ドイツ・バイエルン州に本社を置くアディダス社は、現地時間2017年5月10日『テーラーメイド』をアメリカ・ニューヨークを拠点とするプライベートエクイティ企業_「KPSキャピタル・パートナーズ」へ、4億2,500万ドル_約485億525万円で売却する事を明らかにしました。
テーラーメイドゴルフ(株)は1979年に創立され、1998年にアディダスグループの完全子会社となったのですが、アディダス社は昨年2016年5月「テーラーメイド」、「アシュワース」、「アダムス」を売却するとしておりました。今後は主要事業であるシューズと、アパレルに注力して行くとしたのです。
業績好調なテーラーメイドゴルフ社をアディダス社が手放す背景には、世界的なゴルフ人口の減少傾向、好不調の波が激しい側面、プレー時間がかかり過ぎるゴルフに対する若者離れ、などがあげられる様です。
アディダス社CEOのKasper Rorstead (カスパー・ローステッド)氏は、この度の件について下記の様なコメントを残しております。
テーラーメイドの従業員全員に、当社への貢献が大きい事に感謝し、新しいオーナーシップの成功のために全力を尽くすことを願っています。
尚、売却手続きが完了するのは、2017年後半になるとの事です。
茨城県の取手桜が丘ゴルフクラブでは、2017年3月31日に正会員の募集を終了しました。2010年12月1日の募集開始時の在籍会員数は、180名前後で190名に達しない状況でしたが、最終会員数である1,200名へこの程達したのです。
会員権の内容としては、1、300万円か或いは200万円の預託金を有するものと、2、無額面のプレー会員権の基本的には2種類になります。会員権市場ではそれぞれ相場が異なった、売買状況になるものと思われますので、会員権業者へ会員権購入を発注する時に購入者は、その点を良く確認する必要があります。
会員権の名義書換は昨年2016年4月1日より開始されておりますが、今後は募集による入会は出来ませんので、名義書換のみの手段になります。会員権の名義書換料は90万円と別途消費税が必要になりますので、直近まで行っていた税別474,000円の正会員募集は、終わってみれば如何に安価であったかが今更思い知らされます。
ところで当該クラブでは、昨年4月より『新グランドステータス制度』を導入していると共に、2017年5月1日から来年2018年3月31日までの限定期間ですが、『シルバーステイタス特典』キャンペーンを行っております。この両制度を上手に利用出来たならば、会員権の名義書換料が通常料金の半額である、税別45万円で手続きが出来ます。
これは在籍3年以上60歳以上の会員が第三者へ会員権を譲渡する場合、つまり入会者からすればその会員権を譲り受ける場合と、アコーディアポイントを取得しており年6回以上利用している方が入会する場合の特典と言えます。
長野県の川上ゴルフ倶楽部を経営しておりました(株)甲武信は、資金不足から法的整理の道を選択出来ずに、私的整理にて事業を清算する事になったのですが、若干状況が明らかになって来ました。
ハウス周りを含む全ゴルフ場用地は借地との事で、第三者へ売却するどころか既に賃借契約を地主との間で解除し、返還しているとの事です。では借地の上に建てられたクラブハウスは、どの様になるのでしょうか。当然解体しなければならなくなる訳ですが、これにも費用がかかり、僅かな金額で出来るはずもありません。
この様な過程を経て、ゴルフ場は解体・消滅して行く事になろうかと思われますが、この様な結果を招いたのは、ゴルフ場の収益力が非常に劣っていた事が、最大の要因であったと言えるのでは無いでしょうか。
例えば2013年の売上高は約730万円だったとの事ですが、この期間約1,000人のゴルファーが、当該ゴルフ場でプレーした様で、単純計算すると客単価7,300円と言う事になります。営業期間が5月から11月までの7ヶ月間ですから、1ヶ月平均約142人が来場した事になります。笑うどころか唖然としてしまう数字です。なぜならば多くのゴルフ場が、1ヶ月平均3,000人ほどを、集客目標としているからです。
既に老朽化した乗用カートで有るとか、コース管理用機材については、昨年第三者の名義へ変更されており、換価出来る資産は、ほとんど見当たらないのが現実の様です。この事から在籍する約1,200名の会員へは、全く配当金が無いのではと予想されております。
会員権購入金額は、平均約600万円から700万円であろうと思われますが、会員にとっては惨めで無残な結果になろうとしています。
