2020年マスターズ トーナメント延期へ

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 PGA TOUR コミッショナーであるジェイ モナハンは、2020年3月13日(金)米国東部時間朝の8時に記者会見を来ない、3月12日に初日を迎えたザ・プレーヤーズ選手権を2日目の本日から中止にする事、そしてその次のValspar 選手権、WGC Dell Technologies マッチプレイ、Valero テキサスオープンの3試合も開催を取り止めると発表しました。

 これは新型コロナウイルス(COVID_19)の脅威から、プレーヤー及び観客そして関係者など全てを守る為だとしたのですが、同時刻にマスターズ トーナメントを主催するオーガスタ ナショナルGCのフレッド リドリー会長からも、同招待大会を延期にするとの発表がありました。

 結局4試合が中止になり、1試合が延期と言う事になったのです。今のところ再開は、4月16日のRBC ヘリテージからになります。では延期となったマスターズは、何時開催されるのでしょうか。昨年2019年のマスターズで2位タイの成績を残したザンダー ショーフレは、「延期は慰めの言葉です」と半ば諦めのコメントを発しています。

 1929年にアメリカを震撼させた大恐慌は、マスターズの第1回大会が開催された1934年当時も続いていました。暗黒の中から立ち上がったマスターズ トーナメントですが、1943年から45年の3年間は、第2次世界大戦の影響から中止になっています。それ以降今日まで、この4月の週に中止は有りませんでした。75年ぶりの出来事です。

 マスターズの会場となるオーガスタナショナルGCは、酷暑の為5月の最終週から10月初旬までクローズされます。PGA TOUR 2019-2020は、8月30日に最終日を迎えるツアー選手権で幕を閉じます。この様なタイトな日程から、何時今シーズンの大会が再開されるのか、全く予測不能です。

 実質的には延期で無く、中止なのかも知れませんね。

那須ハイランドGCは2020年4月より営業再開

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TACT-CHARA_22.jpg 栃木県の那須ハイランドゴルフクラブは、2020年4月下旬より営業を再開する予定との事ですが、これはコナミスポーツクラブの会員を対象にしたもので、一般営業は行わない方針の様です。

 当該ゴルフ場は2015年6月30日にコナミグループの傘下となり、2017年4月以降は同グループのゴルフスクール会員向けとして機能して来ました。

 この様な中2019年10月の台風19号による冠水被害により、10月12日から営業を停止にしておりました。懸命な復旧作業が行われるものの、シーズン最終営業日である11月24日まで再開出来ない事が判明し、クローズ状態で今日に至っております。

 営業再開後コナミスポーツクラブ月会費会員の予約は、受け付けるとしているものの、あくまでも運用は同スポーツクラブのプライベートクラブとしてのものだとしております。なおコナミグループとなる前に、在籍していた会員の処遇に付いては、分からないとの事です。

21センチュリークラブ富岡GCは3月31日閉鎖へ

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21センチュリークラブ富岡.jpg 群馬県の21センチュリークラブ富岡ゴルフコースは、2020年3月31日をもって閉鎖する事を、3月に入り同クラブのWEBサイトで明らかにしました。

 同ゴルフ場は2019年4月17日に経営会社である株式会社ワイ・ケイ・ジャパンが、東京地裁へ民事再生法の適用を申請する中、当初よりユニマットグループをスポンサーとした、プレパッケージ型の再生を模索しておりました。

 そして8ヶ月後の同年12月にユニマットグループが、同ゴルフ場を傘下に収める事になったのです。この再生過程で当時在籍していた500名弱の会員の中から、新しいクラブへ移籍するとの希望者は、50名にも満たないものでした。

 この様な事実を勘案しユニマットグループでは、全会員へ弁済を済ませた後、新クラブへの移行会員を募りませんでした。つまり会員数ゼロの、いわゆるパブリックとして今日に至っております。この事から、今回同ゴルフ場を閉鎖するに当たり、不利益を被る方は居りません。

