東京グリーンが破産開始決定へ

  • 投稿日:
  • by

 「富里ゴルフ倶楽部」や「カレドニアン・ゴルフクラブ」をかつて運営していた東京グリーン株式会社が、2026年8月19日東京地裁から破産開始決定を受けました。
 破産管財人には、ときわ法律事務所(千代田区大手町1-8-1)の木村真理子弁護士が選任されました。

 同社は2008年2月1日、会社分割により東京グリーン富里カレドニアン(株)を新設し、同社のゴルフ場事業を継承させています。このため上記の2ゴルフ場とは、現在利害関係が無いといえます。なお帝国データバンクや東京商工リサーチによれば、負債総額は債権者1名に対し約155億円との事です。

 この度、破産申請代理人弁護士が不明なため様々な関係者へ電話取材したところ、負債総額の約155億円については、2ゴルフ場会員の預託金債権は一切含まれておらず、東京グリーン社の関連企業が持つ債権の様です。
 ところで「富里ゴルフ倶楽部」は、2023年12月31日をもって既に閉鎖されています。

LIV 1.0 終焉へ、ファンドの資金提供終了が要因

  • 投稿日:
  • by

 LIVゴルフの動向について英国通信社のロイターは、LIVゴルフが9月に入り過半数の従業員を解雇する、との通知を2026年8月26日に発したとして、同日夕刻、日本時間27日11時頃明らかにしました。

 以下傍線内は内容を要約したものになりますが、元記事はロイターの日本語版Webサイトから読む事が出来ます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 LIVゴルフの資金源は、サウジアラビア政府系ファンドのパブリク インベストメント ファンド(PIF)ですが、このPIFが今シーズン限りで資金提供を終了すると既に2026年4月発表していました。これを受けLIVゴルフは2026年9月に、多くの従業員との雇用関係を終了します。

 この様な中、LIVゴルフの最高経営責任者のスコット オニール(CEO)氏は、8月上旬、既に新たな主要投資家を確保したものの契約を交わす為には、過半数の選手たちの賛同を得られることが前提になっているとしました。

 ツアーは今季、最終戦を中止にします。また実質的最終戦となったインディアナポリス大会の賞金は半減され、尚且つ各方面への未払金も抱え、LIVゴルフは今後先行き不透明感が増しています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 2026年9月をもってLIVゴルフ1.0は、実質的に終焉を迎える訳ですが、今後LIVゴルフ2.0が開催されるのか、ロイターの記事だけでは何とも言えない状況ですが、オニールCEOによれば来シーズンは10試合ほど計画しており、その内米国で5試合ほど開催する予定との事です。

 市原市ではこれまでの様々なゴルフイベントへの参加者から、「ゴルフの基礎をしっかりと学びたい」という声が、多く寄せられていることから、この度レッスン会を市主催にて開催します。概要は下記のとおりです。

開催日及び会場
■ ⑴ 令和8年(2026年)10月18日(日曜日) アネックスゴルフ
■ ⑵ 令和8年(2026年)11月15日(日曜日) ジョイバードゴルフ練習場
■ ⑶ 令和8年(2026年)12月11日(金曜日) ジャンボゴルフクラブ
■ ⑷ 令和9年(2027年)01月17日(日曜日) 光風台ゴルフガーデン

時間
❶10:00~10:50 / ❷11:00~11:50 / ❸13:00~13:50 / ❹14:00~14:50 / ➎15:00~15:50

対象者
■ 18歳以上の市民(但し小学4年以上18歳未満の方は保護者同伴にて可)

 参加費用は一切かかりませんが、1会場5名までとなっています。2026年9月1日から受け付け開始となり先着順ですので、プロからレッスンを受けてみたいという方は、左記QRコードからお問い合わせください。
 何事も自己流では、限界があります。

2026年5月度ゴルフ場利用者数は大幅増

  • 投稿日:
  • by

 一社)日本ゴルフ場経営者協会(NGK)は8月12日、2026年5月度の全国ゴルフ場利用者数を公表いたしました。これはあくまでも速報値ですので、後日まとめられる年間集計数値とは、若干の誤差が有ります。
 対前年度同月比の概要は下記のとおりです。

ゴルフ場数課税者数非課税者数総利用者数
2025年5月2,1496,467,809人2,101,253人8,569,062人
2026年5月2,1346,955,554人2,084,404人9,039,958人
増減-15+487,745人ー16,849人+470,896人

 昨年と比較し47万人ほど利用者が増えたことになりますが、この要因として⑴今年5月は比較的雨がすくなかった事と、⑵円安から国内レジャーへ国民の回帰があった、この2点をNGKではあげています。

 しかしながら懸念材料としては、総利用者数を此れまで根底から支えてきた非課税者の利用数が、減少している点です。この現象に対しNGKでは「構造的減少期に入りつつある」、と厳しい指摘をしています。

