千葉県の成田ゴルフ倶楽部は、2008年3月19日に債権者集会を開催し、会社側の再生計画案を決議する事に成りました。
(名門成田ゴルフ倶楽部有志の会)が提出した計画案は、森インベストメントをスポンサーにしたものですが、地裁より議決対象外である事となり、会社側案のみが対象になりました。会社側再生計画案は、下記の通りです。
- 退会会員
「10万円+(預託金額-10万円)×4%」の内容を会社分割後3ヶ月以内に一括弁済
- 継続会員
退会会員の内容を新預託金(9年間据置)とする。
再生債権者総数は813名、債権総額約285億円となっております。
2008年1月23日伊東カントリークラブの再生計画案が、債権者集会にて可決致しました。
内容は1月11日に当サイトにてお知らせした通りの内容です。 尚、当日東京地裁より認可決定致しました。
東京国際ゴルフ倶楽部は、2008年1月25日より名義書換を開始致します。
- 名義書換料
105.0万円 正会員
63.00万円 平日会員
- 年会費
31,500円 正会員
21,000円 平日会員
証券に付きましては1 .有限責任中間法人東京国際クラブと(株)東京国際ゴルフの連名で発行する会員権証書(無額面)と、2.有限責任中間法人東京国際ゴルフ単独で発行する会員保証金証書(額面有)の2枚で、会員権壱口です。尚、旧証券は無効となっております。入会条件は下記の通りです。
- 女性の御入会は女性からのみ
- 外国籍者の御入会は可
- 40歳以上の在籍3年以上の正会員1名の推薦
- 25歳以上
- 一度退会した方の再入会は3年間不可
- 面接有
名義書換の実務については、運営受託会社であるTKSゴルフオペレーション(株)が行います。
東千葉カントリー倶楽部は、1月21日付けの(会員様説明会のご案内)なるものを、会員へ送って来ました。その内容は下記の通りです。
同ゴルフ場は熊谷組より元本額43億円の貸付を受けていた。2003年に熊谷組は私的整理手続の途上、同債権を別会社のニューリアルプロパティ(株)へ移す。
- その後ニューリアルプロパティ(株)は、2007年10月5日にゴールドマンサックス証券(株)のグループ会社であるソーラーウインドツーリミテッドへ同債権を売却。
- 上記の様に多額の借入金を有する中、経営再建を果す能力と意思を持ち合わせた(株)ジャパンゴルフマネージメントをスポンサーとした。
以上。やはり気になるのは、スポンサーとしての(株)ジャパンゴルフマネジメントに関する情報では、無いでしょうか。
千葉県の東千葉カントリー倶楽部は、2008年1月21日民事再生法の適用を申請いたしました。
負債額は預託金347億円を含む508億円です。
尚、スポンサー候補として(株)ジャパンゴルフマネージメントが、決定しております。
埼玉県の武蔵富士カントリー倶楽部を経営する(株)鳩山レイクは、2008年1月15日東京地裁へ、民事再生法の適用を申請致しました。
負債は債権者約600名に対して約345億円です。 スポンサー候補としては、既にオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)が名乗りを上げております。
静岡県のサザンクロスカントリークラブは、2008年1月1日より名義書換を再開致しました。
当倶楽部は昨年2月より名義書換を中止し、縁故会員を181万円にて募集しておりました。約1年間にて80名ほどの会員が集まりました。現在の会員数は1300名程になります。
この募集にて集められた資金を原資にして、ホテルを改修致するとの事です。将来的には1500名ほどの会員数を目標にしておりますので、経済状況を鑑みながら随時、会員募集を再開する予定としております。
千葉県の鳳淋カントリー倶楽部は、諸費用の値上げへふみ切りました。
- 年会費(50,400円)⇒75,600円(2008年1月1日より)
- 名義書換料(正会員)2,100,000円⇒3,150,000円(2008年4月1日より)
- プレー費に含まれている諸掛を3,500円から5,000円へ値上げ
この様な値上げの背景には 1 、収益減 2、ゴルフ場、及び付帯設備の改修費確保 3、預託金の償還原資確保等の理由があげられます。特にこのゴルフ場の場合、法的整理をしたにも関わらず、依然として預託金額面が高いのが特徴ですし、継続会員においては昨年より償還が開始されております。
2008年1月16日現在のマーケットは、売り希望50万円にて11件出ており、買い希望は10万円にて2件出ていると言う状況です。現在の名義書換料210万円と言う金額は、市場関係者及びゴルファーの間からは、高すぎると言う批判が多かったのですが、今回の措置は更に拍車をかける事になりました。
福島県の小名浜カントリー倶楽部は、2007年12月19日に債権者集会を開催し、賛成多数にて再生計画案を可決致しました。又、同日東京地裁より認可決定を受けました。
退会会員へは3%を弁済し、継続会員へは5%を新預託金として、新証券が発行されます。 尚、スポンサーはオリックス・グループとなりましたが、名義書換については本年4月を目標に再開したい意向のようです。
先ごろ静岡県の伊東カントリークラブの再生計画案が、会員へ送られました。退会会員へは24%、継続会員へは14%の弁済内容となっております。送られてきた内容の特徴的点は、継続会員についてです。
預託金の14%を弁済するのですが、その金額から1万円を新預託金として新証券を発行し、尚且つ無額面の正会員権を1口付与するという内容です。
新預託金を1万円とした事に対しては、会員が将来会員権を売却し、譲渡損を確定する為のことを憂慮しての配慮です。プレー権のみの売却は、税務当局より損益通算を否認される可能性があるからとの事です。
再生計画案に対する決議は、2008年1月23日の債権者集会でおこなわれます。