2012年2月8日にスパリゾートハワイアンズがグランドオープンしました。
2011年3月11日の東日本大震災の影響を受け、又東京電力福島第一原発事故による風評被害により、長期営業停止状態を余儀なくされてきておりました。しかしながら、2011年10月には部分開業へこぎつけ、この度の全面開業へ至ったのです。来客数は前年同期比で60%減少したとの事ですが、震災前水準の年間来場者数145万人への回復を目指しているとの事です。
同施設は東証一部上場の常磐興産(株)が経営しており、同社は同エリアでゴルフ場・クレストヒルズゴルフ倶楽部をも経営しております。ゴルフ場は2011年3月12日より営業停止状態へ追い込まれるものの、同年4月25日には再開場しております。
大地震による被害で、コース及びクラブハウスに亀裂が入るものの、コース内の配管関係には大きな被害が出なかった事が、早期の再開へつながった様です。同ゴルフ場は降雪の影響が比較的少なく、通年営業スタイルなのですが、今後はスパへの宿泊、そしてゴルフと言うスタイルの来場者も見込めるとの事でした。
茨城県のパブリックコースであるロイヤルフォレストゴルフ倶楽部を、(株)ノザワワールドが傘下に治めました。2012年1月30日の出来事です。
茨城県の城里ゴルフ倶楽部、及び長野県のカワカミバレーカントリークラブをグループに持つ(株)ノザワワールドは、ルクセンブルクに本社を置く投資ファンドより、当該ゴルフ場を経営する(株)ロイヤルフォレストゴルフ倶楽部の株式を取得する事で、子会社化したものです。同日、(株)ロイヤルフォレストゴルフ倶楽部を退任した栗原義英氏に代わり、野澤康博氏が代表取締役へ就任致しております。
当該案件は水面下でかなり話しが出ていたのですが、ウイークポイントは借地の問題でした。コースの大半を借地が占めており、その借地料が数千万円と言う金額は、ゴルフ場経営の足かせになる可能性が大きく、買い手側としては二の足を踏んでしまうケースが多かったと言えます。
しかしながら、当コースの至近距離に城里ゴルフ倶楽部を有する野澤氏サイドにとって、シナジー効果が期待出来るこの度の案件は、コースの弱点をも凌駕する魅力があったのだと言えます。
オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社のかすみがうらOGMゴルフクラブと、小名浜カントリー倶楽部の2コースは、3月1日及び4月1日よりそれぞれ、会員権の名義書換料を減額するキャンペーンを開始致します。この内容は、期間限定となっております。
- かすみがうらOGMゴルフクラブ
500,000円(税別)⇒300,000円(税別) 正会員
300,000円(税別)⇒200,000円(税別) 平日会員
2012年3月1日より同年9月30日まで、上記内容にて、名義書換を受付。
- 小名浜カントリー倶楽部
300,000円(税別)⇒180,000円(税別) 正会員
2012年4月1日より同年12月31日まで、上記内容にて、名義書換を受付。
この件に関するお問合せは、オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社(TEL 03-5487-7126/FAX 03-5434-3391)となっております。
福島県の安達太良カントリークラブを経営しております安達太良観光開発(株)は、2012年2月6日に福島地裁へ民事再生法の適用を申請致しました。負債は約13億円との事であり、その内会員約1,500名の預託金は、約12億円との事です。負債の殆どを、会員権の預託金が占めている事になります。
降雪の関係から年間営業月は、約10ヶ月間と限られており、昨年の実績は約28,000人から29,000人でした。金額にして約2億8,300万円です。
営業の落ち込みが顕著であり、この直接的な要因は、東京電力福島第一原発事故が大きいとの事でした。これを裏付ける様に、福島県ゴルフ連盟に加盟する42コースの対前年比集客数は、35%減となっております。今後同ゴルフ場は、3月以降に営業を再開し、自主再建を目指すとの事です。
山形県の酒田カントリークラブを経営する(株)庄内東信グリーンビジネスは、2012年1月27日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産開始決定を受けました。申請代理人は岡伸浩弁護士、破産管財人には新千代田法律事務所(TEL 03-3239-5360)の武田昌邦弁護士が、選任されております。
同社は慢性的な赤字体質を脱する事が出来ずにおり、それに追い討ちをかける様に、2011年3月11日東日本大震災が決定打となり、昨年一年間の集客数は13,000人だったとの事です。
昨年2011年11月においては、同じく山形県内において、朝日CCが破産手続き開始決定を受けており、県内17コースの内2コースが立て続けに法的整理に入りました。同社のゴルフ場事業継承者探しも、困難を極めているとの事で、ゴルフ場事業がビジネスとして成り立ちづらい現状を、視てとる事が出来ます。
倒産する地方のゴルフ場に対する現状認識として、単なる造りすぎたものへ市場経済の調整で有るならばともかくも、構造的な問題であるならば、如何ともしがたいと言わざるを得ません。
太平洋クラブグループの債権者説明会が、2012年1月30日に東京の渋谷公会堂で開催されました。
同会場は1階の座席数1,235席、2階の座席数は849席の合計2,084席です。当日はこの座席数では収まりきれずに、通路に立ったままでの参加者が、多数居られました。地方から参加した会員の方も居られ、関心の高さを物語っておりました。