 今後同ゴルフ場は群馬サファリパークの一部として、機能して行くものと思われます。具体的な活用案は、これからの様です。なお昨年の弁済内容は、会員が保有する50万円以上の債権に付いて、一律50万円を弁済すると共に、更にその金額を超える部分の3.67%をプラスし、弁済すると言うものでした。

 昨年4月に開始された法的整理は、あくまでもゴルフ場としての再建を目的としたものと思われましたが、約1年後の今日、それは再建では無く解体として具現化する事になったのです。また一つゴルフ場が、消滅する事になりました。

東京よみうりカントリークラブは他クラブ条件を緩和

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東京よみうりCC_tact.jpg 東京都下の東京よみうりカントリークラブでは、2020年3月1日より入会条件を一部緩和しました。これは同年2月に開催された理事会にて、決議されたとの事です。

 同クラブ関係者によれば近隣ゴルフ場の内容も精査し、時代に相応しいものへ改定されたとしております。ではどの様な内容が、今回緩和されたのでしょうか。それは他クラブの要件を、広い意味で外した事です。

 此れ迄同クラブへ入会申請する為には、他クラブへ在籍している必要が有りました。その他クラブとはJGA加盟で無ければならないとか、入会申請者がそのクラブへ何年以上在籍していなければならない、などの縛りは無いものの条件としては必須でした。

 これが今回この条件に関し、「原則」と言う文言が付く事になりました。これを拡大解釈するならば、無くても入会申請を受け付けますよ、と理解出来ます。他クラブへ在籍していない入会申請者に付いては、人物像が理解出来る様な詳しい資料を、入会申請時に提出してもらう事により、当該クラブではカバーして行きたいとしております。

 この改定の狙いは、取りも直さずクラブの活性化です。現会員の退会と新規入会者のスムースな申請手続き、これを円滑に進める為には、入会希望者の対象範囲を広くする事が、何よりも重要だと言えます。形式主義に陥らず、内容を精査する事が大切だと、時代が要請している様にも思われます。

ゴルフ場の「COVID_19」対策として告知が重要

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TACT-CHARA_kakochou.jpg 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、新型コロナウイルス(COVID_19)対策として各ゴルフ場が取るべきものは、「安全で安心なプレー環境の確保とその為に実施している対応策の告知」だとしております。

 これが自粛ムードや、根拠のない風評によるプレー忌避を防ぐ為に、重要だとしております。ではどの様な内容の告知文にしたら良いのか、その原案をNGKが提案しておりますので、表記しておきたいと思います。

なお下記原案は、NGKのご了解を頂き、再現しております。


「ゴルフ場としての新型コロナウイルス感染症対策」(案)

【ゴルフプレーヤーに協力を要請する事項】

  • ゴルフ場(クラブハウス)入場時において、「手の消毒」にご協力下さい。
  • 昼食時やプレー終了後には、「手洗い・消毒・うがい」の励行にご協力下さい。
  • 発熱等の風邪症状がある方には、プレーの自粛をお願いするケースがあります。尚、体調に不安のある方は、お申し出頂ければ非接触型の体温計で検温致します。
  • 万が一、「新型コロナウイルス」に感染した場合は、出来る限りご連絡をお願い申し上げます。

【ゴルフ場側として実施している事項】

  • 従業員の健康管理には万全を期す為に、毎日の「体温測定」と「記録管理」を実施しています。
  • 「手洗い・消毒・うがい」を一定時間内に全ての職員が常に実施しています。
  • 発熱等の風邪症状の自覚が見られた従業員には、休暇取得を実施しています。
  • 接客対応者には、「マスク着用」を励行しています。
  • 業務終了後、テーブル・椅子・階段手摺・ロッカーノブ・ドアノブ等、多くの方が接触する可能性の高い箇所に付いては、消毒作業を実施しています。

