ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 東京都下の青梅ゴルフ倶楽部では、2020年10月25日に開催された経営会社と倶楽部理事会の合同会議に於いて、会員権の名義書換時に提出される退会者すなわち名義人の印鑑証明書について、その有効期限を此れ迄の3ヶ月から半年へ改定しました。

 約1週間が経過した今日、会員への告知は済ませていないとの事ですが、適用は10月25日即日より実施されました。これにより今以上に当該会員権の流通が、活性化する事を期待出来るのではないかと倶楽部では見ております。

 印鑑証明書の有効期限については、本年9月に入り茨城県の名門・大利根カントリークラブ、更には千葉県の人気コースである平川カントリークラブが半年へ改定しており、今回の青梅ゴルフ倶楽部を加え広域の関東圏合計で84件目となりました。

 会員権の名義書換に於ける実態を良く把握し、時代に即した内容へ改革して行こうとする様々なクラブの動きが、活発化して来ております。業法が殆ど無いゴルフ業界ですが、古い慣習にとらわれる事無く、また脱法行為とは無縁である印鑑証明書の有効期限改定に付いて、積極的に取り組んで行って頂きたいものです。

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 2020年10月30日アコーディア・ネクストゴルフグループは、同グループの4コースをPGMグループへ譲渡するとして、その契約を締結しました。株式譲渡日についてPGMグループによれば、12月中としており運営も同時期に開始したい様です。

 今回売却されるのは、下記4コースです。
1、石岡ゴルフ倶楽部(茨城県)_アコーディア
2、南市原ゴルフクラブ(千葉県)_アコーディア
3、武蔵ゴルフクラブ(埼玉県)_ネクスト
4、きみさらずゴルフリンクス(千葉県)_ネクスト

 M&Aの具体的な手法としては、会社分割によりPGMグループが取得するものです。株式会社アコーディアAH02からゴルフプロパティーズ1株式会社を、ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社からはゴルフプロパティーズ2株式会社をそれぞれ新設し、その株式を12月に入りPGMグループが取得する事になります。

 此れ迄PGMグループとアコーディアグループでは、それぞれが独自にゴルフ場取得に関する道を切り開いて来ていましたが、手持ちコースを両グループ間でやり取りする様な事は、此れ迄見られませんでした。しかしながら今回の事件は、その様な事がタブーでは無く有り得るのだと、宣言したに等しい行為だったとも言えます。

 12月にアコーディア・ネクストグループが売却する今回の4コースは、商品価値も高く非常に魅力的な内容を含んでおり、同グループ社員からすればなかなか理解しがたい事の様に思われます。単なる資産の組み換えと言う説明では、説得力に欠けると共に、同グループの弱体化をも意味している様に思えます。

ミオス菊川カントリークラブでは補充募集が順調に推移

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 静岡県のミオス菊川カントリークラブでは、正会員の補充募集を2018年4月より開始し、2年半が経過した今日約120名の方が、新規に会員になられたとの事です。

 当該クラブでは、古くから会員になられた方が多く、その様な会員がここ数年高齢を理由に退会されています。これは一重にクラブ側が、退会すなわち預託金の償還に応じている、と言う事情も大きく左右しています。

 この様な事からクラブでは会員数が徐々に減少しており、会員の新陳代謝を活発化させる為には、新規に会員を補充する必要に迫られていました。45周年記念と題した会員募集の概要は、下記の通りです。

・募集会員 正会員
・募集価格 550,000円(税込605,000円)_入会金+消費税
・募集人数 一次募集200名/追加募集200名
・募集期間 2018年4月1日~定員に達する迄
・資格譲渡 可

 外部の募集代行業者を設けづ、コツコツと自力で会員募集を行っている当該クラブの姿勢には、焦りも無く余裕すら感じさせます。月間4名ほどの新規入会件数は、手続き手順を考慮するならば、ほどよい感覚なのかも知れません。2020年10月下旬時点での個人正会員数は約1,300名、法人会員は150社ほどとの事です。

『信販会社に審判を』GS裁判の闘いは本丸を直撃

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ジャックス本社前にて無言のプラカード抗議

 新型コロナウイルスの影響によりゴルフスタジアム被害者とリース・クレジット会社を巡る裁判が、春先からの長い中断を経て8月より再開しましたが、同時に被害者達の抗議活動も活発化して来ました。

 2020年10月28日は全国からの被害者が東京・恵比寿に集結し、第一弾としてジャックス本社前にてプラカードを掲げ、無言の抗議活動を展開しました。朝の通勤時間帯を狙った活動ですが、多くの一般人へ現在起きている事件を、広く知って頂きたいと言う被害者の心情でも有りました。

 ジャックスを被告とした東京地裁民事4部、民事24部、民事39部に於ける闘いは、被害者総数で数百人規模のものであり、如何にゴルフスタジアム事件で同社が大きな役割を果たしていたかが、一目瞭然に理解出来ます。この事から本丸とも言える同社への抗議は、最優先で行われたのです。

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オリエントコーポレーション本社前でのプラカードによる抗議活動

