ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg JGTOの下部ツアーに位置づけられているAbema TV ツアーの今年予定していた13戦は、此れ迄9戦が中止或いは延期と言う形で、実質開催されずに今日に至っております。

 その様な中、9月1日時点で残されたトーナメントは4試合ですが、既に2試合が開催を発表している事から、残り2試合の動向が気がかりなところではありました。そして昨日JGTOは、自ら主催する『TIチャレンジ』について、開催コースを変更し行う事を明らかにしたのです。

 今年のツアー計画で同大会は、兵庫県の東条の森カントリークラブ東条コースでの開催を予定しておりましたが、新型コロナの感染拡大を防止する観点から、7月に入り「開催は困難」との申し出を、クラブ側がJGTOへしておりました。

 そして急遽白羽の矢が立てられたのは、群馬県の草津カントリークラブだったのですが、開催に関する連絡と打ち合わせを経て、決定したのは8月のお盆前後との事でした。急ごしらえで問題無いのかと思う反面、常日頃コースメンテナンスを手厚く行っている点が、ものを言ったのだと思われます。

 同クラブによれば会員への告知は此れからだとの事です。

飯能くすの樹CCは9月1日より正会員の補充募集を開始

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 埼玉県の飯能くすの樹カントリー倶楽部では、2020年9月1日より正会員の補充募集を開始します。その趣旨は当該クラブに於いて会員の高齢化が進んでおり、今後退会やスリーピング化が想定される事から、早目の対策としております。その概要は、下記の通りです。

☆ 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
☆ 募集金額 77万円(入会金70万円+消費税7万円)
☆ 募集口数 100口
☆ 募集期間 2020年9月1日~定員に達する迄
☆ 入会条件 個人及び登録者は日本国籍である事

 この募集には特典があり、家族やグループなど複数での同時入会は715,000円(税込)、現会員の紹介による入会は660,000円(税込)で手続き出来る点です。今回の募集に当たり、既存会員権の名義書換を停止にしないとの事ですが、総額66万円と同等で売買を成立させるのは、大変困難な様にも思えます。

 何と言っても名義書換料が税込55万円する訳ですから、残り11万円で処理するとなると、会員権価格を5万円前後に設定しないと、会員権業者の出る幕はほとんど無いも等しいと言えます。ゴルフ場の独り舞台、と言うところでしょうか。

高麗川カントリークラブは週日会員継続募集中

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 埼玉県の高麗川カントリークラブでは2018年9月1日より、週日会員の新規会員募集を行っております。約2年間に渡り募集活動を行って来ましたが、2020年8月下旬時点で約50名が会員になられているとの事です。

 この会員種別は2018年の会員募集開始と共に創設されたものですので、それ以前の古くからの会員は在籍しておりません。土曜日と日曜日更に祝日は利用出来ませんが、平日のみご利用される方には、充分費用対効果も見込める会員権だと言えます。

 平日に於ける通常のキャディ付きビジター料金は、利用税や消費税を含めトップシーズンでは19,000円前後ですが、会員料金は10,680円ほどで済みます。月に2回或いは年間20ラウンド以上、ゴルフをされる方にとっては、単純に費用面だけをとっても有益だと言えます。

 まして当該ゴルフ場では、平日であってもメンバータイムを設けておりますので、会員の一人予約にも充分対応出来るとしております。1組を設けなくても、当日の組み合わせでプレーする事が出来ますので、煩わしくないのが嬉しいですね。

 当該ゴルフ場では年度会員と言う制度が無い為、平日にプレーされる方は会員或いは会員と同伴したゲスト、更には会員から紹介されたビジターやゴーラと言う集客サイトを通じての方々です。集客サイトはゴーラのみとの事ですが、利用料金とサービスを精査した場合、内実は通常と遜色無いもので、一口にゴーラが格安と言えないものになっています。

 なお募集金額の総額は96万円ですが、内訳として会員資格保証金30万円と、入会金66万円(消費税込み)になっております。地道な活動を展開しクラブライフ充実させている、高麗川カントリークラブの一端を紹介させて頂きました。

小川カントリークラブは9月下旬に再生計画案を提出予定

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 埼玉県の株式会社小川カントリークラブ(以下小川CC)が、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、昨日でまる2ヶ月が経過しました。当該ゴルフ場関係者A氏によれば、当初の通り自主再建の方針を、貫徹して行く模様です。

