2008年2月28日(株)ゼクスは、孫会社のゴルフ場経営会社を、(株)アコーディア・ゴルフへ売却する事をWEB上にて発表致しました。売却されるゴルフ場は以下の3ゴルフ場です。

  • (株)チャーミング・リゾート藤岡
  • (株)チャーミング・リゾート関越
  • (株)チャーミング・リゾートワイルドダック

 翌2月29日(株)ゼクスの連結子会社である(株)チャーミング・リゾーツは、3子会社の全株式を(株)アコーディア・ゴルフへ売却しました。上記の内容からも確認ができますが、売却に関して24億円の利益と、クラブ解散に伴う損失が7億円、発生する事になります。

 長野県の隋縁軽井沢ナインハンドレッド倶楽部(旧・軽井沢900)は、2008年3月1日より縁故会員募集を開始いたします。募集概要は、下記の通りです。

  • 募集金額 105万円(全額入会金)
  • 募集人員 100名
  • 入会条件 正会員2名の推薦、30歳以上、日本国籍

 現在会員数は正、平合わせて1,100名ほど在籍しております。同ゴルフ場は地形及びコースレイアウトが厳しい事から、旧経営者の時代も会員募集については、大変苦戦していた様です。今回は会員権業者へも、協力を仰ぐようです。

 群馬県の(株)伊香保ゴルフ倶楽部は、先ほど会員への説明資料にて、傘下の2つのゴルフ場が事業譲渡される事を明らかに致しました。

 資料には 1.入札にて東証2部上場の(株)スルガコーポレーションが、22億円で落札した事、2.継続を希望する会員へは債務免除後の預託金を継承し、新証券を発行する事などが説明されております。

 (株)スルガコーポレーションは長崎の佐世保・平戸CC、新潟県の下田城CCの2コースを既に経営しており、今回の2コースを加えると合計4コースになります。

 (株)伊香保ゴルフ倶楽部は、昨年11月2日に民事再生法を申請致しましたので、4ヶ月程ですが機敏な動きを見せております。

 千葉県の市原京急カントリークラブは、2007年3月より11月までクラブハウスのリニューアル工事を、実施して来ました。工事内容は、下記の通りです。

  • 男子ビジターのロッカー増築
  • 女性のロッカールームを新装
  • 女性の浴室スペースを倍増
  • エントランス・ロビーを拡張
  • レディースティを13ホール新設

 尚、同倶楽部のアクセスは、東京湾アクアラインを利用するのが大変に便利なのですが、ちなみに横浜駅より高速 バスを使用した場合、所要時間は約1時間にて到着致します。

かすみがうらOGMゴルフクラブの再生計画案が可決

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 茨城県のかすみがうらOGMゴルフクラブ(旧・霞ヶ浦出島GC)は、2月20日に東京地裁において民事再生計画案が可決し、又同日地裁より認可決定がおりました。

 会員債権者へは、4.8%の一括弁済が、認可決定確定日より3ヶ月以内に有ります。継続会員へは無額面の新証券が、発行されます。新経営会社はオリックスグループの(株)ゴルフホリックです。

 継続会員は年会費を完納にしている事が条件ですので、約3,700名の会員のうち半分強の方々が移行されたようです。将来、会員権価格がどれほどになるのかは、大変に興味のあるところです。なぜならば会員権価格はゴルフ場評価の重要な一側面であるからだと思うからです。

 現在、ゴルフ場は1月よりクローズし、ハウス及びコースの改修を手がけており、4月1日よりリニューアルオープン致します。

 東京の東京五日市カントリー倶楽部は2月17日、(コース改良及び料金改定等のご通知)を全会員宛へ送りました。その内容を咀嚼致しますと 1.コースを改良しゴルフ場の価値を高めたい 2.その為には会員の協力が必要なため、年会費を約2万円上げます、又会員からラウンド毎にコース改良協力金として約1,000円を徴収致します、というものです。

 文面は簡潔明瞭な内容になっておりますが、そこには経営者及び倶楽部側の並々ならぬ決意が伝わって来ますし、改造計画が計算に裏打ちされたものである事が読めるのです。

 現在、市場では売り希望85万円を先頭に10件、買い希望72万円から10件と拮抗した売買状況となっております。年会費の値上げは本年7月請求分からですが、一部のメンバーにおいては、負担増を嫌って早めに売りに出されるで有ろう事は、予想がつきます。その様な動きが、一時的には下げを加速させると言えなくも無いのですが、長期的には会員権価格が上昇する要因を、今回の措置は内包していると思います。予算的な内容に関しましては以下の通りです。

  • コース改良に関する費用概算4億6750万円
  • 年会費改定(5年間限定)
    (正会員3万1500円から5万2500円、平日会員1万5750円から2万6250円)
  • ラウンド料金改定(5年間限定)
    コース改良協力金として正・平日会員ともにラウンド毎に1 ,050円追加

 最後にゴルフ場の一文を添えて、読者の方々の御参考にして頂ければと思います。

コース改良計画の目指すところは、格調が高く魅力的なゴルフ場とすることであり、またそのことが結果として、会員権価値の上昇等にも寄与して会員の皆様のご期待に充分お応えできるものと考えております。

鳳淋カントリー倶楽部は会員より会員権を買い受け

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 千葉県の鳳淋カントリー倶楽部は先月、会員宛に次の様な内容の連絡をして来ました。要約せずに全文を掲載致します。


