ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブでは、2021年9月に開催された理事会にて、年会費に関する内容を改定しました。此れ迄時限的な措置とし位置付けていた年会費額を、次回の改定まで正規のものとしたのです。

 2019年9月の台風被害に対する復旧資金調達の為、3年間限定で年会費を値上げしていた同クラブですが、その後のCOVID-19による悪影響から、2019年度及び2020年度は大幅な赤字決算を強いられる事になりました。

 更に今後クラブ施設の経年劣化対策などを考えた場合、資金確保は必須な状況で有り、これ等を総合的に見るならば、会員による年会費の協力無しには乗り越えられない事から、同理事会は年会費の時限的内容を撤廃したのです。この決議による正規料金は下記の通りです。

会員種別 年会費額(税込)
賛助会員・正会員 99,000円
平日会員 77,000円
登録会員 55,000円

 

PGMマリアゴルフリンクスでは11月より正会員補充募集開始

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県のPGMマリアゴルフリンクスでは2021年11月1日より、正会員の補充募集を開始します。概要は下記の通りです。

募集会員 正会員(個人、法人1名記名式)
募集口数 100口
募集金額 220万円(税込、通常入会の場合)
  198万円(税込、当該クラブ会員の紹介で入会する場合)
  209万円(税込、2口以上の同時入会の場合)
募集期間 2021年11月1日より定員に達する迄

 この度募集される会員権は預託金の無いもので、通常プレー会員権と言われているものです。入会に当たっては、特段厳しいハードルは設けていない事から、比較的入会し易いのだと思われます。なお同クラブでは、2021年9月現在の会員数を、正会員566名、平日会員95名としております。

 振り返れば2007年10月、旧・経営会社のオリックス・ゴルフ・マネジメント社が会員募集を開始した時、その販売価格は税込231万円でしたので、約14年が経過した今日、大きな価格差は無い事になります。ピート ダイ設計の魅力的コースをどの様にアピール出来るか、PGMグループの訴求力が試されます。

八幡CCは11月1日よりザセイントナイン東京へ名称変更

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の八幡カントリークラブは2021年11月1日より、「ザセイントナイン東京」へ名称が変更されます。経営会社名は平岩観光株式会社で、当面変更の予定は無い様です。

 一般的にゴルフ場名は、〇〇カントリークラブであるとか□□ゴルフ倶楽部などが多いのですが、新名称はこれだけでゴルフ場だとは想像出来ないものとなっており、独創的でさえあります。いずれ時間の経過と共にこの名称から、八幡カントリークラブを想起出来なくなる人々が、多くなるものと思われます。

 ところでコース改修はほぼ終了しており、18ホールコースとしてのお披露目は、来年2022年1月を予定している様です。とは言えクラブハウスを立て直す関係から、来場したプレーヤーへの不便さは、2022年秋口まで続くとの事。また新規会員募集に付いては、その内容を経産省へ申請済みとの事から、まもなく概要が発表されるものと思われます。

松山英樹選手2021ZOZO優勝_PGAツアー7勝目

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021-2022シーズンのPGA TOUR第5戦、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ(7,041ヤード_パー70)で開催された「2021 ZOZO CHAMPIONSHIP」にて見事、松山英樹選手が優勝しました。

 2021年マスターズトーナメントに続くツアー通算7勝目達成ですが、4日間に及ぶ戦いの軌跡は下記の通りです。

松山英樹選手 1日目 2日目 3日目 4日目
当日スコア 64 68 68 65
通算スコア -6 -8 -10 -15
順位 2位タイ 1位 1位 1位

 なお当該大会には、松山選手以外に18名の日本人選手が参戦しました。その結果は下記の通りです。(表記はあいうえお順)

  • 今平周吾  18位タイ
  • 稲森佑貴  35位タイ
  • 今田竜二  77位
  • 岩田寛   18位タイ
  • 大岩龍一  44位タイ
  • 大槻智春  35位タイ
  • 片岡尚之  66位タイ
  • 金谷拓実  7位タイ
  • 木下稜介  66位タイ
  • 香妻陣一朗 35位タイ
  • 小平智   57位タイ
  • 杉山知靖  57位タイ
  • 中島啓太  28位タイ
  • 中西直人  28位タイ
  • 永野竜太郎 39位タイ
  • 比嘉一貴  57位タイ
  • 久常涼   52位タイ
  • 星野陸也  39位タイ

PGM石岡GCは11月1日より正会員の補充募集を開始

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 茨城県のPGM石岡ゴルフクラブでは2021年11月1日より、正会員の補充募集を開始します。その概要は下記の通りです。

募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
募集口数 100口
募集金額 165万円(税込、通常入会の場合)
143万円(税込、PGM石岡GC会員紹介で入会する場合)
154万円(税込、2口以上の同時入会の場合)
募集期間 2021年11月1日より定員に達する迄

 同クラブによれば、2021年8月31日時点での会員数は、632名との事です。一般的な稼働率を考えた場合、現会員数では会員制クラブとしての運営が、大変苦しい状況と言えます。この様な中、アクティブ会員の補充は、クラブ発展の上で至上命題になっています。

 なお2021年9月1日から開始された既存会員権の名義書換は、同年12月末をもって終了するとの事です。再開時期については明言されていないものの、目安はこの度の補充募集終了後と考えるのが、妥当なのだろうと思われます。いずれにしてもこの度の募集が、どれだけの求心力を発揮出来るのかが、大いに注目されます。

「かんそうしん」がゴルフローンから撤退

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg ゴルフ会員権の購入検討者を資金面でサポートして来た< 株式会社かんそうしん >が、2022年3月末をもってゴルフローン業務から撤退する事になりました。