ゴルフ場は、広い空間でプレーを楽しんでいただく施設で有りますが、万が一にも感染症が発生しないよう、従業員一同細心の注意を払い、皆様をお迎え申し上げます。

今般の「新型コロナウイルス感染症」が終息するまでの期間、ご来場の皆様にもご理解を賜り、ご協力をお願い申し上げる次第で御座います。


 これは原案ですので、適時修正し使用して頂きたいとの事です。

府中カントリークラブ入会条件緩和で入会申請多し

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府中CC_top2.jpg

 東京都下の府中カントリークラブでは、来週の3月15日(日)にクラブ理事会が開催され、新規入会申請者の合否が判明します。今回20数件の入会申請中、他クラブ在籍と言う入会条件を満たさず、審査特別委員との同伴プレーにてカバーした方々が、約半数あるとの事です。

 JGA加盟の他クラブに、2年以上在籍していなければ入会申請出来なかったのは、昨年2019年3月末まででした。4月以降この条件が上記の様に、同伴プレーを行う事で補える様になったのです。この条件緩和が、会員権市場に於いても影響をもたらしており、常に買い希望が有り売買が活発になったのです。

 同伴プレーは年に2回有りますが、1月末と7月末に締め切った入会申請に付いて、それぞれ2月と8月に行われます。これを受けて3月と9月の理事会にて、その方々の合否が決定されます。なおこの同伴プレーをクラブへ申請する為には、当該クラブの会員権を取得済みで無ければなりません。

 此れ迄当該クラブ会員権の動きは、季節要因が大きく働くケースが有り、市場動向としては秋以降12月にかけ、相場が弱いと言われ続きて来ました。これは年会費の支払い方法に、起因するものでした。しかしながら入会条件を緩和した事により、通年買い希望が入る様になったのです。

 形式的審査に依存するのでは無く、内容を重んじた審査へ移行した事により、当該クラブは今また脚光を浴びつつ有ります。現状を良く把握し時代に即したハードルを設けて行く事こそ、いま名門クラブには求められていると言えます。変化は苦しいものですが、それ無くして進化も有りません。

戸塚CC_tact.jpg

 神奈川県の戸塚カントリー倶楽部では、平日会員として在籍している会員が正会員へ移行する場合、これまで基本的な原則を緩和し対応し来ておりました。例えば推薦者4名について、或いは入会申請者の経歴を場内掲示する事、などを免除して来ました。

 しかし2020年2月23日に開催された理事会は、この緩和措置を取り止め原理原則に基づいた手続きを、復活させるとして決議したのです。この内容は即日施行され、以降の入会申請手続きは、一般の新規入会者と同様の内容となりました。

 此れ迄の緩和措置は、現在平日会員である事を鑑み、正会員への入会は確実であるから、形式的な手続きだけで良いのでは無いか、と言う発想が原点に有るものと思われます。しかし今後原則通りに手続きすると言う事は、正会員への入会申請が、否認される可能性もあると示唆しているのです。

 否認された場合は、大変な事になります。なぜならば当該倶楽部の会員として相応しく無い、と烙印を押された事になる訳ですから、ではそのまま平日会員として残っていても良いものなのか、良識ある人物であればあるほど精神的苦痛を味わう事になります。

 ところでこの様な手続きを復活させると言う事その背景には、平日会員だからと言っても相応しく無い人物は居るよね、とこの様な会員同士の認識が有るが故だと思われます。当該倶楽部は名門であるだけに、常に純化を求める自浄作用が働くのだと言えます。

2019年度ゴルフ場総利用者数は前年度比約160万人増

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TACT-CHARA_22.jpg 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は2020年3月に入り、2019年度に於ける全国のゴルフ場利用者数を発表しました。この統計によれば、前年度比約160万人、利用者が増加しています。

 この統計は、NGKへ全国の税務課から寄せられた資料を基に作成されており、非常に正確度の高いものとなっておりますが、NGKではあくまでも速報値で有ると断っています。と言いますのも後日、税務課より若干の修正が有る為で、確定した内容は本年10月に公表されます。

