北海道の岩見沢雉ケ森カントリークラブを経営しております、岩見沢雉ケ森ゴルフ場(株)の再生計画案が、明らかになりました。同社は2013年11月12日東京地裁へ、民事再生法の適用を申請したのですが、この度会員を含む債権者へ計画案を送付してきました。計画案の骨子は下記の通り。

  • 自主再建。
  • 神奈川CCの経営会社である国際開発興産(株)より資金援助を受ける。
  • 退会会員へは債権額の2%を一括弁済。
  • 継続会員へは債権額の3%を再預託する事で会員資格維持。
  • 経営会社代表者に変更無し。
  • 2014年4月22日締め切りの書面」投票による決議。

 負債額は約4億円。会員数は約1,100名。単純に会員数で負債を割ると一人平均36万円程に成り、この2%は一万円にも達しません。一万円未満の弁済を受けて退会する会員が、どれほどいるでしょうか。しかしながら、それでももう今後関わりたく無いと、考えている会員は退会して行く事でしょうが。

 クラブに魅力を感じている会員は残る事が想定され、この人数が今後の方向性を暗示している様に思えます。る結果は夏以降に明らかになる事と思われます。

所得税の税法改正が参議院を通過し3月31日公布予定

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 ゴルフ会員権を取り巻く税制改正が、2014年3月20日に可決致しました。2013年12月12日に自民党と公明党による(平成26年度税制改正大綱)が提起され、税制の改正点が明らかにされたのですが、その中にはゴルフ会員権の譲渡損を損益通算の適用範囲から除外する事も網羅されておりました。

 この税制改正大綱はその後閣議決定され、国会で本格的に審議される事になりました。2014年2月28日には衆議院を通過して、参議院へ送付されたのですが、3月20日には参議院の財政金融委員会を通過し、同日本会議へ送付され賛成多数にて可決されたのです。

 現在は財務省サイドで政令の改正に向けた手続き中であり、3月31日には公布予定との事です。長きに渡り、ゴルフ業界の懸念材料で有った所得税の改正が、良くも悪くも行われたのです。ゴルフ会員権業界にとっては、大きなビジネスの転換期を迎えたと言えます。

 個人所得課税の損益通算に(ぜいたく品)の規定が出来たのが1961年です。そしてゴルフ会員権はその対象外として、今日まで損益通算が適用されて来たのですが、ここにきて約半世紀ぶりにその終焉を迎える事に成ったのです。

 茨城県のヴィレッジクラブ大子ゴルフコースは、2014年4月以降の営業を見合わせるとの事です。当ゴルフ場のホームページでは、下記の案内をしており、念の為に全文を掲載しました。


 日頃よりヴィレッジクラブ大子ゴルフコースをご利用頂きまして誠に有難うございます。 当施設は4月より通常営業の予定ではございましたが、昨年末よりホテル設備の不具合が数多く見つかり、現在も復旧の目途が立っておりません。

 急ではございますが当面の間クローズとさせて頂くこととなりました。 お客様にはご迷惑お掛け致しますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。

(お問合せ)ヴィレッジ大子サポートセンター TEL:03-5212-8839 受付:平日10:00-15:00


 

 栃木県の益子カントリー倶楽部は、2014年2月28日に経営母体が変更に成りました。

 三井不動産プロパティーズ(株)は、2月28日益子カントリー倶楽部の保有資産を、又、運営会社である(株)益子カントリー倶楽部の株式を、リゾートソリューション(株)へ譲渡しました。

 この度の経営交代により、運営会社の代表者は、鈴木徹氏より遊佐克彦氏へ交代致しました。又、会員のプレー権や預託金などに何ら変更は無いとの事です。

 東京都の東京五日市カントリー倶楽部は、開場40周年を記念したクラブハウスリニューアル工事を、昨年2013年10月より開始してきたののですが、本年3月20日にて工事を終了する事になりました。

 ハウスの外壁或いは内装を改装し、レストランの調度品なども一新し、室内照明はLEDへ交換するなど、様々な点に手を加えております。その事業予算は、約1億5,000万円に上るとの事です。