2017年5月10日テーラーメイドゴルフ(株)は、ローリー・マキロイ選手と長期使用契約を締結した事を明らかにしました。契約内容は全14本のゴルフクラブとボールになりますが、既に今週より使用開始しております。
- TP5xボール
強風下でもすぐれたパフォーマンスを発揮するTP5xボールをマキロイ選手は気に入ったとの事ですが、それまではグリーン周りでの性能を重視した選定になっておりました。風の中でのアイアンショット、その弾道が改善された事、それが大きな選定要因となりました。
| ボール初速 |
約80.9m/秒 |
| 打ち出し角度 |
12.3度 |
| バックスピン量 |
2,119回転/分 |
| 平均飛距離 |
キャリー315.8ヤード |
| トータル338.5ヤード |
- 新M2ドライバー
ティショットで安定した飛距離が出る事を、マキロイ選手は重要視しております。ドライバーヘッド、ロフト、シャフト、スイングバランス等など様々な組み合わせと試打を行った結果、マキロイ選手は新M2ドライバー(ロフト9.5度)を選択しました。
- 新M2ツアーフェアウエイウッド
新M2フェアウエイウッドは楽にショット出来き、更に芝からの抜け具合も大変良く、パー5の2打目を望んだ様なショットが打てるとして、マキロイ選手は13.5度と19度の2本のクラブを選択しました。
- “RORSプロト”アイアン
マキロイ選手はキャリアを通じて、マッスルバックアイアンを使用して来ております。テーラーメイドゴルフではアメリカ・カリフォルニア州の本社にて、同選手と共にアイアンの開発作業を行い、同選手を満足させるものとして”RORSプロト”アイアンを作り上げました。#3と#4については、P750ツアープロトアイアンを使用する予定としております。尚、RORS_(ロールズ)はマキロイ選手の愛称です。
- パター
パターは現在マキロイ選手と共に開発中との事です。
ちなみに2017年5月現在28歳のマキロイ選手は、北アイルランド出身でPGA TOUR 13勝と、ヨーロピアンツアー13勝と言う輝かしい実績の持ち主です。この勝利の中には、メジャー4勝も含まれております。
またテーラーメイドゴルフ(株)は1979年創立で、1998年にアディダスグループの完全子会社となりました。現在は「テーラーメイド」、「アディダスゴルフ」、「アシュワース」、「アダムスゴルフ」ブランドを展開しております。
千葉県のかずさカントリークラブでは、2017年6月1日より会員権の名義書換を再開します。会員権の名義書換は、日本車両製造(株)を経営母体として経営されていた2012年11月9日より停止されておりましたので、約4年半に及ぶ空白期間を経ての再開と言う事になります。
会員にとっては再開と言えますが、現経営のアコーディグループにとっては初の名義書換となります。入会条件としては、住民票を取得出来る方と言う点を上げており、特別敷居を高く設けてはおりません。この事は国籍や男女の問題を問う事無く受け入れる姿勢を示している訳ですが、当然反社関係の人物及び組織が入会出来ない事は言うまでもありません。
- 名義書換料の概要は、下記の通りです。
- 正会員 50万円(税別)
- 平日会員 25万円(税別)
上記金額が半額になる特典も、今回設けられております。それは「新グランドステータス制度」であり、「シルバーステイタス割引特典」です。これは在籍3年以上60歳以上の会員が第三者へ会員権を譲渡する場合と、アコーディアポイントを取得しており、4月から翌年の3月までに6回以上利用している方が入会する場合です。
当該クラブへのご入会をご検討されているゴルファーは、会員権業者へ『名義変更料が半額になる会員権を探して下さい』と、注文されては如何でしょうか。
第85回『日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯』が、2017年5月11日(木)から14日(日)までの4日間、沖縄県の<かねひで喜瀬カントリークラブ>_(名護市字喜瀬1107-1/TEL0980-53-6100)にて開催されます。概要は下記の通りです。
| 主催 |
公益社団法人日本プロゴルフ協会 |
| 特別協賛 |
日清食品ホールディングス(株) |
| 協賛 |
金秀グループ |
| 後援 |
スポーツ庁、沖縄県、名護市、恩納村 |
| 後援 |
スポーツ庁、沖縄県、名護市、恩納村 |
| (一財)沖縄観光コンベンションビューロー |
| 公益財団法人沖縄県体育協会 |
| 日本テレビ放送網(株) |