 この問題に対しては、今後の動向を注視すると共に、更なる検証が必要になるものと思われます。

 千葉県市原市は「ゴルフの街 いちはら」として、近年市原市内外で注目度が高まっています。
 市内に33コースもあると言う稀有な特徴、そしてそれを市の資産として活用し市の発展へ繋げようとする現小出譲治市長の政策が、約10年の歳月をかけ影響力を増して来た結果だといえます。

 筆者は2026年6月下旬、約30分という制限された時間ではあったものの、「ゴルフの街 いちはら」に込められた小出市長のお考えや思いを、伺う機会に恵まれました。

 この内容を職員の方の補足説明を受けながら、読者の方が俯瞰出来るよう簡単にまとめましたので、下記タイトルのリンクからPDFページにてご確認頂ければ幸いです。

「ゴルフの街いちはら」推進・司令塔の小出市長に伺う

 日本の杉浦悠太選手(24歳_フリー)が米国ミズーリ州カンザスシティにあるブルーヒルズカントリークラブ(7,383_パー72)で開催されたコーンフェリツアーの第21戦、AdventHealth Championshipにて見事優勝しました。初優勝です。
 2026年8月20日から23日まで、4日間のスコアは次の通りです。
 ★1日目 62 -10 合計-10 2位タイ
 ★2日目 68 -4 合計-14 7位タイ
 ★3日目 64 -8 合計-22 1位
 ★4日目 65 -7 合計-29 1位(優勝)

 2026年の今年、PGA TOUR下部ツアー・コーンフェリーツアーに於ける杉浦選手に目立った活躍は無く、それどころか予選落ちが続いていました。下記一覧表は、2026年に於けるこれまでの杉浦選手の成績ですが、はた目には苦しい展開そのものでした。

    杉浦悠太プロ2026年度KORN FERRY TOUR記録 (TACT golf TIMES)
試合数               大会名結果
第1戦The Bahamas Golf Classic at Atlantis Paradise Island━
第2戦The Bahamas Great Abaco Classic at The Abaco Club━
第3戦The Panama ChampionshipCUT
第4戦Astara Golf Championship presented by MastercardCUT
第5戦119 Visa Argentina Open presented by Macro15位T
第6戦Astara Chile Classic presented by Scotiabank15位T
第7戦Club Car Championship at The Landings Golf & Athletic Club22位T
第8戦LECOM Suncoast Classic53位T
第9戦Tulum Championship at PGA Riviera MayaCUT
第10戦Colonial Life Charity ClassicCUT
第11戦Visit Knoxville Open39位T
第12戦UNC Health Championship44位T
第13戦BMW Charity Pro-Am presented by TD SYNNEX62位T
第14戦OccuNet Classic presented by Amarillo National Bank21位T
第15戦Memorial Health Championship presented by LRS60位T
第16戦The Blue ChampionshipCUT
第17戦Evans Scholars Invitational39位T
第18戦Utah Championship presented by Zions Bank and Intermountain HealthCUT
第19戦Pinnacle Bank Championship presented by WoodhouseCUT
第20戦Albertsons Boise Open presented by ChevronCUT
第21戦AdventHealth Championship優勝

 しかし杉浦選手には、もって生まれた<運>の様なものがあるのでは、無いでしょうか。それはアマ時代の2023年にACNツアー『ダンロップフェニックスチャレンジ』で優勝すると共に、レギュラーツアーの『ダンロップフェニックス』では史上7人目のアマ優勝をはたしています。
 プロ転向した翌2024年には『日本プロ』で優勝しました。

 杉浦選手は今回のAdventHealth Championshipでの優勝により、2027年はPGA TOURへの参戦が視野に入って来たといえます。
 今後益々の活躍が、期待されます。

 千葉県の中山カントリークラブを経営する株式会社中山カントリークラブは、第65期(2025年5月1日~2026年4月30日)有価証券報告書を、2026年7月30日明らかにしました。概要は下記のとおりです。

回次第62期第63期第64期第65期
売上高(千円)815,998775,957835,622846,534
経常利益(千円)144,828106,964156,535159,142
当期純利益(千円)102,49970,484105,776107,444

 第65期の売上高は此れまでに無い立派な数字を出したのですが、手放しでは喜べない要素も含まれており、次年度へ向けての課題になったとも言えます。
 第65期の営業日数は、前期と比較し2日増え354日になりました。年間を通じ月1回の定休日も設けられるか否かその様な状況で、ゴルフ場自体はある意味フル稼働に近い状態です。

 来場者数は45,845名で前年度より529名減少していますが、この点に関し報告書は、物価高インフレのなか個人消費が低迷していると分析しています。

 売上高の下地になった一つの要素としてカートフィや食堂・売店の価格改定があり、前年度より10,912千円増えました。しかしながら販管費も増えたため営業利益は、前年度より10,813千円減少し53,780千円となりました。
 営業外収益としては受取手数料と会員権の名義書替料が順調に増加した結果、上記一覧表で確認出来る様な経常及び純利益となりました。