 この資料によれば2018年1月1日から同年12月31日までの、全国ゴルフ場利用者数は83,794,702人でした。これに対し2019年1月1日から同年12月31日までの、全国ゴルフ場利用者数は85,407,154人でした。この差はプラス1,612,452人です。

 2018年度を上回った2019年度の利用者数ですが、中には前年度より落ち込んだ県も有ります。それは宮城、福島、茨城、群馬、千葉、長野の6県です。特に福島県の3.4%_46,021人、千葉県の2.5%_198,311人、長野県の3.3%_54,726人が目立ちます。

 この減少要因は主に台風15号と19号の被害によって、もたらされたものと分析されています。台風被害が無かったならば、総利用者数は更にのびたのだろうとは思われます。ところで余談には成りますが、年間約8,500万人のゴルフ場利用者がいる中、ゴルフ人口は500万人等と言う荒唐無稽な数字が一人歩きする事は、これこそ風評被害のなにものでも無いと言わざるを得ません。

ワンウェイGC来場者がCOVID_19発症するも迅速に対応

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TACT-CHARA_22.jpg 茨城県のワンウェイゴルフクラブでは、2020年2月19日に一人で来場したプレーヤーのA氏が、新型コロナウイルス(COVID_19)に感染していたとして、自らのWEBサイトで告知しました。

 A氏は一人予約で来場し、同様の予約スタイルで来場したその他3名と、ラウンドしておりました。その後2月25日A氏所轄の保健所より、A氏がCOVID_19に感染していた事の連絡を受け、急遽同ゴルフ場では緊急対策に乗り出したのです。

 現在同ゴルフ場では保健所の指導を仰ぎながら、1_来場者対策 2_従業員対策 3_クラブハウスなどの消毒対策と、必要不可欠な問題点を上記の様に切り分け、営業を継続しながら徹底した対応を試みています。

 なお当日A氏と共にラウンドしたその他3名に付いても、現在保健所の管理下に於かれており、この方々の感染結果が間も無く出るものと思われます。この結果が陰性であれば、ひとまず安心出来る状況とはなるものの、今回の様なケースつまり保菌者を見分ける術が無い状況の中、来場を避ける事自体不可能だったと言えます。

 この度のワンウェイゴルフクラブの迅速な対応は、評価に値するものです。何よも事実を隠蔽する事無く公表し、果敢に立ち向かって行ったその姿勢が、正確に伝わっていく必要が有ります。なお同ゴルフ場の対策を上記箇条書きで説明しましたが、詳細は同ゴルフ場のWEBサイト上で、具体的に表記されております。

JLPGA第2戦『明治安田生命レディス 』も中止へ

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TACT-CHARA_22.jpg 3月13日に初日を迎える予定の一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下JLPGA)のレギュラーツアー第2戦、『明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント』を中止にするとして、3月2日大会事務局が明らかにしました。

 これは新型コロナウイルス(COVID-19)が、じわじわと日本国内に於いても影響を及ぼしつつある中、止めど無くまん延して行くのか、食い止められるのか、ここ1~2週間が瀬戸際と言う見解が2月24日厚労省より明らかにされました。

 更に翌々日の27日には、「大規模なスポーツや文化イベントは、中止か延期或いは規模縮小」するよう政府の要請が有りました。この様な状況に鑑み、当該トーナメントは中止する事になったのです。

 これでJLPGAの開幕第1戦及び第2戦が、立て続けに中止になりました。レギュラーツアーを戦う選手にとっては、職場を失う事になった訳ですが、それと共にこの試合を縁の下で支え続けて来ている関係者や関係会社にとっては、その経済的損失は計り知れないものがあると言えます。

 人と人の密接接触が伝染の拡大につながると見られているだけに、極力不特定多数の接触を避けるのは、この病原体に対する現在考え得る最大の対処法なのだと言えます。この事から今回主催者による中止判断は、決して誤りでは無いものの、人はこのテロとも言えるウイルスに対し、何とも後ろ向きな手段以外、持ち合わせていないのが現状です。