東京都の東京よみうりカントリークラブでは、女性の入会に付いて制限を設けており、女性の入会希望者は女性名義へ書換出来る会員権を、取得しなければ入会申請出来ません。
2018年6月現在同クラブには142名の女性会員が在籍されているとの事ですが、この人数は全ての会員種別を横断し合算されたものです。この中には一代限定で、便宜的に女性名義になっているケースも含まれています。例えばそれは相続などで男性名義の会員権が、法定相続人の女性へ名義書換された場合です。
ではこの女性名義へ書換出来る会員権は、年間何件ほどの実績が有るものかと言えば、同クラブ担当者の方によれば、記憶に頼ると言う曖昧さを加味し1~2件との事でした。担当者は更に「ほとんど無いと言うイメージ」、との言葉を付け加える事も忘れていませんでした。
ところで同クラブ会員権には、男性名義であっても女性へ、名義変更が可能なものがあるそうです。それは元々女性名義でありながらも、一時的に男性名義へ書換られた会員権を指す様です。此処迄伺って来ての感想は、複雑の一言に尽きます。
兎に角会員及び会員権業者は、どの様な名義であれ売却時にはクラブへ問い合わせ、会員権内容を確認する必要が有ると言えます。そして最後に<この証券は女性名義へ書換出来ますか?>と、一言付け加えるのを忘れない様にしたいものです。
なお2018年6月10日現在、父親より娘への生前贈与による会員権の名義書換は、受け付けていないとの事です。
山梨県のカントリークラブ グリーンバレイでは、2017年7月1日より行って来た会員入会促進キャンペーンを、更に2019年6月30日までの一年間延長する事になりました。これはこのキャンペーンが好結果をもたらしている事を受け、2018年6月5日に開催されたクラブ理事会で決議されたものです。
このキャンペーンを開始する以前の会員権名義書換実績は、皆無ではないものの第三者譲渡による件数は乏しいものでした。しかしながらほぼ当初のキャンペーン一年間が終了する2018年6月初旬時点で、第三者譲渡による名義書換は約30件を数える程まで拡大して来ておりました。
クラブではこれからの一年間に付いて、これまで以上の手ごたえを掴んでおり、恐らく初年度実績を上回るであろうと予測しております。会員の預託金に付いてクラブでは、償還対応もしている事から、市中に会員権の売り情報が少なく、入会希望者の取得ニーズに会員権業者が対応出来ていないのが現状です。
ところでこの度のキャンペーンは、入会手続き時に取得した会員権の預託金額より、消費税を除いた名義書換料を相殺出来るシステムです。相殺出来る金額の一覧は、下記の通りですが消費税を除いたものです。
| 相殺(充当)出来る上限額 |
| 会員種別 |
第三者譲渡 |
相続 |
| 正会員 |
30万円 |
15万円 |
| 個人平日会員 |
15万円 |
7.5万円 |
| 法人正会員 |
60万円 |
━━━ |
| 名誉シニア会員 |
15万円 |
━━━ |
東京都の桜ヶ丘カントリークラブでは、女性(婦人)の入会に付いて人数制限を設けており、此処に空きが出ない限り入会申請出来ません。この女性(婦人)枠は、2012年7月のクラブ理事会にて決議された170名として、今日に至っております。
この170名とは正会員、平日会員、週日会員など全会員種別を合算しての数字であり、女性(婦人)が入会申請出来るのは下記条件の方々です。
1.相続継承
2.同一法人内の登録者変更
3.会員の配偶者
2018年6月現在170名枠は定員に達しておりますが、入会希望者は<女性入会希望申込書>と言うクラブ所定の書類を提出しておく事で、枠に欠員が出次第クラブより連絡が入るシステムになっております。現在4~5名の女性(婦人)が、空き待ち状態で待機しているとの事です。
クラブより連絡を受けた女性(婦人)が入会申請する場合、当該クラブ会員権を市中にて取得する必要が有りますが、男性名義で有るとか或いは法人名義で有るとか、その名義を問う必要はありませんが、会員種別に付いては目的としているもので有るか否か、チェックは不可欠です。
当該クラブに於ける女性(婦人)枠は2007年10月に150名へ、その約5年後に170名となっております。女性(婦人)の入会希望者が後を絶たない事から、受け入れ側施設の問題などあるものの、人数枠拡充はクラブ側も常に検討課題としている様です。