 当初スポンサーの選定話も一部で報道されていた事から、その様な方向性も推測されましたが、A氏によれば予定通り自主再建に変更はないとの事です。この様にA氏が自信を深めた発言の裏には、再建を担う為の資金調達が順調に進みそうだ、との手応えが有るからだと思われます。

 現在のこの進捗状況を見るならば、2020年9月下旬から10月上旬にかけ、再生計画案の提出も現実味を帯びて来ました。会員への弁済と設備面への投資、そしてランニングコストなどを考慮すると、やはり数億単位での資金は必要になって来ます。

 今後は当該ゴルフ場の魅力作りと共に、集客増と客単価アップは、再建の為の必須条件と言えます。此れ迄達成したゴルフ場が少ない自主再建ですが、小川CCモデルと言われる様なものを、是非作り上げて頂きたいと思います。注目です。

石坂ゴルフ倶楽部の法人会員

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部では、法人会員の入会について、特段厳しいハードルを設けておりません。とは言え全く審査しないのでは無く、当然反社チェックは必須としております。

 この点は最低限の無視出来ないポイントですが、東証への上場であるとか、資本金、従業員数、売上高等などの詳細については不問との事です。この事から法人会員も比較的多く、昨2019年2月時点における正会員数1,056人の内、約四割を同会員が占めております。

 その内訳は、会社経営者の利便性を重視した法人会員であったり、或いは純粋に接待を目的にした、会社全体での利用を主目的にした会員などに分かれます。交通アクセスやコースレイアウト良く、更に気持ち良い当該ゴルフ場の接客姿勢は、ゴルフを接待の武器にしている法人にとっては、大変魅力的なのだと思われます。

 会員権購入について一体誰が資金を拠出したのか、そしてその名義が拠出した人或いは機関の名義になっているのか、この形式と内容の整合性は会社関係者であればとても重要な事であり、便法で処理出来るから問題無いなどと豪語するのは、時代遅れの様にも思えます。

 法人会員が多いと言う事は、ゴルフ場側にとっても客単価に影響して来ますので、とても大きな要素だと言えます。

シンハンドンヘオープンは今年度に限りJGTO対象外へ

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)と韓国プロゴルフ協会(以下KPGA)更にはアジアンツアーの3団体共催試合として、昨年から位置づけられていた『シンハンドンへオープン』は、今年に限りJGTOの賞金加算試合から外れました。

 理由は今年KPGA単独での開催となった事からです。此れ迄上記3団体に加え韓国の新韓銀行を含めた4団体は、韓国政府へ共催での申請を行うも、8月に入り新型コロナの影響下から却下されたのです。この様な経緯からJGTOは参戦を、見送らざるを得なくなりました。

 この結果年間スケジュールとして数えられていた25試合は、1試合減少し24試合に成ると共に、既に10試合が中止になり、6試合が中止を表明済みです。開催を発表している『フジサンケイクラシック』を除き、今後開催の可能性があるのは6試合のみです。

 なお当該試合は当初日本のKOMAカントリークラブが、開催コースとして指定されておりましたが、4月1日時点で韓国仁川の「Bear’s Best CheongNa GC」へ変更になっておりました。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県の葛城ゴルフ倶楽部では、8月1日より正会員の補充募集を開始しましたが、約2週間が経過した17日の週に、申込書ベースで25口の枠一杯状態へ達したとの事です。

 それどころか8月21日時点で、5名がキャンセル待ちをしている状況であり、今後は受け付けはストップせざるを得ない状態の様です。総額632万円募集を2週間で集めきる訳ですから、何とも羨ましい話です。

 今後は同倶楽部による入会希望者への書類審査や面接などの手続きを経る関係から、一応予定通り2020年11月末迄、会員権市場に於ける名義変更手続きは停止にするとの事です。この様な状況を見た場合、今後は市場を中心にした動きが、活発になるものと思われます。

2020『ニトリレディスゴルフトーナメント』がライブ配信

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 8月27日(木)に初日を迎えるJLPGAの『ニトリレディスゴルフトーナメント』は、今シーズン3試合目と成ります。新型コロナウイルスの影響から、試合の開催を中止するトーナメント主催者が多い中、ニトリ社では万全の体制をもって臨むとしております。

 出場予定選手は120名です。海外のメジャートーナメントとの関係から、一部人気選手が欠場するものの、久々に回り出した女子トーナメントですので、多くの選手が満を持して参戦して来るものと思われます。現在の様な一言では表現できない過酷な状況であるからこそ、下克上が有り得る訳で、下位選手にとっては又とないチャンスです。