 その後抗議団は場所を四谷へ移動させ、オリエントコーポレーション本社前にて、上記ジャックスと同様の無言による抗議活動を展開しました。行き交う人々も何事が起きたのかと、いぶかし気に眺めながら抗議ビラに目をやる姿が印象的でした。

 今回抗議団が手にしていたプラカードの一枚を紹介させて頂くならば、『信販会社に審判』なるものは大変キャッチーなものに仕上がっており、ユーモアを誘いつつも怒りの気持ちが充分反映されたものでした。この日全国からこの抗議活動に参加した被害者は約30名との事ですが、更なる活動を誓い散会したのは9時30分を過ぎていました。

 今後本裁判に於いても、そう遠くない時期に証人尋問が、行われるものと思われます。一日一日の闘いが重要な時期に、差し掛かって来ているものと思われます。

相模原ゴルフクラブは入会預り金を12月より減額へ

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 神奈川県の相模原ゴルフクラブでは2020年10月25日に開催された理事会に於いて、新規入会者が入会手続き時にクラブへ預ける金額を、減額する事で一致しました。

 此れ迄800万円を預かって来ておりましたが、これを600万円へ200万円減額し、受け付ける事になったのです。新規入会者はこの預け金とは別に、税込330万円の名義書換料をクラブへ支払いますので、合計930万円にて手続きが出来る事になりました。2020年12月1日からの適応に成ります。

 預り金800万円は1987年に実施されて以降33年間、手つかずの状態で今日に至っておりましたが、新規入会者の負担感を軽減する事が、大切だとの判断に至ったものと思われます。この様な決議に至った背景には、会員の高齢化による退会圧力に対し、充分にこれらを吸収出来るだけの新規ニーズを、開拓出来ていない点が上げられます。

 昨年2019年の大改革以降正会員権の価格は、大きく上昇の気配を見せたものの、2020年の夏以降は下げ基調が止まらない状態でした。需給バランスが崩れているが故に、起こる現象と言えます。今回減額が明らかにされてからは、買いも入った事から相場は若干もち直しております。

 旧態以前とした習慣を見直し、時代に合った内容へ変革しようとする現執行部の姿勢は、多くの共感を呼ぶものだと言えます。

沖縄のゴルフ場は熱く話題豊富

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 沖縄県の本島内に於ける16ゴルフ場、これは全て18ホールズ以上の規模ですが、話題に事欠かないのが現在の状況です。例えば年間7万人以上を集客する沖縄カントリークラブ、或いはそれに及ばないものの年間5万人の来場者を誇る、美らオーチャードゴルフ倶楽部の件などいとまが有りません。

 この様な中PGMゴルフリゾート沖縄では、会員権の名義書換料値上げ前の2018年5月31日まで、わずか数ヶ月間で約100件に及ぶ名義書換需要が発生していました。ちょうど216,000円から648,000円へ値上げされる事が明らかになった時から、その前に入会したいと言うニーズが爆発したのです。

 ところで当該クラブの会員構成は県内7に対し県外3と言う割合になっており、圧倒的に県内ゴルファーから愛されている事が理解出来ます。地元に愛されているが故に、上記の様な現象が起こったのだろうと思われますが、現在会員権の名義書換は落ち着いた状況で、月間6件ほどの実績で推移しているとの事です。

 県外から人気が有るのは、何と言ってもザ・サザンリンクスゴルフクラブです。会員権の出物が少なく、ある意味売り手市場になっている事から、案件がテーブルにのるや否や数日で、完売してしまう状況の様です。これらは沖縄県に於ける一部ゴルフ場の話題ですが、活気に満ちている事が良く分ります。

 この背景には、どの様なものが作用しているのか、分析が待たれます。

『ZOZO CHAMPIONSHIP @シャーウッド』結果

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 今回日本人選手8名が参戦した『ZOZO CHAMPIONSHIP@シャーウッド』、その戦いの結果は現地時間夕方の5時7分(日本時間26日9時7分)に、パトリック カンタレイ選手が23アンダーで優勝を遂げ終戦しました。

 此れ迄幾多の日本人選手が、米国へ居を構えPGAツアーへ挑戦して来ています。単年でどれだけの日本人選手が、ツアーを転戦したかと言えば、わずか数名でしか有りません。現在では松山英樹選手がシード選手としてほぼフルに戦っており、そこへ小平選手が可能な限り加わると言うのが流れです。今回は此処へ6名の日本人選手が、スポット的に加わりましたが結果は下記の通りです。

選手(あいうえ順) 1日目 2日目 3日目 4日目
石川 遼 64位T 48位T 48位T 63位T
今平周吾 73位T 48位T 39位T 66位T
金谷拓実 39位T 35位T 25位T 41位T
小平 智 17位T 14位T 20位T 35位T
関藤直煕 51位T 77位 76位 75位
星野陸也 17位T 40位T 68位T 72位T
堀川未来夢 69位T 73位T 74位 66位T
松山英樹 39位T 61位T 48位T 28位T

