PGMグループではフェアウエー乗り入れ可能コースを公表

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg PGMグループでは2021年8月に入りゴルフカートが、フェアウエーへ乗り入れ出来るグループ内ゴルフ場を公表しました。該当するゴルフ場は下記一覧の通りですが、これはあくまでも広義の関東エリアに於ける一部分です。

  1. 笠間カントリークラブ(茨城県)
  2. スプリングフィルズゴルフクラブ(茨城県)
  3. カントリークラブ ザ・レイクス(茨城県)
  4. 玉造ゴルフ倶楽部 捻木コース(茨城県)
  5. グランドスラムカントリークラブ(茨城県)
  6. 扶桑カントリー倶楽部(茨城県)
  7. 霞ヶ浦カントリー倶楽部(茨城県)
  8. ピートダイゴルフクラブ ロイヤルコース(栃木県)
  9. ピートダイゴルフクラブ VIPコース(栃木県)
  10. 千成ゴルフクラブ(栃木県)
  11. あさひヶ丘カントリークラブ(栃木県)
  12. 大日向カントリー倶楽部(栃木県)
  13. 皐月ゴルフ倶楽部 鹿沼コース(栃木県)
  14. PGM富岡カントリークラブ サウスコース(群馬県)
  15. KOSHIGAYA GOLF CLUB(埼玉県)
  16. 中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部(長野県)
  17. 富士チサンカントリークラブ(静岡県)
  18. 御殿東名ゴルフクラブ(静岡県)

 フェアウエーへのカート乗り入れは何時でも出来る訳では無く、当然フエアウエーを痛めてしまう降雨時は認められていません。条件は有るにせよこの事でプレー時間を短縮出来、更にプレーヤーを真夏の厳しい暑さから少しでも守れる、この様な効果が有ると思われます。

 今回発表されたコースは上記18ヶ所ですが、カート事故を考慮するならば、コースが比較的フラットな点が最大の条件になるのだと思われます。やはりアップダウンの厳しいコースでは、プレーヤーの自走よりも電磁誘導式が、より安全を担保出来るのだと言えます。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 山梨県の甲斐駒カントリークラブでは、2021年6月1日より、会員権の名義書換を再開しました。これは2020年6月1日をもって当該ゴルフ場が、シャトレーゼグループ入りした事から、一時的に名義書換を停止にしていましたが、新たな方針の基に再開の準備が整った事によります。

 正会員の名義書換料は税込440,000円ですが、平日会員及び週日会員に付いては、名義書換を受け付けない為、金額は不明です。これは基本的なシャトレーゼ方針にのっとり、平日及び週日会員制を廃止して行く計画からです。これを裏付ける様に、同クラブでは平日及び週日会員へ、2021年12月末を期限に、正会員への移行を促しています。

 この移行手数料は、税込66,000円です。この安価な金額一つとっても、如何に同クラブが2種の会員種別を、廃止させようとしているかが見て取れます。ある意味この金額で正会員になれるのであれば、利便性と将来親族への継承を考えた場合、平日・週日会員にとっても大変有益な誘いなのだと言えます。

 ところで入会条件は従来の内容を、ほぼ踏襲したものになっております。シャトレーゼ魂が注入された当該ゴルフ場ですが、大きなバックボーンを得た事で、職場に活気が戻って来た様です。

八幡カントリークラブは10月31日をもって解散へ

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の八幡カントリークラブは2021年10月31日をもって解散するとして、同年8月初旬、運営会社である平岩観光株式会社並びに同クラブ連名にて、会員と取引先へ明らかにしました。解散に当たり現会員への、対処方針は下記の通りです。

  1. 会員の預託金は、2021年11月以降全額返還
  2. 2018年12月26日以降の入会者へは預託金のみならず入会金(名義変更料)も返還
  3. 現会員は2022年5月末迄、特別優待料金で新コースを利用可

 運営会社では現クラブ解散後、新クラブを発足させる予定ですが、会員ゼロの状態ですから、当然ながら新規の会員募集を伴います。これはあくまでも噂に過ぎませんが、高額募集を検討しているとの事。またクラブ名も一新される可能性が、有り得ると思われます。

