レーザー距離計がシニアツアーで活躍

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2017年シニアツアー開幕戦より、プレーヤーによる<レーザー距離計>の使用を解禁して来ました。その大きな目的はスムースな試合の流れを作り、観戦の為に来場したギャラリーへ、ストレスを与えないと言うものです。これは試合時間の短縮にもつながるのです。

 どの様なケースでこの<レーザー距離計>が、威力を発揮するのかと言えば、それはプレーヤーが曲げた時です。通常プロゴルファーは、自らからの打球がフェアウエーをキープし続ける限り、長年培ってきた距離感でクラブ選択は問題になりません。

 しかしながらプロがひとたび曲げた時、すなわち未知の領域からの距離は、歩測し直すよりはこの<レーザー距離計>に頼る事で、スムースな進行を可能に出来るのです。実際昨年の様々な試合で、この武器使用現場を目撃する事になりました。

 昨年一年間の<レーザー距離計>使用を振り返りPGAでは、スムースな試合運びが出来、時短に役立ったと総括しており、今年も又この使用を進めて行くとしております。今や試合の時短は世界的な傾向とも言え、その為には様々な創意工夫が求められています。

 ところでこの<レーザー距離計>をアマチュアが使用した場合、スロープレーヤーが続出するのでは無いかと言う懸念も一部ある様ですが、セルフプレーを主体にしたゴルフ場では、カートナビと共に必須アイテムとなって行くのでは無いでしょうか。

「ゴルフ場環境セミナー」が3月6日開催_受講者募集中

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 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(NGK)と公益社団法人ゴルフ緑化促進会(GGG)では、2018年3月6日<TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター>(中央区京橋1-7-1)に於いて、「ゴルフ場環境セミナー」を開催します。

 受講対象者は、1.ゴルフ場及びゴルフ場管理者 2.造園建設業者 3.樹木医 4.松保護士 5.講座内容に関心のある方などで定員は70名です。講座内容は下記の通りですが、全て聴講する必要は無く、関心のある講座のみでも問題ないとの事です。

1.「木質バイオマス熱利用のすすめーゴルフ場での現状と課題
2.「ゴルフ場の水資源管理の課題
3.「健康寿命を延伸する『1日8000歩・速歩き20分』の健康法とゴルフの効用

 講師は川越裕之、木村正一、青柳幸利の各氏が務め、簡単なレジュメにて進行して行く事と思いますが、現時点で確認出来ている資料としては、<ゴルフ場の樹木管理ガイドライン>が配布されるとの事です。

 午後1時に開場し終了は4時40分です。費用はNGK及びGGG会員は税込み3,000円、非会員は4,000円です。問合せ先及び参加申し込み先は、一般財団法人日本緑化センター_Tel 03-3585-3561 / Fax 03-3582-7714です。

取手国際ゴルフ倶楽部では2018年4月より年会費徴収へ

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 茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部では、2018年4月1日より年会費を徴収する事になりました。1958年に同倶楽部が発足以来今日まで、年会費を徴収する事無くきておりましたので、60年を経て初めての出来事となりました。この度導入される金額は、正会員が税別6万円、平日会員が税別4万円と言う内容になります。

 会員権の名義書換を担当する同倶楽部セクションでは、以前より年会費に付いて、無いのではなく徴収していないだけ、との倶楽部の考え方を話しておりました。この事は倶楽部内に於いて年会費問題が、適時検討されている事を伺わせるものでした。では今回の改定は、いつ決まったのでしょうか。

 2017年12月13日に開催された理事会が、年会費徴収と言う会社側提案を受け入れる形で決まったとの事です。2018年8月23日に同倶楽部は60周年を迎えますが、これを機に一大転換を迎える事になりました。

 この倶楽部方針が会員へどの様な影響をもたらしているかと言えば、会員権の売却と言う流れになっており、2018年1月22日時点で売り多く入会案件が見当たりません。この傾向は何時まで続くのでしょうか。

 同倶楽部ではこの様な動きを当然想定していたものと思われ、その動きを吸収すべく幾つかの対策を打ち出しております。その一つとして会員のグリーンフィを1,000円からゼロ円へ、更に350万円以上の高額面の預託金会員が同伴するビジター1名のグリーンフィを、会員同様にすると言うものです。

