全米女子プロゴルフ協会(USLPGA)公式戦『TOTOジャパンクラシック』が、2016年11月4日(金)~6日(日)までの3日間、茨城県の太平洋クラブ美野里コースを舞台にして開催されます。日本で開催される、USLPGAツアー唯一の試合です。
本大会は、昨年よりTOTO株式会社が、主催者として加わりました。この試合へ参戦するUSLPGA所属選手43名と、日本女子プロゴルフ協会(LPGAofJAPAN)所属選手35名の合計78選手が、10月24日に決定しました。
USLPGA所属選手43名の中には、リディア・コ、アリヤ・ジュタヌガーン、チョン・インジなどのトップ選手と共に、日本の野村敏京、宮里藍、宮里美香の3選手が入っております。日本側からは、下記選手が選出されました。
| 1 |
イ ボミ |
2 |
大山 志保 |
| 2 |
申 ジエ |
20 |
原 江里菜 |
| 3 |
笠 りつ子 |
21 |
姜 秀衍 |
| 4 |
鈴木 愛 |
22 |
青木 瀬令奈 |
| 5 |
キム ハヌル |
23 |
穴井 詩 |
| 6 |
テレサ・ルー |
24 |
森田 遥 |
| 7 |
菊地 絵里香 |
25 |
フェービー・ヤオ |
| 8 |
渡邉 彩香 |
26 |
柏原 明日架 |
| 9 |
李 知姫 |
27 |
葭葉 ルミ |
| 10 |
堀 琴音 |
28 |
成田 美寿々 |
| 11 |
アン ソンジュ |
29 |
ささき しょうこ |
| 12 |
全 美貞 |
30 |
大江 香織 |
| 13 |
ペ ヘギョン |
31 |
上田 桃子 |
| 14 |
西山 ゆかり |
32 |
福嶋 浩子 |
| 15 |
松森 彩夏 |
33 |
岡山 絵里 |
| 16 |
木戸 愛 |
34 |
飯島 茜 |
| 17 |
下川 めぐみ |
35 |
表 純子 |
| 18 |
永峰 咲希 |
|
|
2016年10月27日(木)から30日(日)までの4日間、中国・上海のSheshan International GC(シェーシャン・インタナショナルGC)に於いて開催されておりましたワールドゴルフチャンピオンシップ-HSBCチャンピオンズで、日本の松山英樹選手が優勝しました。スコアは23アンダー、現地時間30日3時50分(日本時間同日4時50分)の出来事です。同選手にとってPGA TOUR 3勝目となりました。
同選手は初日こそ3位タイでしたが、2日目、3日目と単独首位を堅持し、最終日も2位の選手に7打差として、全くつけ入るすきを見せずに見事優勝しました。同選手のゴルフは見る者に安心感を与え、相撲に例えるならばまさに横綱相撲とも言える、王者の貫禄が有りました。
同選手は2016年10月13日からの日本オープンに優勝し、その翌週マレーシアで開催されたPGA TOUR 第2戦目_CIMBクラシックでは単独2位に入り、そしてこの度のPGA TOURー第3戦目での優勝と、勢いは衰える事を知りません。 この様な実績を残しつつも、同選手曰く調子は今ひとつとの事ですが、であるならば更に調子を高めて、そのピーク時にマスターズを迎えて欲しいものです。
尚、同大会には日本人として谷原秀人選手も参戦しておりましたが、54位タイにて終戦しました。今大会の状況が一瞥し易い様、下記の一覧表にしました。
| 選手名 |
1日目 |
2日目 |
3日目 |
4日目 |
スコア |
| 松山 英樹 |
3位タイ |
1位 |
1位 |
優勝 |
-23 |
| Henrik STENSON |
14位タイ |
18位タイ |
8位タイ |
2位タイ |
-16 |
| Daniel BERGER |
3位タイ |
4位タイ |
3位 |
2位タイ |
-16 |
| 谷原 秀人 |
48位タイ |
43位タイ |
46位タイ |
54位タイ |
+5 |
一季出版(株)の「ゴルフ特信」_2016年10月24日・第6010号は、静岡県のザナショナルカントリー倶楽部富士が、川島グループの(株)グリーンドリームへ、譲渡される可能性がある事を報じております。
当該ゴルフ場を経営しておりました旧・廣済堂開発(株)は、法的整理により2015年3月4日に再生計画案が認可決定確定しており、現在再生計画進行中でした。しかしながら静岡県の川島グループからの、当該ゴルフ場取得申し入れにより、確定していた再生計画を修正する形で、163名の再生債権者へその賛否を問うたところ、賛成多数にて修正案が10月25日可決しました。
譲渡予定日は、2016年12月1日としております。譲渡人は(株)ザナショナルカントリー倶楽部であり、譲受人は(株)グリーンドリーム又は同人が指定するSPCです。尚、ゴルフ場名に付いては、従来の名称を使用出来ない事から、全く新しいものとなる様です。川島グループが保有するゴルフ場は、下記の通りです。
- ザ・フォレストカントリークラブ(静岡県)
- ボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)
- 宜野座カントリークラブ(沖縄県)
- 日本海カントリークラブ(新潟県)
- 大村湾カントリー倶楽部(長崎県)
