静岡県小山町の富士小山ゴルフクラブでは県内3クラブと2026年4月1日より、会員相互に優待料金にて利用出来る提携を開始しました。
当該クラブを含めた4クラブの母体は交通関連であり、親和性が有る事から昨年よりこの案が検討されて来ていました。この提携により、地域間競合の問題は副次的として、とりあえず試行的側面を含め挑戦して行く点を優先した様です。当該クラブが提携する3クラブは下記の通りです。
■ 藤枝ゴルフクラブ(静岡県藤枝市)_静岡鉄道子会社
■ 浜松カントリークラブ(静岡県浜松市)_遠州鉄道系
■ 中伊豆グリーンクラブ(静岡県伊豆市)_神奈川中央交通子会社
利用出来るのは月曜日から金曜日までの平日に限定されており、料金は下記の通りですが表の見方としては、当該クラブ会員が提携クラブを利用した時の料金、当該クラブ会員と同伴したゲストの料金として見ます。
| ゴルフ場 | 富士小山GC会員 | 同伴ゲスト |
|---|
| 藤枝ゴルフクラブ | 11,550円 | 13,200円 |
| 浜松カントリークラブ | 11,550円 | 14,550円 |
| 中伊豆グリーンクラブ | 11,550円 | 13,100円 |
2026年度平日キャディ付き料金(税込)
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| ゴルフ場 | 富士小山GC会員 | 同伴ゲスト |
|---|
| 藤枝ゴルフクラブ | 8,250円 | 9,900円 |
| 浜松カントリークラブ | 全組キャディ付き | 全組キャディ付き |
| 中伊豆グリーンクラブ | 8,250円 | 9,000円 |
2026年度平日セルフ料金(税込)
なお当該クラブによれば、利用実態を精査しながら将来提携そのものを見直す事は、有り得るとしています。
静岡カントリーグループの三河カントリークラブ(愛知県新城市)を経営する株式会社三河カントリークラブは、2026年3月31日大阪地裁へ民事再生法の適用を申請しました。
業績不振による資金繰り難、及び会員預託金返済の為の資金確保が困難な状況などからの申請でしたが、申請代理人及び同日選定された監督委員は下記の通りです。
■ 申請代理人
岡田良洋弁護士ほか5名(弁護士法人関西法律特許事務所)
〒541-0041 大阪市 中央区 北浜 2丁目5番23号 小寺プラザ12階
TEL:06-6231ー3210(代)/ FAX:06-6231-3377
■ 監督委員
小谷隆幸弁護士(小谷隆幸法律事務所)
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1丁目7−4 協和中之島ビル
TEL:06―6363-3328
関係者によれば負債は債権者約1400名に対する約120億円との事ですが、債権者説明会を4月6日(月)に愛知県豊橋市のアイプラザ豊橋で開催した後、数ヶ月で正確な債務額を出す予定としています。
再建にあたっては、債務者代理人側曰くスポンサーによる再建が充分見込まれるとしており、今後はその選定作業が急ピッチで進んでいくものと思われます。どの様な企業が手を上げるのか、注目されます。
2026年3月30日(月)第4回市原市ジュニアゴルフオープンが、千葉県の南総カントリークラブ・西コースを舞台に開催されました。早朝は一時的に雨が降るものの、第1組目がスタートした7時30分には曇り空に変わり、レインウエアは全く必要無く、また寒さを感じさせない穏やかな天候でした。
第4回市原市ジュニアゴルフオープン練習風景(於:南総カントリークラブ)
参加者は小学校1年生から高校2年生までの男女総勢121名でしたが、高校生男子の部で優勝した大久保友貴君(高1)にお話を伺う事が出来ましたので、紹介させて頂きます。
< 大久保 友貴(おおくぼ ゆうき)君、高校1年生 >
大久保君のスコアは、スタートしたインコース32、後半のアウトコースが35のトータル67の5アンダーでした。6バーディ・1ボギーの素晴らしいゴルフで、2位の選手に4打差をつける独走でした。
しかし大久保君の自己採点は約70点としており、決して満足の行くものでは有りませんでした。アイアンショットとパッティングは良かったものの、パー5ホールでバーディが取れなかった点を悔やんでおり、辛めの評点になりました。狙い通りの攻め方が出来なかった事を反省点にしているのですが、大久保君のゴルフに対する目標値の高さを伺い知れます。
それほどまで真剣に向き合う大久保君は、此れから進むべき道として自身のゴルフ活動をJGTOトーナメントプレーヤーへおいています。
現在テークバックで気になる点を日々修正する練習を行っていますが、ライバルは自分自身としており、より高みを目指しています。今後の活躍を見守りたいと思います。なお各部の優勝者は、下記の通りです。(敬称略)
■ 小学1~2年生男子 谷地中 元喜 (小1) -5
■ 小学1~2年生女子 河村 成紗 (小2) +2
■ 小学3~4年生男子 高草木 葵 (小4) -7
■ 小学3~4年生女子 高森 心花 (小3) ∓0
■ 小学5~6年生男子 水越 想空 (小6) -3
■ 小学5~6年生女子 河井 さらん (小5) -1