| 読売新聞社、報知新聞社 |
| 協力 |
一般社団法人日本ゴルフ用品協会 |
| 運営協力 |
ブリヂストンスポーツ(株) |
| 賞金 |
総額1億5,000万円 / 優勝3,000万円 |
| 出場人数 |
144名 |
当該ゴルフ場は、2007年の第75回大会においても開催会場となっており、この度2度目となります。OUTコースは戦略性豊かな造りで、INコースは広々と造られているのが特徴となっております。18ホールの構成とその概略は、下記の通りです。
| HOLE |
YARD |
PAR |
| 1 |
384 |
4 |
| 2 |
452 |
4 |
| 3 |
236 |
3 |
| 4 |
376 |
4 |
| 5 |
546 |
5 |
| 6 |
454 |
4 |
| 7 |
393 |
4 |
| 8 |
185 |
3 |
| 9 |
605 |
5 |
| 10 |
444 |
4 |
| 11 |
356 |
4 |
| 12 |
526 |
5 |
| 13 |
464 |
4 |
| 14 |
210 |
3 |
| 15 |
444 |
4 |
| 16 |
397 |
4 |
| 17 |
201 |
3 |
| 18 |
544 |
5 |
|
7,217 |
72 |
尚、13日土曜日には日本テレビ系列全国22局ネットで生中継されますが、9番ホールではJPGAの倉本会長がゲスト解説する予定となっております。是非、今シーズン一番目の公式戦、プロゴルファーの頂点に立つのは誰なのか、見届けて下さい。
栃木県の栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部では、2017年5月1日より正会員の補充第二次募集へ突入しました。概要は下記の通りです。
- 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
- 募集金額 70万円(全額入会金)+消費税
- 募集人員 100名
- 募集期間 2017年5月1日から2018年3月31日迄
- 資格譲渡 可
第一次募集は2016年2月1日より2017年3月31日までの一年間、募集金額税別65万円で行って来たのですが、当初予定していた募集人員200名へは未達でした。今回の募集はこの未達部分を補うものとして設定されたのですが、募集金額については5万円アップしております。
前回の募集活動を支えると共に大きな原動力となったのは、既存会員による友人・知人への勧誘活動でした。募集金額が安価に設定された事が、会員にとっても誘いやすい状況を作り出したと言えます。ゴルフ会員権業者を経由しての入会申請は、数える程のものであった様です。なお当該倶楽部は鹿沼グループの一角を形成しておりますが、そのグループ概要は下記の通りです。
| グループ総従業員数 |
412名(パート含む) |
| 総売上高 |
29億6,000万円(2015年) |
| 代表者 |
福島 範治 |
| 所在地 |
鹿沼グループ本部 |
| 〒322-0532 |
| 栃木県鹿沼市藤江町1548-61 |
| TEL 0289-71-1031 |
大会初日6アンダーで、単独首位に立ったのは小平智選手でした。最終日はその小平選手を近藤共弘、藤田寛之、今平周吾の3選手が、一打差で追うスタートとなりました。その彼らの優勝争いに割って入ってきたのは、3アンダーからスタートして行った横尾要選手でしたが、そのゴルフはイーグルありOBありのと、ハラハラドキドキさせるものでした。
しかしあがってみれば最終日6アンダーの合計9アンダーで、特に528ヤード・パー5の18番ホール、7から8メートルの上りバーディパットを決める事ができたのは、後続組で既に9アンダーとしていた今平選手と並ぶ重要なパットとなったのです。
9アンダーで迎えた18番ホールのバーディパットを、惜しくも逃してしまった今平選手は、横尾選手を突き放す事が出来ずに、優勝争いは18番ホールを繰り返し使用するプレーオフへ突入して行きました。

その1ホール目、横尾、今平両選手は2打目を、グリーンへ向かって右側のサイドバンカーへ入れたのです。横尾選手の状況は、プロであればそれほど難易度の高く無いショットになるのだろうと思われるのに対して、今平選手のボールはバンカーのアゴ近くでピンは遠く、3打目の結果は遠いバーディパットを残してしまいました。
