
2026年『ファンケル クラシック』を制したのは、タイのT スリロット選手(57歳)でした。3日間一度も首位を明け渡す事無く、完全優勝となりました。2025年に続く連覇達成です。
2日間15アンダーで最終日を迎え独走するサマヌーン選手へ、誰が優勝争いに加わりサマヌーン選手を脅かす事が出来るのか、此処が大きな試合の見どころでした。
2位グループには9アンダーの岩本高志、小林正則の2選手がつけており有力な追撃選手だったのですが、さすがプロの試合で6打差をひっくり返すというのは、夢物語だったのかも知れません。

最終日も危なげないゴルフを展開するサマヌーン選手ですが、唯一15番ホールはテーショットを右に曲げ、ボギーの可能性がありましたが、少し長めのパットを沈め難なくパーで切り抜けたのです。
終わってみれば3日間ボギー無しの21アンダーにて、優勝をものにしました。
サマヌーン選手の素晴らしいゴルフを振り返れば、安定したパッティングにありました。会場となった裾野カンツリー倶楽部の片岡キーパーによれば、今年は順調にグリーンを仕上げる事が出来、転圧無しでも11フィートの転がりになったとのこと。
素晴らしいグリーンがあったればこそと言えますが、押し出す様なサマヌーン選手のパッティング力は、3日間安定していました。
3日間を通じお天気に恵まれた素晴らしい大会でした。