千葉県の南総カントリークラブでは、2015年10月1日より会員権の名義変更手続きに於ける、年会費の取り扱い方法を変更するとして、8月17日に関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ連絡して来ました。この変更自体は、既に昨年の2014年6月30日に決定していた事の様です。
昨年6月30日には取締役会、一般社団法人総会、クラブ理事会がそれぞれ開催され、会社代表者の交代、理事長の交代、年会費取り扱い方法の変更などが決議されておりました。しかしながら、その内容を公表する機会を逸してしまい、又年会費の取り扱いに付いては、実務面に於いて旧態のままで進行した事から、適切な変更時期を探っていたとの事です。
そしてこの度変更内容を公表し、クラブの年度替わりに合わせて、年会費の取り扱い方法を実務面に於いても、変更する事に成ったとしております。年会費の取り扱い方法の変更とは、一体どの様な内容でしょうか?
かつて会員権の名義変更に於ける年会費の取り扱い方法は、前名義人の方が年会費を完納状態で譲受者へ継承した場合、クラブは年度内に於ける年会費を継承者へ求めないものでした。しかしながらこの度の変更は、会員権の継承者へも入会月に合わせて月割りで請求する、と言うものです。
尚一層詳しくお聞きに成りたい方は、同カントリークラブ会員課(TEL 0436-95-1816)へ、お尋ね下さい。
『第48回日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯』記者発表会が、2015年8月25日に東京銀座のコートヤード・マリオット銀座東武ホテル2Fで開催されました。記者発表会では、まず鈴木美重子大会副会長の開会挨拶に始まり、小林浩美会長による主催者代表挨拶、原田香里大会実行委員長による大会概要の説明、そして岡本綾子コースセッティング担当によるコンセプト説明などが有りました。
大会は2015年9月10日~13日にかけて行われるのですが、会場は長崎県のパサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(長崎県長崎市琴海戸根原町171_TEL 095-884-3990)です。当大会は1968年に女子プロゴルフトーナメントの第1号として開催され今日に至っておりますが、長崎県での開催は初めての事に成ります。賞金総額1億4,000万円、優勝賞金は2,520万円です。
パサージュ琴海アイランドゴルフクラブでは過去2回ビッグトーナメントが開催されており、その一つが2000年の「樋口久子・紀文クラシック」であり、2010年の「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」でした。当該コースは大村湾に面した日本屈指のリンクスコース(シーサイドコース)で、その18ホールは海に囲まれ各ホールから大村湾に浮かぶ島々を見下ろす事が出来ます。
当日ディフェンディングチャンピオンとして連覇にかける意気込みを語った鈴木愛選手は、既に2ヶ月ほど前に下見のラウンド済ませており、グリーンのアンジュレーションがきつい事などを語っておりました。今大会で設定されるコースヤーデージは6,735ヤードとなり、女子プロゴルフ史上最長の長さに成るとの事です。
今回も又ルーキーキャンプが行われます。今年度プロテストに合格した会員とティーチングプロA級取得者が、今大会運営の裏方にまわり実務経験を積む事で、感謝の気持ちを持って将来試合に臨んで欲しいと言う、日本女子プロゴルフ協会による新人教育の一貫で行われるキャンプです。このキャンプは1996年から開始され、今日まで継続されてきております。
PGA TOUR 最終戦であるWyndham Championshipが、2015年8月23日4日間の戦いに幕を閉じました。優勝したのはDavis Love 三世で、ツアー通算21勝目と成りました。この戦いを通じて日本のゴルフファンから最も熱く注目されたのは、何と言っても石川遼選手では無かったかと言えます。そしてその注目されたテーマは、来シーズンのシード権です。
日本人選手として今大会へ参戦したのは、松山英樹、石川遼の2選手です。初日両選手のスコアは、今年1年を象徴する様なもので、特に石川選手は出入りが激しく、5バーディ6ボギーのトータル1オーバーで114位。片や松山選手は安定したゴルフを展開し、5アンダー・ノーボギーの65で12位タイでした。
二日目この状況が一変しました。石川選手がこの日4アンダーを出し、トータル3アンダー・52位タイで最下位ながらも予選を通過したのに対して、松山選手は前日の安定したスコアが嘘の様な不安定なゴルフで、結果は一打足りずに予選落ちしてしまいました。
この日タイガー・ウッズは5アンダー・トータル11アンダーで首位タイに立ちました。タイガーが首位とは、何時以来の事でしょうか?
