第84回日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯が、2016年7月7日より10日までの4日間、北海道の北海道クラシックゴルフクラブを舞台にし、プロ日本一の座をかけて戦われます。賞金総額150,000,000円、優勝賞金3,000万円と言うビッグな公式戦です。
この公式戦を制するのは、参加選手144名の中の誰なのでしょうか?ジャック・二クラスがデザインした美しいこのコースも、ピンポジションによっては、とてつもなく難易度の高いホールへと変身します。
トーナメントディレクターが決めるべきこのピンポジションを、3日目の17番ショートホールに限り、ゴルフファンの皆さんで決める事が出来るのです。昨年に続き今年も公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、『17番ホールピンポジション総選挙』を行います。PGAのWEBサイトへ入り、次のURL : http://www.pgaclub.jp/campaign/nihonpro2016_pin/ から投票へ参加する事が出来ます。
最も投票の多かった箇所に、ピンが切られます。
採用されたピンポジションに投票された方の中から抽選で、1.日本プロオリジナルマグネットマーカーを10名へ、2.日本プロオリジナルキャップを10名へ、それぞれプレゼントされます。当選者の発表は、商品の発送を持って行われるとの事です。
昨年はゴルフダイジェストオンラインとの共同作業となり、投票実数は不明確であるものの、大変好評であった事は確かな様です。今年はPGAの単独作業となり、投票実数を把握する事が出来ます。ゴルフファンと共に作り上げるトーナメントが、少しずつ、少しずつ動き出しています。
静岡県の葛城ゴルフ倶楽部では、2016年8月1日より正会員の補充募集を開始致します。この補充募集とは、預託期間満期に伴う償還_退会者が出た事により、その会員数の穴埋めの為に行われます。2012年より連続して行われておりますので、今年で5年目に成ります。募集概要は、下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
- 募集金額 6,296,000円(登録料:1,296,000円/保証金:500万円)
- 募集人員 25名
- 入会条件 葛城ゴルフ倶楽部会員1名の推薦。
- 募集期間 2016年8月1日~同年11月30日まで
- 問合せ先 会員募集事務局_TEL 0538-48-6111
同倶楽部は東証一部上場の(株)ヤマハが経営し、その100%子会社である(株)ヤマハリゾートが運営しております。高い信用力をもとに条件が整った会員の償還請求に対し、速やかに対応しているのですが、退会会員は自らの会員権を市場を通じて売却するのでは無く、倶楽部へ預託金の返還手続きをして退会しております。
これは会員権相場が低迷している事の、何よりの証左に他無く、葛城ゴルフ倶楽部が会員の補充募集を結果として止めた時、これがある意味相場のターニングポイントと見る事が出来るのかも知れません。
千葉県のレイクウッド大多喜カントリークラブでは、2016年8月1日より2017年7月31日までの1年間に付き、会員権の名義書換料を減額して受け付ける事に成りました。これは今年が開場40周年を迎えるに当たり、記念してのキャンペーンです。
その概要は、通常正会員一口の名義書換料は税別50万円ですが、それが税別20万円に成ります。又、生前贈与或いは相続名変は、税別25万円のところ税別10万円と成ります。
群馬県の草津カントリークラブでは、2016年6月4日と5日の2日間に渡り、開場50周年記念式典を開催致しました。
4日(土曜日)は、式典に続き招待されたお客様のコンペが行われ、5日(日曜日)は、会員を対象にした開場記念杯が行われました。当該ゴルフ場は冬季クローズとなり、今年は4月9日に開場したのですが、今年は今日まで来場者も増加しているとの事です。