 この事業費捻出には会員に対する年会費の値上げで、一部対応する様です。2014年7月からは正会員の年会費が、現行税別3万円から5万円へ2万円上がり、又平日会員は現行税別15,000円から25,000円へ、1万円の値上がりと成ります。この値上げにより、単年度で事業費の約半分近くを、捻出出来る予定の様です。


 尚先日当コラムで伝えました栃木県のケントスゴルフクラブの競売に付きまして、2014年3月17日取り下げに成った事を確認致しました。

 千葉県のパブリックコースであるタクエーカントリークラブは、2014年4月5日よりベルセルバカントリークラブ市原コースとして新たに出発致します。大和地所グループは2013年8月に同ゴルフ場を取得し、全国で3コースを運営する事に成りました。3コースとは下記コースです。

  • ベルセルバカントリークラブ(栃木県)
  • ベルセルバカントリークラブ市原コース(千葉県)
  • ベルビーチゴルフクラブ(沖縄県)

昇仙峡カントリークラブは4月1日より名義書換を再開

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 山梨県の昇仙峡カントリークラブでは、2014年4月1日より会員権の名義書換を再開する、との事です。

 同ゴルフ場は2013年1月9日に民事再生計画が認可決定確定しており、シャトレーゼグループとして再出発したのですが、昨年2013年12月20日には、東京地裁より再生手続終結決定を受けておりました。名義書換料の概要は、下記の通りです。

< 正会員 >
・50万円(税別) 一般譲渡
・15万円(税別) 相続・贈与
・15万円(税別) 終身会員

< 法人会員 >
・50万円(税別) 一般譲渡
・15万円(税別) 法人登録者変更

< 平日会員 >
・25万円(税別) 一般譲渡
・10万円(税別) 相続・贈与
・10万円(税別) 終身会員

 PGMホールディングス(株)は2014年3月13日、傘下のゴルフ場・きぬがわ高原カントリークラブを2014年5月9日に(株)市川ゴルフ興業へ譲渡する、として広報を通じて明らかに致しました。

 PGMホールディングス(株)のゴルフ場資産管理会子社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(株)と(株)市川ゴルフ興業とが、2014年3月13日に譲渡に関する基本合意書を締結したのです。

 具体的にはきぬがわ高原カントリークラブを保有するPGMプロパティーズ(株)から、新設分割により(株)きぬがわ高原カントリークラブを設立し、当該ゴルフ場事業を承継させた後に、新設会社の全株式を譲渡する、と言う手順に成ります。現在の在籍会員数は167口であり、その会員の権利義務は、新設会社が引き継ぐとしております。

 同ゴルフ場は標高1,200メートルに位置するリゾートコースですが、営業力には定評のPGMグループをして、降雪の関係から営業日数に限りがあるものの、年間の集客数は約2万人です。傘下ゴルフ場の再編を行っているPGMグループは、ポートフォリオの関係からこの度当該ゴルフ場を切り離したと言えます。

中峰ゴルフ倶楽部は4月1日より正会員の補充募集を開始

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 新潟県の中峰ゴルフ倶楽部では2014年4月1日より、正会員の補充募集を開始する予定です。これは現会員数が368名と極めて少なく、倶楽部ライフを充実させて行く為に、不可欠な課題と言えます。補充募集の概要は、下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 50万円+消費税
  • 預託金額 無
  • 募集口数 200口
  • 募集期間 2014年4月1日より定員に達する迄
  • 資格譲渡 可
  • 割引制度 会員の家族が入会する場合20%引き

 尚、募集中も既存の会員権の名義書換を停止にする事無く、受け付けるとしております。

東我孫子カントリークラブは4月1日より年会費改定

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 千葉県の東我孫子カントリークラブでは、2014年4月1日より下記の通り、会員の年会費を改定致します。

  • 1.2万円⇒1.80万円(税別) 正会員
  • 0.9万円⇒1.35万円(税別) 登録会員
  • 0.9万円⇒1.35万円(税別) 平日会員(土可)
  • 0.6万円⇒0.90万円(税別) 平日会員(土不可)
  • 1.5万円⇒2.25万円(税別) 法人無記名会員
  • 0.9万円⇒1.35万円(税別) 法人平日無記名会員