甲斐駒カントリークラブでは6月より会員権の名義書換を再開

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 山梨県の甲斐駒カントリークラブでは、2021年6月1日より、会員権の名義書換を再開しました。これは2020年6月1日をもって当該ゴルフ場が、シャトレーゼグループ入りした事から、一時的に名義書換を停止にしていましたが、新たな方針の基に再開の準備が整った事によります。

 正会員の名義書換料は税込440,000円ですが、平日会員及び週日会員に付いては、名義書換を受け付けない為、金額は不明です。これは基本的なシャトレーゼ方針にのっとり、平日及び週日会員制を廃止して行く計画からです。これを裏付ける様に、同クラブでは平日及び週日会員へ、2021年12月末を期限に、正会員への移行を促しています。

 この移行手数料は、税込66,000円です。この安価な金額一つとっても、如何に同クラブが2種の会員種別を、廃止させようとしているかが見て取れます。ある意味この金額で正会員になれるのであれば、利便性と将来親族への継承を考えた場合、平日・週日会員にとっても大変有益な誘いなのだと言えます。

 ところで入会条件は従来の内容を、ほぼ踏襲したものになっております。シャトレーゼ魂が注入された当該ゴルフ場ですが、大きなバックボーンを得た事で、職場に活気が戻って来た様です。