は惜しくも今季2勝目を逃す結果と成ってしまいました。
9ホールに及ぶ長い戦いに決着がつきましたが、トーナメント最終日で勝敗が決まらず翌日へ持ち越された試合は、1999年からのJGTOツアー史に於いても、初めての事となりました。尚、プレーオフ最長記録は、1976年の『ペプシウイルソントーナメント』に於いて、ピーター・トムソン、グラハム・マーシュ、ブライン・ジョーンズ、宮本省三4選手での14ホールにおよぶ戦いでした。
試合会場となった茨城県の石岡ゴルフ倶楽部では、10日を通常営業として予定していた関係から、一般のプレーヤーはOUT、INそれぞれ7時過ぎからスタートして行ったとの事でした。
埼玉県の入間カントリー倶楽部では、2016年10月1日より預託金の一部を、会員権の名義書換料として充当出来る手続きを開始しました。充当出来る金額は、取得した会員権の預託金額にもよりますが、30万円を残してそれ以上の金額が対象となります。
通常の名義書換料は正会員100万円(税別)と、平日会員50万円(税別)です。倶楽部によれば正会員権の預託金額内訳は、最低額面が50万円で最高が350万円との事です。これを基にした正会員の参考例は、下記の通りです。
| 正会員の預託金額 |
充当金額 |
倶楽部への支払 |
新証券額面 |
| A、50万円 |
20万円 |
88万円(税込) |
30万円 |
| B、350万円 |
100万円 |
8万円(税込) |
250万円 |
額面130万円以上の会員権を取得して入会手続きをすると、倶楽部への支払いは最も安く済むのですが、現在倶楽部で進めております会員募集との兼ね合いを考えた場合、市場にて取得する会員権価格は、70万円前後出なければ釣り合いが取れません。
この価格が一つの基準に、なる様に思われます。70万円以上の価格で取得するのであれば、預託金額がそれなりに残らなければ、逆にあまり意味が無い様にも思われます。尚、この度の充当手続きは、1年間の期間限定との事ですから、これは制度と言うよりは、キャンペーン的意味合いが強いのだと言えます。
埼玉県の入間カントリー倶楽部では、来年2017年に開場40周年を向かえます。これを記念して正会員の補充募集を開始しました。これは2016年9月初旬に開催された理事会での決議事項であり、その概要は下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
- 募集金額 84万円(預託金30万円+入会登録料54万円・税込み)
- 据置期間 預託金の据置期間は10年
- 償還手続 預託期間満了後返還請求した3年後に返還
- 募集人員 300名
- 資格譲渡 可
- 募集期間 2016年10月1日~2017年9月末(定員に達し次第締め切り)
- 入会資格 1、満20歳以上
- 入会資格 2、会員の推薦(絶対条件では無し)
- 入会資格 3、暴力団並びにその関係者で無い事
かつて正会員及び平日会員を合わせて2,000名ほど在籍していた会員も、自然減により2016年9月には総数1,500名ほどまでに減少しておりました。この様な状況から、倶楽部活性化と来場者の増加を図る為に、この度の補充募集は必要不可欠だったと言えます。尚、募集活動には会員権業者の協力体制を構築する中で、進めて行くとしております。
静岡県の浜松カントリークラブを経営する遠州開発(株)では、2016年6月に開催された取締役会に於いて、20年前の会員募集で入会した会員の預託金について、本年11月の満期以降速やかに返還して行く事を決議したとしております。
2016年9月28日に当該クラブよりこの内容をまとめた資料が、会員当事者へ書留郵便にて発送され伝えられたとの事です。約20年前当該クラブでは、クラブハウスの建替えとコース改良と言う大きな事業が控えており、この資金需要の為に会員募集が行われました。その概略は、下記の通りでした。
- 募集価格 850万円+入会金にかかる消費税
- 預託金額 750万円
- 入会金額 100万円+消費税
- 預託期間 20年
- 募集期間 1996年11月~1998年の4月まで
- 入会口数 126口
この度の預託金返還手続きと共に、引き続き会員として残る方に対しては、様々な特典も設けられております。それは下記の証券分割ですが、この手続きにより発行される新証券は、預託金の据置期間が設けられておりません。この点が大きな特色と言えるのですが、現会員にとっては資産を子々孫々へ継承する上で、大変に有利な商品となっています。
- 例えば2分割 <ご本人+1名へ375万円額面証券を其々計2口発行。>
- 例えば3分割 <ご本人+2名へ250万円額面証券を計3口発行。>
これまで約20年に渡り会員権市場を通じて、当該750万円額面の売り情報を聞いた事も無ければ、名義書換の実績も全くと言って良いほど無かったと言うのが、クラブ関係者及び地元ゴルフ会員権業者の声でした。当該会員からも預託金返還に付いて、不安視する様な発言を聞いた事が無い様です。
