(株)平和とPGMホールディングス(株)は、2013年男子レギュラーツアー開催を決定致しました。「HEIWA・PGM DREAM CUP IN 霞ヶ浦」と銘打った大会であり、2013年11月7日より10日まで、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部を舞台として開催されます。
美浦ゴルフ倶楽部は世界的な設計家であるロバート・トレント・ジョーンズJr.氏の作で、既に日本女子プロゴルフ選手権、日本プロゴルフ選手権、ニチレイレディースなど、数多くのトーナメントを開催しており、実績充分なコースと言えPGMグループにとっても看板コースです。
賞金総額及び優勝賞金に付いては、未定成るもそう遠く無い時期に、明らかにされるものと思われます。
千葉県のカレドニアン・ゴルフクラブは2012年12月1日より、正会員の補充募集を開始致しました。簡単な募集要項は、下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人記名式)
- 募集金額 206万円(入会金120万円、預託金80万円、消費税6万円)
- 募集口数 100口
- 資格譲渡 間接株主会員制で譲渡可
- 募集期間 2012年12月1日より定員に達するまで
この度の補充募集について、会員への説明では、「会員様の高齢化もあり退会される方も多く、会員数がだいぶ減ってきております。つきましては、来場者増加の大きな柱であります正会員の補充が必要不可欠と思慮されますので、このたび正会員の募集を開始することといたしました。」_(平成24年11月吉日 補充募集のご案内)としております。
尚、この案内文にて2012年11月10日時点での会員数を、正会員1,192名、平日会員686名としております。募集期間中会員権の名義書換は停止となりますが、相続継承或いは法人内の記名者変更手続きに付いては、継続して受け付けるとしております。
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は、2012年12月7日に11月30日時点での、男子アマチュアランキングを発表致しました。これは7月の日本アマチュアゴルフ選手権競技終了以降、文部科学大臣杯争奪全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦終了時までの、獲得ポイントにより集計されたランキングです。以下は1位から10位までの選手です。(敬称略)
- 松山英樹
- 小西健太
- 比嘉一貴
- 堀川未来夢
- 小浦和也
- 松原大輔
- 佐藤太地
- 北村聡馬
- 加藤龍太郎
- 佐藤大平
ランキング対象者は2,002名であり、その順位は1位から1,931位までとなっております。
100位までの年齢構成をみて見ますと、95位にランキングされた田辺一成選手が、最年少であり13歳です。最高齢は66位にランキングされた、48歳の田村尚之選手です。この様に年齢層を見ますと、多岐に渡っている様に一見見えますが、100位以内の所謂日本のトップアマチュアの中で、25歳以上の選手は3名のみとなっており、その他97名の選手は13歳から22歳までで構成されています。
つまり社会的には中学生、高校生、大学生と言う身分です。競技ゴルフの低年齢化が進んでおり、集中的に毎日訓練する者が、上位を占める結果となっています。社会人の技術、或いは経験則などを凌駕するパワーを、彼らは発揮していると言えます。
共通会員権の山田クラブ21は、2013年1月1日より年会費の改定を行います。内容は下記の通りです。
- 30,000円(別途消費税)⇒60,000円(別途消費税) 共通正会員
- 18,000円(別途消費税)⇒30,000円(別途消費税) 共通平日会員
クラブでは1コース相当の年会費負担額にて、6コースが利用出来る利点の多いコースだとしております。しかしながら会員の反発は、会員権売却の行動へ出ており、会員権市場では売却案件が多く散見され、買い手不在の状況です。
今後年会費が6万円と消費税で有る事を、承知で入会する方はともかくも、旧単独コースの会員で有った方には、負担感が大きいのだと言えます。この度の年会費値上げに対する失望売りを吸収するのには、かなりの時間を必要とする様に思われます。