会員権の買い受けについて

  昨年から始まりました預託金の償還は、12月16日の月例競技会終了後参加者全員立会いの下で公開抽選が行われ、395口の応募の中から6口の方が当選されました。また、償還の手続きも規定どおり12月25日に完了いたしましたことをご報告申し上げます。

 さて、当倶楽部の会員権は需要を上回る売り物が常に会員権市場にあり、結果として、価格が低迷しているため、多くの会員のかたより未利用の会員権を倶楽部で買い取ってほしいとの要望が寄せられています。また、一部会員権業者による恣意的な買い叩きや、執拗な買い取りの攻勢に閉口しているとの声もいただいております。

 この様な皆様のご意見をもとに理事会や委員会とも協議を重ねた結果、遊休の会員権を回収して会員数を少なくすること、および今後は当倶楽部を積極的に活用する会員の入会を促進する事が、倶楽部の質的な向上を目指す上で重要であるとの結論に至りました。

 先の会報においてもご案内のとおり、今後の施設改修等に多額の資金需要が予測され、皆様にも年会費の改定をお願い申し上げている状況下で、会員権を買い受けることは財務的に大変厳しいところではございます。

 従前より当倶楽部は、コース、ハウス等の設備(ハード)への投資は積極的に行ってきておりますことは皆様がご承知のとおりですが、会員権(ソフトの一部分)に対しては不介入を貫いてまいりました。しかし、このような状態を放置することは倶楽部のステイタスをますます低下させることになり、倶楽部として座視出来ない大変由々しき問題であるとの結論に至った次第です。

 従いまして、倶楽部といたしましては、皆様から遊休の会員権を直接買い受け、売物件が絶えない恒常的な買い手市場から脱却し、「鳳淋」本来の価値を適正に評価していただける土壌作りを協力に推し進めてまいる所存でございます。つきましては、次の要領にて買い受けを行いますのでご希望の方はお早めにお申し込みください。

  • 買い受け金額と枠
    平成19年12月末日の会員権相場は正会員権で20万円、平日会員権は誠に残念ではございますが値が付いておりません。
  • 正会員権 50.0万円(税込) 100口まで
  • 平日会員 5.00万円(税込) 100口まで

  ※ 倶楽部が直接買い受けますので手数料は不要です。

  • 年会費等の未納がある場合は精算が必要です。尚、今年分の年会費は月割精算となります。
  • 予定数に達した場合は、受付を終了させていただきます。
  • 会員権に第三者による何らかの権利行使(譲渡通知、差押、担保設定等)の手続きがなされている場合は、買い受け出来ません。
  • お申し込み、お問い合わせはお電話にて承ります。    

0436-89-2011 会員課 森田


以上です。

 上記の内容にて買取をした場合、5500万円の資金需要が発生致します。この資金をお持ちであるならば、会員への償還資金として充当された方が、より会員に好感される様に思われるのですが、如何なものでしょうか?

 旧グレンピークマナーGCは、2008年1月16日より鹿沼プレミアゴルフ倶楽部と新名称になりました。経営会社の(株)リゾートプレミアは、本庄市の(株)アジア通商の関連会社になります。

 同社は2007年9月に競売で旧ゴルフ場を落札したものですが、ゴルフ場の整備も終わり、再出発する事に成りました。現在は旧会員を対象にして登録会員の募集をしております。登録料25,000円、年会費25,000円なのですが、メンバーズカードとは別に(会員資格証書)が発行されます。

 今回の登録会員の方々については、将来10万円の名変料にて書き換えが、出来る予定との事です。旧会員は約6,000名在籍していたのですが、今回の会員登録数は2,000名ほどを予定しており、2月下旬まで受け付けるとの事です。登録状況はすこぶる順調の様です。

 尚、旧会員の方々のゴルフ会員権について、昨年9月以降の譲渡に関しては損益通算の対象外となります。

 栃木県の下野カントリークラブは、2008年2月1日に東京地裁より、更生計画案に対する認可決定の通知を受けました。2月下旬には認可決定が確定するものと思われます。

 クラブ名は4月よりはディアレイク・カントリー倶楽部となり、また新経営会社はオリックス系のディアレイクカントリー倶楽部(株)となります。継続を希望する会員へは、債権額の1・6%を新預託金として、新クラブへの入会手続きが必要になります。

 手続期間としては2月下旬より4月下旬を予定しています。また退会会員へは、認可決定確定日より6ヶ月以内に、債権額の1.6%が一括弁済されます。名義書換に付いては、2008年中に開始する予定です。

 茨城県のイーグルポイントゴルフ倶楽部は、3,235万円募集を2008年1月末に予定通りに締め切りました。応募は10名前後に上る様です。

 今回の募集数は個人78名、法人12口と言う内容でしたので、結果としては大変に厳しいものとなりました。4月以降、再度募集内容を練り直して開始する予定のようです。

 高額での募集、高額な年会費という点が障害となり、募集を停滞させている面は否めないと思いますが、それ以上に純粋なるプライベートクラブという点が二の足を踏む大きな要素では無いのかと思われます。

 しかしながら、それは経営陣にとって想定の範囲内と、捉えているのではないでしょうか?なぜならば、クラブメンバーの気質を水で割るようなものを、当初より求めていないと思われるからです。4月以降の同クラブの動向を見守りたいと思います。