 千葉県市原の地に高級会員制クラブが、出現するかも知れません。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 千葉県の中山カントリークラブを経営しております株式会社中山カントリークラブは、2021年7月27日に第60期有価証券報告書を発表しました。

 前期を振り返り売上高は、5~7月期の落ち込みが激しく対前期比約41%の減少となるものの、最終的には710,685千円を計上しました。これは第59期の売上高が746,713千円で有った事を考慮するならば、非常に善戦したと表現して良いのではと思われます。

 前期の経常は138,712千円ですが、59期が135,181千円、58期が148,317千円、57期が116,655千円等と比較してもそん色のないものと成っています。これを裏付ける様に1年間の来場者数は、前期比281名増え45,266名に成っています。5~7月期の落ち込みをカバーする様に後半は、急激な来場者数を誇った事がこの数字より読み取れます。

 しかしながら売上高は上記の通り710,685千円であり、対前年比36,028千円減少しています。この事は会員の来場数が増える半面、ゲストの来場者数が減少し、全体的客単価が下がった事を意味しています。

 此処まで有価証券報告書の一面を垣間見た訳ですが、支出を抑え尚且つ営業外収益である名義書替の受け取り手数料が増えた事などは、見逃せない側面だと言えます。結果として純利益は89百万円、前期比0.3百万円増との数字をたたき出しているのです。昨年多くの名門ゴルフ場が、赤字決算を余儀なくされる中、当該法人の内容は大変貴重なものと成っています。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 東京の桜ヶ丘カントリークラブでは2021年7月に開催された理事会にて、推薦者に関する規定を若干改定しました。此れまで友人や知人の入会に当たり、その推薦者2名の続柄は、二親等内の親族同士に資格が有りませんでした。

 今回はこの規定を更に拡大し、入会申請者と推薦者が二親等以内の親族で有っては、推薦資格が無い事になりました。つまり入会申請者A氏と推薦者B氏更に推薦者C氏、この三者がいずれも二親等内の親族同士では、入会申請し得ない事になったのです。

 親族による推薦では正確な人となりが分かりません、あくまでも第三者となる会員の推薦を得て下さいね、とのクラブ側趣旨が此処から読み取れます。7月の理事会は女性の入会を緩和しましたが、締める部分は締めると言うクラブ側の姿勢が見えて来ます。

ユニマットプレシャスがマナゴルフを7月21日取得

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg ユニマットグループの株式会社ユニマットプレスシャスは、2021年7月21日に茨城県のゴルフ場・マナゴルフクラブを、M&Aにより取得した事を公表しました。

 同日それまでの代表者である三和啓太氏に代わり、ユニマットプレシャスの取締役でもある鈴木悟氏が代表取締役へ就任しております。ユニマットグループにとっては18番目のコースとなりますが、2016年に取得した新・西山荘CCがエリア内に有る事から、集客での相乗効果やグループ内人材の流動性も期待出来ます。

 今回このユニマットグループによる買収劇が、M&A市場で表面化する事はほとんど無かったと言えます。それには理由が有り、今回仲介者の介在無く、当事者同士による交渉で事態は進展して行った為の様です。

 1993年9月に開業した当該ゴルフ場ですが、その後約10年の時を経た2003年5月には法的整理へ至っています。この時管財人より数億円で当該ゴルフ場を取得した個人オーナーでしたが、今度は自らこの事業承継と発展を、ユニマットグループへ託す事になったのです。

 ちなみに当該ゴルフ場の経営会社は、株式会社グッド・ゴルフ・マネジメントです。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 栃木県の南摩城カントリークラブでは2021年8月1日より、会員権の名義書換料を正規料金へ戻しました。これは2012年7月1日より行われて来た半額への減額キャンペーンを、2021年7月31日にて終了した事に伴うものです。

概要は下記の通りです。

会員種別 キャンペン金額(税込) 正規料金(税込)
正会員 330,000円 660,000円
平日会員 165,000円 330,000円
週日会員 82,500円 165,000円

 約9年の時を経て当該クラブでは、会員権の名義書換料を正規料金へ復帰させた訳ですが、今後この影響がどの様に出て来るのかは不透明な点です。此れまで実際の書換実績は、自社の関連業者に負うところが大きい様ですので、その活躍次第で数字が変わって来るものと思われます。

