鴨川GC_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフでは、2018年のグループ内各コースに於ける女性来場者比率を、高い比率から上位5コースを2019年2月下旬明らかにしました。

 この資料によりますと、これまで多くの話題をさらって来た埼玉県のおおむらさきゴルフ倶楽部(以下おおむらさきGC)が2位に下がっており、1位に輝いたのは千葉県の鴨川カントリークラブ(以下鴨川CC)でした。詳細は下記の通りです。

順位      コース名 比率%
1位 鴨川カントリークラブ 19.0
2位 おおむらさきゴルフ倶楽部 18.6
3位 小名浜オーシャンホテル&GC 17.8
4位 妙義カントリークラブ 17.3
5位 愛宕原ゴルフ倶楽部 17.2

 おおむらさきGCの女性スタッフで構成されている「女性客サービス向上委員会」の活躍により、同クラブでは一時期30%近い女性来場者比率を獲得して来ました。今回その比率が下がった事に付いて、全体的な来場者数が増加した事によるものと同倶楽部では答えております。

 昨年このおおむらさきGCをわずかな差ながら、抜いてトップに立ったのが鴨川CCです。同クラブではこの要因に付いて、コース内に於ける女性向け設備、例えばトイレなどが充実して来ている点が、大きいのでは無いかと分析しております。更にレディースティですが、男性用のティーンググランドとは全く別に設けられております。

 この様な女性向け対策が充実して来ているのは、コース管理スタッフ9名の内6名が女性であり、尚且つグリーンキーパーが女性である事も、大きく係わっているのでは無いかとしております。男性スタッフでは気付かない点を、女性スタッフがカバーする事で、結果として女性来場者への好感度が上がっているのでは無いかと分析しております。

 同クラブでは年間の来場者数が4万人以上としておりますが、これを単純計算しますと、年間7,600人以上の女性来場者が有る訳です。ちなみに同クラブ会員数は約450名であり、その内女性会員数は約50名との事です。この数字からは会員の来場比率が、19%へ押し上げていると言うよりは、一般の女性ビジターから好感され結果に結びついているのだと思われます。

オリックス・ゴルフはネクスト・ゴルフへ

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武蔵GC_tact.jpgのサムネイル画像 現在オリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社が運営しております全国39のゴルフ場は、2019年3月1日をもちましてその運営を、新会社へ引き継ぐ事になりました。新運営会社は日本ゴルフマネジメント株式会社です。

 同社はMBKパートナーズの子会社に位置付けられており、2019年5月には商号をネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社へ変更します。39ゴルフ場はこれまでOGMブランドとして多くのゴルファーに親しまれて来ておりましたが、3月1日以降はネクスト・ゴルフ・マネジメントのブランド名にて展開して行くとの事です。

 この変更に伴い39コースの内、下記ゴルフ場名称及び2練習場名称を変更します。また新会社のWEBサイトURLはhttps://www.next-golf.jp と成ります。

    2月28日迄の名称    3月1日以降の新名称
富士OGMゴルフクラブ出島コース 出島ゴルフクラブ
武蔵OGMゴルフクラブ 武蔵ゴルフクラブ
かすみがうらOGMゴルフクラブ かすみがうらゴルフクラブ
富士OGMゴルフクラブ市原コース 富士市原ゴルフクラブ
小萱OGMチェリークリークカントリークラブ 小萱チェリークリークカントリークラブ
稲武OGMカントリークラブ 稲武カントリークラブ
富士OGMエクセレントクラブ・御嵩花トピアコース エクセレントゴルフクラブ・みたけ花トピアコース
富士OGMエクセレントクラブ・伊勢大鷲コース エクセレントゴルフクラブ・伊勢大鷲コース
富士OGMエクセレントクラブ・一志温泉コース エクセレントゴルフクラブ・一志温泉コース
富士OGMエクセレントクラブ・伊勢二見コース エクセレントゴルフクラブ・伊勢二見コース
奈良OGMゴルフクラブ 奈良名阪ゴルフクラブ
富士OGMゴルフクラブ小野コース 富士小野ゴルフクラブ
千代田OGMゴルフ倶楽部 千代田ゴルフ倶楽部
OGMゴルフプラザ伊奈 ゴルフプラザ伊奈
OGMゴルフプラザ神戸 ゴルフプラザ神戸