千葉県のスカイウェイカントリークラブでは、2012年12月2日に開催された理事会にて、会員権の名義書換料を2013年1月1日より減額する事を決議致しました。これはクラブ会則内細則第19条の内容を改定したもので、具体的には下記の通りです。
- 100.0万円(税別)⇒50.00万円(税別) 正会員
- 25.00万円(税別)⇒15.00万円(税別) 平日会員
尚、同一法人内記名者変更・相続及び三親等以内への譲渡は、正会員、平日会員共に100,000円 税別)にて手続きが出来ます。会員権価格に対して割高感が有った名義書換料ですから、妥当な着地点なのだと言えます。この度の決議が会員権市場へ反映され、入会申請が増加し活発に会員権が、売買される状況になる事を望みたいものです。
栃木県のましこロイヤルゴルフ倶楽部ましこコースでは、2013年1月1日より1年間の期間限定にて、会員権の名義書換料を無料で受け付けるとの事です。対象会員権は全会員種別の名義書換に対して適応されます。但し、事務手数料20,000円(消費税別)は、別途必要です。詳細は下記の通りです。
- 300,000円(消費税別)⇒無料 正会員
- 200,000円(消費税別)⇒無料 平日会員
- 150,000円(消費税別)⇒無料 親族間譲渡
- 150,000円(消費税別)⇒無料 同一法人内記名者変更
これは開場25周年記念事業の一環であり、更に倶楽部では名称をも変更するとしております。新名称は、(JGMゴルフクラブ 益子コース)です。
千葉県の姉ヶ崎カントリー倶楽部は2012年12月3日より2013年4月30日までの期間限定にて、会員の家族・親族が入会申請する場合、その名義書換料を無料とするキャンペーンを開始致しました。
会員の三親等以内の親族は、会員権を市場で購入して入会申請する場合、通常消費税込みで名義書換料は525,000円が必要でしたが、この費用負担が不要となりました。或いは現会員が三親等以内の親族へ、自らの会員権を直接名義書換する場合も同様です。法人会員の場合は、登録者が対象になるとの事です。
当該コースはアクセス良く、コースレイアウト良く、多くのゴルファーから高い評価を受けているゴルフ場です。人気コースであり会員権の名義書換件数も、比較的に多い倶楽部です。この度の倶楽部措置は月々の名義書換料収入を放棄してでも、会員権の名義書換を促進させ、会員権の市場価格を上げたいとの、倶楽部側の思惑が見え隠れします。
会員権市場を重要視した同倶楽部の措置は、好感されて売却案件が少ない状況です。会員権を購入して会員に成りたいと考えるゴルファーにとって、高止まりした名義書換料は負担感が大きく、敬遠されがちです。この度の同倶楽部の措置は、今後さまざまなクラブへ影響を与えていくものと思われます。
2012年12月2日に最終日を迎えた(ゴルフ日本シリーズJTカップ)は、圧倒的強さを発揮した藤田寛之選手が優勝致しました。2位タイの武藤俊憲選手、H・リー選手に5打差をつける圧勝劇でした。この勝利で藤田選手は通算15勝目を飾り、こと本大会に関しては2010年、2011年、2012年と3連覇を果したのです。
ツアー最終戦である本大会を終了した結果として藤田選手は、年間賞金額175,159,972円を獲得して、43歳にして自身初の賞金王に輝きました。藤田選手の15勝を振り返れば、その足跡は下記の通りです。
- 1997年 サントリーオープン
- 2001年 サン・クロレラクラシック
- 2002年 アジア・ジャパン沖縄オープン
- 2004年 東建ホームメイトカップ
- 2005年 マンシングウエアオープンKSBカップ
- 2008年 パインバレー北京オープン
- 2009年 長嶋茂雄INVITATIONALセガサミー
- 2009年 関西オープンゴルフ選手権
- 2010年 つるやオープン
- 2010年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
- 2011年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
- 2012年 つるやオープンゴルフトーナメント
