長野県の長野京急カントリークラブは、2014年8月12日より一時休業状態となっております。 同ゴルフ場は環境保護を目的として、地元自治体と締結した農薬使用料の基準値を、上回って使用してしまった事が判明した為に、この度の休止状態となった事を、ゴルフ場のホームページ上で明らかにしております。
農薬使用量過多に付いては、第三者からの指摘では無く、内部管理上の中から発覚したとの事です。この事件が明らかになってから、ゴルフ場ではコース内溜池などの水質検査を行い、基準値を上回る様な数値は出ていない事を確認済みとしております。
同ゴルフ場では毎年2回、有資格の検査所で水質検査を行っており、日常から農薬使用に関しては、最新の注意を払っておりました。この度の休業状態がいつまで継続されるのかは不明であり、聞こえてくるのは(現在協議中)との回答ばかりです。
不祥事に対する当ゴルフ場の厳しい姿勢は敬服するばかりですが、ゴルフ場を利用したい会員並びにビジターもおられる事を考慮した場合、更なる情報開示と速やかなる再開が必要なのではなでしょうか。
通常2ヶ月以上も薬剤の残効が継続する事は考え辛く、あまりにも長期に渡る閉鎖は、隠された何かが有るのでは、とうがった見方をされ兼ねないと言えます。尚、日常のコース管理は、継続して行われている様です。
2014年第47回日本女子オープンゴルフ選手権は、台湾のテルサ・ルー選手が優勝しました。同選手は2010年より日本ツアーへ本格参戦し、2013年にミズノクラシックで初優勝を飾りました。今年に入り、リゾートトラストレディスで2勝目を飾るやいなや、本公式戦での3勝目となったのです。
今大会は滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部の三上コースと栗東コースの18ホールズを舞台にして、アマチア30名プロ90名の合計120名にて戦われ、+4で51位タイまでの62名が決勝戦に進出しました。
同ゴルフ場では過去に、第58回日本オープンゴルフ選手権競技、第32回日本女子プロゴルフ選手権大会、第19回日本シニアオープンゴルフ選手権競技、第4回アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープンが開催されて来ました。
今大会でベストアマを獲得した永井花奈選手は、総合順位でも6アンダーで単独3位に入りました。もしかしたら優勝も有るかも、と多くの観戦者が感じたことではなかったかといえます。17歳高校2年生の活躍は、日本に於ける女子の底辺が確実に広がってきている事と、更に実力が底上げされて来ている事に、明るい未来を予感させるものがありました。
茨城県のアザレアカントリークラブは、2014年8月1日より経営交代したとの事です。同ゴルフ場を経営しておりました光洋開発(株)は、その営業権を(株)ひたちレジャーへ8月1日譲渡し撤退したとの事です。
(株)ひたちレジャーは、「光洋開発株式会社(事業上使用される名称・アザレアカントリークラブ)の債務については、弁済する責任は負わない。」としており、会員の預託金に付いては、あくまでも光洋開発(株)が保有している事を伝えております。
ちなみに(株)ひたちレジャーの代表者である山川誠氏は、同ゴルフ場の支配人でもあります。
法的整理中である岩手県の一関カントリークラブは、迅速に買い手が付いたとの事です。当該クラブ経営会社の(株)一関カントリー倶楽部とその運営会社である大地商販(有)の2社が、東京地裁より破産開始決定を受けたのが6月30日の事でしたから、約2ヶ月半で次の進むべき道筋が明らかになった訳です。
購入者予定者は東京都中央区のバイオシステム(株)との事です。同社は当該ゴルフ場をゴルフ場として、継続して活用して行く様です。当該ゴルフ場は降雪と言う客観条件の悪さにも関わらず、集客面では善戦している様に思え、復活への道のりが見えて来た様です。
残念ながら約5,600名の会員へは配当が無く、配当原資は担保権者と、公租公課の支払いで潰えてしまう様です。ゴルフ場購入予定者による、旧会員への対応が気になるところです。尚、ゴルフ場取得日は、2014年11月1日との事です。
千葉県の千葉カントリークラブ野田コースは、2015年2月より同年9月中旬までの約7ヶ月間、コースを閉鎖してグリーンの改造などを行うとしております。改造の主な点は、下記内容となります。
- 2ベントのグリーンを1グリーン化する事。
- 乗用カートを導入し、その為のカート道などの整備。
2グリーンを1グリーンにするに当たり、グリーン周りの改造も伴い、その設計は川田太三氏が担当する予定との事です。芝種は未定との事ですが、第四世代種かバミューダかの選択に成る様です。
