2016年3月1日(株)三越伊勢丹ホールディングスは、女子プロゴルフ選手のテレサ・ルー選手(所属:太陽生命)と、ゴルフウエア全般のスタイリングに関する契約を、締結した事を明らかに致しました。
契約日は2016年1月1日より2017年12月31日までの2年間で、契約先は(株)三越伊勢丹になります。三越伊勢丹グループでは、「上質であたらしいライフスタイルを創造」していく上で、テレサ選手のゴルフウエアをスタイリングしていく事が、より有効な情報発信になり得るとしております。この活動は国内外に関わらず、同選手の試合に於いてサポートしていくとの事です。
三越伊勢丹グループは同社のスタイリングによるテレサ選手の活躍によって、ゴルフをライフスタイルとする方々、つまりトップレベルでチャレンジしている方やレジャー感覚で楽しまれている方、その様な幅広い層への新たなるゴルフスタイルの提案に、つながっていくとしています。
ところで本日より女子ツアー開幕戦に、火ぶたが切って下ろされます。ディフェンディングチャンピオンとして臨むテレサ選手ですが、成績のみならずその立ち振る舞いも含めて注目されます。
2016年3月1日(株)アコーディア・ゴルフは、子会社である(株)アコーディアAH02が経営しておりました茨城県の水府ゴルフクラブを、山梨県甲斐市で環境コンサルタントを行っている(株)セフティ・グリーンへ譲渡致しました。これは昨日3月1日に(株)アコーディア・ゴルフのIR情報として、明らかにされた内容です。
既に本年・2016年1月8日官報に於いて(株)アコーディアAH02は、会社分割により(株)水府ゴルフクラブを新設し、水府ゴルフクラブのゴルフ場事業に関する権利義務を、承継させるとしておりました。
通常官報に於ける公告期間は1ヶ月です。この期間を過ぎる2月中旬には、(株)水府ゴルフクラブが設立されるものと予測しておりましたが、なかなかその登記を確認する事が出来ませんでした。それもそのはずIR情報によれば、2016年1月25日既に株式譲渡契約を締結していたと言う事ですから、細かい詰めの部分も有るだろう事から、安易に新会社を設立する必要が無かったのだと言えます。
今後同ゴルフ場を取得した(株)セフティ・グリーンは、ゴルフ場運営にどの様な発展性と活路を見出していくのでしょうか。アコーディア・ゴルフの総合力を持っても年間約2億6,000万円~2億8,000万円ほどの売上高しかない商品に、どの様な魅力を見出す事が出来るのでしょうか。
(株)セフティ・グリーンは1992年6月、ゴルフ場造成に伴う農薬散布による環境汚染問題解消を目的として設立されておりますが、その概要は下記の通りです。
- 法人名 株式会社 セフティ・グリーン
- 所在地 山梨県甲斐市篠原1436番1号
- 代表者 石井 猛雄
- 資本金 1,000万円
- 設立日 1992年6月1日
- 大株主 疾測量株式会社100%
アメリカ合衆国大統領選挙へ向けた予備選華やかりし今日、共和党から立候補しているドナルド・トランプ氏の時代錯誤的問題発言は、一部のアメリカ国民から熱狂的支持を受ける反面反発も多く、この影響はゴルフ界に於いても昨年から顕著になっていました。
例えば昨年2015年10月にロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ(以下R&A)は、2019年全英オープンの開催地を、北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュ・ゴルフクラブであると明らかに致しました。この年2019年は、かつてのローテーションを遵守するので有れば、トランプ氏所有のターンベリーで開催される予定でした。
まして全英オープンの長い歴史の中で、開催地はイングランドとスコットランドでの持ち回りの様でしたから、北アイルランドとなれば68年ぶり1951年大会以来と成ります。