クラブでは以前より埼玉県の飯能ゴルフクラブと、そして2010年には茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部と業務提携をすすめており、その相乗効果が近年あらわれて来ているとの事です。
又、5月31日、6月1日の両日には、平成28年度関東グランドシニアゴルフ選手権の舞台と成ったのですが、優勝された中村清さんは今年81歳になり、初日72、2日目77、2日間共にエージシュートを達成されました。エージシュートに関しては、今年72歳の重光進さんが初日に72をマークし、共に記録を達成されました。
尚、上記写真は草津カントリークラブ様より、ご提供頂いたものです。
昨年2015年に設立準備室が立ち上げられた『ゴルフ場共済協同組合』は、2016年5月26日に経済産業省及び文部科学省両省から、認可を受けました。これを受け6月7日に設立登記され、本格的な活動が開始されます。取扱う共済制度は、「施設賠償共済制度」と「ゴルフ場等入場者補償制度費用共済」です。
当該組合は、「厳しい環境を乗り切るためにゴルフ関連事業者が相互に助け合う総合力が必要となる。」_(設立の目的から抜粋)として設立されたのですが、関西地区に於けるゴルフ場の幾つかをモデルケースとして、試算表を明らかにしておりますので、その内容を下記へ箇条書きで示したいと思います。例えば共済掛金・保険料ですが、
- ホテル併設の18ホールゴルフ場_(旧保険料6,491,850円⇒新掛金3,414,390円)
- 大型のゴルフ場_(旧保険料16,516,050円⇒新掛金13,903,312円)
- 36ホールゴルフ場_(旧保険料2,203,380円⇒新掛金1,754,310円)
- 18ホールゴルフ場_(旧保険料571,500円⇒新掛金457,200円)
- ショートコース9ホール+練習場_(旧保険料564,010円⇒新掛金440,890円)
として、当該協同組合へ加盟する事のメリットを明らかにしております。加盟に当たり出資金は1万円です。この金額は後退会時には返金されるものです。ゴルフ場が当該組合へ加盟し、そしてどの様なメリットを享受出来るものなのか、無料にて見積もりを作成するとしております。
お問合せ先は_06-6191-5567事務局まで。
LPGAツアー『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント2016』は、今週6月9日より開催されますが、これに先立ち2016年6月6日に主催者推薦選考会が行われました。舞台は本大会同様に六甲国際ゴルフ倶楽部で行われ、プロ37名とアマチュア26名の合計63名が、参加しました。結果は下記の8名が本戦への出場切符を手にしました。(◎はアマチュア)
- 山城 奈々
- 梶谷 翼 ◎
- 谷河 枝里子
- 高木 優奈 ◎
- 金田 愛子
- 坂下 莉彗子
- 岡田 樹花 ◎
- 小寺 沙季 ◎
トップ通過は4アンダーで山城奈々プロですが、2アンダーの2位とイーブンパーの6位タイへは、中学1年生と2年生の2名が入りました。
- 梶谷 翼さん(山陽女子中学校1年生)
- 2012年世界ジュニアゴルフ選手権(7から8歳の部) 優勝
- 2015年世界ジュニアゴルフ選手権(11から12歳の部) 優勝
梶谷さんは本戦での予選通過を目標としており、岡田さんは初めての本戦出場で緊張しているとの事ですが、是非土曜日、日曜日も元気な姿を見せて欲しいものだと思います。
埼玉県の美里ゴルフ倶楽部と美里ロイヤルゴルフクラブを経営する市川総業(株)の債権者集会が、予定通り2016年6月1日に開催され、賛成多数にて再生計画案が可決されました。
今後、何時からゴルフ会員権の名義書換が開始されるのか、と言う点に多くの関係者が注目するところですが、少なくとも(再生債務者の遵守事項)としての下記内容を見る限り、当該クラブ会員権は魅力的です。なぜならばこの度の法的整理により、ゴルフ場に内在していたリスクが軽減され、入会時のコスト負担も下記の様に安価に成るからです。又、メンバーフィー及び年会費は、当面の間現状を維持するとしております。
☆ 名義書換料
| 正会員 |
30万円 |
税別 |
