サザンクロスCCは3月より名義書換手続き手順を変更

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 静岡県のサザンクロスカントリークラブは、従来から行われて来た会員権の名義書換手続きを、2018年3月1日大幅に変更する事になりました。これまでは名義人から新規入会者へ名義変更されて来たのですが、変更後はゴルフ場の親会社と称する国際伊豆観光(株)が中間に介在する事になったのです。

 上記内容を図式化すると、下記の様になります。
預託金を有する名義人国際伊豆観光(株)無額面プレー会員権が入会者へ発行。

 これまで名義人と入会者の中間に入って活躍して来た会員権業者ですが、この変更手続きに伴う役割は、今後も全く変わらないと思われます。ただ有るとすれば、新規入会者に対し新証券は無額面になる事を、伝える必要が有る事だと言えます。

 この度の変更手続きは、ある意味ゴルフ場による預託金対策と、言えなくもありません。名義人が有する預託金を結果的には、ゴルフ場関連会社が吸い上げる事になる訳ですから。

レジェンド2018.jpg 今年2018年千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部を舞台に開催された『レジェンドチャリティ』は、記念すべき10周年を迎えたのですが、この記念大会を制したのは、昨年プレーオフで敗れ2位に甘んじた今平周吾選手でした。今平選手は2日間安定したゴルフを展開し、2位の小平選手に3打差をつける14アンダーでの優勝でした。

 この記念すべき大会で記念すべき記録が出ました。2日目67のスコアをたたき出し、好調さをアピールした倉本選手が、17番パー3ホールでホールインワンを達成しました。使用クラブは7番アイアンでした。当初この17番には設けられていなかったホールインワン賞ですが、開催コースの計らいで急遽30万円の賞金が出る事になりました。

レジェンド2018-2.jpg

 なお10年続いてきたこのトーナメントですが、2018年をもって終わりを告げる事になりました。以前よりこの噂はあったのですが、前夜祭で実行委員の青木功氏夫人よりそれを追認する様な話が出ると共に、大会を締めくくる青木氏自身からも公に「今年で終わり」との発言が出たのです。

 この言葉を語る青木氏は、「これ以上私からは無い」と口を真一文字に結び、苦渋の決断だった事を思わせるものでした。表彰式を去る青木氏は、「みんな有難うな」と選手やギャラリーへ語るのが精一杯で、うつむき加減の姿は悔しさをにじませるものでした。

 恵まれない子供達へのチャリティーを合言葉に、10年続けて来た『レジェンドチャリティ』ですが、今年をもって大会そのものが終わりを告げました。関係者からは何とかこの様なチャリティートーナメントを、形を変えてやって行きたいとの声を聞くのですが、喜ばしいニュースが飛び込んで来る事を期待したいと思います。

 関連する過去の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レジェンドチャリティゴルフ2018へ石川遼、小平智2選手が参戦

チェックメイトカントリークラブに於ける地元会員とは

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 神奈川県のチェックメイトカントリークラブでは、地元の方の入会に付いて制限を設けています。具体的には地元在住の方がクラブへ入会申請する場合、地元在住の会員より会員資格保証書(以下会員権)を譲り受ける必要が有る事です。会員権であれば、何方のものでも良い訳では無いのです。

 では地元とはどの様な地域を当該クラブで指すのかと言えば、それは神奈川県相模川以西との事であり、具体的には下記の10地域です。
1.平塚市
2.厚木市
3.伊勢原市
4.小田原市
5.秦野市
6.南足柄市
7.愛甲郡
8.足柄上郡
9.中郡
10.足柄下郡

 当該クラブ会員権はさかのぼる事約30年前の、1988年9月より名義書換が開始されたのですが、当初よりこの条件は内規としてあり、正会員権及び土曜日まで利用できる平日会員権に適応されて来ております。そしてこの様な条件を付けている同クラブの思惑は、会員構成がある特定の地域へ偏る事無く、万遍なく広範囲へ分布して欲しいと言うものです。

