船橋カントリークラブのハウスが老朽化

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 船橋カントリークラブ(千葉県)では、クラブハウスが耐震面などで老朽化している事を、2023年3月中旬明らかにしました。此れは当該クラブが専門業者へ、耐震診断及び耐力度測定などを依頼した結果、判明したとしています。

 当該クラブハウスは1962年4月にコースと共に完成しており、今年で61年目を迎え様としています。振り返れば1990年当時、当該クラブが7000万円で25~30口の会員募集を行う計画がある、などの噂が出ていました。何故に会員募集をするのかと言えば、この募集で集められた金額を原資とし、クラブハウスを新築する予定だったと記憶しています。

 約30年前にクラブハウスの建て替えが計画されたと言う事は、耐震の問題以前に、当時既に新ハウスの必要性を経営陣は、感じていたのだと思われます。今回耐震の問題点が浮上した事から、何らかしらの対策が今後必要になる訳ですが、3月中旬時点で建て替えか或いは補強工事かは未定の様です。

 尚今回の問題にあわせ、会員権の名義書換を2023年3月12日より、停止にしたとの事です。