- 2012年 ダイヤモンドカップゴルフ
- 2012年 ANAオープンゴルフトーナメント
- 2012年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
1973年のツアー制度施行以来今日まで15名の賞金王が誕生しておりますが、この度藤田選手が戴冠した43歳と言う年齢は、ツアー史上最年長記録と成りました。又、40歳代で年間4勝をマークしたのは、杉原輝雄、青木功、尾崎将司についで4人目と成る快挙でした。
藤田選手の数々のコメントから読み取れるものは、ゴルフに対するモチベーションの高さです。それが藤田選手の原動力となっていると言えます。
太平洋クラブ管財人は2012年11月26日に、(株)新生銀行をファイナンシャルアドバイザーとして、太平洋クラブのスポンサーを公募すべく、その概要を明らかに致しました。
これは太平洋クラブの再建へ向けて、強固な経営基盤を有する企業の支援を受ける事が、利害関係者にとり最適で有り、その為には公募の上、入札方式にて選定する事が何よりも重要と、管財人が判断した為です。入札に当り管財人より提案された、経営権の承継スキームは下記の通りです。
- 全ての更生会社は資本金を100%減資後、募集株式の発行によりスポンサーへ経営権移譲。
- 全ての資産負債及び契約関係を現状有姿のままスポンサーへ移譲。
- スポンサーは経営権移譲後、クラブの組織再編や事業運営方法の変更を予定している場合は、入札時に明らかにする事。
- 公募入札スケジュールは、下記の通りです。
1_2012年11月26日より12月26日までを応募登録申込期間。
2_2013年1月15日に一次入札。
3_2013年1月18日に一次入札結果通知。
4_2013年3月下旬より4月上旬まで二次入札。
5_2013年4月中旬より下旬にかけて二次入札結果通知。
6_2013年4月下旬から5月上旬にかけてスポンサー基本契約締結。
7_2013年8月末、更生計画案提出期限。
8_2013年秋、債権者集会・更生計画案認可決定。
9_2013年5月内に決済・引き渡し。
さすがに永沢弁護士は手馴れており、事件の進捗がスムースである様に思われます。長年管財案件を取り扱ってきた、弁護士の手腕が垣間見て取れます。多くの関係者が納得出来る企業に、名乗りを上げて頂きたいものだと思います。
2012年11月28日(日本時間29日)に、ゴルフの総本山であるイギリスのR&AとアメリカのUSGAは、長尺パター使用に関するルール変更を提案致しました。両組織は提案と言う形式でルール変更を示唆しており、それはゴルフ界の反応を見てみたいと言う思惑からのようで、実際には2016年1月のルール改正へ、盛り込まれる可能性が高いとの観測がもっぱらです。
ではその新しいルールとは、どの様な内容なのでしょうか?それは使用方法に付いてです。中尺、長尺パーターの柄を、腹部、胸或いは顎などで固定した使用方法を、固定しないで使用する方法へ変更するものです。要するに物理的支点を作らずにストロークするのであれば、中尺であろうが長尺で有ろうが、問題は無いようです。
従来からのパーターの長さは、33から34インチを標準にして、作成、使用されて来ました。この度ルール変更の対象と成っている中尺、長尺パーターは、1980年代後半には知る人ぞ知るパターとして存在したのですが、視力の衰えたシニアプロが多く使用する様になった2000年以降は、シニアプロの代名詞の如く、多くの試合で見かける事と成りました。
評判の良さからレギュラーツアーでも使用する選手が現れる程で、2012年全英オープンを制したアーニー・エルスさえも使用していると言うのが現状です。この度のルール変更に付いて、選手間においても賛否両論あり、アメリカツアーでは2013年1月22日に、サンディエゴで行われる選手総会でも取り上げられ、討論されるとの事です。
当然ながら日本ゴルフ界への影響も大きく、今後多くの話題を提供する事と思われます。実際に2016年よりルールが変更された場合、ストロークの支点を作らない中尺、長尺パターなど、操作性が悪く成る事は、目に見えておりますので、プロの試合で見かける事は少なくなるのでは、無いでしょうか。ヒット商品が少なくなったゴルフの物販業界にとっては、寒くなる話だと言えます。