 ニトリ社所属の永峰咲希、岡山絵里、小祝さくら、松田鈴英の4選手は、前年度賞金ランキング50位までの資格で出場する事が出来ますし、更に主催者推薦枠で7名のアマ選手が出場します。見逃せない女子ゴルフ夏の陣ですが、テレビ東京とゴルフネットワークではライブ配信を行います。その内容は、下記の通りです。

曜日 放送 時間 備考
29日(土)
テレビ東京系列 16:00~17:15 生中継




You Tube(テレビ東京) 12:00~16:00
ゴルフネットワーク 8:30~13:00
30日(日) テレビ東京系列 14:00~15:15
You Tube(テレビ東京) 10:00~14:00
ゴルフネットワーク 7:00~10:30

 なおYou Tube では「ニトリレディス ライブ」とのワードで検索をかければ、テレビ東京のライブ配信へつながるものと思われます。コロナ禍により創り出されて来た新しい視聴方法ですが、トーナメントは何時でも何処でも見る事が出来る、新しいステージへ突入しつつあるとも言えます。

西郷真央VS安田祐香エキシビションマッチをライブ配信

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    西郷真央1.jpg  安田祐香1.jpg
      写真は制作会社より提供: 左<西郷 真央 選手> 右<安田 祐香 選手>

 2020年8月23日北海道のゴルフ場を舞台に、大東建託所属の西郷真央選手とNEC所属の安田祐香選手によるマッチプレーが行われます。9ホールのみの対決に成りますが、大東建託株式会社を冠スポンサーへ迎えたエキシビションマッチです。

 大東建託では今年7月23日~26日、北海道の滝のカントリークラブに於いて『大東建託・いい部屋ネットレディス』を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止を鑑み中止する事になりました。しかし大会を楽しみにされていたファンや関係者への思いに応えるべく、この度のマッチプレーが企画されました。

 西郷選手は2001年生まれの今年18歳、片や安田選手は2000年生まれですので19歳に成ります。共に昨年のプロテストに合格したJLPGA92期生同士です。知名度では安田選手が抜きんでていますが、西郷選手は今年開幕戦の『アース・モンダミンカップ』では、堂々の5位タイへ入っております。

 今回この模様は株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインの特設サイトを利用し、無料でライブ配信されます。そのURLは次の通りです。https://news.golfdigest.co.jp/tournament/lpga/exhibitionmatch/  コピーして頂き検索サイトへ貼り付けて頂ければ、アクセス出来る事と思います。

 なお配信は13時~15時30分を予定しておりますが、ワイヤレスカメラによるリモート中継方式にて実施されるとの事です。此れ迄の地上波の画像とは、どの様な差が出るものなのか非常に楽しみですが、正しくコロナが創り出した新しい世界なのだと言えます。

宇部72カントリークラブは市川興業へ移行し約半年経過

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 山口県の宇部72カントリークラブを経営していた宇部興産開発株式会社は、2020年3月1日会社分割により株式会社宇部72カントリークラブを設立し、当該ゴルフ場事業を移管させました。

 その後2020年3月2日宇部興産開発は、子会社の株式を市川興業株式会社(代表取締役:市川金次郎)へ譲渡する事により、ゴルフ場事業から完全に撤退したのです。譲渡に当たり旧会員が保有していた会員権の預託金は、2020年2月末まで全額返還されており、以降会員は無額面のプレー会員としての存在になっていました。

 この事から買い手である市川興業側は、預託金問題無しのきれいな形でM&Aを行えたものと思われますが、それから約半年が経過した今日、四分の一ほどの会員が退会し約1,400名の会員が、新クラブの会員として在籍しています。退会会員の多くは高齢者であり、尚且つ会員資格継承者不在の状況から、退会へ至った様です。

 宇部興産開発によれば、ゴルフ場譲渡は以前より模索していたとの事です。その趣旨は本業へ経営資源を集中させる為であり、ゴルフ場は専門業者の方へ任せるのが最善との判断からです。会員を大切にしてくれ、尚且つ従来からのクラブ色を継承してくれる経営会社を選別する中、本命になったのが市川興業だった様です。

 なお宇部興産開発を連結子会社とする宇部興産株式会社は、特別損失を48億円計上し、当期純利益は約25億円減少するとしておりました。譲渡価格に付いては、非公開との事です。