桜ヶ丘カントリークラブでは女性の入会条件を改定

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 東京都の桜ヶ丘カントリークラブでは女性の入会に関し、2021年7月に開催された理事会にてその規定を改正しました。此れまで女性の入会は、会員親族、相続手続き、同一法人内書換手続き、これ以外では申請出来ませんでした。

 同理事会はこの様な此れまでの内容を撤廃したのですが、新たな内容は一般的入会条件をクリア出来る女性であれば、入会申請者の属性を不問としたのです。とは言え2018年7月に開催された同クラブ理事会は、女性の定員枠を200名までと決議している関係上、この枠を超えての申請は出来ません。

 2021年7月末現在、女性会員は約150名在籍している為、残り枠は50名ほどとなります。当該クラブに於ける女性会員は、会員親族の方が多くを占めて居ましたが、今後は一般の方でも手をあげ易くなりましたので、会員と親交のある方にとっては、同クラブへの入会を検討し易くなったと言えます。

 規定が改正された8月以降の会員権市場に於ける同銘柄は、売買が活況を呈して行く事と思われます。

ザナショナルCC千葉では證券紛失時の処理がスムース

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg ゴルフ会員権譲渡に当たり現名義人は、保証金証書或いは会員証など表記は様々なれどいわゆる会員権と自らの印鑑登録証明書、少なくともこの2点を準備し、取り引き時に買い受け者へ手渡す必要があります。

 しかしながら時として会員権が、見当たらないケースが有ります。現名義人が様々な保管場所をチェックするも発見出来ないとなると、会員権の取り引き自体が成立しない事になります。この様になると現名義人は、会員権の再発行をクラブへ依頼する訳ですが、通常再発行迄の期間は3ヶ月から半年を要します。

 ところで今回取り上げます千葉県のザナショナルカントリー倶楽部千葉では、会員権の紛失に当たり、倶楽部所定の「紛失届」にて対応しています。旧證券或いは新證券問わず、譲渡を前提にした手続きに於ける證券紛失は、この「紛失届」にて処理する事が出来るのです。

 当該證券はあくまでも証拠證券にすぎず、現名義人の本人確認が出来たならば、「紛失届」をもって新入会者へ新證券を発行しています。大変合理的な考えの基に行われている手続きですが、この事により流通マーケットでは、とてもスムースに会員権売買が行われていると言えます。

 要するにこの「紛失届」にて、證券を再発行する事が無い為、その手間暇を省略出来ているのです。株券発行以外の倶楽部にとっては、大変参考になる様に思われます。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 東京都の小金井カントリー倶楽部では2021年1月より、株券の名義書換手続きに税込1,100万円が必要と成りました。それまでは入会申請に当たり株券を取得し株主となる事が、第一義的必要条件であり、この手続きは無料とされて来ました。

 此れまでの倶楽部の歴史を辿れば、入会承認を得られなかった件数も累積し、その方々はプレー権の無い株主としての立ち位置で、2020年暮れまで至っておりました。入会不承認と言う事態は申請者にとって不幸であり、また倶楽部にとっても好ましい事態では有りませんでした。

 この様な事態を改善すべく、当該倶楽部では2021年1月より、事前審査制度を導入する事と成ったのです。入会承認後に株券を取得すれば良いこの制度は、関係者の不幸をより少なくしたい、その発想から生み出されたものです。しかしながら事前審査を経る事無く、株券を取得する入会希望者も居られる様です。

 例えば現時点では入会条件未達ながらも株券価格が安価と判断し、いずれ当該倶楽部へ入会可能であるならば、株券の名義書換料税込1,100万円を支払い株主になっておきたい、そして将来入会時に倶楽部への入会金として550万円を支払う、この様な二段構えの対応を前提として株券を取得するケースの様です。支払い総額に変わりは有りませんので、その様な行動を起こす方々が居ても不思議では有りません。

 いずれにしても株券のみを投資の対象として取得する、この様な目的には合致しない点が明確化した、と言うのが当該倶楽部2021年制度改革でした。