- ウェストワンズカンツリー倶楽部(兵庫県)
- G7カントリー倶楽部(栃木県)
2016年10月26日東京港区赤坂のザ・リッツ・カールトン東京に於いて、『PGA TOUR 東京支社』設立の記者発表会がありました。参加者は上記写真左より、下記の皆さんです。(敬称略)
| 日本ゴルフ協会 |
専務理事 |
山中 博史 |
| 日本プロゴルフ協会 |
会長 |
倉本 昌弘 |
| 日本ゴルフツアー機構 |
会長 |
青木 功 |
| PGA TOUR |
コミッショナー |
ティム・フィンチェム |
| 世界ゴルフ連盟 |
会長 |
ピーター・ドーソン |
| PGA TOUR |
バイスプレジデント兼マネージングディレクター |
石井 政士 |
| 世界ゴルフ連盟 |
理事 / 女性チェアマン |
平山 伸子 |
ティム・フィンチェム氏は会見の中で、今後日本に於いて(ワールドカップ)や(プレジデンツカップ)が、開催される可能性が有る事を述べると共に、それを受けて青木会長は、そうなれば選手のモチベーションもかなり高まり、大いに結構な事だと応じました。
ティム・フィンチェム氏は1994年6月より現職に就任し、この約20年間に於いてPGA TOUR の賞金総額を、約6倍へ引き上げてきました。そしてその拡大路線の延長に、同氏にとって見逃せない有望なアジア市場が、有るのだろうと思われます。
現在日本のゴルフ市場は、バブル経済崩壊の後遺症から立ち直れず、更にはゴルフを楽しむ人口の減少傾向も抱え、関係者による様々な対策が講じられるも、なかなか出口が見えてこないのが現状です。しかし世界のゴルフ関係者は、決してその様なマイナスイメージばかりで見ていない事が、この度のPGA TOUR東京事務所設立には、現われております。
この様ないわゆる外資の動きが起爆剤となり、日本のゴルフ市場活性化へ向けた転換点となるので有れば、大いに歓迎せざるを得ない訳ですが、結局日本のゴルフ界は、自力更生では再生し得ないのかという、もどかしさもつきまとってしまいます。
2016年6月10日(木)に一般社団法人加圧ゴルフ推進機構(KGIO)が設立され、この発表会が10月26日永田町の全国町村会館に於いて行われました。一般社団法人加圧ゴルフ推進機構の概略は下記の通りです。
- 設立:2016年6月10日
- 代表:代表理事_駒木寿夫
- 住所:東京都新宿区新宿二丁目8番1号
- 連絡:TEL 03-3226-6688 / FAX 03-3368-1144
加圧トレーニングとは「適切に血流を制限した状態で行う」もので、このトレーニングにより例えばゴルフでは、スウィング動作に必要な身体柔軟性の改善、或いはラウンド中に必要とされる深層筋(インナーマッスル)を、短時間に鍛えられる効果があるとの事です。
同推進機構ではゴルファーのみならず、ゴルフをしていない一般成人や高齢者をも対象として、加圧トレーニングを主体とした運動を、生涯スポーツとして啓蒙と普及を図って行きたいとしております。
そして安全かつ正しいトレーニングを行って行く為には、トレーナーの育成が急務であり、当面1,000名を目標に講習会などを行って行く予定であり、12月3日(土)、4日(日)の2日間全国町村会館に於いて(第1回加圧ゴルフトレーナー認定講習会)を開催します。
この加圧トレーニングの普及過程では、ゴルフ場やゴルフ練習場などでも、充分取り入れられていく可能性が有り、このトレーニングの生みの親である佐藤義昭氏は、世界的普及をも射程に入っている事を熱く語っておりました。
2016年10月28日(金)より30日(日
)までの3日間、埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコースを舞台にして、LPGAツアー『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』が開催されます。
これに先立ち10月24日(月)に同会場で、マンデートーナメントが開催されました。天候は晴れ、気温18度、北の風1.9メートルと言う条件の中、プロ16名とアマチュア30名の合計46名が参加して行われました。カウントバックの結果、下記15選手が本戦への出場権を獲得しました。(ア)はアマチュア選手ですが、15名中11名を占めます。
| 1位タイ |
-3=69 |
見萌寧(ア)、望月美甫(ア)、森 美穂、佐々木慶子、岩崎美紀(ア)、川岸史果 |
| 7位タイ |
-1=71 |
高久みなみ(ア)、高橋彩華(ア)、勝みなみ(ア)、澤田知佳(ア) |
| 11位タイ |
0=72 |
河本結(ア)、福田裕子 |
| 13位タイ |
+1=73 |
青野紗也(ア)、植竹希望(ア)、立浦琴奈(ア) |
同大会は、現在一般社団法人日本女子プロゴルフ協会相談役である樋口久子氏の偉大な功績を称えると共に、同氏の「未来の女子プロゴルファーを育成し、女子ゴルフ界を更に発展させたい」と言う思いを形にすべくつくられたものです。予選会から本戦への切符を掴んだ多くの選手に、是非大暴れして欲しいものです。戦いは明後日からです。
