群馬県の(株)伊香保ゴルフ倶楽部は、当初ゴルフ場施設等を(株)スルガコーポレーションへ事業譲渡する予定でしたが、スルガコーポレーションサイドの一連の不祥事により、これを断念する事になり、新たに(株)フューチャーインベストメントを新候補と致しました。
2007年11月2日に(株)伊香保ゴルフ倶楽部は民事再生を申し立て、後に大手ゴルフ場事業会社52社へスポンサーとしての協力を依頼したのですが、入札参加者は2社のみでした。この入札において(株)スルガコーポレーションは、22億円にてスポンサーとして選定されたのです。
しかしながら今回のスルガ側の不祥事により、伊香保ゴルフ倶楽部は再生計画案を裁判所へ提出出来ない事態となり、監督委員もまた再度提出の延期を認めなかったのです。
伊香保ゴルフ倶楽部は再生か破産かと言う緊迫した事態の中で、(株)フューチャーインベストメントに新スポンサー候補として了解頂き、2008年3月31日の17:00若干前に裁判所へ再生計画案を提出する事が出来ました。ちなみに(株)フューチャーインベストメントは、ニュー軽米カントリークラブ (岩手県所在27ホール) のオーナー企業です。
群馬県の赤城ゴルフ倶楽部は、2008年秋より名義書換を予定しております。
当ゴルフ場は民事再生計画の中で、ゴルフ会員権については売買を不可とし、つまり一代限りのプレー会員権と定義しておりました。しかしながら2006年5月には、経営主体がキャノン電子(株)からブライトン(株)へと移行した事もあり、2008年1月の倶楽部理事会において、名義変更が出来る事が決定されたのです。
現在、倶楽部では81万5千円での特別縁故会員を50口募集しております。今後、縁故会員50口、第1次会員50口と、都合150口の会員を募集する計画を立てております。募集計画との兼ね合いもありますが、順調に推移した場合、秋口より書換を開始する予定との事です。具体的な日時と名義書換料は確定しておりませんが、会員にとっては明るい材料と言わざるを得ません。
現在、同倶楽部の正会員数は、1,170名弱在籍しております。コースは大変に素晴らしく、アクセスも関越道赤城ICより2kmと申し分ありません。昨年2007年の来場者数は35,000人弱あり、2ヶ月間のクローズ期間を考慮致しますと、大健闘と言えるのでは無いでしょうか?
今後、東京西武地区の方々、或いはコースまで1時間30分以内のアクセスのゴルファーから注目される事必至です。
長野県のグランステージCC丸子コースと菅平高原CCは、2008年4月1日よりコース名を、それぞれ上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部と上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部へ、名称を変更致しました。
両コースは北村氏率いる国際菅平観光(株)の経営でしたが、法的整理により2008年4月1日より、その経営を上田リゾート観光(株)へ、事業譲渡致しました。その一連の流れの中での、名称変更となります。
上田リゾート観光(株)は、ルートイングループの関連会社となります。
栃木県の東松苑ゴルフ倶楽部を経営する東松苑(株)は、2000年7月13日に宇都宮地裁へ、民事再生手続を申請致しましたが、2004年6月2日に手続終結の決定を同地裁より受けておりました。
一時的に中断していた会員権の名義書換も、2001年6月1日より再開いたしており、預託金の据置期間は、新規に御入会後15年となりました。
ゴルフ場が法的整理を申請した場合、現在では債務の大幅な減額、例えば99%カットなどが通例になっておりますが、東松苑ゴルフ倶楽部の場合は低いカット率でしたので、未だ数百万円単位の大きな額面が残っています。
しかしながら再生計画では、年間予算を立て償還に当たる旨を明記しており、収益が上がらなければ償還出来ないと言う、新たな会員契約が成り立った訳ですから、極端な不安感は払拭されたのでは無いでしょうか?
栃木県の西那須野カントリー倶楽部は、2008年5月より一般市場での名義書換を、開始する準備中との事です。
現在では、関連会社の室町商事を通じて売買に応じていたのですが、5月末には預託金の償還期日を迎えることも有り、一般市場での名義書換を促進させる事が、得策と判断している様です。
市場は全般的に弱含みの相場展開の中で、初値がどのくらいつけるものか、興味の有るところです。
群馬県のロイヤルオークカントリー倶楽部は、2008年3月31日に(株)ロイヤルオークカントリー倶楽部の株式を、(株)関東管財マネージメントへ売却致しました。
(株)ロイヤルオークカントリー倶楽部は、山甚物産グループの一員でした。グループのゴルフ場としては伊勢原CC、大秦野CCの2コースが有ります。
(株)関東管財マネージメントは、グループのゴルフ場運営会社として(株)ジャパンゴルフマネージメントが有り、2008年1月に東千葉CCのスポンサーとして話題になりました。
神奈川県の横浜カントリークラブは、2008年4月より会員権の買取を、実施しております。現在、同倶楽部の正会員数は2950名ですが、150名分の会員権を直接或いは会員権業者を通じて、買い取っていく予定との事です。会員権を買い取る事により、より会員権価値及び価格を、上昇させたいとの意向です。
ゴルフ場が会員権の買い取り宣言をする事により、会員においては特別の事情が無い限り、成り行きでの成約を求める方は、少なくなると言えます。逆に入会希望者からすれば、安い価格での購入が困難になったと、言わざるを得ません。
横浜カントリークラブは2010年に、開場50周年を迎えます。これを記念して3年間で150名、年間50名を目標に、会員数の削減をしていくとの事です。
静岡県の富士カントリークラブは、2008年4月1日より開場50周年を記念して、補充会員の募集を開始致しました。募集価格は286・5万円です。
- 会員権価格 150万円
- 入会金額 84万円
- 施設負担金 52・5万円
- 年会費額 52,500円
- 募集口数 50口
- 募集期間 4月1日より完了まで(期間中、名義書換は停止。)
コースの視察について、平日は会員料金を、土曜、日曜、祝日は会員ファミリー料金を適用し、受け付けるとの事です。
茨城県の石岡ゴルフ倶楽部ウエストコースは、2008年4月1日より第1次の会員募集を開始致しました。募集概要は、下記の通りです。
- 募集金額 70万円(全額入会金)
- 募集口数 300口
- 会員種別 正会員
- 年会費額 36,750円
- 最終会員 1,200名
- 名義変更 原則3年間停止
- 募集期間 定員に達するまで
前回の募集は68万円でしたが、大変に好評で約170名の方に会員となりました。
太平洋クラブと太平洋アソシエイツは、2008年4月21日より各々パーシナルプラスワンという相続、遺贈、贈与の出来る会員権を、募集開始致します。現在の募集内容は、下記の通りです。
- 360万円_太平洋クラブ・パーソナル会員(現会員数1963名)
- 200万円_太平洋アソシエイツパーソナル会員(現会員数403名)
- 460万円_太平洋クラブ・パーソナルワン
- 250万円_太平洋アソシエイツ・パーソナルワン
上記4種類の会員権は預託金が無く、所謂プレー会員権と言われる内容のもので、譲渡不可です。