 月曜日から金曜日まで利用できる特別平日会員に付いては、この条件外となっております。

 尚、住民票の移動に伴う転居に付いて、例えば東京在住時に入会し厚木市へ転居した会員、又は厚木市在住時に入会し東京へ転居した会員などの区分けは、その都度具体的に相談して欲しいとクラブ側では話しております。

 長野県の高森カントリークラブは、今年開場40周年を迎えます。これを記念し同クラブでは2018年5月1日より、正会員の補充募集を開始しました。これは2017年末のクラブ理事会にて決議された内容ですが、その概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 1,216,000円(預託金100万円+登録料216,000円)
  • 募集口数 100口
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2018年5月1日~同年12月25日又は口数に達する迄
  • 女性入会 制限無し
  • 募集代行 株式会社グリーンインターナショナル_TEL:0265-23-7578

ブリック&ウッドクラブはドレスコード無し

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ブリック&ウッドクラブ.jpgのサムネイル画像 千葉県のブリック&ウッドクラブにはドレスコードが有りません。これは敢えて規則として、クラブより会員へ強制する事無く、秩序が保たれているからです。会員はカジュアルな服装であっても、品が有りとてもオシャレです。他人へ不愉快な思いをさせてはいけないと言う事が良く理解されており、クラブハウスへひとたび足を運ぶと、とても豊かな気分に浸れます。

 この点に付いて同クラブFounderの坂征郎(さか いくお)氏は、下記の様に語っております。
服装に関してはフェローシップ委員会で管理しておりますが、例えばスーツ姿で来場されても、違和感がある場合は指摘されます。夜の繁華街でしか似合わない様なスーツでの来場は、やはりミスマッチです。
ポイントは美です
オシャレに定義は無く、感覚は時代により常に変化して行きます。会員や来場者は女性が多いのですが、皆さんとてもカッコイイですよ。

 このドレスコードの件を考える時、ある逸話が思い出されてしまいます。それは東京西部地区のいわゆる名門と言われるクラブの会員A氏は、知人B氏より誘われその方のクラブでプレーされた時の事です。

 A氏は何時ものようにパンツにジャケットスタイルでB氏のクラブへ着いたのですが、早目だった事も有りフロントでB氏を待つ事にしました。見渡すとほとんどの方がラフないでたちで、A氏が浮いてしまっていました。それに気付いたA氏は、後悔の念しきりだったとの事です。

 ゴルフクラブは同好の士の集まりと言え、ライフスタイルや考え方などに大きな違和感があると、人は馴染めないどころか充実した一日をなかなか送れないのかも知れません。

 静岡県の稲取ゴルフクラブに於いて2018年4月22日(日)12時50分頃、神奈川県横浜市西区の無職・高橋孝次さん(80歳)が、ラウンド中に橋より落下し死亡しました。事件は森コースの4番パー5ホールにて起りました。

 高橋さんは当日お仲間2人と乗用カートを利用し、セルフにてラウンドを楽しんでいました。4番パー5ホールは2打目が谷越えになっており、高橋さん以外の2人は乗用カートにて通常のカート道を通り3打目へと向かったのですが、高橋さんは通常使われていないOBゾーンに設置された橋を利用しました。

 長さ30メートル地上からの高さ約10メートルの位置にあった橋は、手すりが鉄製で床は木製でした。橋は所どころ朽ちており、それは通常目視で確認出来る状態だった様です。当該ゴルフ場曰く、開場当初より設置されていたもので、老朽化が激しかったとの事です。

 3打目に到着したお仲間は、高橋さんが見えない事を不審に思い、カート道を戻り探しまわったところ、橋の下の水深ひざ丈ほどの川に倒れている高橋さんを発見したとの事です。すぐさま緊急搬送された高橋さんですが、搬送先の病院にて約2時間後に死亡が確認されました。

