鷹之台カンツリー倶楽部では4月24日以降名義書換料を改定

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部では、2021年4月24日以降受け付けた入会申請者に対し、入会承認後に名義書換料として税込440万円を請求する事に成りました。

 従来の金額が税込330万円でしたので、税金を別にすれば100万円が、増額される事に成ります。これは2021年3月14日に開催された理事会にて決議された内容ですが、当該倶楽部では入会預託金なるものを徴収しておりませんので、新規入会者が倶楽部へ支払う金額は、この440万円のみとなります。

 増額の理由について倶楽部関係者は、営業収益の減収を上げております。昨年2020年の新型コロナによりもたらされた悪影響は、当該倶楽部の台所事情を苦しめました。従来繁忙期で有った4月~5月の2ヶ月間は営業停止し、10~11月はメインの企業コンペなどが中止となり閑散期となってしまったのです。

 この様な苦境を乗り切る特効薬は少なく、従来通り会員紹介と言う筋道のしっかりとした案件を主体に、集客対策を強化して行く以外に無いのだと思われます。そして更に求められるのは、今後会員として入会する方々からの協力、だと言えます。これが300万円から400万円へ、値上げされた名義書換料の内幕と言えます。