三日目の石川選手は、1イーグル2バーディ2ボギーでこの日2アンダー、トータル5アンダーとしたものの、今大会はバーディ合戦の色合いが濃く、多くの選手がスコアを伸ばす中で47位タイへ前日よりは若干順位を上げる事が出来ました。最終日石川選手は、1イーグル、4バーディ、2ダブルボギーの4アンダー、4日間トータル9アンダーとして、前日の順位を16UPさせ31位タイと成りました。
石川選手は最終日崩れる事が、有りませんでした。今シーズを通じて見られた悪い特徴が出ずに戦えたのですが、ある意味ここに成長と今後への期待につながるものを、日本のゴルフファンへ示せた様に思えます。この結果同選手はFedExCupポイントを458として、順位を先週の130位より124位まで上げる事が出来ました。
125位以内の選手に与えられる来シーズンのシード権を確保すると共に、次週からのプレーオフシリーズへ参戦出来る事に成ったのです。尚、石川選手はこの時点で、賞金ランキングを117位としました。
又、この大会の目玉で有ったタイガー・ウッズ選手は、最終日にスコアを伸ばす事が出来ずに、トータル13アンダー・10位タイで終戦致しました。
2015年8月21日(金曜日)より23日(日曜日)までの3日間、静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台にして、2015年ファンケルクラシックが開催されました。優勝者は14アンダーをだした室田淳選手で、2位の渡辺司、高崎龍雄2選手に5打差をつけての完全優勝と成りました。
同選手は2006年、2007年と2年連続で同大会に於いて優勝しており、この度の優勝で3度目と成ると共にシニアツー通算14勝目を飾りました。
同選手はシニアツアーに於いて常に上位に顔を出すのみならず、レギュラーツアーに於いても活躍しており、鉄人と称される力量が如何無く発揮された優勝と言えます。今大会に於いて注目されたのは、羽川選手の3連覇は有るのかと言う点でしたが、結果は残念ながらトータルイーブンパーの26位タイでした。
更に注目されたのは、ルーキーイヤーを迎えた選手が、多く参戦した事です。下記はその選手達ですが、順位不動、継承略にて列記させて頂きます。
- 溝口英二
- 上出裕也
- 高崎龍雄
- 米山剛
- 鴨林猛徳
- 早野健
- 牧野秀一
- 秋葉真一
- 芹澤大介
今後多くのシニアツアーで活躍が、話題に成る事と思われます。今年も本大会は大変に盛況でした。レギュラーツアーにも負けない様なエネルギーを感じるもので有り、今年は3日間天候にも恵まれた事から、昨年と同等か或いはそれ以上の来場者数を記録したのではないかと思われます。
━━━━━━━━━━━━ 本日、午後に確認出来た来場者数は、21,915名でした。昨年実績よりも約1,000名少ないのですが、混雑感は昨年と変わらないものでした。
東急グループ各ゴルフ場の運営を行っている(株)東急リゾートサービスは、2015年8月17日に本社住所を移転致しました。これは8月21日に(株)東急リゾートサービスより、関東ゴルフ会員権取引業協同組合への連絡で明らかに成りました。
☆ 旧住所
・東京都渋谷区道玄坂1-21-2 新南平台東急ビル
・連絡先(TEL 03-5458-0815/FAX 03-5458-3887)
☆ 新住所
・東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビル
・連絡先(TEL 03-6455-5600/FAX 03-6455-5700)
この移転は現在入居しているビルの老朽化により、建て替え工事を行う関係からであり、2020年オリンピック・パラリンピック開催に合わせた完成を目指す計画の様です。尚、ゴルフ会員権の窓口に関しては、専用の電話が有るとの事(TEL 03-6455-5680)です。
神奈川県の葉山国際カンツリー倶楽部では、2015年7月1日よりテクノクラフト社製GPSナビを105台導入しました。ナビ自体に関しては、2年ほど前から導入を検討して来ており、導入へ向けた本格的な試験は、1年前から行って来たとの事です。
