栃木県の足利カントリークラブでは、特別会員権制度を設けました。その内容は、名義書換にて新規にご入会される場合、この制度を選択いたしますと、1.名義書換料の52,500円が不要であり、また2.特別預託金10万円も不要なのです。
要するに書換時に通常掛かる費用の152,500円が、一切不要になるのです。更にはこの制度を選択した会員がビジターを同伴した場合、一名に限り割安料金にてプレーできるという内容です。この制度には1つ条件があります。
それは預託金について、会社解散時まで請求出来ない、という内容なのです。どの位の年月が費やされるかはわかりませんが、究極的には全会員がこの制度を了解した場合、このゴルフ場から預託金問題は、帳簿上の問題を除けば一掃された事になります。
預託金制度を採用しているゴルフ場にとり、預託金問題は大きな命題なのです。究極的な解決は法的整理なのですが、暴力的手段に頼らず、当該クラブは、是非はともかくとして、前向きに取り組んでいる様です。
(株)鹿島の杜カントリー倶楽部は、2007年6月15日東京地裁より、民事再生手続終結の決定がおりました。2005年6月より行われていた会員募集も順調にて、1,000名強の会員を募れた様です。終始一貫して50万円未満の募集価格を維持しやり抜いたのです。
募集が順調に推移しますと、価格を上げるのが一般的なのですが、そこを我慢しぬき、集めきったところに経営サイドと会員権業者の卓越した手腕が垣間見えます。
コースも大変に素晴らしく、一度試打ちに訪問致しますと、募集価格との比較から入会をためらう事無く決められる様です。現在は募集は打ち切っており、市場での売買のみになっております。
2007年6月15日新東京ゴルフクラブの経営母体が、変更されました。
経営会社は新東京興業株式会社(代表取締役_多治見國武)より、ピーエスアール坂東株式会社(代表取締役_香本育良)へと代わりました。新経営会社の母体はパシフィックスポーツアンドリゾーツ(株)です。
新経営会社は旧会員及び当然ながら預託金債務をも継承するものですし、償還については自信を持っております。 ゴルフ会員権の名義書換については、7月1日より暫くの間、停止するとの事です。
パシフィックスポーツアンドリゾーツ(株)は、この度の新東京ゴルフクラブを含めて11コースを傘下に組み入れた事になります。新経営会社に望む事は、1.コース改造 2.無記名法人券の整理 をお願い致したいと思います。
PGGIH(廣瀬光雄会長兼社長)は、工事未着工の芝山グリーンヒルを取得致しました。このゴルフ場は許認可取得時、リクルートコスモス系のゴルフ場と言われておりました。
千葉県のゴルフ場開発の縛りから、完成までは現芝山グリーンヒル(株)が事業主体として、完成後PGGIHが事業を継承する事になると思われます。PGGIHがこの事業に投資する金額は約50億円と言われており、破綻したゴルフ場を取得する費用と異質とは言え、破格の価格と言えます。
この費用の壱部を会員募集にて賄う予定です。150万円から200万円前後にて1200名ほど募集をする計画であり、約20億円前後を回収出来るのです。
PGGIHは今回未完成のゴルフ場を取得するのですが、これは関東一円に優良物件が無い事の何よりの証左であり、PGGIHとしては今後、この様な物件を取得して行く方針の様です。
栃木の広陵カントリークラブ、群馬の甘楽カントリークラブを経営する山田総業(株)の債権者集会が、2007年6月13日に開かれ、圧倒的多数にて可決され、同時に東京地裁より認可決定されました。
退会会員に対しては27%を弁済し、継続会員へは37%を新預託金として、10年据置としています。尚、スポンサーはアコーディアゴルフです。
エースゴルフ倶楽部藤岡コースと茂木コースは、2007年6月1日より会員募集を開始いたしました。
募集金額は26万2,500円で、すべて入会金であります。会員数については、両コース合わせて150名を予定しております。
ちなみに藤岡コースは1,200名から1,300名、茂木コースは2,000数百名が在籍しているとの事です。募集窓口は(株)エースゴルフ(TEL_03-3356-1911) 。
ダイナシティゴルフ倶楽部成田コースは、2007年6月15日より成田の森カントリークラブへと、名称を変更致しました。幾多の試練をへてやっと落ち着きを、取り戻そうとしております。
追徴金を支払い、前の前のクラブよりダイナシティGCへ、移行してきた会員の方たちがいます。その方々はプレー権のみの資格であれ、存在していた訳ですので、今後その行方は大きな関心事であります。
総武カントリークラブの会員を中心に結成された(守る会)は、2007年6月7日に東京地裁へ、会社更生法適用の申請を致しました。
仮に更生手続開始決定になれば、会社の提出している民生案とのぶつかり合いになり、紆余曲折が予想されます。素材が良いだけに多くのゴルフ関係者が注目しております。
(株)ジャパンスポーツコムは、茨城県の常陽カントリー倶楽部と北海道の札幌台カントリー倶楽部の2コースを経営しておりましたが、この度札幌台カントリー倶楽部を(株)アサヒ商会へ売却することになりました。
(株)アサヒ商会は既に函館パークCCを傘下におさめており、札幌台カントリー倶楽部にて4コース目となります。コース名称を新札幌台CCと変更し6月30日より、新体制にて営業を開始するとの事です。
(株)ジャパンスポーツコムは、在籍していた旧会員1200名へ、預託金を全額返還しての売却となりました。
茨城県の名門コースである大利根カントリークラブでは、週日会員の名義書換が可能となりました。
週日会員(火曜日から金曜日まで)は、11名在籍しております。今を去る事5年ほど前に500万円にて会員を募集したのですが、あまり評判が良くなく結果として11名の募集となったのです。当時からの約定にて入会後5年間は名変不可でしたが、本年2月に満期となったものです。
週日会員の名義変更料は1,575,000円、年会費50,400円となっており、入会条件と致しましては、正会員となんら変わりは御座いません。ちなみに平日会員(火曜日から土曜日まで)は、300名ほどの会員が在籍しておりますが、こちらは譲渡不可です。