 一日平均32組を集客出来た第65期ですが、今期はどこまで来場者数をのばせるのか注目です。

  藤谷 誠・市原市教育委員長 / 馬場 千寛さん / 小出譲治・市原市市長

 市原市立辰巳台中学校3年生の馬場千寛(ばば ちひろ)さんは、埼玉県の森林公園ゴルフ倶楽部(6111ヤード_パー72)にて2026年6月29日に開催された、関東高等学校・中学校ゴルフ連盟主催の関東中学校ゴルフ選手権女子個人の部で優勝しました。

 一日勝負、短期決戦の大会でしたが、馬場さんはアウトコース34、インコース33の合計67ストローク、5アンダーにて2位選手へ2打差をつけてホールアウトしました。参加選手76名のなかで頂点に達した瞬間でした。
 この舞台に立つために馬場さんは、山梨県のシャトレーゼ・ヴィンテージゴルフ倶楽部で6月16日に開催された予選会を、18位の成績で突破していました。

 決勝ではショートアイアンが上手くコントロールでき、ピンにからんでくれたのが、スコアをつくる上で大きかった、勝因と言えばこれだとの事でした。
 8歳から始めたゴルフですが、動機はお父様やご兄弟がゴルフをしており、ご自身もやってみたら楽しかったからです。何事も楽しく無ければ上達しない、馬場さんのゴルフはその典型の様なものでした。

 8月5日(水)に小出市長を表敬訪問した馬場さんですが、終始はじけた笑い声が会場をつつむと共に、小出市長はご自身のお孫さんを見るかの様な笑顔の絶えない会見場でした。

   藤谷 誠・市原市教育委員長 / 仁科 優花さん / 小出譲治・市原市市長

 市原市在住、第一学院高等学校2年生の仁科優花(にしな ゆうか)さんは、2026年7月7日から9日までの3日間、米国カリフォルニア州のトーリー パインズ ゴルフコース ノースコース(6303ヤード_パー72)で開催された世界ジュニアゴルフ選手権15歳から18歳の部門で優勝しました。

 仁科さんのスコアは初日67、2日目71、3日目69の合計207ストローク、9アンダーにて世界の強豪が158名集まる大会にて見事優勝しました。
 優勝出来た要因の一つとして仁科さんは、ドライバーショットの飛距離を上げましたが、その平均飛距離は260ヤードです。特に大柄とも言えない仁科さんですが、飛ばしに欠かせない何かを備えているのだと思われます。

 振り返れば仁科さんがゴルフを始めたのは、小学校5年、夏休みの終わりからでした。宿題が思う様にはかどらないなか、気分転換にお父様がゴルフ練習場へさそってくれたのです。初めて握ったゴルフクラブで仁科さんが放ったショットにお父様は、驚きを隠さず「才能があるぞ」と褒めてくれました。
 気分を良くした仁科さんは、以来ゴルフにのめり込んで行くのですが、此処がゴルフの原点でした。

 仁科さんはご自身の人生設計が、高校2年生とは思えない程しっかりしています。来年18歳を迎えますので、JLPGAのプロテストを受験します。合格出来たならば、次の目標はQT受験です。日本ツアーで頑張り、その後は米国へ渡りたいとの事。
 30年前ならば先輩プロから「生意気」などとイジメの対象になったのかも知れませんが、現在はこの位しっかりとした考えをもっていないと、世界では戦っていけないのだと思われます。

 2026年8月5日に仁科さんから表敬訪問を受けた小出市長は、市原市から有望な選手が登場して来ることに、終始笑顔が止まりませんでした。

桑木志帆選手が2026年『AIG全英女子オープン』優勝

  • 投稿日:
  • by

 JLPGA会員の桑木志帆選手(23歳_大和ハウス工業)が、現地時間2026年8月2日(日)に『AIG全英女子オープン』で優勝しました。
 2019年の渋野選手そして2025年の山下選手に続く、日本人としては3人目の優勝になりました。

 大会はイングランドのロイヤル リザム&セント アンズGC(6601ヤード_パー71)を舞台に戦われ、桑木選手は66、70、73、70の4日間トータル279ストローク、5アンダーにてホールアウトしました。
 このスコアにはドイツのEsther Hensel(エスター ヘンゼライト)選手もおり、優勝決定戦は18番ホールを繰り返し使用してのプレーオフへもつれこみました。

 プレーオフ2ホール目、桑木選手がパーだったのに対しエスター選手がボギーとしてしまい、軍配は桑木選手に上がったのです。桑木選手は此れ迄国内で5勝しており、そして今回の海外1勝それもメジャータイトル獲得になりました。

 桑木選手優勝おめでとう御座います。