バブル経済崩壊以降、預託金の返還請求を重荷として、多くのゴルフ場が法的整理へと舵を切って今日に至っておりますが、浜松カントリークラブに於けるこの度の返還決議は、ゴルフ場・会員権に対する信用不安を払拭する好材料と言えます。
ゴルフ会員権が会員にとって資産形成となり得るのは、とりもなおさず経営のしっかりとしたクラブへ入会する事が、何よりも第一義的優先事項だと言う事を、この度の件は示唆しております。
茨城県の大利根カントリークラブでは、2016年9月25日に理事会が開催され、入会条件の一部が改定されました。そしてその内容は、即日適用される事になりましたが、それは主に3点に集約されます。先ず1点目の改定を確認する為に、条件の一部を抜粋しました。
- 法人会員の登録者変更に於ける推薦者の件(改定前)
- (旧条件)
- 推薦人は「継続して正会員としての在籍が5年以上の正会員2名」とする。法人正会員の指定変更において、当該法人の代表者が紹介者になる場合は在籍年数を問わない。
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- 法人会員の登録者変更に於ける推薦者の件(改定後)
- (現条件)
- 推薦人は「継続して正会員としての在籍が5年以上の正会員2名」とする。但し、法人正会員の指定変更においては、当該法人の代表者1名の推薦書と在籍が5年以上の正会員1名とすることができる。尚、当該法人の代表者についてはクラブの在籍は問わない。
- 第1点の改定点は、上記の内容通り法人内の登録者変更に於いて、推薦者は登録会員ではない代表者がなれるとした点です。
- 第2点目は法人や個人或いは法人内の登録者変更に限らず一般的入会申請に於いて、他クラブの在籍を不要とした事です。
- 第3点目は法人内の登録者変更に於いて、2期分の決算書提出を求めない事です。
埼玉県の大宮国際カントリークラブでは、2016年6月1日より行われてきた入会促進特別キャンペーンを、2016年9月30日を持って終了致しました。
このキャンペーンに於いては、通常の名義書換料50万円(税別)を40万円減額して、10万円(税別)をキャンペーン料金として来ました。更にこの10万円は、取得した会員権の預託金から充当する事が出来ましたので、実質的にはクラブへ消費税のみの支払いで手続きが出来たのです。
上記キャンペーンが終了すると共に、当該クラブでは名義書換料を2016年10月1日より改定して、受け入れる事になりました。その概要は下記の通りです。
| 書換内容 |
会員種別 |
改定前_税別 |
改定後_税別 |
| 通常名義書換料 |
正会員 |
50万円 |
20万円 |
| 通常名義書換料 |
平日会員 |
30万円 |
15万円 |
| 二親等以内相続・贈与 |
正会員 |
10万円 |
2万円 |
| 二親等以内相続・贈与 |
平日会員 |
5万円 |
2万円 |
| 同一法人内記名者変更 |
正会員 |
10万円 |
10万円 |
| 同一法人内記名者変更 |
平日会員 |
5万円 |
5万円 |
尚、新規入会者の預託金据置期間は、2014年4月1日より30ヶ年と成っています。
『第49回日本女子オープンゴルフ選手権』が、2016年9月29日~10月2日までの4日間、栃木県の烏山城カントリークラブ二の丸と三の丸コースを使用して行われました。井上誠一氏設計により華麗な造形美と高度な戦略性をもった本コースは、6,506ヤードパー71のセッティングです。
31名のトップアマチュアとプロ91名の合計122名にて、女子日本一を目指して戦われたのですが、その頂点に立ったのは、ルネサンス高等学校3年の畑岡奈紗さんです。4アンダーにて先にホールアウトしていた畑岡さんですが、一時はトップを走っていた堀琴音選手が、3アンダーとスコアを落としてホールアウトした事を確認した、16時過ぎに優勝が確定しました。
これまでLPGAツアーで優勝したアマチュア選手は数名いるものの、メジャートーナメントでは史上初となります。
今大会を振り返り大いに盛り上げたのは、トップアマチュアの選手達でした。初日10位以内に5名もの選手が入り、決勝ラウンドへ進出した64選手中10名がアマ選手でした。特に長野未祈さんは初日2位タイ、2日目2位、3日目首位と安定したゴルフで、最終日の活躍が期待されましたが、余りにも荷が重かった様に思え、最終日は7オーバーと崩れてしまいました。
下記は決勝ラウンドへ進出した2日目の順位を基に、アマチュア選手の活躍を箇条書きにしました。(敬称略)
| 選手名 |
誕生年 |
2日目 |
最終日 |
| 長野 未祈 |
2000年 |
2位 |
10位タイ |
| 畑岡 奈紗 |
1999年 |
8位タイ |
優勝 |
| 高橋 彩華 |
1998年 |
15位タイ |
37位タイ |
| 西村 優菜 |
2000年 |
18位タイ |
6位タイ |
| 吉田 優利 |
2000年 |
26位タイ |
53位タイ |
| 佐渡山 理莉 |
2000年 |
26位タイ |
25位タイ |
| 金澤 志奈 |