 今回の同倶楽部措置は大きな反響をもたらしているものの、年会費徴収はほとんどのクラブで行っており、特別な事ではない様に思われるのですが、その金額の大きさに驚いてしまった会員が多かった様に推測されます。

ライジングゴルフクラブは2018年1月21日をもって営業終了

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 茨城県のライジングゴルフクラブは、2018年1月21日をもって営業終了するとして、自らのWebサイトで明らかにしております。その文面は下記の通りです。
2018年1月21日をもちまして営業を停止し、ゴルフ場をクローズ致します。2006年以来11年間、皆様のご愛顧を頂きましたこと心より御礼申し上げます。」

 同ゴルフ場は1990年に茨城クラシックカンツリー倶楽部として出発するも、2006年に法的整理を行い今日に至っております。競売にて同ゴルフ場を取得したのは、現経営会社であるライジング・ゴルフ・マネジメント(株)ですが、旧経営会社の債務を継承しない事から現会員は、預託金の無いいわゆる登録会員とも言えるものでした。

 この事から同ゴルフ場閉鎖による会員との紛糾は無いと思われますが、年間3万人以上の集客を誇っていた事から、これらプレーヤーが今後どの様なゴルフ場へ流れて行くのか、近在のゴルフ場にとっては集客力が試されるところです。

 閉鎖後の同ゴルフ場は、ゴルフとは全く無関係の法人が、跡地利用して行くようです。

2018年ゴルフ新年会.jpg ゴルフ新年会実行委員会により2018年1月17日東京都内に於いて、<2018年ゴルフ新年会>が開催されました。これにはいわゆるゴルフ16団体とゴルフ関連企業など、約633名以上の関係者が集まり、盛大なものに成りました。

 冒頭「我が国のゴルフ界の発展と活性化のための提案」と題して、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)竹田恆正会長と公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)倉本昌弘会長による講演が有り、それはまさしく両者が共同で活性化策を推進して行くと言うものでした。

 特に次の竹田会長による講演要旨は、JGAとPGAの共同作業を象徴するものと言えます。「世界の舞台で活躍できる技術や体力に加え、誰からも愛される人間性を兼ね備えた、憧れとなる選手を継続的に数多く養成する」、「この為にはアマチュアからプロまで一気通貫で育成・強化して行く必要があり、1.選手強化プログラムと2.指導者育成プログラムは何よりも重要なものとなる」、としております。

 この活動この船に全てのゴルフ関係者が乗り合わせて欲しい、オールジャパンで戦って行く必要があるとして、両氏は来場者へ語りかけました。今後この動きが具体的になるものと思われますが、この様な活動方針を共有化出来たのは、両法人格の定款がほぼ同一内容で有った事が、大きな要因だと倉本会長は語りました。

 一時倉本会長は自らのPGAと一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)との提携及び将来的な融合を模索していた様に思われますが、ツアー名称に関するコンセンサス不調に終わって以降、会長の軸足はJGAの方へ向きだしていた様に思われます。その形が今回共同活動と言う事で、具現化して来たと言えます。

 いずれにしても倉本会長は、ゴルフ界を活性化したい、そして日本に於けるゴルフの統括機構(NF)を作り出して行く事こそ、真の隆盛につながるのだと確信している様に思われ、そのステップを今一つずつ駆け上がっているとも言えます。

太平洋クラブは2018年4月より年会費改定

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 太平洋クラブでは同クラブの新年度にあたる2018年4月より、年会費を値上げしますがその概要は下記の通りです。尚、金額は税別表記です。

会員種別 現料金 改定料金
太平洋クラブ 36,000円 66,000円
太平洋アソシエイツ 24,000円 54,000円
アソシエイツ平日 16,000円 36,000円
関西エリア会員 24,000円 54,000円
宝塚クラブ会員 12,000円 36,000円

 上記一覧表で確認出来る会員各種別に於いて、年会費はほぼ3万円の値上げになります。約17,000人の会員が在籍していると考えた場合、年間約5億円の増収になります。この点に付いて同クラブでは、「赤字経営で年会費を上げているのではなく」としております。

