長野県の望月カントリークラブを経営する東信観光開発(株)は、2010年8月26日の債権者集会にて再生計画案が可決されました。又同日、長野地裁より認可決定を受けました。

  • A、自主再建。
  • B、全会員へ預託金の1,5%を3回の分割弁済とする。
  • C、継続会員は弁済額より1万円を再預託し、10年据置とする。

 可決された再生計画は、上記の通りです。

 静岡県のゴールド川奈カントリークラブでは、2010年9月1日より会員権の名義書換を開始致します。

  • 入会条件
    1、日本国籍を有する成人
    2、同クラブ会員 2名の紹介が必要
    3、女性の入会制限無
    4、ゴルフ場にて面接有り
  • 名義書換料
    A、30・00万円(正会員・税別)
    B、30・00万円(平日会員・税別)
    C、30・00万円(週日会員・税別)
  • 年会費
    A、30,000円(正会員・税別)
    B、15,000円(平日会員・税別)
    C、15,000円(週日会員・税別)

 福島県の小名浜カントリー倶楽部では、2010年10月1日より2011年3月31日までの期間限定にて、会員権の名義書換料減額キャンペーンを展開いたします。内容は下記の通りです。

  • 300,000円(税別)⇒180,000円(税別) 正会員
  • 100,000円(税別)⇒60,000円(税別) 相続及び生前贈与
  • 100,000円(税別)⇒60,000円(税別) 法人内登録者変更

伊豆大仁カントリークラブでは平日年次会員制度を導入

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 静岡県の伊豆大仁カントリークラブでは、平日年次会員制度を導入し、2010年5月より会員募集中との事です。

  1. 入会金は10,500円
  2. 年会費は37,800円
  3. 有効期限は4月から翌年3月までの1年間
  4. 18歳以上の方が対象
  5. 定員200口

 様々な特典が有るものの、特に1.クラブハンディを取得出来る事、2.競技会が開催される事、3.平日にキャディ付で9,945円にてプレー出来る事等が、大きな利点と言えます。

 この様な制度を導入出来る背景には、平日会員制度が存在しない点を上げられます。この制度導入には、正会員を中心とした会員制度を維持しつつ、会社経営を円滑にしたいと言う思惑が見える訳ですが、大きな試みとして注目したいと思います。

 千葉県の上総モナークカントリークラブは、2010年10月1日より、正会員の会員募集を開始するとの事です。

☆ 第一次募集(2010年10月1日より2011年3月31日まで)

  • 募集金額:997,500円(消費税込み全額入会金)
  • 募集口数:定員は300口
  • 入会条件:日本国籍が原則
  • 募集窓口:ゴルフ場と会員権業者
  • 二次募集:1,155,000円で200口
  • 三次募集:1,365,000円で100口予定

 山梨県の春日居ゴルフ倶楽部を経営する春日居観光開発(株)は、2010年7月8日に債権者より会社更生法を申立てられており、8月19日に東京地裁より保全命令を受けたとの事です。

 同社は、2001年10月4日東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、2005年5月9日には東京地裁より、再生手続終結決定を受けておりました。同社の再建案は、営業収益よりの弁済型を採用しており、特に新規会員権発行による弁済原資確保と言う点が、注目されておりました。

 会員権の預託金制度崩壊が、会員制ゴルフ場の凋落を招いている現在、又しても再建計画にその手法を採用する事に、疑問視する声があったのも事実でした。

PSR傘下8ゴルフ場売却に関しての窓口はケネディクス

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 パシフィックホールディングス(株)の子会社であるパシフィックスポーツアンドリゾーツ(株)傘下の8ゴルフ場は、従来より売却方針であったのですが、この度その窓口がケネディクス(株)と成りました。ケネディクスのネットワークと情報網を駆使し、ゴルフ場の売却案件をまとめていくものと思われます。

 現在、一般的に国内ゴルフ場の売却案件は、亀の歩みの如くで、なかなか進んでいない様です。その背景にある要因の一つとして、銀行の審査基準が厳しい点が上げられます。

 国内の銀行融資に依存した購入筋が厳しい中で、国内外を問わず幅広く購入先を開拓しなければならないところに、この度のケネディクスの動きがある様に思えます。

 長野県の南長野ゴルフ倶楽部を経営しております大岡リゾート開発(株)は、特別清算により会社を整理する事になました。又7月28日には倶楽部会員総会が開催され、経営会社の清算内容が説明され、了承されたとの事です。

 約37億円の負債は、1,340名の会員預託金が、ほぼその全額を占めるのですが、特別精算に当たっては、預託金の約8%が配当される様です。ゴルフ場の存続に関しては、当該特別精算会社より会社分割にて新法人を設立し、経営に当たっていくとしております。そのスポンサーには長野県の地元企業が、内定中との事です。

 新倶楽部が設立されてからは、無額面譲渡可のプレー会員権が、発行されます。2010年8月23日現在、裁判所への特別清算申請は未提出であり、時期を探っている様です。

イアン滝川ゴルフ倶楽部は競売にて森林として復活

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 北海道のイアン滝川ゴルフ倶楽部は、2010年7月に札幌地裁にて競売に付され、名古屋のゼネコン業社代表が個人にて、落札致しました。

 落札金額は売却基準金額を下回る1,653万2,000円で、落札者はゴルフ場及びそれ以外の事業で有効利用する事無く、森林に戻すとしております。

 1993年8月に地元有志が中心となり開場したゴルフ場も、経営難より幾多の変遷後に、自然に帰る事になった様です。ゴルフ場受難時代の、一つの選択肢と言えます。

 埼玉県の武蔵カントリークラブ笹井コースは、2012年にコース改造とクラブハウスの新築を、計画しております。コースの改造に付いては、アメリカのジム・ファジオ氏が担当し、単調なデザインを個性的なワングリーンへするとの事です。JGA主催の公式戦を誘致出来るコース、を改造のコンセプトにする様です。

 豊岡コースは2006年にクラブハウスを新築しており、又2009年には日本オープンを開催しております。それと比較して笹井コースは、若干の見劣り感が有ったのも事実です。コース改造へ向けて大きな障害であった、コース内市道の問題も2009年末には解決し、この事が事態を大きく前進させる要因となったと言えます。

 総事業費は20億円を上回るとの事ですが、内部留保資金にてまかなえる様です。