静岡県の伊豆大仁カントリークラブでは、2017年4月1日より会員権の名義書換を再開します。これは2016年12月10日から2017年3月31日までの間、正会員の補充募集を行っていた関係からです。
補充募集は258万円で50口を集める計画でしたが、完売とまではいかないまでも、それなりの成果を上げる事が出来た様で、想定内の内容で終了出来そうだとの事です。
名義書換料は従来通りとの事ですが、正会員権の名義書換料は100万円と消費税、更に同一法人内登録者変更と相続継承、終身会員制度を利用しての書換等は、20万円と消費税にて手続きが可能としております。
PGAでは優秀なティーチングプロを表彰する「PGAティーチングプロアワード」を2008年より毎年開催してきておりますが、今年その最優秀賞に輝いたのは塩川隆幸プロで、2017年3月25日パシフィコ横浜で開催された、ゴルフフェア会場に於いて表彰され、賞金50万円を獲得しました。
塩川プロはオリジナルのレッスン器具である、『時計盤型マット』を使用して行う練習方法をあみ出しました。これは丸い時計盤の外側に立ち、円の中心を意識してセットアップする事で、正しい構えが出来スイングする方向が明確になる理論です。
優秀賞には『イップスから脱却してゴルフを再生』と題した末岡俊也プロと、『スウィング上達の基本!スムーズな回旋運動が出来るーローテータを使ったトレーニングー』を提唱した宮原文幸プロの2名が受賞し、それぞれ賞金10万円を獲得しました。
| 氏名 |
年齢 |
所属 |
| 塩川 隆幸 |
46 |
アルバゴルフクラブ |
| 末岡 俊也 |
45 |
松原ゴルフガーデンMGA |
| 宮原 文幸 |
48 |
宮原ゴルフクリニック |
東証一部上場の(株)アコーディア・ゴルフは、2017年2月28日臨時株主総会を開催し、株式併合に係る議案を原案通り承認されました。この手続きを経て、2017年3月23日当該法人は、上場廃止になりました。
(株)アコーディア・ゴルフは2006年11月1日に株式が上場されましたので、約10年5ヶ月間東証を賑わせていた事になります。
当該法人は昨年2016年6月の株主総会にて旧体制を一掃し現体制となり、そして今日上場廃止となったのですが、今後ゴルフ業界へどの様な動きを見せて行くのか、大いに注目されます。
東証一部上場の(株)平和は、2017年3月28日プロゴルファーの池田勇太選手と、スポンサーシップ契約を締結した事を発表致しました。
池田勇太選手は2008年にプロデビューしシード権を獲得するやいなや、翌年2009年には4勝を上げる活躍をし、昨年まで少なくとも毎年1勝以上の活躍しており、通算16勝を記録しております。その中には2014年の公式戦で有る日本オープンも入っており、又昨年2016年には自身初の賞金王にも輝いております。
今や名実共に日本のトッププロへ成長した池田選手ですが、今年は3月に入りUSPGAツアー2戦を戦い抜き、4月のマスターズを迎え様としております。世界での活躍を射程距離に入れ、モチベーションを高めている同選手に共感し、(株)平和はサポートして行くとしております。
(株)平和は傘下に、2016年11月末時点で132ゴルフ場を保有するPGMグループを抱えており、JGTOツアーの『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』を主催しておりますが、池田選手はこのトーナメントで優勝し貢献したいとのコメントを残しております。
同選手はマスターズトーナメントから、「HEIWA」のロゴが入ったキャップ・バイザーを着用し、ツアーを戦います。
栃木県の南栃木ゴルフ倶楽部では、2017年3月11日より従来からのゴルフスタイルを一変させ、ラウンドスルーを導入致しました。名付けて「Enjoy! Golf」です。内容と言えば18ホールを、お昼休憩無に通しでまわるものです。料金は前金制で、ロッカーとシャワーはどちらか或いは両方利用しても500円(税込み)です。
基本的料金は、下記の通りです。(消費税込み)
| |
平日 |
土、日、祝日 |
| 会員 |
2,000円 |
4,000円 |
| ビジター |
4,800円 |
10,000円 |
食事に付いては取っても取らなくても良いものの、その代金は基本料金に含まれており、朝の9時より午後の3時までの時間内で提供されます。
日本では珍しいこのシステム導入に当たり、クラブスタッフはアメリカのパブリックコース2から3か所を、参考の為に見学して来たそうです。感想としては「ファッショナブルでかっこ良い」、と言うものだったそうです。
この度このシステム導入に当たり、倶楽部ではそれなりの設備投資を行った様ですが、従来のシステムより以上の集客増を見込め、又少ないスタッフでまかなえる事を想定した場合、より好結果と成り得るとしております。当該システムの成り行きと、グループ内コースの状況を勘案して、将来このシステムが増えて行く事も考えられている様です。
ちなみに関東エリアに於いて、当該倶楽部以外で既にラウンドスルースタイルを導入しているコースは、茨城県のワンウエイゴルフクラブと千葉県の久能カントリー倶楽部の2ヶ所ではないかと思われます。
静岡県の富士小山ゴルフクラブでは、2017年4月1日より、「登録会員優待制度」を実施する事になりました。内容としては現会員(正会員、平日会員、家族会員)の一親等以内親族を、上限4名まで登録会員として手続きが出来るものです。
登録会員のプレー日は親会員の会員資格に準じ、登録会員のプレー料金は平日キャディ付きで11,000円、土曜日16,000円、日曜日と祝日が15,500円です。
