太平洋クラブ管財人はスポンサーを公募開始

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 太平洋クラブ管財人は2012年11月26日に、(株)新生銀行をファイナンシャルアドバイザーとして、太平洋クラブのスポンサーを公募すべく、その概要を明らかに致しました。

 これは太平洋クラブの再建へ向けて、強固な経営基盤を有する企業の支援を受ける事が、利害関係者にとり最適で有り、その為には公募の上、入札方式にて選定する事が何よりも重要と、管財人が判断した為です。入札に当り管財人より提案された、経営権の承継スキームは下記の通りです。

  • 全ての更生会社は資本金を100%減資後、募集株式の発行によりスポンサーへ経営権移譲。
  • 全ての資産負債及び契約関係を現状有姿のままスポンサーへ移譲。
  • スポンサーは経営権移譲後、クラブの組織再編や事業運営方法の変更を予定している場合は、入札時に明らかにする事。
  • 公募入札スケジュールは、下記の通りです。
    1_2012年11月26日より12月26日までを応募登録申込期間。
    2_2013年1月15日に一次入札。
    3_2013年1月18日に一次入札結果通知。
    4_2013年3月下旬より4月上旬まで二次入札。
    5_2013年4月中旬より下旬にかけて二次入札結果通知。
    6_2013年4月下旬から5月上旬にかけてスポンサー基本契約締結。
    7_2013年8月末、更生計画案提出期限。
    8_2013年秋、債権者集会・更生計画案認可決定。
    9_2013年5月内に決済・引き渡し。

 さすがに永沢弁護士は手馴れており、事件の進捗がスムースである様に思われます。長年管財案件を取り扱ってきた、弁護士の手腕が垣間見て取れます。多くの関係者が納得出来る企業に、名乗りを上げて頂きたいものだと思います。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
太平洋クラブ管財人はプレー会員を更生債権者と認める