山梨県の春日居ゴルフ倶楽部を経営する(株)春日居観光開発は、2010年9月10日に東京地裁より、更生手続き開始決定を受けました。更生管財人には、保全管理人の三森弁護士が就任致しました。

 更生管財人による更生計画案の提出期限は、2011年3月24日までとなっております。管財人はフィナンシャルアドバイザーを通じて、幅広くスポンサーを選定するとの事です。

 会員約980名の預託金1億6,000万円を含めて、負債は約10億円です。

 栃木県の烏山城カントリークラブは、2010年10月1日より会員権の名義書換を、再開するとの事です。名義書換料は、税別で30万円、年会費は同じく税別で3万円です。入会条件は、下記の通りです。

  1. 日本国籍を有する年齢20歳以上の方(但し理事会の承認を得た場合はこの限りでは無い)。
  2. 在籍2年以上の正会員2名の推薦が必要。
  3. 暴力団又はこれに類する団体の構成員もしくは関係者でない方。
  4. 刺青を施していない方。

南長野ゴルフ倶楽部の事業再建策

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 特別清算手続き中の南長野ゴルフ倶楽部は、下記内容にてゴルフ場の再建を図る計画との事です。

  1. 会社分割にて新会社へゴルフ場事業を継承させる。
  2. 新会社の株式をスポンサー予定の高沢産業(株)が取得する。
  3. 会員へは預託金の8%を返還。
  4. 新会社は、会員へ無額面譲渡可のプレー会員権を付与する。
  5. 債権者集会は、2010年12月24日予定。

小田原城カントリー倶楽部は入札にてスポンサー選定

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 小田原城カントリー倶楽部を経営する(株)小田原城カントリー倶楽部の保全管理人八木清文弁護士は、住友不動産販売(株)をフィナンシャルアドバイザーとして、入札にてスポンサーを選定する方針を打ち出しました。

 2010年10月21日に第一次入札を行い、11月16日の第二次入札を経て最終決定するとの事です。当該ゴルフ場は、クラブハウスは自前で有るものの、コース用地に付いては賃借にて利用しているとしております。

オリックスグループは11月1日にグループを再編予定

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 ゴルフ場運営のオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)を擁するオリックスグループは、2010年11月1日にグループを再編する予定との事です。

 現在オリックスグループは、全国に39コースを擁しており、その経営会社は33社にのぼります。

 オリックス・ゴルフ・インベストメンツ合同会社は、ゴルフ場経営会社33社の株式を保有しておりますが、合併によりオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)が存続会社となります。存続会社が11月1日以降、ゴルフ場の資産管理とその運営を行う事になります。

 東京都の東京五日市カントリー倶楽部は、南コースの改造工事が2010年8月末に終了し、9月より使用開始したとの事です。

 2009年1月より西コース、2010年1月より南コース、2011年1月より東コースと3年をかけて改造工事中ですが、本年も順調に改造計画が終了したとの事です。

 来年1月より東コースの工事が開始され、9月には終了する予定との事ですが、2011年9月は改造工事総決算の月になると言えます。

川越グリーンクロスは11月より変則営業となる予定

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 埼玉県の大宮区役所北部建設事務所河川整備課による滝沼川の河川改修工事が行われる関係で、川越グリーンクロスは2010年11月より変則営業になるとの事です。

 南コースと中コースをまわる18ホール営業と、北コースを3ホール閉鎖して6ホールをスルーにて2度まわる営業とに分かれるとの事です。工事終了予定は、2012年5月を目標にしています。

 近年の異常気象による河川氾濫などの影響を、最小限に食い止めようとの対策から行われる工事ですが、暫くの間当該ゴルフ場は不自由を強いられるものの、工事終了後はより快適なゴルフ場へと、ゴルファーの認識は変化して行く事と思われます。

 千葉県の南総カントリークラブのスポンサー選定入札は、2010年9月10日に締め切られました。更生管財人の三山裕三弁護士は、三菱地所リアルエステートサービス(株)をアドバイザーとして、スポンサー選定作業を行っており、9月10日が締切日でした。

 この入札には、南総カントリークラブの会員で組織する一般社団法人南総倶楽部も参加しており、9月17日に第一次選考結果が明らかになる予定です。1,999名が在籍する南総カントリークラブの会員の内、約1,000名が9月9日時点で一般社団法人南総倶楽部へ加入しております。今後更に組織員は、増加していく傾向に有ます。

 ゴルフクラブは、与えられるものでは無く、会員自らが勝ち取っていくものだと言う事が、約20年の倒産劇、その歴史の中から学習した日本のゴルファーの姿を、この度の南総カントリークラブ事件は、物語っている様に思えます。

 根回しやボス交が日本に於ける一般的な交渉術で、その達人を実力者等ともてはやしたのは、過去の遺物にしていかなければならないのでは、無いでしょうか?一般社団法人南総倶楽部の闘いを注視して行きたいと思います。

悲鳴を上げる芝草、各ゴルフ場で猛暑による影響が甚大

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 2010年の夏、酷暑、猛暑など呼称は様々なれど35度以上の高温の日々は、毎日の生活が息苦しく辛い日々と言えます。この現象はゴルフ場に於いても甚大な被害をもたらしている様で、対処療法もままならない現状との事です。

 芝が焼けて赤茶けてしまう、或いはグリーン上がパッチ状に剥げ落ちてしまう等など、事例を挙げるだけでも数限りないと言えます。今後今夏の様な高温化は避けられない環境であり、ゴルフ場の芝草管理にとっては早急な対策が求められている様に思えます。

 先日、あるゴルフ場の支配人より発せられたつぶやきは、これまで歩んできたゴルフ場に於ける近年の歴史を、見直せざるを得ない点で示唆に含んでおります。そのつぶやきとは、(寒地用のベントよりもコーライ芝が合っていたのかも) と言う内容でした。