 なおこれまで行って来た会員権の名義書換手続きに於ける、名義書換料や割引プランなどは、3月1日以降も継続して実施されるとの事で、表面上は従来通りであり、見える変更は上記のコース名称程度と思われます。

大利根カントリークラブは4月より会員の推薦資格を拡大

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大利根CC_tact.jpg 茨城県の大利根カントリークラブでは、2019年1月に開催された理事会に於いて、会員による新規入会申請に係る推薦資格を、拡大する事を決議しました。これは今年の4月より適用されますが、具体的にどの様な内容が、改定されるのでしょうか。

 これまで同クラブへの新規入会者は、同クラブ在籍5年以上の正会員2名より推薦を受けなければ、入会申請が出来ませんでした。

 しかし今後は上記条件は継続するものの、新規の資格要件が付帯条項として設けられたのです。それは推薦者1名に付いては、在籍年数未達で有っても、年間の来場回数が10回以上であれば、推薦者としての資格を満たす事になったのです。

 年間10回以上のラウンド回数と言う事は、月1回程度のプレー回数と言えます。新規に入会し5年未満の会員にとって、通常であれば頻度高くプレーしているのだと思われます。この事から、同クラブへ入会し日の浅い会員であっても、推薦資格があると理解するのが極自然だと言えます。

 新規の入会希望者にとって、推薦会員を得られ易くなったのが、先の理事会に於ける決議事項と言えます。この様な決議を行った背景には、やはりクラブの活性化が有るのだと思われます。形式主義を脱し、内実の有る推薦形態へ移行して行くのだと言えます。

石坂ゴルフ倶楽部のヤーデージブックが好評

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石坂コースガイド20190219.jpg 石坂コースガイド20190219-3.jpg 石坂コースガイド20190219-2.jpg
石坂ゴルフ倶楽部_コースガイド

 埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部では、フロントに隣接したコース売店にて、上記写真のコースガイドを税込約310円にて販売しております。写真は著者の撮影技術が悪い事から、暗くくすんで見えますが、実際は白地にプリントされた大変綺麗な仕上がりになっております。

 ヤーデージブックを作成したのは今から15年ほど前になり、当時コースレートを取得する作業と同時進行する形で、キーパーが中心になり測量なども行われ、仕上げられたとの事です。当時はカラー印刷だったとの事ですが、幾多の改良を重ね、現在の装丁になっており、プレーヤーの書き込みやメモ帳と言う意味では、利便性の良いものに成っております。

 現在多い時で月間20部ほど売れて行くとの事ですが、スコアカードと併用する形で、会員のみならずゲストの来場者からも大変好評との事です。同倶楽部では現在様々な契約形態の方を含め、約60名のキャディさんを雇用しております。キャディさんからプレーヤーへの適切なアドバイスは当然だったとしても、このヤーデージブックはプレーヤーの心強い味方になってくれるのです。

 今年7月には同倶楽部を舞台に、LPGAツアーの『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』が開催される予定ですが、このコースヤーデージブックは有益に活用されて行くものと思われます。

宮里美香選手をアコーディア・ゴルフがサポート

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宮里美香プロ_by accordia.jpg
宮里美香プロ_アコーディア・ゴルフ提供

 株式会社アコーディア・ゴルフは2019年1月に入り、プロゴルファー宮里美香(NTTぷらら_29歳)選手と、サポート契約を締結した事を2月18日明らかにしました。宮里選手がUSLPGAツアーから撤退し、今年本格的に日本ツアーへ参戦するに当たり、アコーディア・ゴルフがサポートして行く事になります。

 宮里選手は2008年6月に18歳で渡米し、その年の12月にUSLPGAの最終予選会で12位に入り、プロ転向すると共に、2009年よりアメリカツアーへ本格参戦する事になりました。日本ツアーを経験する事無く、USLPGAツアーへ参戦したのは、彼女が日本の女子ゴルファー第一号だったと言えます。

 その後の優勝回数は、日本の公式戦2勝とUSLPGAツアー1勝の合計3勝ですが、その具体的な内容は下記の通りです。
1、2010年 日本女子オープン
2、2012年 セーフウェイクラシック
3、2013年 日本女子オープン