それでも果敢にトライして行った今平選手のバーディパットは、惜しくもほんの僅か10センチほどを残すものでパーとしたのですが、横尾選手は3から4メートルほどの距離を、真剣に尚且つリラックスして打てた様に思えたバーディパットは、見事カップへ吸い込まれていったのです。

優勝をもぎ取った横尾選手は『前回の優勝は、何時だったか記憶にないほど』と第一声を発し、当該大会はレギュラーツアーで無いものの、プロにとって『優勝』は何ものにも代えがたいものと、全身で喜びを語っている様でした。著名人の部優勝は恵俊彰氏、アマチュアの部優勝は李大殖氏でした。
尚、今年8月に75歳の誕生日を迎える青木功選手は、最終日71でラウンドを終えエージシュートを達成しました。更に2日間合計の来場者数は7,432名、チャリティ金合計額は正確では無いものの約3,000万円との事でした。第9回レジェンドチャリティの舞台となった千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部に関する概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
『レジェンドチャリティゴルフ』明日6日より麻倉ゴルフ倶楽部にて開幕
第9回『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』は、今年もまた千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部を舞台に、5月6日明日より2日間競技にて開催されます。大会開催の趣旨は”子ども達に手をさしのべたい“と言うもので、大会の収益金は病気の子供達や震災で被災した子供・孤児達を、支援する団体などへ寄贈されております。
ゴルフ場内にはチャリティボックスが設置されていると共に、プロゴルファーと著名人のチャリティグッズ販売による売上金は、支援金の大きな柱の一つになっております。昨年2016年大会においては4,150万円にのぼる収益金があり、18団体・基金へ寄贈されましたが、その中には熊本地震義援金や益城町災害対策本部などが新たに含まれました。
今年の大会へは永久シード選手5名(青木功、中嶋常幸、倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉)が参加すると共に、著名人では水泳の北島康介氏とEXILEの松本利夫氏が初出場します。プロゴルファー28名と著名人28名、そして一般アマチュア56名の方が加わり合計112名にて行われるトーナメントです。
今年はコースレイアウトに一部変更があり、通常のOUTとINを入れ替えて行われます。トーナメント用18番ホールはクラブハウス前となり、より臨場感が高まる事と思われます。尚、18歳以下の方は入場無料となるのですが、来場出来ない方にはBS朝日による7日日曜日夕方5時からの放映で観戦出来ます。
関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
2016年 『レジェンドチャリティプロアマ』 優勝者は片山晋呉選手
長野県の川上ゴルフ倶楽部を経営しております(株)甲武信は、2017年4月28日事業停止し、その後の処理を新井哲男弁護士へ一任したとの事です。この一報を伝えている帝国データバンク及び東京商工リサーチによれば、負債は債権者約1,200名に対し約60億円との事ですが、ほとんどが会員の預託金としております。
| 事務所名 |
法律事務所 ジェイ |
| 所在地 |
〒100-0005 |
| 東京都千代田区丸の内2-2-1 |
| 岸本ビルヂング5F 502号室 |
| 電話番号 |
03-5224-5580 |
| FAX番号 |
03-5224-5582 |
| 所長 |
新井 哲男 |
当該ゴルフ場の置かれた客観条件の中で、交通アクセスの悪さと標高約1,500メートルの高地に位置している点は如何ともしがたく、集客の足かせになっていたとも言え、近年特に減収が続いていた様です。
当該ゴルフ場の2013年業績について、帝国データバンクは年収入高約730万円としているのに対し、東京商工リサーチは売上高約730万円としております。どちらが正しいのかは、弁護士へ確認する以外は無いのですが、5月4日本日電話はつながりませんでした。
いづれにしましてもこの度、法的整理では無く私的整理を選択する方針の様ですが、これは当該経営会社に資金的余力が無い為です。今後持てる資産を切り売りして、債務整理に当てて行く事になろうかと思われますが、カートや管理機材以外にどの様なものが残されているのでしょうか。