ユニマットグループでは2021年11月1日より、新規金額にて会員募集を開始しています。その概要は下記の通りです。
| クラブ名 |
募集金額(税込) |
| 千葉バーディクラブ |
10,176,000円(内預託金3,840,000円) |
| 東京バーディ |
10,176,000円(内預託金3,840,000円) |
| 中軽井沢カントリークラブ |
10,176,000円(内預託金3,840,000円) |
| 2コース共通会員権 |
13,568,000円(内預託金5,120,000円) |
| 3コース共通会員権 |
16,748,000円(内預託金6,320,000円) |
前回の各コース税別880万円募集は2019年6月1日より開始され、それぞれ20口ずつの募集口数でしたが、2021年10月末にて終了しています。口数満了までには2年以上の月日がかかりましたが、後半は滑り込むかの様に好評だったとの事。
今回金額をアップした事によりどの様な影響が出て来るのか、此れ迄の勢いを継続出来るのか注目されます。
神奈川県の小田原湯本カントリークラブでは、入会申請時に顔写真付きの身分証明書コピーを、この度新たに求める様に成りました。既に2021年11月に入り実施されていますが、何故にその様な書類が必要なったのでしょうか。
この書類を求める様に成ったのは、提出される経歴書などへ記載された人物と、実際の入会者が同一人物であるか否か、確認する術が無い為の様です。クラブでは入会申請時に本人写真の提出を求めていますが、例えば入会面接を兼ね来場した人物に対し、その写真以外は確認しようが有りません。
実際は虚偽或いは身代わりの可能性も捨てきれ無い事から、身分証明書のコピーを求め本人確認をしている様です。この様な性悪説に立脚した様なスタンスは如何なものかと思う反面、間違いが起きる前にその要素を全て潰して行く作業は、何よりも大切なのだとも言えます。
この様な手続きに至った背景には、此れ迄入会申請時に求めて来た会員2名の推薦を、理事面接で兼ねられる様に成った事が上げられます。会員の推薦が有ると言う事は、入会申請者と書面人物が同一である事を理解出来ますが、此れが無いとなると本人の証明は、身分証明書などに頼る以外無いと、クラブでは判断された様です。
株式会社アコーディア・ゴルフは2021年11月16日に広報を通じ、持ち株会社の株主がMBKパートナーズより、フォートレス・インベストメント・グループLLC(以下フォートレス)へ、交代する事を明らかにしました。
本件の株式譲渡は今後数ヶ月以内に実行される予定としており、以降ソフトバンクグループ株式会社の子会社であるフォートレスが、新たな親会社としてアコーディア・ネクストゴルフグループの舵取りを行うものと思われます。又同社はこの事によって会社名やブランド名などが、変更になる事は無いとしています。
ちなみにフォートレスは米国ニューヨークに本社を置き、2021年6月30日時点で約539億米ドルの運用資産を有すると共に、2002年以降全世界の不動産及び不動産関連企業へ、総額約1,000億米ドル以上を投資しているとしています。
フォートレス台風が日本のゴルフ市場へ、今後どの様な風を吹かせるのか大いに注目されます。
群馬県の伊香保カントリークラブでは、2021年10月23日に開催された理事会にて、2022年1月より会員権の名義書換料を改定、すなわち値上げする事を決議しました。その概要は下記の通りです。
| 会員種別 |
手続き内容 |
改定前(税込) |
改定後(税込) |
| 正会員 |
第三者譲渡 |
550,000円 |
880,000円 |
| 相続及び継承 |
220,000円 |
440,000円 |
当該ゴルフ場の経営会社である株式会社伊香保カントリー倶楽部は2021年3月末、2020年度第63期有価証券報告書で、16年連続での赤字体質を克服し、7年計画で約2億9,000万円の債務超過を解消すると報告しています。
この度の名義書換料値上げは、この様な再建の為の一環だと理解出来るものの、新規入会者へのアプローチとしては、いささか訴求性に欠ける様にも思われます。どの様な結果が、得られるものでしょうか。
東京都の東京よみうりカントリークラブ理事会は、新規入会申請者に対する面接時、土曜日・日曜日・祝日に於けるスタート予約が、厳しい状況である事を説明し理解を求めています。
2020年から今日まで継続しているCOVID-19の影響により、多くのゴルフ場で稼働率が高まっている事は、かねてより言われています。此れは当該クラブに於いても例外では無く、会員のプレーニーズが高止まりしているのが現状です。ケースによっては受付開始時間から20分ほどで、予約枠が埋まる事も多々あるとの事です。
また多い時では20組ほどの、キャンセル待ち状態になる事もある様です。この様な事情を考慮し当該クラブでは、入会申請者の面接時にこの状況を説明しています。かつては上場していた経営会社ならではの対応だと言えますが、当該クラブ会員権は高額で有り、既に取得済み或いは取得しようとしている入会希望者にとって、この情報は悩みの種でもあります。