 同選手は今年腰を据えて日本ツアーへ参戦する事になる訳ですが、どの様な活躍を見せてくれるのか、大変楽しみでもあります。アメリカツアーで鍛えた技術と精神力で是非、日本のゴルフファンを魅了して欲しいものだと思います。初試合は3月の日本ツアー初戦である『第 32 回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』です。

アコーディア・ゴルフは人気ゴルフ場ランキングを公表

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ノーザン錦ヶ原_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフはこの度、同社のグループコースに於ける人気ランキングを公表致しました。

 この統計資料は、2018年1月より同年11月までの11ヶ月間に於けるデータですが、アコーディア・ゴルフ傘下134コースの中で、どの様なコースに人気が集中しているかが、明確に把握出来る貴重な資料とも言えます。

 上位10傑は下記の通りです。
1.ノーザンCC錦ヶ原ゴルフ場(埼玉県)
2.霞台CC(茨城県)
3.習志野CC(千葉県)
4.加茂CC(京都府)
5.セントラルGC(茨城県)
6.取手桜が丘GC(茨城県)
7.おおさとGC(宮城県)
8.土浦CC(茨城県)
9.美濃関CC(岐阜県)
10.東京湾CC(千葉県)

武蔵カントリークラブに於ける平日会員権の名義書換

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武蔵CC_tact.jpg 埼玉県の武蔵カントリークラブの正会員権は株券ですが、平日会員権は預託金です。その平日会員権の額面は、発行時期などにより25万円から400万円まで、基本的に8種類ありました。クラブではこの名義書換手続き時に、入会者へ預託金額を400万円へ統一し申請する事を求めています。

 400万円以外の預託金証券を取得し入会申請する方には、入会承認後クラブでは差額を請求しております。例えば100万円額面を取得したのであれば、差額300万円が必要になります。ですから入会者は入会登録料200万円とプラス消費税、そして差額の300万円、更に年会費と言うこの3種類に及ぶ費用負担をクラブより求められるのです。

 ではこの100万円額面を有している平日会員の方は、このシステムを具体的にどの様に理解すれば、自らの会員権を納得して売却出来るのでしょうか。仮に平日会員権を消費税込みで440万円で購入希望が有った場合、クラブが求める400万円に対する差額300万円を差し引くと、売り手の方は140万円で売却出来る事になります。これは会員権市場に於いて差額は、名義人である譲渡人負担と成っているからです。

 上記のケースでは買い希望が440万円でしたが、例えば税込350万円での場合どの様に成るのかと言えば、これは売買が成立しないものと思われます。なぜならば100万円額面の平日会員が、手元に残る金額は約50万円になります。しかしクラブでは100万円額面に対し、会員より退会請求が有った場合、即座に返還しているとの事です。

 クラブより100万円が会員へ返還されるのに対し、市場を通じ売却すれば50万円と言う図式は、誰が考えても不合理であり、冷静に考えれば有り得ない話と言う事になります。

 クラブによれば現在市場を通じて流通している預託金額面は、80万円と200万円更には400万円額面が主流との事です。当該クラブに於ける平日会員権の売買価格決定には、この様なシステムが有る事を良く理解した上で、入退会に付いて事を運びたいものです。

府中カントリークラブに於ける入会手続き

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府中CC_tact.jpgのサムネイル画像 東京都下の府中カントリークラブは所謂名門と言われて久しく、ゴルファーであるならば一度は入会を検討してみたいクラブと言えるのでは無いでしょうか。では実際どの様な手続きと手順を経て会員に成れるのか、時系列的に追ってみたいと思います。

 入会申請者は様々な同クラブの入会条件をクリア出来る事を確認し、更に市中にて当該会員権を入手したならば、次に一次書類をクラブへ提出する必要が有ります。

1.入会書類の締め切り
入会申請者からの一次書類提出は、奇数月の末日が締切。(1月、3月、5月、7月、9月、11月)
例えば1月31日の締め切りに間に合わない場合、2ヶ月後の3月31日が締め切りですから、この期間で書類を整える余裕が有ります。

