全国的に拡がる終身会員制を、PGMグループも採用し拡大傾向に有ります。PGMグループでは2010年7月時点で27コースが導入しており、6コースが導入を予定しております。
終身会員制の呼称に付いては、各ゴルフ場で様々ですが、PGMグループではPGMプレミアムステージとしております。その内容とは、下記の通りです。
A、特典
- メンバーと同条件の利用日に、ゴルフ場を利用可。
- メンバー料金でラウンド可。
- 会員と同額の年会費を前納する事で毎年更新。
B、条件
- 個人会員。
- 年会費の未納がない事。
- 在籍5年以上。
- 年齢65歳以上。
- 配偶者又は三親等以内の親族へ会員権を譲渡。
- 親族への譲渡手続きと同時にプレミアムステージ入会手続きをする。
埼玉県のミッションヒルズカントリークラブは、2010年9月1日に(株)熱海ゴルフへ売却されました。
2010年6月24日破産管財人へ選任された蒲野宏之弁護士は、ゴルフ場事業再生へ向けて新事業主の選定作業を行って来たのですが、(株)熱海ゴルフの提示する条件が最も良く、東京地方裁判所民事20部の許可を得て、この度の事業譲渡となったとの事です。
尚、破産管財人曰く、債権者への配当はされない可能性が高いとの事です。幾多の変遷を経て今日に至ったゴルフ場ですが、(株)熱海ゴルフとしては1.熱海ゴルフ 2.高崎KGカントリークラブに次ぐ3コース目となります。
埼玉県の嵐山カントリークラブでは、2010年10月1日より会員の年会費を値上げ致します。
- 70,000円(税別)⇒150,000円(税込) 正会員
- 40,000円(税別)⇒80,000円(税別) 平日会員
- 20,000円(税別)⇒20,000円(税別) 週日会員
ゴルフクラブ製造のマルマンは、1,680万円のゴルフクラブセットを、新宿の百貨店にて販売しております。
クラブヘッド部分は全て金メッキされ、更には石川県の伝統工芸である(輪島塗)を全品に施しております。実用品と言うよりは観賞用に相応しい品と言えます。
クラブセットは受注販売なのですが、中国や台湾などでマルマン人気が高く、既に3セットの注文が入っているとの事です。
クラブはウッド3本、アイアン9本、パター、キャディーバックでのセットとなっております。商品名は(マジェスティ プレステジオ ジャパン)です。残念ながら2010年9月1日現在、日本国内での注文は入っていないとの事です。
長野県の望月カントリークラブを経営する東信観光開発(株)は、2010年8月26日の債権者集会にて再生計画案が可決されました。又同日、長野地裁より認可決定を受けました。
- A、自主再建。
- B、全会員へ預託金の1,5%を3回の分割弁済とする。
- C、継続会員は弁済額より1万円を再預託し、10年据置とする。
可決された再生計画は、上記の通りです。
静岡県のゴールド川奈カントリークラブでは、2010年9月1日より会員権の名義書換を開始致します。
- 入会条件
1、日本国籍を有する成人
2、同クラブ会員 2名の紹介が必要
3、女性の入会制限無
4、ゴルフ場にて面接有り
- 名義書換料
A、30・00万円(正会員・税別)
B、30・00万円(平日会員・税別)
C、30・00万円(週日会員・税別)
- 年会費
A、30,000円(正会員・税別)
B、15,000円(平日会員・税別)
C、15,000円(週日会員・税別)
福島県の小名浜カントリー倶楽部では、2010年10月1日より2011年3月31日までの期間限定にて、会員権の名義書換料減額キャンペーンを展開いたします。内容は下記の通りです。
- 300,000円(税別)⇒180,000円(税別) 正会員
- 100,000円(税別)⇒60,000円(税別) 相続及び生前贈与
- 100,000円(税別)⇒60,000円(税別) 法人内登録者変更
静岡県の伊豆大仁カントリークラブでは、平日年次会員制度を導入し、2010年5月より会員募集中との事です。
- 入会金は10,500円
- 年会費は37,800円
- 有効期限は4月から翌年3月までの1年間
- 18歳以上の方が対象
- 定員200口
様々な特典が有るものの、特に1.クラブハンディを取得出来る事、2.競技会が開催される事、3.平日にキャディ付で9,945円にてプレー出来る事等が、大きな利点と言えます。
この様な制度を導入出来る背景には、平日会員制度が存在しない点を上げられます。この制度導入には、正会員を中心とした会員制度を維持しつつ、会社経営を円滑にしたいと言う思惑が見える訳ですが、大きな試みとして注目したいと思います。
千葉県の上総モナークカントリークラブは、2010年10月1日より、正会員の会員募集を開始するとの事です。
☆ 第一次募集(2010年10月1日より2011年3月31日まで)
- 募集金額:997,500円(消費税込み全額入会金)
- 募集口数:定員は300口
- 入会条件:日本国籍が原則
- 募集窓口:ゴルフ場と会員権業者
- 二次募集:1,155,000円で200口
- 三次募集:1,365,000円で100口予定
山梨県の春日居ゴルフ倶楽部を経営する春日居観光開発(株)は、2010年7月8日に債権者より会社更生法を申立てられており、8月19日に東京地裁より保全命令を受けたとの事です。
同社は、2001年10月4日東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、2005年5月9日には東京地裁より、再生手続終結決定を受けておりました。同社の再建案は、営業収益よりの弁済型を採用しており、特に新規会員権発行による弁済原資確保と言う点が、注目されておりました。
会員権の預託金制度崩壊が、会員制ゴルフ場の凋落を招いている現在、又しても再建計画にその手法を採用する事に、疑問視する声があったのも事実でした。