一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は、2018年5月30日(水)に開催された「日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」のプロアマ戦に於いて、片山晋呉プロ(45_イーグルポイントGC)が同じ組にてラウンドしていた招待客に対し、不愉快な思いをさせたとして、6月6日関係各位へ陳謝の意向を公表しました。
事の発端はスタートホールの13番を終了し、14番ホールへ向かう中で起きたのです。片山プロは14番ホールがつかえているいる事を理由に、13番ホールグリーンにてパッティングの練習をしており、これに対し同伴者である招待客が、14番ホールティーングランドへの移動を促すも同プロは応じなかった事です。
この行為に憤慨した招待客は、プレーを継続せずクラブハウスへ引き上げてしまいました。
この事態を重く見たJGTOは、この間当事者への聞き取りを済ませ調査委員会を設置し、2週間程度で結果を公表するとしております。また片山プロに対する処分の要否を決定し、再発防止策なども講じる予定としております。
JGTOは選手が守るべき準則として、「プロアマトーナメントで同伴アマチュアへ不適切な対応や、不快感を与える態度をしてはならない」、と明記しております。多くの関係者が注目する中、当日の事実が白日の下にさらされると共に、今後どの様なJGTO側の判断が下されるのか注目されます。
群馬県の赤城国際カントリークラブは、2018年4月1日より会員年会費を改定しております。これは今年2月開催のクラブ理事会にて決議された内容で、3月5日には全会員へ書面にて告知されております。金額は全て税別ですが、その概要は下記の通りです。
| 会員種別 |
旧年会費 |
新年会費 |
| 正会員 |
20,000円 |
25,000円 |
| 平日会員 |
15,000円 |
18,000円 |
前回の改定が1995年ですから、この度は23年ぶりの事になります。新しく改定された金額は他県のクラブと比較した場合、決して高い設定とはなっていないものの、群馬県自体がどちらかと言えば低く抑えられているケースが多い為、目立つかも知れません。クラブでは4月9日に書面で全会員へ、新年会費の請求書を発送したとの事です。
ところで当該ゴルフ場の経営首脳陣4名は2018年6月現在、東証一部上場の株式会社東和銀行から出向しております。この事から様々なチャンネルを通じ集客に力を入れており、前期も約20%の集客増を克ち取っています。なんとも頼もしい限りですが、この体制は何時まで継続されて行くのか、気になるところです。
東京都の八王子カントリークラブでは2018年6月現在、正会員と平日会員を合わせ、170名を若干名超える女性会員が在籍しております。この会員数は物故会員を除く、総会員数の約12.5%を占めています。
クラブでは女性会員の上限を200名と予測しており、この数に到達する様な状況に成らない限り、女性の入会制限をクラブで検討する事は、無いのではないかとしております。正会員権は二株券、平日会員権は一株券ですから、入会したい会員種別を選択し、通常に市場で取得する事で女性は、入会申請が可能なのです。
クラブは発足以来女性の入会に関し制限を設けた事も無く、また現在女性施設及びそれ以外の関連する件で、問題が提起されてもいないとしております。大変順調に運営されている事が解ります。
女性会員数に占めるご夫婦は20組ほどで、残りの約150名は単独で入会手続きをされたゴルフ愛好家です。この中には女性会員が女性のご友人を誘う流れで、入会するパターンが多い様に見受けられると、クラブ関係者は語っております。
ちなみにゲストを含めた女性の年間来場者数は、率にして年間総来場者数の約12%に当たる様で、徐々に増加しています。とは言え13%に到達する為には、まだまだ時間がかかる様です。
千葉県のグレンオークスカントリークラブでは女性の入会に付いて制限を設けており、女性の入会申請は女性名義の会員権を取得してからでないと、2018年6月現在出来ません。これはクラブ側が女性会員数を一定に保つ事で、施設の許容範囲を超えない様にコントロールしている為です。
例えば法人名義にて入会申請し、登録者が女性役員などのケースに於いても、女性名義の会員権を取得しなければなりません。この事は売り手側法人からすれば、自らの登録者が女性であれば女性を対象として、会員権を売却出来る事にもなります。