■ 中学生男子の部 丸山 丈瑠 (中2) -6
■ 中学生女子の部 阿部 歩望 (中1) -2
■ 高校生男子の部 大久保 友貴 (高1) -5
■ 高校生女子の部 清藤 羽琉 (高2) -4
福岡県北九州市のパブリックゴルフコース「瀬板の森北九州ゴルフコース」が、2026年6月1日にPGMグループ入りするとして、同年3月27日パシフィックゴルフマネージメント株式会社が明らかにしました。
当該ゴルフ場の経営会社はダイヤリックス株式会社ですが、事業を吸収分割の方法で承継する為、2026年4月新たに設立される予定の「北九州ゴルフ株式会社」の全株式を、6月1日にパシフィックゴルフマネージメント社が譲り受ける形で傘下に組み入れます。各組織の概要は、下記の通りです。
■ ダイヤリックス株式会社(大株主:三菱ケミカル株式会社 100%)
■ 北九州ゴルフ株式会社(大株主:ダイヤリックス株式会社100%)
■ パシフィックゴルフマネージメント株式会社(大株主:株式会社平和 100%)
当該ゴルフ場は北九州都市高速・黒崎インターから約4Kmに位置し、大変交通アクセスが良好であり、北九州市の副都心における自然豊かなコースです。またフラットな地形は、多くのゴルファーから人気があるとの事です。
なお当該ゴルフ場の過去3年度の売上は、下記の通りです。
| 決算期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 |
|---|
| 売上高 | 409百万円 | 395百万円 | 367百万円 |
タイガー ウッズが逮捕されました。
これはAP通信が2026年3月27日に第1報を報じ、日本では共同通信などが配信しています。
事件は米国現地時間2026年3月27日14時過ぎ、ゴルフの世界的名プレーヤーであるタイガー ウッズ(50歳)が、フロリダ州ジュピターアイランドの自宅近くを運転中に、他車と接触し横転事故を起こした事によるものです。
捜査官が現場へ駆けつけた時、タイガーは若干酩酊状態だった為、後に呼気検査を受けるも陰性だったとの事。しかしながら尿検査を拒否しており、この為に飲酒運転、器物損壊、合法的な検査拒否の罪で起訴されました。
タイガーは2017年にも同様の事故で逮捕されており、今回は2度目になります。
一社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2026年3月17日に設立した新会社へ、ツアーの経営や運営などを任せる事で此れ迄JGTOが担って来た分野を分離させると共に、JGTOそのものは選手の管理であったり競技管理などへ特化して行くとして、新たな構想を2026年3月26日明らかにしました。
此れによって選手は競技そのものへ集中出来、また経営は専門家へ任せる事で一段と高い収益を見込める様になるとしています。新会社の概要は下記の通りです。
■ 名 称:株式会社ジャパン・プロゴルフツアー(略称 J-Tour)
■ 代表者:代表取締役 徳山一晃
■ 所在地:東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー
■ 資本金:金5万円
■ 目 的:ゴルフツアーその他のゴルフトーナメントの興行、主催、企画、運営、管理及び実施
この新会社を支えるのが株式会社日本産業推進機構(代表取締役_津坂 純/略称NSSK)になります。同社によれば今後5年から10年の期間で、150億円から200億円の支援枠を予定しているとの事。
NSSKは日系の投資ファンドと言う性格から、当然収益が上がらない分野への投資は出来ないものの、津坂社長曰く1.4兆円と言うゴルフ産業を背景に、時間がかかるとしても収益化と持続的成長軌道へ乗せて行きたいとしています。
J-Tourの徳山社長はNSSKの取締役でもある事から、JGTOの相棒その実態はNSSKと言えなくも有りませんが、JGTO諸星・倉本執行部が、NSSKへトーナメントで収益が上がる仕組み作りを依頼し共闘体制を組んだと言うのが真の姿なのかも知れません。
長らく低迷する男子ツアーに対し再生の道を探るべく、2024年より取り組んで来ているJGTO諸星・倉本体制ですが、苦悩する中一筋の光明が見えて来た様にも思えます。
J-Tourが本格的に稼働するのは2027年に入ってからですが、徳山社長によれば今年1年間をかけ、100人規模の組織体へして行きたいとしております。
なおこの動きに呼応するかの様に株式会社みずほフィナンシャルグループは、ツアーのタイトルスポンサーへ就任する事になりました。
2027年男子ツアーが大きく動き出します。
千葉県の鎌ヶ谷カントリークラブでは2026年4月1日以降より、登録者1名による法人名義での入会申請を受け付ける事になりました。これは同年3月に開催された、同クラブ理事会に於ける決定です。
当該クラブではこれ迄、法人名義での入会申請を登録者2名以上と規定していましたので、この度の決定は、クラブ史初の変化になりました。
個人名義の会員権を1口取得し、此れを法人名義へ書き換える事が出来ると共に、将来この法人名義会員権を個人名義へ書き換える事も又可能です。大幅に入退会がし易くなる訳ですが、会員権市場に於ける流通性も一段と高まるものと思われます。