 実況検分した下田署によれば、事故の可能性が高いとの事です。今後当該ゴルフ場に於ける安全管理上の問題が出て来るものと思われますが、現在では橋の入り口に高さ180センチの柵を設けたとの事です。

岩舟ゴルフ倶楽部はIWAFUNE GOLF CLUBへリニューアル

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 栃木県の岩舟ゴルフ倶楽部は、2018年6月1日より「IWAFUNE GOLF CLUB」へと名称表記を変更する事を、株式会社アコーディア・ゴルフが4月20日広報を通じて明らかにしました。これを機に同社は同ゴルフ場をアコーディア・ゴルフブランドのゴルフ場として、本格的に運営を開始して行く事になりますが、それは下記の様な施設や設備のリニューアルを伴うものに成ります。

★ 乗用カート50台総入れ替え
  全台にタッチパネル式の最新ナビを導入予定(2018年9月頃)。

★ クラブハウス大幅改修
  明るく広々としたデザインで快適な空間なものとする。

★ コース改修
  ティー位置を調整しロケーション改善し、より好スコアが狙えるコースとする。

 当該ゴルフ場はアコーディア・ゴルフが取得する数年前より、水面下で売却案件コースとして広く知れ渡っていました。当該ゴルフ場は交通アクセスが大変良い事から、興味を持たれた方が現地視察をするものの、進入路が急坂で曲がりくねっている事と、コースがトリッキーで一般ゴルファーを集客するには難が有りそうだとの判断から、価格交渉まで進まないケースが多々あったと言われております。

 旧経営会社は無額面のプレー権を、低価格で販売をしておりました。旧会社が5~6社の会員権業者へ募集業務を依頼するもほとんど手が上がらず、結局既存会員権の売買業務をほとんどしていない1社が取り組んでいたのですが、それも数年前に代表者の高齢化を理由に撤退してしまっていました。

 この様な経歴をもっていたゴルフ場で、ある意味渦中の栗を拾った様なアコーディア・ゴルフによる取得だった訳ですが、上記の様なリニューアルと共に、ソフト的にはどの様に再生して行くのか、大変興味がもたれるところであり、アコーディア・ゴルフの手腕と本気度が試されているとも言えます。

世界初のラウンドスタイル・ワンオンゴルフ_「Game54」

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ワンオンゴルフ協会/2018年4月24日.jpg

                <代表理事・吉川丈雄氏>

 株式会社ゴルフダイジェスト社・特別編集委員の吉川丈雄氏は、日本金橋国際旅行株式会社・代表取締役の関龍二氏と日揮ゴルフ株式会社・取締役副社長の羽染俊行氏と共に昨年2017年10月、一般社団法人ワンオンゴルフ協会を設立しました。

 この協会は「Game54」と言う全く新しいゴルフのプレースタイルをもって、ゴルフ業界全体の活性化とゴルファー人口の増加に貢献しようとするものです。

 「Game54」は通常の18ホールコースを利用し、パー3でラウンドすると言うものです。通常のパー4ホールでは2打目地点から、またパー5ホールでは3打目地点から、グリーンをめがけてプレーヤーはショットして行きます。この様な18ホールの総距離は、おおよそ2,500ヤード前後となりパーは54となります。

 このゲーム方式は既に当該協会により特許出願されていると共に、この様なラウンドスタイルに理解と協力を得られる加盟ゴルフ場を、初年度に全国で80コース募る予定だとしております。ゴルフ場の通常営業の中では、早朝や薄暮或いは休業日に取り入れられるとして、ゴルフ場の来場者増を期待出来るとしております。

 加盟ゴルフ場に付いて協会では、2年目に150コース更に3年目には300コースを目標にするとしており、このシステムを取り入れて加盟するゴルフ場には、入会料税別10万円と月会費税別15,000円を求めています。現在協会では静岡県のサザンクロスカントリークラブを実証実験の舞台として、様々な試みが行われております。