 かつて石川遼選手がPGA TOURを撤退する時に、「常に5~6名の日本人選手が戦っている状況が有ればもっと成績を出し易い」と語っていたのですが、常にアウエー感覚で転戦するよりは、その方がより結果を出ると考えていたのだと思われます。

 丸山茂樹選手がPGA TOURで初優勝した折に、「アイ ライク ハンバーガー」とコメントし、米国人ギャラリーのご機嫌を伺ったのは今だ記憶に新しいのですが、石川選手は米国のカラーに染まりながら優勝を目指すのでは無く、日本人村を持ち込む事で勝利が身近に成ると感じたのだと思われます。

 それぞれの選手が優勝を目指す方程式は、様々だと思われますが、今回はいみじくも石川方式が的を得ていた様で、また予選落ちが無いと言う特典付きですから、日本人選手も成績のアップダウンは有ったものの、それなりの活躍が出来たのではないかと思われます。

 更なる活躍を期待したいものです。

JLPGAステップ・アップ・ツアーは残すところ3戦

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg JLPGA下部ツアーであるステップ・アップ・ツアーは、残すところ3戦となりました。既に5試合が開催されておりますので、今シーズンは合計8試合をもって幕を閉じる事になります。

 予定では18試合の開催でしたから、半数以下と言う事になります。これは一重に新型コロナウイルスの影響からですが、注目すべきはダイクレレディースカップの動向です。当初の予定では、5月27日に初日を迎えるはずでしたが、4月20日時点で既に延期を決断しておりました。

 そして既にこの4月時点でJLPGAと株式会社ダイクレは、開催を11月4日と決めていたのです。この判断をした時点で半年先の動向を読めるはずも無いと思われますが、重要な決断をしていた事になります。「ダイクレ」の翌週に開催されるのは『フンドーキンレディース』ですが、この開催発表があったのは10月1日であり、最終戦の『カストロールレディース』の開催発表は10月6日でした。

 ところで現在の賞金トップに立っているのは石川怜奈選手ですが、今シーズン此れまでに優勝している選手は、全て上位へ顔を連ねている事から、この中から賞金王が出て来る様な予感さえあります。残り3試合全てが11月に集中していますので、来月には賞金王が確定する事と思います。注目です。

『ZOZO CHAMPIONSHIP @シャーウッド』10月22日開幕

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg PGA TOURのZOZO CHAMPIONSHIPは今年2020年の会場を米国へ移し、大会名称も『ZOZO CHAMPIONSHIP @シャーウッド』として、10月22日(日本時間23日)に開幕初日を迎えます。

 この試合は日本で開催されるところに意義が有った訳ですが、新型コロナウイルスの影響から、今年に限りカリフォルニア州サウザンドオークスのシャーウッドカントリークラブ(7,073ヤード/パー72)へ移動し、下記の日本人選手8名も参戦します。

1、堀川未来夢
2、星野陸也
3、今平周吾
4、石川遼
5、金谷拓実
6、小平智
7、松山英樹
8、関藤直煕

 見所はやはり松山選手が優勝争いへ絡めるのか、と言う点に尽きるのではないでしょうか。その他7名の日本人選手は、予選落ちの無い試合であるが故に、米国の大舞台で上位進出出来るような活躍を見せて欲しい、と言うのが日本人ゴルフファンの本音だと思われます。

 この模様は日本時間23日の午前6時からGOLFTVにて、またGOLF NETWORKでは同じく午前5時より放映されます。なお昨年の覇者であるタイガー ウッズ選手も参戦しますので、観戦ポイント満載だと言えます。

2020三井住友VISA太平洋マスターズ開催へ

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 三井住友カード株式会社、株式会社TBSテレビ、株式会社太平洋クラブの3社は2020年10月20日、『2020三井住友VISA太平洋マスターズ』を開催する事を明らかにしました。この試合がJGTOツアー実質4試合目と成りますが、その概要は下記の通りです。

開催日程 11月12日(木)~15日(日)
開催会場 太平洋クラブ御殿場コース
賞金 総額1億2,000万円/優勝2,400万円
地上波 TBS系28局全国ネット(土、日)
BS BS-TBS(金曜日~日曜日)
CS TBSチャンネル2(木~日)

 昨年アマチュア選手として見事この試合で優勝した金谷拓実選手は、今年プロゴルファーとしてこの大会に戻って来ます。そのコメントは次の様な内容です。


 まず、このコロナ禍の中、大会を開催頂きます、主催の三井住友カード様、太平洋クラブ様、TBSテレビ様、本当にありがとうございます。

 ディフェンディングチャンピオンとして臨む初めての試合ですので、非常に楽しみにしていますし、太平洋クラブ御殿場コースにプロゴルファーとして戻ってこられることを嬉しく思います。

 無観客での開催ではありますが、ゴルフファンの皆様に感動を与えられるよう、精一杯プレーしますので、応援よろしくお願いいたします


 22歳の若者とは思えないしっかりとしたコメントは、頼もしく感じると共に礼儀正しい青年をもイメージさせます。2020日本オープンで単独7位となった実績をひっさげ、プロとしての初優勝を目指し大暴れして欲しいものです。