2012年度第22回日本シニアオープンゴルフ選手権大会へ向けた予選会が、2012年8月28に浜野ゴルフクラブにて、また29日には青梅ゴルフ倶楽部にて開催されました。

 28日に浜野ゴルフクラブにて開催された予選会には、プロ88名アマ56名の総勢144名がエントリーしました。当日はプロ2名アマ10名の合計12名が欠場し、132名にて争われました。結果は上位9名が本戦へ進む事になりました。その9名とは、下記の選手です。

  1. 長谷川 勝治
  2. 野口 裕樹夫
  3. 稲垣 大成
  4. 中島 常実
  5. 島村 豆至天
  6. 橋野 寿造
  7. 丸山 智弘
  8. 加藤 仁
  9. 新関 善美

 29日に青梅ゴルフ倶楽部での予選会には、プロ106名アマ38名がエントリーし、当日の棄権と欠場者6名を除き138名にて闘われました。結果は上位10名が本戦へ進む事に成りました。その10名とは、下記の選手です。

  1. 市川 孝道
  2. パクトレリン ロベルト
  3. 文山 義夫
  4. 中島 秀徳
  5. 菱沼 孝至
  6. 佐野 修一
  7. 池内 信治
  8. 山崎 久男
  9. 久保 勝美
  10. 大谷 好美

 この度2会場での予選会へは、96名ものアマチュア選手が参加しております。2会場においてアマチュア選手は、一人として本戦出場はなりませんでしたが、本格的な競技志向の方が多く裾野の拡がりを感じさせます。

函南ゴルフ倶楽部では8月22日より会員募集を開始

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 静岡県の函南ゴルフ倶楽部では2012年8月22日より、賛助正会員の補充募集を開始致しました。昨年の11月24日より会員権の名義書換を停止しておりましたが、この件に付きましても同日より再開致しております。募集の概略は、下記の通りです。

  • 募集会員 賛助正会員
  • 募集金額 305,000円(基金5万円を含む)
  • 募集口数 200口

 当倶楽部では「一般社団法人函南ゴルフ倶楽部」を設立しております。その目的は、函南ゴルフ倶楽部株式会社と協力し、ゴルフ場の永続的かつ健全な発展と普及を図り、もって、社員相互の親睦、健康増進、環境保全、社会貢献に寄与することとしております。そしてその目的を達成する為に次の事業を行うとしております。

  1. ゴルフ競技会の開催
  2. 各種委員会の設置と運営
  3. 財団法人日本ゴルフ協会の事業に協力
  4. ジュニア・ゴルファーへの育成支援
  5. 地域社会との共生
  6. 会社に取締役を派遣し、会社との関係調整
  7. 社員の権利の保全

 群馬県の関越ゴルフ倶楽部中山コースでは、2012年8月より證券の差替え業務を、開始しております。旧経営会社で有った(株)中山城カントリークラブ発行の旧證券を保有している会員は、約1,200名在籍しており、その額面は310万円、680万円、800万円と言う内容に成っております。

 現経営会社である(株)関越ゴルフ倶楽部では、この旧證券について2012年8月より12月15日までの限定期間において、證券額面を継承しつつ新證券を発行する事に成ったのです。発行手続きには会員負担にて3万円と、別途消費税が必要と成ります。

 お問い合わせ先はコース会員課(TEL 0279-63-2100)へお尋ね下さい。

 千葉県の京葉カントリー倶楽部では、会員権の名義書換促進へ向けたキャンペーン強化策を打ち出しました。2012年9月1日より2013年4月30までの限定期間において、会員権の名義書換料を正規の税別150万円から、税別70万円へ減額して対応するとの事です。

 当該倶楽部では過去において、様々な促進対策を打って来ました。2011年5月20日~12月31日までは税別75万円で、2012年1月1日~8月31日までは税別85万円で、そしてこの度は税別70万円となったのです。昨年、この一連の名義書換料減額計画を発表した時点では、税別100万円と言う内容もスケジュール化されておりましたが、実際には実施されなかった様です。

 同倶楽部の動向を見ておりますと、名義書換料の料金設定に対して、手探り状態で有る様に思われます。名義書換料の設定如何では、名義書換件数に明確な差が出ますので、当該キャンペーン終了後にどの様な対策が出されてくるのかが注目されます。