厳しいスタート予約状況が一過性なのか或いは慢性的なのか、更には取引先からのリクエストをも考慮するならば、判断に苦慮するに充分な材料だと思われます。いずれにしても人気コースならではの、悩みの種だと言えます。なおこれはゲスト同伴時の状況で有り、会員個人に付いては10組ほどのメンバータイムを設け対応しているとの事。
神奈川県の大厚木カントリークラブでは2022年1月1日より、二親等内親族間に於ける当該会員権の名義変更料を、正会員及び平日会員共に55,000円より165,000円へ改定します。
この手続き料が値上げされた背景には、扱い件数が年間を通じ数多く有り、ある意味通常の名義書換件数を凌駕している点だと思われます。現会員が退会する或いは、第三者譲渡の道を選択するのでは無く、親族へ譲るのはクラブへの愛着と利便性の良さを、理解しているからなのでは無いでしょうか。
なお通常の名義変更料に改定は無いものの、同日よりトランスファー制度、家族入会割引、プレミアムステイタス割引など様々な特典が、適用除外となります。
千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブでは、共通正会員権の名義書換料を2022年1月1日より、2,000,000円(税込2,200,000円)へ来年2022年1月より値上げします。
この料金は2020年1月に110万円より165万円へ、2年ほど前に値上げしたばかりでした。概要は下記の通りです。
| 会員種別 |
改定前(税込) |
改定後(税込) |
| 共通正会員 |
1,650,000円 |
2,200,000円 |
| 共通週日会員 |
1,100,000円 |
1,650,000円 |
当該会員権はトランスファー制度、家族入会割引、プレミアムステイタス割引、グランドステータス制度等など様々な割引の対象では有りませんので、上記金額そのものが名義書換時に適用されます。なお法人内の登録者変更手続きや親族譲渡に関する料金は、従来通りで改定はしないとしております。
茨城県の茨城ゴルフ倶楽部では2022年4月1日より、法人会員登録者1名の変更料を改定します。現行税込11万円から、税込33万円になります。
当該倶楽部の年度は1月~12月ですが、上記改定の施行は4月からとしており、中途半端感が否めなません。しかしこれには理由が有り、現行会員への告知期間を半年間とる事で、改定内容を周知徹底したいとの考えからです。
またその他の理由としては、現時点で379口ある法人会員の内、例年80~100件の登録者変更件数が有り、会員である大手法人に於いては、例年6月の株主総会後に登録者を変更するケースが多い事から、4月の改定が理にかなっていると判断されている様です。
ところでこの法人会員登録者変更手続きに於いては、通常求められる在籍5年以上の正会員2名の推薦が不要です。この利便性の良さは魅力的であり、更に今回登録者変更料が上がったとは言え、通常の名変料よりは安い為、今後も法人から重宝がられる点は変わりないものと思われます。
一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は2021年11月初旬、2021年3月末時点での全国ゴルフ場数を発表しました。この資料を基に算出出来たゴルフ場数、18ホール以上に限定した数は、2,092と言う事になりました。
NGKでは各自治体から上がって来る資料の中から、ゴルフ場利用税の課税状況をまとめ上げています。この調査により、必然的に全国のゴルフ場数を把握出来る訳ですが、その数は昨年より11コース減少し2,198と成りました。
この中には18ホール未満のゴルフ場が106コース含まれている事から、18ホール以上のゴルフ場数としては2,092となります。ゴルフ場数が減少すると言う現象が初めて表面化したのは2003年ですが、以来18年間でコース規模に関係無くカウントした場合、247コースが消えて行った事になります。
この18年間で2009年は、一度だけ3コース増加となりましたが、しかし基本的傾向は減少でした。現在の経済環境下から、今後新たなゴルフ場が出現する事は、無いものと思われます。それは多くの関係者が理解している事とは言え、ではどの様な変化が生じたならば、減少傾向に歯止めがかかるのでしょうか。
この点がゴルフ関係者にとって、大きな関心事だと言えます。
福島県の猫魔ホテル猪苗代ゴルフコースを経営している猫魔ホテル猪苗代ゴルフコース株式会社は、2021年9月1日に株主がリベレステ株式会社から株式会社ミナミ・エンタープライズへ交代したと、この度明らかにしました。
当該ゴルフ場経営会社の株式を、100%取得した法人の概要は、下記の通りです。
| 会社名 |
株式会社 ミナミ・エンタープライズ |
| 本社所在地 |
〒963-8045 福島県郡山市新屋敷二丁目136番地 |
| 設立 |
1982年6月 |
| 資本金 |
1,000万円 |
| 代表者 |
吉原 純浩 |
| 売上高 |
318億円(2016年度) |
| 従業員数 |
297名 |
| 事業内容 |
パチンコホール、フットサルコート、飲食店、貸会議室 |
同社はMAXの屋号で、福島、栃木、茨城を中心にパチンコホールを展開していますが、同社のWEBサイトでは「顧客満足度、従業員満足度がMAXなグッドカンパニーを目指す」としています。今後同社が当該ゴルフ場へ、どの様な取り組みをしていくのか注目されます。