 同社は1974年に設立されましたが、当初よりゴルフローンに取り組んで来ていましたので、その業務歴は約半世紀に及びます。しかしながら近年、ゴルフローン利用者が激減している事から、業務の柱とは言えない状況が続いていた様です。

 そして金融業界を取り巻く環境は、「マイナス金利」と言う言葉に象徴される様、厳しさが増しています。様々な状況を勘案し同社は、クレジット業務の縮小_ゴルフローンからの撤退と言う、判断に至ったのです。同社は今後、本来の役割である信用保証業務へ特化し、資源を集中させて行くとしています。

 同社によれば2022年3月31日受け付け分までは、取り扱い対象との事ですが、ゴルフ会員権を巡る環境が又一つ変わろうとしています。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県の東富士カントリークラブは2021年10月1日より、会員権の名義書換を開始しています。当該クラブでは2021年7月以降パブリック運営を予定していましたが、完全な移行が出来ない中、残存した会員への対応として行われるものです。

 名義書換料は正会員が税込1,100,000円、平日会員が税込550,000円です。また入会条件は従来通りとの事。この様な設定により名義書換の舞台は整備されたとは言え、現実的に売却案件が出て来るとは早々思えません。なぜならば利用する事を最大の目的にした現会員が、退会する事無く残った訳ですから。

 ところでこの様な会員のメリットは、何処に有るのでしょうか。現在ではかつての様な会員の優遇策、例えば優先予約や予約枠などが殆ど無く、唯一有るとすればプレー代金が割安な点だけの様です。以前は会員制クラブとして機能していた内容も、現在の位置付けはあくまでもパブリックでしか有りません。

 パブリック形態のゴルフ場に2021年10月20日現在、様々な会員種別を合計し105名の会員が在籍している、と理解するのが適切なのでは無いでしょうか。この継続を選択した会員へ、市場を通じ退会する道を整備したのが、今回の措置だったと言えます。

R&AとUSGAはクラブの長さを新ルールで46インチまでとす

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2021年10月12日R&AとUSGAは、クラブの長さを46インチまでとする、新たなローカルルールを発表しました。これは2022年1月以降に採用可能となりますが、両組織は此れを競技団体へ強制しない任意のものとしています。

 クラブの長さと一口に言っても、究極はドライバーが対象になると思われます。此れ迄正規規定は48インチまでと定められており、今回この規定が変更された訳では有りません。新ローカルルールで定められた内容は、あくまでもプロトーナメント或いはアマの高度な競技を対象にしています。

 そしてこの新ローカルルールを採用するか否かは、強制では無い事から競技を運営する団体の自主判断となります。強制では無いと言いつつもこのルールを、敢えてR&AとUSGAが出して来た背景には、どの様なものが有るのでしょうか。それは一重にゴルフ業界の飛距離競争への警鐘と、捉えられるのではないでしょうか。

 今回この新ルールを発表するに当たり両組織は、2021年2月に産業界へ告知しており、時間を使いその反応を探って来ました。その姿勢は評価されるものの、業界を巻き込みながら飛距離に対するコンセンサスを、形成して行きたいと言う目論見も見え隠れします。

 それほど飛距離競争は重要な問題と、両組織は位置付けているのだと思われます。今回新ローカルルールを競技団体へ提案出来た事で、主催者側が何時でも採用出来ると言う、ある意味下地が形成されたと言えます。そして次の注目点は、このルールを用いた大会が、何時か開催されると思われる事です。

上総モナークCCは名義書換料を2022年1月改定へ

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の上総モナークカントリークラブでは2022年1月より、会員権の名義書換を再開すると共に、名義書換料の改定を行います。具体的な料金は下記の通りです。

会員種別 手続き内容 改定前(税込) 改定後(税込)
正会員 一般譲渡 550,000円 1,100,000円
相続継承 275,000円 330,000円
法人内記名者変更 275,000円 330,000円
平日会員 一般譲渡 385,000円 770,000円
相続継承 192,500円 220,000円
法人内記名者変更 192,500円 220,000円

 なお2021年1月から開始されたクラブハウスの改修は、9月30日に終了し10月1日からはゲストを同伴したラウンドを受付ているとの事です。入会条件に付いては、従来通りの内容を踏襲し、新たな変更は現時点で無い様です。

メイプルポイントGCの週日会員には譲渡不可会員権有り

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 山梨県のメイプルポイントゴルフクラブには、正会員と週日会員と言う2種類の会員権が有ります。いや3種類と言うのが、相応しいかも知れません。つまり週日会員には、名義書換が出来るものと、一代限定譲渡不可の会員権が存在しているからです。

 週日会員権とは月曜日から金曜日まで利用出来るものですが、名義書換が可能な口数は2021年3月時点で78口、此れに対し譲渡出来ない会員権の口数は約400口あり、ある意味大勢を占めており主流派なのです。

 この主流派が何時から、当該クラブに於いて誕生したのかと言えば、それは5年~6年前からでした。当時当該クラブの親会社であるリゾートトラスト株式会社が、自社の顧客向けに販売したのが、誕生の経緯だったと言えます。

 リゾートトラスト社は販売に当たって当然ながら、譲渡不可・一代限定なる説明を行った訳でしょうが、時折その会員から売却依頼を受ける会員権業者もある様です。この様な動向が会員権市場を混乱させている要因にもなっていると思われますが、実際の名義書換件数は78口の内これまで年間1~2件との事。

 いずれにしてもこの譲渡不可会員権の扱いは、慎重に対応したいものですが、反面名義書換出来る週日会員権はかつて需要に乏しいと思われて来ましたが、当該クラブでは希少価値的存在となっています。