とは言えクラブでは現在、761,000円+消費税にて正会員の補充募集を行っております。この全額入会金いわゆる無額面証券の募集を通じて入会する場合、女性の制限が有りませんので入り易くなっております。
当該ゴルフ場経営会社は2004年に民事再生法の適用を申請し、同年7月に東京地裁より再生計画認可決定確定を受けております。そこから約14年が経過した今日、全会員が預託金の据置期間を満了しております。この間何度名義書換された権であろうとも、昨年入会した方であっても預託金返還請求権を行使出来ます。
預託金額面が例えば25万円であれば、この金額が経営会社より担保されている訳ですから、当然市場ではこれ以上の金額で売却したいと考えるのは、名義人に於ける当然の行動です。これは裏を返せば入会者にとっても無額面証券よりは、預託金証券を取得した方がリスクを軽減出来る事につながります。
女性ゴルファーにとっては、預託金額面の有る女性会員権を取得し入会申請する方法が、会員権代金にもよりますが最善の選択の様に思われます。
神奈川県のチェックメイトカントリークラブでは、「入会登録金未納証券」と言う聞きなれない会員権が有ります。これを文字通り解釈しようとすると、入会登録金未払いとなっている証券が有ります、と言う事になります。
この会員権を所有している会員から譲り受け名義書換をした場合、例えば220万円の額面であれば50万円減額され、新規入会者には170万円の新証券がクラブより発行されるとの事です。この点さえ取得者が納得済みであれば、名義書換に支障は無いようです。
ではこの様な会員が現在何名在籍しているのかと言えば、正会員若干名との事で、正確な人数をクラブでは公表していないとしております。ただし東京事務所ではトラブルを避ける為、名義書換手続き時に必ず証券確認をして欲しい、と注意喚起しております。
事の成り行きは会員募集にて入会した正会員へ、1983年に入会登録金100万円の支払いをクラブは要請するも、その支払いに応じなかった会員が対象との事です。その後この会員の証券が名義書換手続きされる場合、100万円を現金にて清算する必要がありました。会員或いは新規入会者の、どちらが支払うかは別にして。
ところが2002年に、この様な手続きが改定されたのです。100万円の入会登録金は50万円へ減額され、尚且つ現金でのやり取りが無くなり、上記の様に証券額面より差し引くと言う手続きになり、今日に至っております。なお正会員の名義書換料は、2018年6月現在60万円と消費税のみです。
茨城県のザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎では、2018年6月1日より正会員の補充募集を開始しました。その概要は下記の通りですが、募集業務は二次に渡り継続して行って行くとしております。なおこの募集中も、既存会員権の名義書換に付いては、停止にしないとの事です。
■ 1次募集
・募集金額 90万円(全額入会金)+消費税
・募集口数 50口
・資格譲渡 可
・年会費額 年間10万円(新規入会社は月割りにて請求有り)
・募集期間 2018年6月1日より定員に達する迄
■ 2次募集
・募集金額 100万円(全額入会金)+消費税
・募集口数 50口
・資格譲渡 可
・年会費額 年間10万円(新規入会社は月割りにて請求有り)
・募集期間 1次募集終了後より開始し定員に達する迄
なおこの度の募集は会員の補充を目的としており、会員の高年齢化による自然退会は、避けて通れなくなっていると言えます。クラブでは2018年5月末時点での会員数を、下記の通り公表しております。
| 会員種別 |
口数 |
| 正会員 |
386口 |
| 法人正会員(2名記名式) |
14口 |
| 家族会員(個人2名記名式) |
5口 |
| 平日会員 |
192口 |
| 合計 |
597口 |
茨城県の白帆カントリークラブでは、会員権の名義書換手続き時に提出される、名義人の印鑑証明書有効期限について、3ヶ月間と言う従来からの内規を改め、2018年6月1日より6ヶ月間とし受け付ける事になりました。
これは2018年5月の会社役員会で決まったものですが、クラブ理事会に於いては、この変更事項を承知するも、クラブ会則にこの件が明記されていない事から、クラブ決議は不要との立場を取っています。
この度の改定に付いて支配人は、「この件は以前より検討して来た課題ですが、改定により会員権の流通性が高まるだろう事と、違法性が何ら無い事を確認できた為に踏み切れた、また理事の皆さんのご理解も大きい」、と語られております。