参加した会員の方からの声として、(2011年4月に桐明氏が社長に就任した時点で、氏の経歴からして何かあるのでは?と不安でした。)と言うコメントが有りました。しかしながら、この様な感想をお持ちの方は少なく、多くの会員の方は突然の倒産劇に驚愕し、事実確認をしたいとのお気持ちが強かったと言えます。
(会場では、怒号が飛び交い、気持ちの高ぶりを抑えるのに必死でした。)との声は、会場の雰囲気を良く物語っておりました。
今後のスケジュールとしては、2012年3月12日までに再生債権の届出、再生計画案の提出期限は4月27日と成っております。5月中旬には再生計画案を配布し、7月頃には計画案の賛否を問いたいとしております。
静岡県の朝霧ジャンボリーゴルフクラブは、2011年7月1日に経営会社の商号が、変更されました。新商号は(株)前川レジャーシステムです。
東京都江東区牡丹二丁目13番1号の(株)朝霧高原開発は、2011年7月1日に東京都江東区牡丹三丁目14番15号の(株)前川レジャーシステムを吸収合併し、同日、商号を(株)前川レジャーシステムへ変更しました。更に、7,200株1,000万円を増資し、資本金を6,000万円としました。
当該ゴルフ場・クラブには、創業者である前川喜作氏の理念が生きております。(儲けたお金は世の中の為に使う)、(私のゴルフ場ではなく、みなさまのゴルフ場ですよ)と、氏は生前よく口にしていたと言う。
この言葉を裏打ちする様に、当該クラブの会員権を売り出して集めたお金を、決して他の事業に投資する事は無く、ずっと保管していたと言う。
福島県のグリーンアカデミーカントリークラブは、会社分割にて新会社へ移管される事に成ります。
2012年1月19日付け第5720号官報は、(株)アコーディアAH11を新設分割により設立する(株)グリーンアカデミー(東京都渋谷区渋谷2丁目15番1号 渋谷クロスタワー)に対して、経営しているグリーンアカデミーカントリークラブにおける、ゴルフ場運営事業に関して有する権利義務関係を、継承させるとしております。
2012年1月23日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した太平洋クラブグループの陣容が、若干見えて来ました。グループ17コースを6企業にてそれぞれ分けて所有し、その運営は全て(株)太平洋ゴルフサービスが行っていた事が明らかに成って来ました。具体的な所有関係は、下記の通りです。
- (株)太平洋アリエス
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:一億円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 2010年4月1日に(株)太平洋クラブより分割により設立され、次の5コースを所有。
1、太平洋クラブ軽井沢リゾート
2、太平洋クラブ相模コース
3、太平洋クラブ御殿場コース
4、太平洋クラブ御殿場ウエスト
5、太平洋クラブ&アソシエイツ江南コース
- (株)太平洋クラブ
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:40億円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 下記8コースを所有
1、太平洋クラブ六甲コース
2、太平洋クラブ市原コース
3、太平洋クラブ成田コース
4、太平洋クラブ&アソシエイツ益子コース
5、太平洋クラブ&アソシエイツ有馬コース
6、太平洋クラブ&アソシエイツ札幌コース 7、太平洋クラブ&アソシエイツ白河リゾート
8、太平洋アソシエイツ大洗シャーウッドコース
- (株)太平洋ヒルクレスト
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:1,000万円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 所有コースは太平洋アソシエイツ佐野ヒルクレストコースのみ。
- 三笠観光開発(株)
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:13億円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 所有コースは太平洋クラブ&アソシエイツ美野里コースのみ。
- 太平洋トリアス(株)
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:1,000万円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 所有コースは太平洋クラブ宝塚コースのみ。
- 太平洋ティ・ケー・エス(株)
A、所在地:東京都港区芝浦一丁目12番3号
B、資本金:5,000万円
C、代表者:代表取締役_桐明 幸弘
- 所有コースは太平洋クラブ&アソシエイツ高崎コースのみ。
千葉県の南総カントリークラブでは、2012年1月より会員募集を行っております。詳細は下記の通りです。
- 募集会員:正会員
- 募集金額:183万2,500円(入会金68万2,500円+基金拠出金115万円)
- 募集口数:100口
- 募集期間:2012年1月より同年6月30日まで
- 募集窓口:コース(TEL_050-5529-2035)
- 入会条件
1、原則満20歳以上
2、理事面接と同伴プレーあり
3、法人会員の場合は外国籍者の入会可
尚、更生計画では退会会員への弁済金は、2回分割を予定しておりましたが、2012年1月17日に一括して弁済済みとの事です。