| 平日会員 |
20万円 |
税別 |
| 特別平日会員 |
15万円 |
税別 |
☆ 相続書換料
| 正会員 |
5万円 |
税別 |
| 平日会員 |
5万円 |
税別 |
| 特別平日会員 |
3万円 |
税別 |
☆ 法人会員記名者変更料
| 正会員 |
5万円 |
税別 |
| 平日会員 |
5万円 |
税別 |
| 特別平日会員 |
5万円 |
税別 |
この度の可決に対する裁判所からの確定が出るのは、約1ヶ月を経過した7月初旬頃だと思いますので、本格的に会員権市場での動きが出るのは、それ以降に成る様に思われます。
運営会社の破産からゴルフ場営業を停止していた長野県の八ヶ岳高原カントリークラブは、2016年4月21日よりパブリックとして営業を再開致しました。2015年12月16日より閉鎖しておりましたので、約5ヶ月ぶりという事に成ります。
再開に至った経緯としては、ゴルフ場の資産保有団体である海尻財産区(ウミジリザイサンク)と、この度運営会社と成った(株)カワカミバレーカントリークラブが、2016年4月1日に賃貸借契約を締結した事によります。
再開に当たり旧名称である八ヶ岳高原カントリークラブから、八ヶ岳カントリークラブへ変更すると共に、営業形態はパブリックと成りました。では以前在籍していた約1,200名に及ぶ会員の処遇は、どの様に成ったのでしょうか?
2016年5月に一般社団法人 日本ゴルフ場経営者協会は、「預託金償還ビジネス」実態調査報告として、その調査内容を明らかにしました。「預託金償還ビジネス」に付いて同協会は、
ゴルフ会員権の相場価格と預託金の額面価格との著しい差に着目し、預託金の償還請求をする目的で、償還期限の到来している預託金ゴルフ会員権を廉価で取得し、名義書換手続きを経ることなくゴルフ場事業者に対して強硬に預託金の償還請求を行い、差額を儲けるビジネス。
と規定しております。この様なビジネスの対象と成り易いゴルフ場は、
1.会員との和解等により預託金償還に応じているゴルフ場
2.親会社のあるゴルフ場
であるとしており、比較的中部以西に多くの事案が発生しており、これに関与した企業が19社、登場する人物32名、関与した弁護士が15名としております。ゴルフ場が自ら「償還ビジネス」から守る術としては、会則整備など事前の準備が必要であり、例えば下記の様な対抗例を速やかに取り入れるべきだとしております。
- 会員は、会社の事前の書面による承諾を得ない限り、退会・除名等の事由による会員契約の終了の前後を問わず、ゴルフ会員権と分離して預託金返還請求権だけを譲渡・担保設定することはできない。
- 会社は、前項に違反して預託金返還請求権を取得した者に対して、その取得行為の無効を主張できるものとする。
- 会員権の取得者は、所定の手続きを経て入会した後でなければ、会社に対して預託金返還請求権・優先的施設利用権等の権利を一切行使できない。
今回同協会からのアンケートに対して、589コースより回答を得られ、その内64コースが償還ビジネスと言える事案を抱えていた、或いは抱えている事が判明しました。同協会では、この様なあらての事案がふってきた時には、加盟非加盟に関わらず速やかに相談して欲しいとしております。
一般社団法人 日本ゴルフ場経営者協会 _(TEL 03-5577-4368/FAX 03-5577-4381)
静岡県の南富士カントリークラブでは、会員権の名義書換時に、名義人及び入会者の印鑑証明書を提出するよう求めておりますが、2016年6月1日受け付け分よりこの期限を、従来の3ヶ月から6ヶ月へ改定致しました。
この結果、印鑑証明書の有効期限を6ヶ月とするクラブは、関東甲信越エリアに於いて62と成りました。今年に入りレイクウッドグループ6クラブと都賀カンツリー倶楽部が既に改定しておりましたので、この度の南富士カントリークラブを加えますと8クラブに成りました。
今後益々多くのクラブに於いて、印鑑証明書の有効期限に関する認識を改めて頂き、改定に関する動きが加速される事を願って止みません。なぜならばこれが、会員権の流通性を高める何よりもの、要石に他ならないからです。