ゴルフ場で稼働している105台の乗用カートへ、全て取り付けたとの事ですが、その費用は数千万円におよぶ様です。この費用対効果と言えば、
- プレーヤーによるグリーンまでの距離測定に有効。
- 例えば雷対策に有効。同倶楽部では天気予報会社と契約しており、天候の変化に合わせた情報配信を受けています。この情報を基に適時GPSナビを通じて、プレーヤーへ注意喚起しているとの事です。
- 同ゴルフ場ではブラインドホールが若干有り、前のプレーヤーに対して打ち込みなどの事故対策に有効。
- プレーヤーがラウンド中に突然倒れた場合など、以前はカート備え付けの無線で対応していたのですが、場所の特定や俊敏さどは当GPSが大変に優れており、救急用としても最適なツールと認識している、としております。
この様なハード面に限らず当ゴルフ場では、従業員の再教育にも熱心に取り組んでおり、心こもったおもてなしが出来る様、ソフト面に付いても力を入れているとの事です。この点は、会員或いは同伴の来場者からも高い評価を得られており、プレーヤーの満足度も向上している様です。
2015年8月16日早朝つくばねカントリークラブコース管理の方が、4番ホールグリーン横に軽飛行機が墜落しているのを発見し、即座に警察へ通報しました。当該機によるゴルフ場内をひきづった形跡が無い事から、落下したとみられており搭乗者2名は、既に絶命していたとの事です。
この飛行機は8月15日15:30分頃に、茨城県筑西市の「明野場外離着陸場」を離陸したまま行方不明になっていたものです。当該機は超軽量でウルトラライトプレーンと呼ばれているとの事で、離陸後間もなく、推測15日の16時30分頃に墜落した模様です。
当日ゴルフ場では来場者が少なく、16時頃には全てのお客様がお帰りに成られた後で、通常勤務の従業員の方が定時の17時まで業務を行うも、当該機が墜落した様な形跡は微塵も感じられなかったとの事です。
16日(日曜日)ゴルフ場では来場者への対応に追われ、OUTコースが使用出来ない関係から、予約を頂いていたプレーヤーへは、INコースを二度まわって頂いたとの事です。
事故調査の関係から何時当該機が撤去されるのかは未定なるも、既に重機も運びこまれ準備は整っている様です。ゴルフ場ではこの数日間、予約のキャンセルが相次ぎ、正確な数字を出すには早計であるものの被害は甚大であり、この営業損失やコース修復作業に係る費用などの請求先に付いて、困惑している様です。
千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部では、開場した翌年の2009年より毎年チャリティを目的としたプロアマトーナメント_(ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント)を開催して来ており、今年で7回目を迎える事に成りました。今年の優勝者は奥田靖己プロで、本大会初優勝と言う事に成りました。
優勝スピーチの中で奥田プロは、誤配された自らのクラブを、深夜大阪へ取り戻しに動いてくれたゴルフ場スタッフをねぎらうと共に、その裏方の方の努力には感動した、と述べておりました。「ゴルフ偉人名人達人列伝」では、この奪還劇の中心人物である麻倉ゴルフ倶楽部支配人_稲田康男氏を2015年5月中旬に訪ねて、詳しくお話を伺って参りました。
お話を伺えば伺う程に、ドラマとも言える奇跡の連続で有った事が理解出来ます。是非、下記のリンクよりご一読頂きたいと思います。
ゴルフ偉人 名人 達人列伝
又関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
『レジェンドチャリティプロアマ』麻倉ゴルフ倶楽部にて開催
現地時間8月16日夕刻の6時31分、日本に於いては8月17日朝の8時31分、Whistling Straits-Straits Course を舞台にして戦われていた、2015年全米プロゴルフ選手権の優勝者が決まりました。優勝者はオーストラリアのJason Day 選手です。Jason Day 選手は68、67、66、67と4日間安定したゴルフを展開し、トータル20アンダーで2位のJordan Spieth(米国)選手に三打差を付けての逃げ切りと成りました。