 同クラブでは新生太平洋クラブとなった2014年以降、様々なアイデアを打ち出し、そして改革を断行して来ました。その骨格は下記の点に集約されます。
1.理事会の一般社団法人化(独立性の維持)
2.実行予定の設備投資(不備・不快の解消)
3.価値・ブランド向上のための設備投資
4.トーナメントの継続実施・誘致
5.利用可能コースの拡充(海外有名コースとの提携)
6.利用可能コースの拡充(高品質のゴルフ場買収)

 この様に会員の<プレー価値>を高めて来た同クラブですが、17コースのコースコンディションやサービスを考えた場合、現在の年会費で見合っているのか否かを、1年間検討しそして理事会と協議を重ねた結果、年会費の値上げへ至ったとしております。

 この値上げは今後会員募集及び会員権売買へ、どの様な影響をもたらしていくのでしょうか。金額が大幅に増額された事から、無風では済まない様に思えるのですが、大変気になるところです。

2018年度PGAシニアツアートーナメントの概要

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2018年1月16日東京都内に於いて、今シーズンのシニアトーナメント概要を明らかにしました。試合数は19を数え昨年より1試合増えたのですが、これは1988年からシニアツアーが始まって以来4番目の多さとなり、1994年以降この数字は無かった事を考えれば25年ぶりとなります。概要は下記の通りですが、試合名の表記に付いては、Web表記の関係から一部省略させて頂きました。

4月14日~15日 金秀シニア沖縄オープン
4月19日~20日 ノジマチャンピオンカップ
5月18日~20日 フーボン・ヨウトク シニア
5月31日~6月2日 すまいーだカップ
6月8日~10日 第19回スターシニアゴルフ
7月12日~15日 第28回日本シニアオープン
7月28日~29日 第2回熊本・阿蘇シニア
8月4日~5日 マルハンカップ
8月17日~19日 ファンケルクラシック
8月23日~24日 広島シニアゴルフ
8月30日~9月1日 コマツオープン2018
9月14日~15日 第4回セヴンヒルズカップ
10月4日~7日 日本プロゴルフシニア
10月13日~14日 佐世保シニアオープン
10月27日~28日 福岡シニアオープン
11月1日~3日 富士フィルムシニア
11月9日~10日 エリートグリップ
11月15日~17日 ISPS・ハンダカップ
11月23日~25日 いわさき白露シニアゴルフ

 今年度の試合で特筆すべきは、3試合目の富邦仰徳シニア杯(フーボン・ヨウトク シニアカップ)と言えます。台湾の林口ゴルフクラブを舞台にしたPGA主催のトーナメントであり、スポンサーとなったフーボンとヨウトク側からは、台湾に於ける日本企業向けに開催したい、との要望だった事を明らかにしております。

 この試合開催にあたり倉本会長は、今後更に海外市場を攻めて行きたいとし、新市場開拓に意欲を示しました。倉本会長の手腕が、今後大いに期待されます。

 2018年1月12日琉球放送にて、「第31回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の概要発表が有りました。一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下LPGA)ツアー開幕を告げるこの第1戦が、早くも3月1日に開幕します。

主催 ダイキン工業株式会社
琉球放送株式会社
開催期日 3月1日~2日 予選ラウンド
3月3日~4日 決勝ラウンド
会場 琉球ゴルフ倶楽部
出場選手 108名(アマチュア含む)
賞金総額 1億2,000万円
優勝賞金 2,160万円
TV放映 TBS系列全国ネット、BS-TBS

ダイキンオーキッド2018.png

 同大会は2016年より4日間試合へと移行し今年3年目を迎えますが、開幕戦に相応しく賞金総額は1億2,000万円と言うビッグなトーナメントです。本年LPGAトーナメント全38試合中、1億円以上の試合は18試合ありますが、その初戦を飾る事になります。

 ツアー初戦は選手にとって今シーズンを占なう重要な試合であり、ほとんどの有力選手がエントリーしております。特に開催地の沖縄を代表する1.諸見里しのぶ 2.比嘉真美子 3.大城さつき 4.上原彩子と言う4選手の活躍には、期待がかかります。