例えば正会員の場合、この一次書類に次の書類は含まれません。(1.株券 2.株式の譲渡証書及び名義書換請求書 3.私製の紛失届 4.私製の委任状)
矢印No.3.jpgのサムネイル画像
2.入会申請者の情報を1ヶ月間場内掲示
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3.面接
奇数月の第一日曜日に開催される入会審査特別委員会にて、入会申請者は推薦保証人同席のもと面接を受ける必要が有ります。
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4.理事会審査
奇数月第三週の日曜日に開催される理事会にて、理事全員の賛成をもって入会承認が下ります。
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5.クラブへの支払いと2次書類提出
入会承認通知がクラブより入会申請者へ届き次第、名義書換料、入会預託金、年会費の総額を指定口座へ振り込む必要が有ります。
更に2次書類(1.株券 2.株式の譲渡証書及び名義書換請求書 3.私製の紛失届 4.私製の委任状)を提出。

 尚、クラブへ提出した株券が裏書され新会員の手元に届くのは、提出後約1ヶ月の期間を要します。これが大まかな入会までのスケジュールになります。

宇津峰CC_tact.jpgのサムネイル画像 福島県の宇津峰カントリークラブでは、2019年3月1日より会員権の名義書換を開始します。名義書換料は従来通りですが、当日より6月30日までの4ヶ月間に限り、名義書換料減額キャンペーンが行われ、正会員一口10万円とプラス消費税にて手続きが可能と成ります。

 入会条件は従来の内容よりも更に簡素化され、住民票を取得出来る方であれば、特段難しい問題は無いとの事です。つまり入会に当たり会員による推薦、或いは国籍や男女別などこれらの件は、一切不問になったとの事です。

 昨年の夏にアコーディア・ゴルフグループが当該ゴルフ場の経営会社をM&Aにより取得したのですが、当時の株式会社宇津峰カントリー倶楽部には、同社の株式を所有する会員が全体の60%ほど在籍しておりました。この間アコーディア・ゴルフグループでは、この株式を会員より買い取る作業を行って来ておりました。

 この作業と共に、引き続き新生クラブへの移行を望む旧株主会員へは、株券を手放す代わりに無額面のプレー会員権を、無償で供与して来ています。また従来の預託金会員の預託金に付いては、その額面を新経営会社である株式会社アコーディアAH02が、継承する形で保有しております。

 なお会員が二親等以内の親族へ、自らの会員資格を継承させる場合、1万円とプラス消費税にて手続きが出来るとの事です。

箱根カントリー倶楽部では株式買取を実施中

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箱根CC_tact.jpg 神奈川県の箱根カントリー倶楽部では2019年2月28日迄の予定で、自社株式の買い取りを450,000円にて行っております。倶楽部が買い取りの対象にしているのは、かつて会員だったものの既に退会手続きを取っている株主が、所有している株券です。

 当該倶楽部に於いても会員の高齢化は否応なく進んでおり、肉体的にラウンドそのものが困難になり、尚且つ自身の事情により倶楽部ライフを堪能出来ないと成れば、誰しもが考える事は退会手続きだと言えます。この様な理由も一つであり、その他様々な事情で株券のみを所有している株主が、2019年1月時点で160名ほど存在しているとの事です。

 株主によるこの株券の処理方法は、会員権市場へ放出する以外これまで無かったと言えます。とめどなく押し寄せる株券の売却案件は、会員権市場を圧迫しており、会員権価格の下落要因にもなっておりました。名門・箱根カントリー倶楽部の会員権相場が底なし沼の状態では、誰しも購入意欲が半減するのは否めません。

 この様な事情を背景に同倶楽部では、2017年より適時自社株券の買い取りを実施して来ており、今回は3度目になるとの事です。今回の買い取りは30株を上限に設定しており、これを上回る応募があった場合、この作業を中止にすると共に次年度に仕切り直しする様です。

 この度の株券買い取りの主目的は、倶楽部の活性化です。昨年同倶楽部に於ける名義書換件数は、50件ほどとの事ですが、この件数を更に20%ほど向上させたいとしております。会員権市場が活性化して行く事により、ゴルファーの潜在的需要を喚起する事も可能であり、何よりも新規の会員が増加する事で、倶楽部の雰囲気を一層豊かなものへ変えていけます。

 なおこの度買い取る株券は抹消手続きをする事無く金庫株として保管し、いずれ将来適時放出して行く事も検討されている様です。