日本からの3選手は共に予選をクリアし、決勝ラウンドへ進出したのですが、岩田寛選手が7アンダー・21位タイ、松山英樹選手が3アンダー・37位タイ、小田孔明選手が6オーバー・72位タイと言う結果に終わりました。
松山選手は予選二日間、予想通り安定したスコアでまわって来たのに対し、岩田選手と小田選手は初日にスコアを崩し、予選通過が危惧されたのですが、二日目岩田選手は9アンダーと言う驚異的なスコア、参加選手の中で最高のスコアを出し、4アンダー・15位タイで決勝ラウンドへ進む事が出来ました。見事でした。
小田選手も二日目5アンダーを出し、トータル2オーバー・70位タイで予選を通過しました。期待された松山選手ですが、最終日フロントナインからボギーの連発で崩れてしまい、バックナインで取り戻すものの残念な結果に終わってしまいました。
松山選手は今大会へ望むに当たりゴルフの調子が今一つと言う中で、善戦した様に思われたのですが、大きな成果は他の2選手が海外メジャーに臆する事無く、日本でのトーナメント開催コースとしては有り得ない様なタフなコースで、4日間戦い切った事ではないでしょうか。
この大会を持って今季メジャー4戦が終了致しました。PGA TOUR も終盤にさしかかっており、今後注目されるのは石川遼選手のシード権獲得なるか否か、と言うところでは無いでしょうか。
群馬県では県営5ゴルフ場の、指定管理者を公募を開始しております。これは2015年7月15日に県のWEBサイトにて明らかにされたものです。この度選定される業者は、2016年4月よりむこう5年間にかけて、下記5ゴルフ場に於ける管理・運営を行う事に成ります。現在の状況は下記の通りで、納付金額とは指定金額を県企業局へ、毎年納付しなければならない金額です。
1.上武ゴルフ場
・指定管理者:スバルリビングサービス(株)群馬事業所
・同納付金額:7,400万円 (税別)_今期8,505万円
2.玉村ゴルフ場
・指定管理者:(株)三商
・同納付金額:1億7,000万円 _今期1億8,270万円
3.前橋ゴルフ場
・指定管理者:(株)フレッセイ
・同納付金額:8,000万円_今期8,925万円
4.板倉ゴルフ場
・指定管理者:(株)東急リゾートサービス
・同納付金額:1億9,900万円_今期2億1,315万円
5.新玉村ゴルフ場
・指定管理者:金井興業(株)
・同納付金額:1億6,700万円_今期1億8,585万円
公募のスケジュールは、下記の通りです。
1.2015年08月17日~08月31日までが申請書受付期間。
2,2015年09月~10月は各選定委員会による審査
3,2015年11月に指定管理者候補者決定と、県議会へ指定議案及び債務負担行為の上程
4,2016年01月~03月に次期指定管理者の指定及び協定締結 (県議会可決後)
尚、上記お問い合わせ先は、群馬県企業局(TEL 027-226-4001)です。群馬県ではゴルフ場保有をどの様に考え、そしてどの様にサービスを提供しようとしているのか、この辺を群馬県のWEBサイトから見ておきたいと思います。下記はWEBサイトよりの抜粋です。
「河川敷の有効活用を図りながら、幅広く県民が低廉な料金で、大衆スポーツとしてのゴルフを気軽に楽しむことのできる場を提供することにより、スポーツ振興を通じて、県民福祉の増進に寄与することを目的としている。」
上記目的にてゴルフ場を保有しているのですが、経営及び運営は民間活力を活用する事で、利用者からの高評価を得られており、又実績も上がっている様です。取材していて理解しづらかったのは、指定管理者から企業局への納付金額算定基準です。今期と来期では納付金額に差が有る訳ですが、この増減は何を根拠にしているのかと、セクションの方に質問したのですが、お答え頂く事は出来ませんでした。
しかしながら群馬県のゴルフに対する姿勢は素晴らしく、河川を抱える他県に於いても、ゴルフ振興に関する取り組みをして頂きたいものだと言えます。