 宮城県の宮城蔵王カントリークラブロイヤルコースでは、2012年7月13日の同クラブ理事会において、会員の預託金全額を全員へ返還する事を決議致しました。預託金額面は340万円~1,000万円へと幅広くまたがっており、会員数170名の預託金総額は、6億2,000万円に及ぶとの事です。2012年7月中旬より順次、償還の手続きが進んでおります。

 尚、同クラブでは会員募集も開始されております。既存の会員及びそのご家族は、入会金無の特典にて入会出来るとしており、既存の会員の約半数が応じた様です。この度の募集概略は、下記の通りです。

  • 募集会員 正会員
  • 募集金額 152,500円
  • 預託金額 100,000円
  • 入会金額 50,000円+消費税
  • 据置期間 預託金額の据置期間無
  • 募集口数 350口
  • 最終口数 1,000口
  • 募集期間 2012年8月1日から定員に達するまで

 宮城蔵王カントリークラブロイヤルコースに先立ち、栃木県のアローエースゴルフクラブでは、7月1日より会員募集を開始しております。この2コースは共に東証一部上場の、大和ハウス工業(株)による直営です。この度の両コースに於ける経営会社の動きは、古いクラブ組織の根幹をなす預託金内容を改め、新たなクラブを構築するものと思われます。

 新潟県の湯田上カントリークラブを経営する新栄総業(株)の再生計画案は、2012年8月22日の債権者集会において、可決要件を満たし可決致しました。再生計画案は、1、会社案 と 2、債権者案の2案が、地裁へ提出されておりました。可決されたのは会社側案で、翌8月23日には東京地裁より認可決定を受けております。

 その再生計画案の骨子は、下記の通りです。

  • 自主再建。
  • 現在の資本金4億円を全額消却する。
  • 新たに4,000万円を増資し、現株主へ現所有割合に応じて、割り当てる。
  • 現株主である(株)テック新東と櫛谷組は、会員権の預託金を除く再生債権の全額を免除する。
  • 1,000万円未満の預託金額を有する退会会員へは、その5%を一括弁済する。
  • 1,000万円以上の預託金額を有する退会会員へは、その3,5%を一括弁済する。
  • 継続会員は、預託金額の5%を10年据置の新預託金とする。

 対抗する再生計画案を提出していたのは、債権者でもある新潟運輸(株)でしたが、事業譲渡型の提案で弁済率も高い事が注目されました。しかしながら、再生計画その終結が、認可決定確定後更に10年もの期間を必要とする点について、債権者は難色を示した様です。

 この度可決された再生計画案は、9月下旬に認可決定確定するものと思われます。

 アコーディア・ゴルフグループの株式会社アコーディアAH12(以下AH12)は、2012年8月20日付けの官報第5867号の31面で、福島県の福島カントリークラブのゴルフ場事業を、本体より分離させる事を明らかに致しました。

 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワーにて株式会社福島カントリークラブをAH12より新設分割により設立し、福島カントリークラブのゴルフ場事業に関する権利義務を継承させるとしております。

 アコーディア・ゴルフグループの傾向として、ゴルフ場が本体より切り離された場合、その殆どが第三者へ譲渡されております。この度のケースも水面下でゴルフ場譲渡の交渉が、進んでいる可能性があると推察されます。

 アコーディア・ゴルフグループによるゴルフ場売却は、特段驚嘆するほどの事では無いのですが、やはり万人の興味は、(一体誰が買うのか?)と言う点に尽きるのでは無いでしょうか?尚、アコーディア・ゴルフによるゴルフ場の組み換え、営業効率の良い大都市圏へゴルフ場を集約していく作業は、同社の戦略的目標です。

 東京都の武蔵野ゴルフクラブは、2012年9月3日受付分より、入会者の入会預託金額を減額して、受け付けるとの事です。尚、入会預託金は消費税がかかりません。減額した内容は下記の通りです。

  • 100.0万円⇒50.00万円 正会員
  • 75.00万円⇒25.00万円 平日会員

 例えば当該クラブ正会員へ入会する場合、名義書換料とそれにかかる消費税、そして入会預託金の合計額である1,525,000円が必要でした。その支払いを税込み1,025,000円にて済ませる事になります。

 2012年8月中旬に於ける同ゴルフ場会員権の売買状況としては、売りが55万円に対して買いが35万円という状況です。中心相場45万円と言うところですが、今後の会員権市場に於ける動向としては、相場が緩やかに一定程度上昇していく、或いは会員権の取り扱い件数が増加していくものと、思われます。