登録者1名の法人正会員へ新たに書き換えるその料金は143万円ですが、将来登録者をA氏よりB氏へ変更する場合、その料金は同様に143万円が必要になります。登録者が2名以上の法人会員の場合、登録者1名の変更料は3月26日時点で55万円になります。
ところで入会を希望する法人の資格について、特段のハードルは設けていないものの、公序良俗に反しない活動をしている、この最低限の条件は必須としています。
栃木県の「ゴルフ倶楽部ゴールデンウッド」を経営する株式会社ゴールデンウッドは、2026年3月31日をもってゴルフ場営業を終了するとして、2026年2月13日に自社のWEBサイトで公表していました。
その内容の一部を、下記へ抜粋します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当ゴルフ場といたしましては、各種経営改善策に取り組んでまいりましたが、設備の老朽
化も進む中、慎重に検討を重ねた結果、誠に遺憾ながら、2026年3月31日をもちまして営
業を終了する判断に至りました。
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当該クラブでは営業終了の挨拶文の中でもふれていますが、1996年の開業以来、幾多の経営者が交代し今日に至っています。その概要は下記の通りです。
■ 2004年02月 (株)黒羽カントリークラブが会社更生法を申請。
■ 2006年06月 会社分割により(株)ゴールデンウッドを設立。
■ 2006年06月 経営会社株式をローンスターグループより同クラブ理事長が取得。
■ 2006年11月 日本健康産業(株)は、理事長個人より経営会社株式を取得。
■ 2007年04月 (株)GREENTRUSTが日本健康産業(株)より経営会社株式を取得。
■ 2008年07月 (株)GREENTRUSTは経営会社株式を韓国のチョンガングループへ売却。
当該クラブ関係者によれば、2026年3月24日時点で経営はチョンガングループから離れているとの事であり、これを裏付ける様に代表者が2026年2月20日にチョンガングループの崔氏から伊藤氏へ交代しています。
今後当該地がゴルフ場以外にどの様に活用がされて行くのか現時点で明らかにされていませんが、より経済効率の良い事業が想定されているからこその経営交代なのだと思われます。
なお会員が保有している会員預託金についてクラブでは、閉鎖手続きが終了後に返還するとしています。
平和グループのゴルフ場・アコーディアとPGMでは、2026年2月末より「ジカドリ」と言う、ビジターが直接予約出来る予約システムを稼働させています。
日曜日で最大1000円及び平日500円が、大手集客専門サイトよりも安く予約出来ると言う内容です。平和グループゴルフ場はほとんどが会員制ですので、会員が同伴するゲストの価格設定よりは若干高めになります。
平和グループとしては大手の集客サイトへ予約可能枠を提供している訳ですが、そこへ支払う1000円前後の料金を考慮した時、「ジカドリ」で入って来るビジターへ500円から1000円を安くしたと言え、実入りはほとんど変わりません。
では平和グループによるこの「ジカドリ」導入は、どの様な点に平和グループの利点があるのでしょうか。
ビジターが「ジカドリ」を通じてプレー予約をする、そしてこのビジターが平和グループの直接的なお客様としてリピーターになってもらう、ここから蒐集される膨大な情報、その分析から得られる内容が大変貴重なものになる、この様に理解するのがとても腑に落ちると言えます。
大手の集客サイトと言えば、GDOや楽天ゴーラ更にはバリューゴルフ等をあげる事が出来ますが、この度の平和グループによるある意味集客市場への参入は、これら集客業者にとっても強力なライバル出現であり脅威となっていくものと思われます。
今後の推移を見守ると共に、どの様な結果や効果を持たして行くのか、検証が必要だと言えます。
なお「ジカドリ」なる呼称は、株式会社平和の商標として出願登録中との事です。
2026年3月6日横浜市会場にて公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の定時社員総会が開催され、2年に一度の改選期に当たる事から、新たな役員が決まりました。
前会長の明神正嗣(みょうじん まさつぐ)氏が今回の会長選へ名乗りを上げていましたが、対抗馬となる方が現れなかった事から明神氏が再任されました。
なおこの会長人事と共に、新たな副会長人事も下記の通り決定しました。(順不同、敬称略)
■ 下田 和則 2003年1月 PGA入会 53歳
■ 田中 泰二郎 1986年4月 PGA入会 63歳
■ 中上 達夫 1983年5月 PGA入会 65歳
■ 西田 徹朗 1984年12月 PGA入会 63歳
この度の改選が無風選挙になったのは、明神氏のそつのない組織運営に対する信認とも言えますが、課題が無い訳では無く、新たな組織のあり方が問われているとは、新会長・明神氏自身から発せられた言葉でした。
3月6日2期目となる明神体制が船出した訳ですが、今後は更なる進化が否応無しに求められる為、明神氏の指導力が問われる2年間になるものと思われます。