PGMグループの草深多計志氏が5月25日に取締役辞任

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 東証一部上場のPGMホールディングス(株)取締役である草深多計志氏は、2012年5月25日に一身上の理由をもって、取締役を辞任致しました。既に5月10日のPGMグループニュースにおいて、その意思を表明しておりましたので、規定路線で有ったと言えます。

 又この流れの一環として草深氏は、関係子会社であるPGMプロパティーズ(株)、総武カントリークラブ(株)両法人の代表取締役をも辞任し、後任には同日の5月25日に神田有宏氏が就任しております。神田氏はPGMホールディングス(株)の代表取締役でも有ります。

 草深氏はPGMグループの創業者の一人であり、制度疲労した日本のゴルフ業界へ、新たな息吹をもたらした人物と言えます。ゴルフ業界へ巻き起こした外資旋風の象徴的な人物の退場は、一時代の終わりをも告げている様に思われます。