 当該協会の概略は、下記の通りです。

名称 一般社団法人 ワンオンゴルフ協会
代表理事 吉川丈雄
理事 関龍二 羽染俊行
所在地 東京都中央区日本橋堀留町1-10-9
連絡先 TEL 03-3527-3378
E-mail info@1on-golf.com
WEB http://www.1on-golf.com

PGAは『日本プロ』開催のマネジメントを電通へ委託

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PGAロゴ.pngのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像 公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、『日本プロゴルフ選手権大会』(以下日本プロ)開催にあたり、開催費用確保に向けたマネジメントを株式会社電通(以下電通)へ依頼し、今年より3年間の委託契約を締結した事を、2018年4月23日理事会開催後の記者会見にて明らかにしました。

 今後3年間は冠スポンサー無しの、公式競技と言う事になります。この点に付いてPGA倉本会長は、メジャー競技に企業色を付ける必要は本来ないのでは無いかとしつつも、<しかしあったら楽だよね>と揺れる胸の内を語りました。

 日本プロ開催にあたり、PGAはこれまで独自に開拓し賛同を得られて来た企業に付いても、この度電通へ引き継いだとしております。今年の開催は大手企業数社が支援する形となりますが、それらの企業は全て黒子となります。

 プロアマ戦に付いては、レギュラーツアーから1名、シニアツアーから1名の合計2名のプロが、アマチュア2名と1チームを組み行います。既に選手の選定は済んでいるとの事ですが、ホスピタリティとコミュニケーション力を重視した人選にした様です。

 今年の日本プロ開催にあたり地上波での放映は、日本テレビが生中継で行うとしており、録画放映では無い事を倉本会長は大きな前進だと高く評価しました。『第86回日本プロゴルフ選手権大会』は、2018年5月10日より4日間、千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場にて間もなく開催されます。

 株式会社アコーディア・ゴルフは2018年4月10日取締役会を開催し、平林朗社長の退任を決定しました。退任理由は一身上の都合です。この退任に伴い今年1月に取締役会長へ就任していた田代祐子氏が代表取締役会長兼社長CEOへ、社外取締役の望月智洋氏が代表取締役副社長COOへ4月16日それぞれ就任しました。

 平林氏が正式にアコーディア・ゴルフの代表取締役へ就任したのは、2018年1月でありまさしく今年の話でした。就任わずか4ヶ月で退任する事になったのです。平林氏は前職の旅行大手エイチ・アイエス(HIS)に於いて、40歳で社長へ就任すると言う華々しい経歴の持ち主です。

 アコーディア・ゴルフは同氏の前職に於ける手腕を高く評価すると共に招聘し、同社の舵取りを任せたのではないのでしょうか。それが4ヶ月間で退任とは、<単なるリリーフだった>では理解し得ないものを感じます。通常この様なケースは、経営方針を巡っての対立などが取り沙汰されるのですが、この度の辞任劇の真意はどの様なものだったのでしょうか。

 同社は現在公開企業では無い為、事の真実は判らないと言うのが実際のところです。しかしながらこの度の辞任劇は、経営陣が必ずしも一枚岩では無く、経営方針もまた右や左へぶれている現状を教えてくれています。

 同社は2014年8月に<ビジネス・トラストによるアセットライト>手法により、手持ちの90コースを事実上売却しました。そして今ゴルフ関係者の脳裏をよぎるのは、この第二弾は何時有るのだろうかと言う点です。この度の平林氏辞任は、この前ぶれなのでしょうか。同社の中長期的戦略目標は、資産を持たないゴルフ場運営会社へ特化する事ですから、残り40数コースもいずれ同様の道を辿るものと思われます。

 さまよえるアコーディア・ゴルフの姿は、泥沼から這い上がろうとするゴルフ業界の今を写している様です。