この決定の背景には、北アイルランド出身プロであるロリー・マキロイ選手などのロビー活動が功を奏したとも言われているのですが、やはりトランプ氏の様々な問題発言_(人種差別、イスラム教徒発言が災いしていると見るのが、妥当なのではないでしょうか。
一説ではヨーロッパに於けるゴルフトーナメント開催スポンサーの多くが、中東の政府系ファンドや企業であると言われており、いわゆるイスラム圏です。
では今後ターンベリーで全英オープンが開催される事は、有り得るのでしょうか。水面下で言われているのは、トランプ氏がゴルフ場を売却したら復活する可能性があるとの事ですが、トランプ氏が中東ドバイの会社より同ゴルフ場を購入したのは2014年の事ですから、直ぐに身売りするとは思えません。
全英オープン開催9コースは、セントアンドリュース・オールド・コースを除き10年に一度開催されてきたのですが、今後このローテーションはどの様に変化していくのでしょうか。
2014年よりゴルフ場としての機能を停止していた茨城県のヴィレッジクラブ大子ゴルフコース跡地が、太陽光発電事業用地として活用される事を一季出版(株)の(ゴルフ特信)第5914号は伝えております。一季出版(株)の調査によれば、同ゴルフ場用地の所有権は、下記の様な経緯をたどって今日へ至ったとしております。
- 1993年同ゴルフ場開場
- 1998年4月オリムピックスタッフ(株)へ所有権移転
- 2007年6月ユー・エス・リーシング・コーポレーション(米国)へ所有権移転
- 2014年10月大子町による差し押さえ、2015年6月同解除
今後(株)ジャパンパワーサプライ(東京都港区六本木4-2-35_TEL 03-5785-1482)が一旦取得した後に、太陽光発電事業者へ譲渡されるとしております。(株)ジャパンパワーサプライでは、付属のクラブハウスや隣接するホテルなどを、大子町へ寄付する予定の様です。尚、同クラブに在籍していた会員は、系列のグループコースへ転籍済みとの事です。
2016年3月3日LPGAツアー_ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが開幕します。いよいよ待ちに待った球春到来です。今大会から4日間大会になったのですが、LPGA枠より90名と主催者推薦枠として18名の選手、合計108名が優勝を目指して争われます。
初戦早々ツアーの実力者が勢ぞろいするのは勿論ですが、5名のアマチュア選手参加も見逃せません。
- 新垣 比菜さん_4年連続5回目出場・高校2年
- 佐渡山 理莉さん_初出場・中学3年
- 新城 莉李亜さん_2年連続2回目出場・中学3年
- 比嘉 梨沙さん_2年ぶり2回目出場・高校3年
- 金城 沙希さん_2年ぶり2回目出場・高校3年
新垣さんは昨年のステップアップ・ツアーでアマチュアながら1勝しており、その実力はツアー選手の中でも知れ渡っているのですが、佐渡山さんは昨年の日本女子アマで4位に入っており、その他3選手もアマチュア選手権2位、3位、4位と言う実力の持ち主ばかりです。
彼女たちアマチュア選手がどこまで戦い、ツアーを盛り上げてくれるのか注目です。放送はTBS系列で行われますが、特にCS TBSチャンネル2に於いては、3月5日土曜日、3月6日日曜日の1番ホールに於ける、全選手スタート風景を見る事が出来ます。
茨城県の白帆カントリークラブでは、2016年4月1日より2年間、2018年3月31日まで会員権の名義書換時にクラブへ支払う名義書換料の一部に付いて、預託金より充当出来るシステムを取り入れる事になりました。充当金額は20万円ですから、通常名義書換料324,000円(税込み)のところ、入会申請者は124,000円の負担で済む事に成ります。
入会申請者が取得した証券の額面が80万円で有れば、その金額から20万円が減額されて、入会手続き後に手元へ送られてくる証券額面は、60万円と成ります。