『Hitachi 3Tours Championship 2016』(以下日立3ツアーズ選手権)は今年12回目を向かえ、2016年12月11日に千葉県成田市のグリッサンドゴルフクラブに於いて開催されます。
日立3ツアーズ選手権は、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)と日本ゴルフツアー機構(JGTO)、更には日本プロゴルフ協会(PGA)の3団体共催により、日立グループの特別協賛を受けて開催されるものです。
同大会のテーマは「for CHILD CHARITY」であり、難病を抱える子供達への支援や、ジュニアゴルファー育成などを行ってきております。出場選手はこの主旨に基づき、獲得賞金の20%をチャリティーとして拠出しております。
☆ 日程
・12月09日(金):プロアマ交流会前夜祭
・12月10日(土):プロアマ交流会
・12月11日(日):本戦 / ジュニアイベント
☆ 賞金
・優勝チーム3,000万円
・2位チーム1,500万円
・3位チーム1,200万円
各チームの選手選出については、賞金ランキング上位3選手の選考と共に、会長及び協会推薦3名の合計6名となります。3チーム合計18選手による戦いとなります。
前売りチケットについては、既に10月22日より発売されておりますが、開催ゴルフ場(TEL 0476-24-2125)、チケットぴあ(TEL 0570-02-9999)、ローソンチケット(TEL 0570-084-003/TEL 0570-000-732)などで求められます。
岩手県の和泉覚氏(83歳)は、2016年10月20日同県八幡平市の南部富士カントリークラブに於いて、通算500回目のエージシュートを達成しました。スコアは午前40の午後38、トータル78でした。
この日は風が強くまう中、体感温度は冬を感じさせるものでした。グリーン上は木の葉が一面を覆い、のったボールを探すのも一苦労の様でした。上記写真は和泉氏を真中に、左右は当日共にラウンドされた同伴者の皆さんです。
岩手県エリアでは例年降雪の関係から、ゴルフが出来る時期は限られており、今年和泉氏の初ラウンドは3月20日でした。2ラウンド目は3月31日でしたが、4月以降は順調にラウンドを積み重ねる事が出来、当日は82ラウンド目でした。
和泉氏は昨年2015年のゴルフシーズン終了時に422回目のエージシュートを達成しておりましたので、今年4回の未達成ラウンドが有った事から、その日がちょうど500回目となりました。
この度の和泉氏の偉業に対して地元紙の岩手日報では、「盛岡のアマゴルファー和泉さん/エージシュート500回_83歳で大台を達成」と大見出しで、2016年10月21日付け朝刊で伝えております。
今年残されたラウンドは、降雪の関係から何時頃まで出来るか解らない様ですが、ご本人は例年通り11月中旬頃まで出来るのでは無いかとして、通算100ラウンドをお考えの様です。500プラス1回、2回、3回と更に回数を積み重ねられる事と思います。
PGA TOUR の第2戦_CIMB Classicが、2016年10月20日(木)~23日(日)の4日間、マレーシアのクアラルンプールG&CCに於いて開催されました。
日本人選手は松山、石川の2選手が参戦しました。松山選手にとっては、2016~2017年シーズンの初戦であり、石川選手にとっては公傷からの復帰第1戦と言う事になりました。
優勝したのはJustin THOMAS(ジャスティン・トーマス)選手で、4日間トータルスコアは23アンダーでした。初日より順調にスコアを伸ばした同選手は、最終日にも崩れる事無く8アンダーをマークし、参加した78選手中最高のスコアで締めくくったのです。
| 選手名 |
1日目 |
2日目 |
3日目 |
4日目 |
| Justin THOMAS |
1位タイ |
1位 |
2位タイ |
優勝 |
| 石川 遼 |
16位タイ |
15位タイ |
9位タイ |
10位タイ |
| 松山 英樹 |
16位タイ |
3位タイ |
4位タイ |
2位 |
石川、松山両選手とも今大会善戦し、特に松山選手は最終日にノーボギー6アンダー(トータル20アンダー)として、トップを走るジャスティン選手を追撃したのですが、ジャスティン選手の驚異的なスコアには、今一歩及びませんでした。勝負が着いたのは、現地時間23日15時(日本時間16時)頃でした。
世界ゴルフ殿堂は2016年10月18日(米国時間)、2016年殿堂入り下記5名を発表致しました。(敬称略)
| 1 |
デービス・ラブ 三世 |
アメリカ |
ツアー通算21勝 |
| 2 |
ロレーナ・オチョア |
メキシコ |
米国女子ツアー27勝、2010年28歳にて引退 |
| 3 |
イアン・ウーズナム |
ウエールズ |
欧州ツアー通算28勝、PGAツアー2勝(内マスターズ) |
| 4 |
メグ・マローン |
アメリカ |
米国女子ツアー18勝 |
| 5 |
ヘンリー・ロングハースト |
1978年没 |
記者として活躍 |
日本人では2003年に樋口久子氏、2004年に青木功氏、2005年に岡本綾子氏、2011年に尾崎将司氏の4名が同殿堂入りを果たしております。