 更に1月29日と30日の2日間は、本大会出場を目指し238名のアマチュアが、本戦と同様の琉球ゴルフ倶楽部に於いて、アマチュアゴルフ選手権大会を戦い抜きます。本戦へは上位4名が出場出来るのですが、この大会からは現在トッププロとして活躍している多くの選手を、輩出してきております。

 今年エントリーしている選手の中でも特に、1.比嘉里緒菜さん(中3) 2.星川ひなのさん 3.新城莉李亜さん(高2) 4.金城和歌奈さん(高3) 5.仲田葵さん(高1) 6.大城唯華さん(高2)などなど、将来を有望視されているこれら沖縄県ジュニアの活躍が注目されます。

 話題満載の「ダイキンオーキッドレディス」です。

成田ゴルフ倶楽部では3月より名義書換料300万円へ改定

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 千葉県の成田ゴルフ倶楽部では、2018年3月1日入会申請分より、会員権の名義書換料を改定します。これは2017年11月に於ける理事会決定事項であり、その概要は下記の通りですが、金額は別途消費税が必要になります。

会員種別 現行料金 改定料金
正会員 200万円 300万円
特別平日会員 150万円 150万円
平日会員 100万円 150万円

 成田ゴルフ倶楽部はゴルフ場としての総合評価が高く、アコーディアグループのフラグシップコースとも言えるコースです。人気の高さから当該ゴルフ会員権の売買は活発であり、売り買いのバランスも良く、2017年11月中旬の中心価格は税別150万円ほどでした。

 しかしながら12月に入り、名義変更料値上げに関する情報が市場へ伝わりだすや否や、買い情報が一挙に増加して来たのです。名義変更料が200万円の内に取得したいと言うニーズが、その様な動きになったと言えます。新料金が何時から適用されるのか、倶楽部より明らかにされないまま、憶測だけが先行していたのです。恐らく新年度突入の1月から新料金が適用されるのではないかと、多くの関係者がその様に考えていました。

 2018年1月初旬売買情報は閑散としており、先月の喧騒がまるで嘘の様な状態の中、新料金に付いて倶楽部より明らかにされたのは先週末の事でした。2018年3月1日より名義書換料が300万円へ値上げされ、2月28日入会申請分までは従来通り200万円にて手続きが出来る内容でした。

 今後この値上げが会員権相場にどの様な影響をもたらしていくのかと言えば、通常であれば売買価格は下がると考えるのが自然です。会員権価格はある意味ゴルフ場の評価にもつながるものですが、この評価を下げてまで値上げした倶楽部の真意は、どの様なものだったのでしょうか。

 日本ゴルフ場共同購入株式会社(TEL03-5577-4369)では、一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)の会員へ向けて、次世代AEDとも言われている「サマリタンPAD350P」の購入申し込みを受け付けております。この商品はアメリカのフィジオコントロール社製のものですが、1.1Kgと言う重さは従来では考えられない程軽量であり、コンパクトになっております。

 AEDとは様々な原因で心臓がケイレンを起こしている方に、電気ショックを与え拍動を取り戻す救命措置の為の医療機器です。

 AEDの重要さは何人ものプレーヤーの命が、救われた過去の実績を見れば一目瞭然であり、プレーヤーの高齢化が進むゴルフ場に於いては、必要不可欠なものとなっております。倒れたゴルファーに対し3分以内にこのAEDを使用し、心臓マッサージなどの蘇生措置を組み合わせた救命活動を施した場合、七割から八割の方が助けられると言われております。

AED_tact-1.png     AED_tact-2.png

 AEDは2004年に厚労省より一般使用に関し解禁となり、急速に普及し今日多くのゴルフ場で導入されています。今回NGK会員価格として税込243,000円にて購入出来ますが、これには8年間の保証がセットになっており、製品の管理面を考慮した場合、大変リーズナブルになっています。更にリース会社とのタイアップも有り、月額約3,000円にて使用する事も出来ます。

 AED使用にあたって講習は義務付けられていませんが、ゴルフ場の担当者が定期的に、使用の反復確認をしておく事は非常に重要だと、発注元である株式会社ヤガミ(TEL03-3915-2221)の担当者は語っております。

 尚、日本ゴルフ場共同購入社では商品の社会的役割や重要性を鑑みて、NGK会員以外のゴルフ場からの問い合わせに対しても、柔軟に対応して行くとしております。