この改造が終了するであろう来年9月には、歩きの梅郷、カートでセルフの川間、キャディ付きでカートの野田とそれぞれ特色を持ったコースに仕上がり、来場者に付いてもそれぞれのニーズに合わせて分散、集客できると言うメリットを持つ事に成ります。
神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部は、2014年10月1日より36ホール営業と成ります。2013年3月より開場50周年記念行事として、エメラルドコースの1グリーン化工事を開始して来ておりました。この度この18ホール工事が完成する事に成り、10月からはダイヤモンドコースと合わせて、36ホール体制へ復活します。
2013年3月から9月にかけてOUTコースを改造し、2014年1月から9月にかけてINコースを閉鎖し、工事を行ってきておりました。この間27ホール営業を、強いられてきていたのです。
エメラルドコースの芝種は第四世代種の007を採用し、酷暑対策を取ると共に1グリーン化により戦略性を高めたと言えます。この度の記念行事対象外と成ったダイヤモンドコースは、ペンクロスの2グリーンです。
ノザワグループでは、今後2コースを閉鎖する予定にしております。1コースは長野県のカワカミバレーカントリークラブです。同ゴルフ場はノザワグループが2007年11月に、東京地裁より事業譲渡許可を得て取得し今日に至っておりますが、2014年10月13日をもって閉鎖する事に成った、としております。
更にもう1コースは、茨城県の雲雀ゴルフ倶楽部です。同ゴルフ場はルクセンブルクに有る投資ファンドが所有していたのですが、ノザワグループが2012年12月に同ファンドより取得したものです。このゴルフ場に付いては、2014年11月30日に閉鎖する事を、ホームページ上で明らかにしております。
上記2コースは置かれた条件は様々ですが、大きな問題点は集客に有った様です。水戸の雲雀ゴルフ倶楽部などは、素人目で見ても客観条件が良く、集客に苦労するなど夢にも思っていなかった訳ですが、現実は甘くなかったと言えます。一説にはゴルフ場閉鎖後、メガソーラー事業にて活用して行く事の様です。
埼玉県のユニオンエースゴルフクラブは、2014年9月1日より18ホール営業と成りました。これは東コースの9ホールを閉鎖した関係から、18ホール体制と成ったものです。東コースはメガソラー事業として活用する予定との事です。
既に工事は始まっている様です。この度の事業は、ゴルフ場自体がメガソラーを展開すると言う内容では無く、事業者への土地の提供にとどまる様で有り、資金拠出は伴わないとの事です。
この結果コースは西コースと南コースで総ヤーデージは、6,849ヤードと成ります。
神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ倶楽部を取り巻く環境は厳しいものが有り、来春に現経営会社が撤退する予定をしている事から、ゴルフ場維持へ向けた戦いも又、時間との戦いになって来つつあります。
2014年9月8日(茅ヶ崎ゴルフ場の存続を図る会)と現経営会社である観光日本(株)、更には撤退後のスポンサー候補として名乗りを上げた(株)武蔵野、この3組織が神奈川県庁を訪問し、地代の交渉にあたるべくその要望書を提出したとの事です。
当該ゴルフ場用地はその全てが借地であり、県と農協とで所有しております。現経営会社は年間約2億円近い地代を支払っており、この金額は他県では考え辛いほど、高額なものになっているのです。但し当ゴルフ場が置かれた客観的な内容、たとえば市街地である事などを考慮した場合、致し方無いと思える部分もあります。
スポンサー候補と言われる(株)武蔵野に於いても、上記地代に関しては難色を示している様で、今後所有者側がこの地代に付いての是正が無い限り、存続は厳しいと言うのが大方の見方と成っています。
群馬県の上武カントリークラブでは、2014年9月1日より正会員と無記名法人の、会員募集を開始しております。
これは同ゴルフ場の旧経営会社が法的整理を行い、その影響も多分に有り、会員が大幅に減少した事に伴う補充募集です。法的整理前は約4,500名を数えた会員数も、2014年9月現在で約1,300名まで減少しております。概要は下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人1名記名式)
- 募集金額 15万円+消費税
- 預託金額 無
- 募集口数 100口
- 募集会員 法人正会員(無記名2名利用可)
- 募集金額 30万円+消費税
- 預託金額 無
- 募集口数 100口