静岡県の旧・太陽カントリークラブとして運営されていたゴルフ場は、2013年4月8日より富士の杜ゴルフクラブとして再出発致しました。新しい富士の杜ゴルフクラブを経営するのは、(株)秀地ゴルフマネージメントです。旧・太陽カントリークラブゴルフ場用地の地権者より、指名を受け運営に当る事に成った様です。
旧・太陽カントリークラブを経営しておりました(株)太陽カントリークラブ破産管財人の北秀昭弁護士は、2012年10月以降積極的にスポンサー探しを敢行し、過酷な条件下にも拘らず5社の応札のなかからゴルフ場の買受候補を1社に絞り、地権者に提示するも結果は上記の通りとなったのです。
その後破産管財人北秀昭弁護士は、破産者が所有する資産を換価する作業の一環から、ゴルフ場のクラブハウスのみを譲渡したとしております。
千葉県の鶴舞カントリー倶楽部では2013年4月19日より、325万円にて正会員の一般募集を開始致します。304万円で進めていた特別縁故募集100口に付いては、好評の内2013年3月末に完売しております。この度の募集内容は、下記の通りです。
- 募集会員 正会員
- 募集金額 325万円(登録金消費税込105万円、預託金220万円)
- 募集口数 100口
- 据置期間 預託金の据置期間は15年
- 募集期間 2013年4月19日より定員に達するまで
- 入会資格 正会員1名の推薦
4月27日には圏央道・市原鶴舞ICが開通する事もあり、又景気上昇気運から同ゴルフ場の会員募集は、更に注目度が高まる事と思われます。
長野県の川中嶋カントリークラブは2013年3月のクローズ明けより、27ホールコースより18ホールコースへ変更に成りました。これは親会社である東証一部上場の北野建設(株)が、同ゴルフ場の南コース3ホールを使用して、ソーラー事業を開始する事によるものです。
北野建設(株)は子会社でありゴルフ場の経営会社である川中嶋土地開発(株)より、ソーラー用地として45,000平方メートルの土地を取得し、2014年早々から中部電力への売電を計画しています。ゴルフ場としては南コースの残された用地である9番ホールを利用して、懸案で有った練習場を2013年のシーズン中に、建設する予定だとしております。
同ゴルフ場は年間約3万人の集客が有ります。クローズ期間を除けば、年間約4万人の集客ペースと言えます。この数字は18ホールへ規模を縮小したとしても、充分対応出来る内容であり、親会社は規模縮小に対する、一時的に各方面より発せられる非難の声よりは、実利経済合理性を優先させたと言えます。
会社は生き残ってこそ価値が有り、歩みを止めた時に(失敗)の烙印を押される訳ですから、この度の決断は後に評価が高まる事と思われます。
山梨県のパブリックゴルフ場の勝沼ゴルフコースは、国際興業(株)の傘下から離れ、2013年3月29日にシャトレーゼグループ入り致しました。勝沼ゴルフコースとは国際興業(株)が事業主体となり、熊谷組の設計・施行により1988年11月に開場した、パブリックのゴルフ場です。同ゴルフ場は中央道・勝沼ICより約5Km約6分と、アクセスには大変恵まれております。
既に国際興業(株)は2013年2月27日の官報にて、吸収分割により(株)勝沼ゴルフを設立し、勝沼ゴルフコースのゴルフ場事業に関する権利義務を、承継させるとしておりました。そしてこの(株)勝沼ゴルフの全株式を3月29日に取得したのが、シャトレーゼグループだったのです。
この結果シャトレーゼグループは全国で14コースを擁する、一大ゴルフチェーンと成ったのです。そのゴルフ場とは下記の通りです。
- 富士見ヶ丘カントリー倶楽部(静岡県)
- 東京国際ゴルフ倶楽部(東京都)
- 東雲ゴルフクラブ(栃木県)
- 城山カントリー倶楽部(栃木県)
- 甲斐ヒルズカントリー倶楽部(山梨県)
- 勝沼ゴルフコース(山梨県)
- 春日居ゴルフ倶楽部(山梨県)
- 昇仙峡カントリークラブ(山梨県)
- 都留カントリー倶楽部(山梨県)
- シャトレーゼカントリークラブ野辺山(長野県)
- 小海リエックス・カントリークラブ(長野県)
- シャトレーゼカントリークラブ札幌(北海道)
- シャトレーゼカントリークラブ石狩(北海道)
- シャトレーゼカントリークラブ マサリカップ(北海道)
茨城県の鹿島の杜カントリー倶楽部では、2013年4月1日より入会手続きに於いて、名義書換料の一部を会員権の預託金より、充当出来る制度を採用いたしました。
例えば会員権の預託金が40万円の証券を取得した入会希望者は、その額面より30万円を充当出来ます。結果として後日、10万円の新証券が手元へ届きますが、入会時に倶楽部へ支払う書換料は、消費税込み105,000円で済みます。
例えば会員権の預託金が144,000円の場合、全額充当する事が出来、後日倶楽部より届けられる新証券は、無額面のプレー会員権と成ります。この場合も倶楽部へ支払う入会者の金額は、105,000円となります。何れにしても充当制度を選択した入会者は、105,000円の支払で済むのです。
これはあくまでも入会者の自由意志による選択制で、倶楽部より強制されるものでは有りません。しかしながら現実的には40万円の額面を残す為に、144,000円の額面を残す為に、現行の消費税込みで42万円を支払って、入会する方が居られるでしょうか?