これは2016年1月の理事会に於いて決議された内容であり、2年間限定としたのは試験的要素を加味してとの事です。このシステムを2年後に制度として取り入れて行く為には、年間の名義書換件数が現状以上飛躍的に、改善する事が求められております。
同システムに付いては、PGMグループが先駆的に取り入れており、その効能に付いては広く知れ渡っている事と思いますが、今一度確認しておくので有れば、次の様な事に集約されると言えます。先ず第一に入会者のコスト負担が軽減され、クラブへの入会動機となり易い事。二番目にはゴルフ場経営会社の預かり金が減少して、財務内容が改善される事です。
同ゴルフ場のコースに付いては、多くのゴルファーが高い評価を下すものの、交通アクセスに恵まれない為に、クラブ入会に関し今一歩腰が引けてしまう点は、否めないところです。しかしながらこの度の預託金充当システムは、この弱点を克服する上で余りある魅力的要素と言えます。
尚、この度のシステムを正確には、『名義書換料の会員資格保証金充当制度』とクラブでは呼称しております。
第4回日本プロゴルフ殿堂入り式典が、2016年2月19日東京ビッグサイトに於いて、開催されました。
今回殿堂入りしたのは、レジェンド部門から故・橘田規、杉本英世、プレーヤー部門から大迫たつ子の3氏です。当日、杉本、大迫の2氏は元気な姿を見せるものの、橘田氏に関しては2003年にお亡くなりになられている関係から、ご長女が代理出席されました。3氏の経歴は下記の通りです。
☆ 橘田 規
・1934年兵庫県生まれ。
19歳でプロ入りし、23歳時関西プロで初優勝。
米国留学後、日本プロ2勝、日本オープン2勝、日本プロマッチプレー1勝と日本3冠を達成。
米国のジャック・バーグに学んだ水平打法は一世を風靡し、日本を代表する名プレーヤーで
した。
☆ 杉本 英世
・1938年静岡県生まれ。
高校時代より様々なスポーツに才能を発揮し、例えば柔道で黒帯になったのは約8ヶ月、
野球は近鉄監督だった別当薫氏より勧誘されるほどであった。
ゴルフは石井茂氏に師事し、1959年にプロテスト合格している。
1964年の日本オープンで初優勝を飾り、国内14勝、海外3勝の実績を残すと共に、日本人選
手で初めて米ツアーのライセンスを獲得している。
(ビッグ・スギ)の愛称は広く親しまれました。
☆ 大迫 たつ子
・1952年宮崎県生まれ。
1971年19歳にてプロテスト合格。
1975年に初勝利を飾り、1994年42歳にて引退するまで通算45勝、3度の賞金女王という輝
かしい実績を残し、6人いる永久シード選手の一人です。
日本女子プロ4勝、日本女子オープン2勝など公式戦8勝をあげ、278試合連続予選通過とい
う大記録保持者です。
来賓である(公財)日本ゴルフ協会会長の竹田恆正、(公財)日本プロスポーツ協会会長の島村宣伸2氏よりの挨拶に続き、顕彰状・記念品授与が行われたのですが、プレゼンターは石井朝夫、島村宣伸、樋口久子の3氏が務めました。
2016年2月19日2016ゴルフ市場活性化セミナーが、東京有明の東京ビッグサイトに於いて開催されました。これは委員会構成6団体_(日本ゴルフ場経営者協会、日本パブリックゴルフ協会、全日本ゴルフ練習場連盟、日本ゴルフ用品協会、日本ゴルフ協会、日本ゴルフジャーナリスト協会)主催によるものです。
経産省の落合成人氏の来賓挨拶に始まり、第一部、第二部と進行し、貴重な情報が報告されました。13時20分より15時20分までの2時間に渡ったセミナーですが、特徴的な内容は下記の通りです。一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会・筆頭副理事長_手塚寛氏による(ゴルフ界の現状と提案)に於いては、次の様な報告がされました。
- 会員制倶楽部の入会者の変化_(会員権価格が下落した事も有り、入会主体が法人から個人へ移行してきた。)
- 会員制倶楽部の入会目的の変化_(会員制倶楽部の会員に成る事が、ステイタスや或いは投機目的であった状況から、健康維持であったり仲間づくりへと変化して来ている。)