本手続きに関しその費用は不要で有り、又年会費に付いても現時点で永年無料との事です。当該制度を導入するに当たり、ここ数年新規入会者及び当該ゴルフ会員権購入希望者より、家族優待に関する問い合わせが多く、クラブではこれらの意見が動機付けになったとしております。
クラブでは既に会員より当該制度に関する問い合わせも増え、クラブが活性化して行く事を実感している、としております。尚、親会員の会員資格喪失と共に、登録会員の資格も又喪失します。
静岡県の稲取ゴルフクラブでは、2017年6月1日より翌年の2018年5月末までの1年間限定で、会員権の名義書換料を減額するキャンペーンを開始する予定です。同様のキャンペーンは2010年10月1日から2015年3月末迄、4年半にかけて行われたのですが、今回の内容は前回と同様のものになっております。
前回は50周年記念キャンペーンで有り、この度は現経営会社へ交代してから10年周年を迎える事を記念してのキャンペーンです。
| 手続き内容 |
現行料金 |
減額料金 |
| 第三者譲渡 |
20万円(税別) |
5万円(税別) |
| 相続 |
5万円(税別) |
2万円(税別) |
| 三親等以内譲渡 |
5万円(税別) |
2万円(税別) |
| 法人内変更 |
5万円(税別) |
5万円(税別) |
上記減額料金を見るならば、この安価な料金は全くの事務手数料と言っても、過言では無いものとなっており、目的は名義書換の促進で有り、アクティブ会員の増加と言う事に尽きると言えます。如何にクラブを活性化させるかは、現在多くのクラブにとって大きな命題となっており、当該クラブにとっても例外ではない様です。
シャトレーゼグループの(株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は、2017年2月27日付け官報に於いて、グループ内ゴルフ場2コースを合併により、吸収する事を明らかにしました。当該法人は既に長野県のシャトレーゼカントリークラブ野辺山と、同じく長野県の小海リエックス・カントリークラブの計2コースを経営しております。
この度合併の対象となった2法人は、静岡県の富士見ヶ丘カントリー倶楽部を経営する(株)富士見ヶ丘カントリー倶楽部と、山梨県の都留カントリー倶楽部を経営する(株)都留カントリー倶楽部です。
(株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は2法人の権利義務全部を継承し、その後2法人は解散するとの事ですが、効力発生日を2017年4月1日としております。この結果当該法人は、4コースを経営する事になりました。上記該当するゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
- シャトレーゼカントリークラブ野辺山
- 小海リエックス・カントリークラブ
- 富士見ヶ丘カントリー倶楽部
- 都留カントリー倶楽部
2017LPGAツアー第4戦_『第5回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』が、明日2017年3月24日より宮崎県のUMKカントリークラブに於いて開催されます。この大会は、トーナメント開催を通じて「未来を担う子供達へエールを送る事」と、「地産地消」を目的としております。
既に過去4回開催された同大会に於いて、東日本大震災で被災した3県(岩手、宮城、福島)の子供達へ、就学支援の為に寄付金寄贈を行ってきております。それは今年の大会に於いても、約1,000万円をチャリティイベントによる募金及び本大会からの寄付金として、宮城県へ寄贈する予定にしています。
又、今大会開催に係る会場設営や機材、装飾、輸送などの全てを地元企業参加により運営しており、更にギャラリープラザでは宮崎県の特産品をテナント展開しております。この様なトーナメント開催による経済効果が、地産地消として地域経済発展の一助になっています。
本大会へはLPGAトーナメント規定による出場有資格者90名と、主催者推薦18名の合計108名が参戦しますが、その内アマチュア選手は次の5選手(渡邊 詩織、勝 みなみ、新垣 比菜、河本 結、・ユウカ・サソウ_敬称略)です。尚、同大会の模様はフジテレビ制作により、同系列地上波・BS・CSで放送されます。
ミュアフィールド・リンクスをホームコースとするスコットランド最古のゴルフ倶楽部である「ジ・オナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ」(以下オナラブル・カンパニー)は、2017年3月14日女性会員受け入れを、賛成多数にて承認しました。全621票中498票が賛成にまわり、反対票は123票でしたので、約8割賛成約2割反対と言う事になります。
昨年2016年に行われた女性会員受け入れに関する投票では、64%の会員が賛成するも、規定変更の為の三分の二には達しておりませんでした。これを受けて全英オープン開催コースのローテーションから、ミュアフィールド・リンクスは除外されておりました。
オナラブル・カンパニーは1744年の設立ですから、約270年以上に渡り会員を男性に限るとして来たのですが、ここで大きく舵を切る事になったと言えます。この様な流れを予想させる充分な材料は、振り返る事3年前の2014年に有りました。セント・アンドリュースをホームコースとする「ロイヤル&エインシェント・ゴルフクラブ・オブ・セント・アンドリュース」(通称R&A)は、この年女性へ門戸を開放しております。
伝統有る名門クラブでの女性受け入れは、今や世界の潮流になりつつあると言えます。尚、オナラブル・カンパニーは設立に当たり、ルール13ヶ条を制定しておりますが、これが現ゴルフルールの基礎であり、遅れる事10年後に設立されたR&Aは、これを模倣して始まったと言うのが現在定説です。