 武蔵野ゴルフクラブはゴルフ会員権市場の動向に詳しく、また時には会員権業界の意見にも耳を傾けると言う、柔軟な姿勢を有しております。この度の入会預託金減額と言う英断に対して、出来れば会員権市場での名義書換を一定期間停止し、利害関係者が出ない様な措置を講じて頂きたかったと考えます。

 アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは、2012年8月20日に2名の女性が会員となった事を明らかに致しました。同クラブは1932年5月の設立以来今日まで、約80年に及ぶ歴史の中で女性会員の存在は皆無でした。通常オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブから、会員名が明らかにされる事はまれであり、マスコミの取材に対して結果的に会員であるか否かの回答をする程度、それがクラブによる今日までの姿勢でした。そしてその姿勢は今後も大きく変化する事は、無い様にも思えるのですが。

 この度入会が認められた2名の女性とは、前国務長官のコンドリーザ・ライス氏と、サウスカロライナ州の投資銀行家であるダーラ・ムーア氏です。女性の入会と共にクラブ側からその存在が発表されると言う、前代未聞のこの度の出来事は、社会的背景つまり女性差別に対する強烈な批判的風潮が、根底に有ると言われております。

 オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブではかつて似た様な状況下で、黒人が会員になった事が有りました。1990年8月の全米プロゴルフ選手権は、アラバマ州のショール・クリーク・カントリークラブで開催されました。このクラブの構成員は全て白人で有った事から社会問題となってしまい、以降全米プロゴルフ協会は、(差別的クラブでは公式トーナメントを開催しない)と言うガイドラインを作成したのです。

 その余波はオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブへも飛び火し、黒人会員が居ない点が痛烈に批判され、1991年マスターズ・トーナメント開催が危ぶまれたのです。1990年10月にクラブ三代目会長のホード・ハーディン氏は、CBSテレビ系列ワシントン局の社長を務めていたロン・タウンゼント氏が、会員と成った事を発表しました。当然黒人の方です。この事で1991年マスターズ・トーナメントはバッシングの難を逃れ、無事開催する事が出来たのです。

 オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは5月の最終週から10月初旬まで、クローズします。この度入会した2名の新会員が、会員の証であるグリーンジャケットに袖を通すのは、2012年10月からと成ります。時代の流れと共に幾多の変遷はあれども、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは球聖ボビー・ジョーンズが、友人達とゴルフを楽しむ為に創られたプライベートクラブなのです。

 約300名の構成員もまた、球聖ボビー・ジョーンズのカリスマ性にあこがれて入会した人々でした。この事を忘れてならないのでは無いでしょうか。なぜなら、それが原点だからです。

 USLPGAツアー参戦中の宮里美香選手は、セーフウエー・クラシック最終日である2012年8月19日(日本時間20日)に、通算13アンダーをマークし2位に2打差を付けて初優勝を飾りました。現在22歳の宮里美香選手は、宮里藍選手が2009年に24歳で達成した、最年少での優勝記録を塗り替えました。過去に於ける日本人選手のLPGAツアー優勝者は、下記の7選手であり宮里美香選手は8人目と成りました。

  1. 樋口久子
  2. 岡本綾子
  3. 小林浩美
  4. 平瀬真由美
  5. 福島晃子
  6. 上田桃子(2007年ミズノクラシック)
  7. 宮里 藍
  • 沖縄県那覇市出身の宮里美香選手とは?
    1989年10月     生まれ
    1997年(08歳)   ゴルフを始める
    2000年05月(11歳) 沖縄県民ジュニアゴルフ選手権優勝
    2003年01月(13歳) ダイキンオーキッドアマチュアゴルフ選手権優勝
    2004年06月(14歳) 日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝
    2006年07月(16歳) 世界ジュニアゴルフ選手権優勝
    2008年03月(18歳) 興南高等学校卒業、その年の6月に渡米
    2008年12月(19歳) 2009年LPGAツアーシード権獲得
    2008年12月(19歳) プロ転向宣言
    2010年10月(20歳) 日本女子オープンゴルフ選手権優勝
    2012年08月(22歳) セーフウエー・クラシック( LPGAツアー )優勝

 この度の優勝で宮里美香選手は、プロ転向後2勝目を記録した事に成ります。勝ち星そのものは、決して多くは無いのですが、手にした優勝は全てビッグタイトルです。そこに彼女の非凡なる才能、もって生まれた星の強さを感ぜざるを得ません。今後益々の活躍が期待されます。