
2026年10月2日付け産経新聞は、警視庁が匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の情報元となった人物を、この度逮捕したとして報じています。
強盗未遂などの疑いで逮捕された元不動産業の容疑者は、トクリュウの被害者から不動産関係の相談を受けていた事から、被害者の家族構成や資産額更には現金保管場所などを把握しており、この情報をトクリュウ構成員へ流していた、この容疑で逮捕されたのです。
警視庁は膨大なスマホのデジタルフォレンジック(電子鑑識)や、此れまでに逮捕された実行役への取り調べなどから、情報元の容疑者を割り出したのです。トクリュウ犯罪が報じられる度に、なぜあの家が狙われたのか、これは多くの方がいだいた不思議や疑問だったと思われますが、この背景には情報を提供していた容疑者が居たのです。
今回の逮捕劇をことゴルフ場業界へ目を移し考えてみるならば、ゴルフ場が発行している紙ベースでの会員名簿は、トクリュウにとって貴重な情報源になり得てしまう、と思われれても仕方ないのでは無いでしょうか。
市場で高額な相場をつけているゴルフ場の会員宅、此処が狙い撃ちされるのは容易に想像出来ます。会員名簿を発行している会員制クラブにおいては、速やかなる対応が求められているのではないでしょうか。