- プレー目的の変化_(社用目的や競技志向から、家族や友人と楽しむレジャー感覚のゴルフへと変化してきている。)
更に武蔵野美術大学身体運動文化・准教授の北徹朗氏からは、PGAやNGKへの要望として(ゴルフエチケットの指標・教本を共同開発出来ないか)との提案が有りました。
現在スポーツに関する書籍の中で、ゴルフに関するものが非常に多いにも関わらず、大学教育などで使用出来るものが、ほとんど無いのが現実との事です。ゴルフ界が欠如していた部分へ光を当てる様な内容で有り、大変貴重な方向性を示すもので有ったと言えます。
紙面の関係からこの辺で終わりたいと考えますが、内容が豊富で朝のコラムでは伝えきれないものでした。是非次回は多くの方にご参加頂けないものかと思う、有意義なセミナーだったと言えます。
2016年2月18日より21日までの4日間、オーストラリアのグランジェGCウエストコースで開催されておりました米国女子ツアー_ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープンに於いて、日本人選手の野村敏京選手が米国女子ツアー初優勝を飾りました。
野村選手は初日3アンダーで10位タイ、2日目4アンダーで3位タイにて予選を通過し、3日目は2アンダー・トータル9アンダーとして首位タイにて最終日を迎えました。最終日は7アンダーとして、決勝日に残った全選手の中で最高のスコアをたたき出し、5アンダーで猛追して来たリディア・コ選手に3打差をつけて、トータル16アンダーで見事米国ツアー初優勝となりました。
日本人選手は全員で8名が参戦したのですが、宮里美香42位タイ、永井花奈47位タイ、酒井美紀54位タイと言う結果になり、残念ながら上原、横峯、小貫の3選手とアマチュアの岩崎美紀さんの4名は予選落ちとなってしまっておりました。
野村敏京(ノムラ ハルキョウ)選手は、1992年生まれの23歳です。5歳で母の母国である韓国に渡り、10歳からゴルフに取り組み始めました。高校卒業までは韓国で過ごすのですが、2007年には日本ジュニアゴルフ選手権競技女子12~14歳の部で優勝しております。
2010年にUSLPGAツアーQTで40位タイとなりプロ入りし、2011年4月には米国下部ツアー・「デイトナビーチインビテーショナル」でプロ転向後に初優勝しており、更に同年5月に日本女子ツアー_中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで日本女子ツアー初優勝しておりました。この年同選手は、日本国籍を取得しました。
そして2015年に招待選手として出場した韓国女子ツアーのハンファ金融クラシックで、同選手は3勝目をあげております。今回の優勝で野村選手にとっては、プロキャリア通算4勝目となりました。海外に於ける日本人選手の活躍が、目覚しくなって来ました。益々日本人選手から、目が離せない状況です。
2016年2月1日東京地裁へ2度目の民事再生法の適用を申請した(株)鹿島の杜カントリー倶楽部では、2月6日に鹿島セントラルホテルに於いて債権者への説明会を行いました。この説明会に於いて法的整理に至った直接的要因は、税金の滞納である事が明らかにされました。
固定資産税滞納により2015年7月に預金、売り上げ現金などの差し押さえ、クレジット債権の差し押さえ、年会費の差し押さえなどが行われ、2016年1月に予定していた地代の支払いや、弁済期到来による債務に付いても支払いする事が出来ず、今日に至ったとの事です。
今後に付いては、数ヶ月以内にスポンサーを選定しそのもとで再建を図る方針、としております。債権者・会員への配当率はゼロパーセントが見込まれるものの、会員資格の維持に付いては最大限の努力を持って、スポンサーへ働きかけていくとしております。債権者数約1,270名、従業員数は22名としております。
☆ 申請代理人_名倉啓太弁護士他(弁護士法人 淀屋橋・山上合同_TEL 03-6267-1241)。