1995年 |
34位タイ |
64位 |
| 吉本 ここね |
2000年 |
34位タイ |
49位タイ |
| 古江 彩佳 |
2000年 |
43位タイ |
28位タイ |
| 石井 理緒 |
2000年 |
58位タイ |
37位タイ |
| 宮田 成華 |
1997年 |
66位タイ・CUT |
━ |
| 梶谷 翼 |
2003年 |
66位タイ・CUT |
━ |
| 岩崎 美紀 |
2000年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 原 英莉花 |
1999年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 工藤 優海 |
1999年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 吉川 桃 |
1998年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 小滝 水音 |
1998年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 大里 桃子 |
1998年 |
74位タイ・CUT |
━ |
| 山口 すず夏 |
2000年 |
84位タイ・CUT |
━ |
| 松原 由美 |
1999年 |
84位タイ・CUT |
━ |
| 河野 杏奈 |
1999年 |
84位タイ・CUT |
━ |
| 新垣 比菜 |
1998年 |
93位タイ・CUT |
━ |
| 勝 みなみ |
1998年 |
93位タイ・CUT |
━ |
| 識西 論里 |
1997年 |
99位タイ・CUT |
━ |
| 瀬賀 百花 |
1999年 |
103位タイ・CUT |
━ |
| 澁野 日向子 |
1998年 |
109位タイ・CUT |
━ |
| 菅沼 菜々 |
2000年 |
109位タイ・CUT |
━ |
| 杉原 彩花 |
1998年 |
113位・CUT |
━ |
| 大林 奈央 |
1999年 |
114位・CUT |
━ |
| 関野 愛美 |
1999年 |
115位・CUT |
━ |
| 西岡 利佳子 |
2001年 |
116位・CUT |
━ |
昨年2015年10月15日のフライズ_ドットコムオープンから始まったPGA TOUR 2015-2016シーズンは、2016年9月25日に決勝日を迎えた50戦目のツアーチャンピオンシップをもって終了致しました。
日本人選手の活躍は、簡単にまとめた場合、以下の様な数字に成ります。
| PGA TOUR 2015-2016年シーズ |
|
FedExCup |
賞金ランキング |
平均飛距離 |
| 1位 |
Rory Mcllroy |
Dustin Johnson |
J.B.Holmes(314.5) |
| 松山 英樹 |
13位 |
9位 |
65位(294.5) |
| 石川 遼 |
213位 |
215位 |
順位未確定(306.2) |
| 岩田 寛 |
146位 |
137位 |
108位タイ(288.8) |
| PGA TOUR 2015-2016年シーズン |
|
平均ストローク |
10位以内試合数 |
| 1位 |
Dustin Johnson (69.172) |
Dustin Johnson (22試合中15試合) |
| 松山 英樹 |
13位(70.934) |
7位タイ(23試合中8試合) |
| 石川 遼 |
順位未確定(72.709) |
順位未確定(6試合中0試合) |
| 岩田 寛 |
165位(71.693) |
124位タイ(29試合中1試合) |
間も無く2016-2017シーズンが、2016年10月13日よりカリフォルニア州ナパでスタートします。
しかしながら未だ来季出場権をかけて、今シーズン残りの試合を戦っている日本人選手がいます。日本のゴルフファンが忘れてならないのは、岩田寛選手の孤軍奮闘した活躍です。同選手は2016年9月30日現在、JGTOツアーの『トップ杯東海クラシック2016』に出場しております。 それはJGTOが課した(出場義務5試合)と言うノルマを消化する為にです。
そしてこの試合が終るや否やアメリカへ戻り、10月6日より始まる入れ替えの第4戦(最終)へ臨む事になります。これまで3戦を戦い2戦で予選落ちを喫しており、現在の獲得賞金額は19,000ドルです。この金額は44位タイと言う順位ですが、既にPGA TOUR への出場権を獲得している10選手を除けば、34位タイと言う事になります。
PGA TOUR への出場権を獲得する為には、25位以内へ入らなければなりません。恐らく最終戦で15,000ドル以上を獲得すれば、わずかながら可能性が見えてきます。頑張る選手が見捨てられない事を、日本のゴルフファンは知っています。
是非岩田選手には、来シーズンもPGA TOUR で頑張って頂きたいものだと思います。