東富士カントリークラブは10月1日より会員権の名義書換開始

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県の東富士カントリークラブは2021年10月1日より、会員権の名義書換を開始しています。当該クラブでは2021年7月以降パブリック運営を予定していましたが、完全な移行が出来ない中、残存した会員への対応として行われるものです。

 名義書換料は正会員が税込1,100,000円、平日会員が税込550,000円です。また入会条件は従来通りとの事。この様な設定により名義書換の舞台は整備されたとは言え、現実的に売却案件が出て来るとは早々思えません。なぜならば利用する事を最大の目的にした現会員が、退会する事無く残った訳ですから。

 ところでこの様な会員のメリットは、何処に有るのでしょうか。現在ではかつての様な会員の優遇策、例えば優先予約や予約枠などが殆ど無く、唯一有るとすればプレー代金が割安な点だけの様です。以前は会員制クラブとして機能していた内容も、現在の位置付けはあくまでもパブリックでしか有りません。

 パブリック形態のゴルフ場に2021年10月20日現在、様々な会員種別を合計し105名の会員が在籍している、と理解するのが適切なのでは無いでしょうか。この継続を選択した会員へ、市場を通じ退会する道を整備したのが、今回の措置だったと言えます。