倶楽部では入会者のコスト負担を軽減して、より多くの書換件数を増加させたいのだと言えますし、負債勘定の預託金を減らす事は、願っても無い事なのだと思われます。この度の預託金と名義書換料を相殺するシステムは、PGMゴルフグループが先行して取り入れていた制度ですが、徐々に定着し拡大していっている様に思われます。
栃木県のバークレイカントリークラブは2013年4月1日より、名称を新バークレイカントリークラブとして再出発致しました。
2012年12月の再生計画に基づいて、新たな事業主体と成った(株)バークレイは、2013年2月28日に(株)バークレイカントリークラブより資産などを承継し、2013年3月1日にはその商号を(株)グリーンステージへと改めました。
森インベストグループの3コース(裾野カンツリー倶楽部、かさまフォレストゴルフクラブ、サニーフィールドゴルフ倶楽部)は、会員権の名義書換料減額キャンペーンを、1年間延長して受け付けるとの事です。
- 裾野カンツリー倶楽部
120.0万円(税別)⇒50万円(税別) 正会員
60.00万円(税別)⇒25万円(税別) 平日会員
- かさまフォレストゴルフクラブ
50万円(税別)⇒25・00万円(税別) 正会員
25万円(税別)⇒12・50万円(税別) 平日会員
- サニーフィールドゴルフ倶楽部
50万円(税別)⇒25・00万円(税別) 正会員
25万円(税別)⇒12・50万円(税別) 特別平日
25万円(税別)⇒12・50万円(税別) 平日会員
東証一部上場の(株)廣済堂は2013年3月27日に、傘下の5ゴルフ場経営会社の全株式を、26億円で神奈川県の法人へ譲渡する契約を締結致しました。対象コースは下記の国内3ゴルフ場と海外2コースです。
☆ 廣済堂開発株式会社
・所在地:東京都中央区銀座3-7-6
・資本金:1億円
・代表者:代表取締役社長_石田 利夫
・主事業:ゴルフ場関連事業
・設立日:1966年3月
・大株主:(株)廣済堂100%
・コース:1.ザ・ナショナルカントリー倶楽部
・コース:2.Chicago Kosaido Corporation(アメリカ)
・コース:3.California Kosaido,Inc.(アメリカ)
☆ 株式会社 千葉廣済堂カントリー倶楽部
・所在地:千葉県市原市寺谷666
・資本金:1億3,500万円
・代表者:代表取締役社長_平本 一方
・主事業:ゴルフ場関連事業
・設立日:1963年11月
・大株主:(株)廣済堂100%
・コース:千葉廣済堂カントリー倶楽部
☆ 株式会社 廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部
・所在地:埼玉県秩父市堀切136
・資本金:1,000万円
・代表者:代表取締役社長_平本 一方
・主事業:ゴルフ関連事業
・設立日:2010年2月
・大株主:(株)廣済堂100%
・コース:廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部
上記の5コースとその経営会社を、(株)廣済堂より買い受ける契約を締結したのは、富士合同会社です。今後合同会社は、法人所在地を東京都中央区銀座3-7-6へ移転させ、更に代表者を長谷部繁氏へ交代するとしております。
- 所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-2-20
- 代表者:代表取締役_芦澤賢吾
- 主事業:投資運用業、経営コンサルティング業等
- 資本金:10万円
- 設立日:2011年7月
- 大株主:芦澤賢吾100%
(株)廣済堂ではこの度の傘下5コースを売却するに至った主な目的を、( 事業の選択と集中による効率化を図り、経営基盤の再構築を推進し財務体質の強化を図るため、)としております。数年前より専門家の間では、(株)廣済堂傘下8コースをまとめて売却する案件が一人歩きしており、知らない人は居ない様な状況でした。
この度5コースに付いて譲渡契約が締結された訳ですが、今後は何時代金が動き契約が履行されるのか、と言う点が大きな焦点になってくるものと思われます。そしてその後、富士合同会社はどの様な動きを見せるのか、例えば各ゴルフ場の(法的整理)も視野に入って来る事は至極当然であり、想定しておかなければならない点だと言えます。やっと大きなゴルフ業界の懸案事項が動き出しました。
栃木県のましこゴルフ倶楽部は2013年4月1日より、会員権の名義書換を開始致します。内容は下記の通りです。
- 10・00万円(税別) 正会員一般譲渡
- 3・000万円(税別) 法人内登録者変更
- 3・000万円(税別) 家族内名義変更
現在、全額入会金15万円での新規会員募集に付いては、2013年3月31日を持って終了するとの事で、4月1日からの始まる会員権の名義書換と歩調を合わせる様です。当初予定していた募集会員数300口に付いては、ほぼ完了する事になり会員数も約1,000名を数えます。
静岡県の伊豆大仁カントリークラブは2013年4月1日より、会員権の名義書換を再開致します。内容は下記の通りです。
- 法人⇒個人への名義書換料 100万円(税別)
- 個人⇒法人への名義書換料 100万円(税別)
- 法人⇒法人への名義書換料 100万円(税別)
- 個人⇒個人への名義書換料 100万円(税別)
同ゴルフ場の経営会社である伊豆大仁開発(株)は、2012年9月28日に5,029,000,000円に及ぶ減損損失を計上し、同年11月12日に4,225,000,000円を新株発行にて増資致しました。
更に2012年11月13日には、増資後の資本金を一部剰余金へ振り替えることにより、資本金を減少させ1億円と致しました。そして翌14日には、東証一部上場会社である伊藤忠商事(株)の、100%子会社と成ったのです。